ぷっちぐみ

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ぷっちぐみ
Pucchigumi
ジャンル 幼年漫画情報雑誌
読者対象 幼児から小学校低学年の女児
刊行頻度 月刊(毎月15日発売)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本
定価 650円
出版社 小学館
編集部名 ぷっちぐみ編集部
刊行期間 2006年7月15日 -
発行部数 120,000部(2008年10月1日 - 2009年9月30日日本雑誌協会調べ)
レーベル てんとう虫コミックススペシャル ぷっちぷぷぷBOOKS
姉妹誌 シールぐみ
ウェブサイト ぷっちぐみ

ぷっちぐみ』は、小学館が発行する日本幼児・小学生を対象とした女児向け幼年漫画少女漫画)・情報雑誌。2006年7月に創刊号が発売され、不定期刊から隔月刊を経て2008年11月発売の第12号から現在の月刊形態となった。

概要[編集]

めばえ』・『幼稚園』・小学館の学年別学習雑誌(『小学一年生』・『小学二年生』)の編集部が共同編集し、日本で発行されている少女漫画雑誌としては最も年齢層が低い。

第1号は2006年7月に発売され、11月に第2号、2007年3月に第3号、7月に第4号と続刊が発売された。同年9月発売の第5号以降は奇数月中旬発売の隔月刊となり、2008年11月発売分の第12号からは月刊誌化され、毎月15日に発売されている。11号までは「小学館スペシャル○月号増刊ぷっちぐみ」が正式な誌名だった。

誌面は小学館が出版権を持つ作品・商品のうち、幼児から小学生低学年中学年)までの女の子に人気が高いキャラクターの情報と、それをモチーフにした漫画およびオリジナルの漫画で構成されている。さらに小学館発行の女子小学生向け漫画雑誌『ちゃお』で連載してアニメ化された、『きらりん☆レボリューション』(2006年〜2009年 以下『きらレボ』)、『極上!!めちゃモテ委員長』(2009年〜2011年)、『ちび☆デビ!』(2011年〜2014年)などの人気作品の情報も掲載されたことがある[1]。なお、『ちゃお』編集部は本誌には関わっていないが、もりちかこなど同誌の作家が本誌で執筆するケースはある。近年は『なかよし』(講談社発行)で作品を連載していた花森ぴんく菊田みちよ原明日美小鷹ナヲなども本誌に参加している。

創刊から2008年までは『オシャレ魔女ラブandベリー』『たまごっち』(2004年版)や『きらレボ』を中心に女児向けの人気キャラクターの情報が取り上げられていた。表紙は創刊号・第2号は"ラブ"と"ベリー"、第3号から2009年3月号までは"月島きらり"のイラストが目立っていた。2006年は『ラブandベリー』のブームが真っ只中だったのでそれを中心に取り上げていたが、2007年春頃には『ラブandベリー』のブームが去り、翌2008年夏の稼働終了と同時に本誌での連載も終了した。その一方で『きらレボ』がそれに代わって本誌の中心的なキャラクターと位置づけられ、アニメの情報と企画特集の掲載はもちろん漫画の連載も行われた。しかし2008年後半には『きらレボ』もブームが去り、2009年のアニメ終了と同時に漫画の連載が終了、2ヶ月ほど遅れて関連カードゲーム機の稼働も終了した。

2009年から2011年にかけては『ラブandベリー』や『きらレボ』の後継となるセガ・小学館の共同開発キャラクターである『リルぷりっ』と、セガ・サンリオの共同開発キャラクターである『ジュエルペット』に力を入れた。一時期は勢いがなかった『たまごっち』は2009年10月からのテレビアニメ化で人気を取り戻し、再び看板キャラクターに返り咲いた。一方で『ちゃお』で『きらレボ』の後継と位置づけられた『極上!!めちゃモテ委員長』は、本誌ではアニメの情報と企画特集の掲載に留まった。2010年春には『リルぷりっ』がテレビ東京系でアニメ化された。タイアップ作品ではあるものの、本誌発祥の漫画のアニメ化はこれが初めてである。

