SAPIO

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SAPIO
ジャンル 情報誌
刊行頻度 隔週刊→月刊
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 小学館
刊行期間 1989年 - 現在
ウェブサイト SAPIO

SAPIO』(サピオ)は、小学館から発行されている月刊「国際情報誌」である。

小学館が1987年、創業65周年を迎えたのを機に1989年5月創刊。発売日は当初は毎月第2・第4水曜日だったが、2012年10月10日発売の同年11月号から毎月10日[1]。発行部数は6万3369部(2011年7月 - 12月、日本ABC協会調べ)[1]

誌名の由来[編集]

毎号目次の脇に誌名の由来が説明されている。

誌名の「サピオ」とはラテン語で"味わう"という直接的意味から"物事の真理を探る"という抽象的意味まで含んでいます。
「知恵のある人」をラテン語でホモ・サピエンスと言いますが、この語源もサピオから来ており、サピオは「知恵を探る本」という意味で名付けました。

内容[編集]

記事の内容は国際問題が主体だが、日本国内の政治問題(教育憲法食料自然災害治安など)や歴史軍事皇室メディアなどといった幅広い分野をも扱う。執筆陣の主な論調は僚誌の週刊ポスト同様、保守の傾向にある。中華人民共和国大韓民国の現状(人権ネット検閲、軍備強化など)や反日運動などに批判的な姿勢をとる。特に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)関連の記事(金日成金正日父子の“伝説”など)についての特集記事が多い。

主力記事の一つとなっている小林よしのりの「新・ゴーマニズム宣言」や、落合信彦大前研一等の連載のため、保守系といっても一般的な「親米財界寄り」の『諸君!』や『正論』などとはかなり論調・主張が異なっており、アメリカ合衆国自由民主党を批判する要素もかなりの部分で持つ雑誌と言える。しかしそれと同時に革新進歩主義の行う批判とは距離を置く。一方で国際問題を軍事力を中心に論じ、日本国憲法に否定的など従来の保守主義と同じ点も多い。

2012年12月現在の連載[編集]

2006年6月に『ゴー宣・暫』にタイトル変更
2007年9月に『ゴーマニズム宣言』にタイトル変更
2009年から『ゴーマニズム宣言天皇論』に変更
→現在は『ゴーマニズム宣言』(テーマによって一部題名が変更される)

過去の連載[編集]

ほか

主な常連執筆者[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b “「SAPIO」(小学館)、10月から月刊に”. Shinbunka ONLINE (新文化通信社). (2012年8月7日). http://www.shinbunka.co.jp/news2012/08/120807-03.htm 2012年8月19日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]