2011年には『プリティーリズム』がアニメ化されたのと同時に漫画の連載も開始し、本誌で長らく連載されていた『はっぴーカッピ』も短期間ながらテレビアニメ化された。2012年には『リルぷりっ』のテレビアニメ終了と共に漫画の連載も終了し、その半年後に『アイカツ! -アイドルカツドウ!-』(以下『アイカツ!』)がアニメ化され、漫画連載もスタートした。2014年にはニンテンドー3DS用ゲーム『妖怪ウォッチ』が男児はもちろん女児にもブレイクしたことを受けて、女児向けに設定を変更した漫画が連載された。同年夏には『プリティーリズム』が終了し後継作の『プリパラ』が登場した。

2014年9月現在は『アイカツ!』・『プリパラ』・『妖怪ウォッチ』を主力キャラクターに、『たまごっち!』、『ジュエルペット』を準主力キャラクターとしている。

女児向けトレーディングカードアーケードゲーム機は、小学館が掲載権を持たない『プリキュアシリーズ関連のものを除く、ほとんどの機種の情報を取り上げているのが特徴で、それらのゲーム機で使える雑誌限定カードが付録となることもある。過去には『ラブandベリー』・『きらりん☆レボリューション・ハッピーアイドルライフ』・『リルぷりっ』のカード、『プリティーリズム』のプリズムストーン(プラスチック製ジュエリー)が、現在は『アイカツ!』のカードが付録となる場合がある。

発行部数は創刊直後は25万部とされていたが2008年度は15万部、2009年度には12万部、2011年度は11万部と漸減傾向が続いている[2]。ただし、『小学館の学習雑誌』や『ちゃお』などと比べると下落ペースは遅い。

対象年齢[編集]

同社の『ちゃお』より低年齢層の女の子を対象としている。

小学館広告局のサイトによると、小学1年生の読者が最も多く、幼稚園年長児、小学2年生、幼稚園年中児の順に多い[3]。なお、小学3年生以上は『ちゃお』などに移行し、読者が少なくなる。

漫画ページ[編集]

『小学一年生』、『小学二年生』と並行して掲載されている作品も多い。

現在の掲載作品[編集]

過去の掲載作品[編集]

情報ページ[編集]

現在の掲載作品
過去の掲載作品

付録[編集]

  • 第 1号 - オシャレ魔女 ラブandベリー ケータイミラー&コーム
  • 第 2号 - たまごっちのごーじゃすバッグ
  • 第 3号 - きらりん☆レボリューション ラブリー♥カードファイル、限定クルキラカード
  • 第 4号 - きらりん☆レボリューション おひめさまドレッサー&バラのかみかざりセット
  • 第 5号 - 味楽る!ミミカ ころころキャリーケース
  • 第 6号 - きらりん☆レボリューション シャイン☆サンシャインカチューシャセット 限定クルキラカード
  • 第 7号 - リロ&スティッチ 3ウェイふわふわウォーマー
  • 第 8号 - きらりん☆レボリューション スターショナリーセット
  • 第 9号 - きらりん☆レボリューション いちごポシェット
  • 第10号 - きらりん☆レボリューション クリアりぼん ヘアゴム&ヘアピンセット
  • 第11号 - きらりん☆レボリューション きらりん おけいこBAG
  • 2008年12月号 - きらりん☆レボリューション 音レコ♪マイクペン
  • 2009年1月号 - たまごっち ハピハピっち ほわほわミトン
  • 2009年2月号 - キラキラ☆りぼんパース
  • 2009年3月号 - 春色きせかえカチューシャ
  • 2009年4月号 - シュガーバニーズ ももうさ・はなうさ カフェエプロン
  • 2009年5月号 - ジュエルペット きらめきメモバック
  • 2009年6月号 - リルぷりっ ひめチェン☆おしゃれセット
  • 2009年7月号 - モフ☆モフ はっぴぃリュック
  • 2009年8月号 - モフ☆モフ トロピカルサンダル
  • 2009年9月号 - モフ☆モフ モグモグペン
  • 2009年10月号 - ジュエルデニムポシェット
  • 2009年11月号 - リルぷりっ プリンセスぶんぐセット
  • 2009年12月号 - ぷちデコケーキBOX&シール
  • 2010年1月号 - ふわモコ♥ポンポンカチューシャ
  • 2010年2月号 - たまごっち ラブりっちモコモコおさいふ
  • 2010年3月号 - ラブリー♥ジュエルウォッチ
  • 2010年4月号 - メガデコ♥文具セット
  • 2010年5月号 -ぷくぷくリボンペンポーチ
  • 2010年6月号-リルぷりっ ひめチェン!きせかえBAG
  • 2010年7月号-リルぷりっ 魔法のひめミラー
  • 2010年8月号-リルぷりっ・たまごっちダブルDVD、キラキラドロップけしゴムペン
  • 2010年9月号-あそべるスターシールBOOK
  • 2010年10月号-うさ耳みつあみヘアリボン
  • 2010年11月号-リルぷりっ くるくるかおチェン!うらないりんごペン                      
  • 2010年12月号-スウィーツアクセウォッチ+トッピングDECOシール
  • 2011年1月号-まんが家ぷりっUP↑セット
  • 2011年2月号-リルぷりっ おとぎちっくるキャンディポシェット
  • 2011年3月号-ジュエルペット キラキラ連絡帳ケース&パールシール
  • 2011年4月号-パシャ!カシャ!カメラメモ&ペン
  • 2011年5月号-ベビしばパスケーちゅ
  • 2011年6月号-モフ☆モフ ニコ2コプールバック
  • 2011年7月号-もりりっち&パシャリン パっとひらくうちわペン
  • 2011年8月号-ジュエルペット カフェボード、プリティーガールズDVD、ディズニースペシャルDVD
  • 2011年9月号-ズーブルズDVD、たまごっち! おとめ♥ハンカチ&ティッシュケース、別冊まんが おとめ♥コミックス
  • 2011年10月号-ジュエルペット&たまごっち! おえかきBag&レインボー色えんぴつ
  • 2011年11月号-キララメぷくりんシール ぷ♥ぷ♥ぷ部活手帳
  • 2011年12月号-ふわふわいちごみるくミトン たまごっち!スケジュール帳 ワミー4ピースセット ガールズDVD

コミックス[編集]

連載作品の単行本は当初はてんとう虫コミックスのサブレーベルである「てんとう虫コミックススペシャル ぷっち」より発売され、判が大きいこと以外は通常の漫画コミックスの形態を取っているが、2011年7月以降は関連レーベルとして「ぷぷぷBOOKS」が新たに発刊、テレビアニメ原作のタイトルを対象にテレビ絵本の要素を組み合わせ、漫画と絵本の中間の形態となっている。

競合誌[編集]

  • たの幼ひめぐみ講談社刊) - 講談社が出版権を持つ『プリキュアシリーズ』の情報がメインである。『たのしい幼稚園』ブランドの通り、幼稚園の年中児から年長児向けであり、『おともだちピンク』と比べて対象年齢はやや高く、本誌と一部重なる。漫画は『プリキュアまんがえほん』が掲載されているが、本誌と比べると漫画の数は大幅に少ない。
  • おともだちピンク(講談社刊) - 3・4歳児ぐらいの幼児向けであり、対象年齢は低め。やはり『プリキュアシリーズ』の情報がメインである。
  • キャラぱふぇ角川グループパブリッシングアスキー・メディアワークス刊)- 女の子向けゲーム雑誌。掲載漫画も雑誌オリジナルを除けばゲーム自体、もしくはゲーム化されているキャラクターのものに限られる。『どうぶつの森』シリーズや『たまごっち』シリーズの情報や漫画の他、他の出版社が権利を持つ作品に関しても、ゲームの内容に限って掲載される。
    • 別冊キャラぱふぇコミック - 『キャラぱふぇ』増刊の漫画雑誌である。本誌とほぼ同じ年齢層をターゲットとする。
  • なかよし(講談社刊) - 女子小中学生向け少女漫画雑誌。同誌に掲載されている低学年対応のコンテンツは本誌や『ちゃお』と比べると少ないが、『プリキュアシリーズ』のコミカライズなどが挙げられる。
  • りぼんピカピカ増刊 あみーご!集英社刊) - 『りぼん』増刊の小学生向け漫画雑誌。『出ましたっ!パワパフガールズZ』の情報はこちらでも掲載された。2007年度に発行されたものは『ちびまる子ちゃん』がメインとなっていた。2008年度以降は発刊されず事実上休刊した。なお、『りぼん』本誌は『ちゃお』や『なかよし』と違い、小学校低学年以下に対応したコンテンツはほとんどない。

脚注[編集]

  1. ^ 『きらレボ』と『ちび☆デビ!』は原作者とは異なる作家が担当した漫画も掲載された。
  2. ^ 日本雑誌協会の印刷証明部数データに基づく。
  3. ^ 小学館広告局 ぷっちぐみ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]