名電山中駅
名電山中駅* | |
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めいでんやまなか MEIDEN YAMANAKA | |
◄NH08 本宿 (1.7 km) (2.7 km) 藤川 NH10► | |
所在地 | 愛知県岡崎市舞木町山中町62-4 |
駅番号 | NH 09 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 名古屋本線 |
キロ程 | 20.4 km(豊橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
753人/日 -2020年(令和2年)[1]- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)4月1日 |
備考 |
無人駅 *1938年(昭和13年) 愛電山中駅より改称。 |
名電山中駅(めいでんやまなかえき)は、愛知県岡崎市舞木町山中にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。駅番号はNH09。manacaが使用できる。
歴史
- 1926年(大正15年)4月1日 - 愛知電気鉄道の愛電山中駅として開業[2]。
- 1938年(昭和13年)12月1日 - 名電山中駅に改称[2][3]。
- 1948年(昭和23年)11月1日以前 - 無人化[4]。
- 2005年(平成17年)12月14日 - 駅集中管理システム開始及びトランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」の供用を開始する。
- 2012年(平成24年)2月29日 - 「トランパス」の供用を終了する。
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駅集中管理システム導入前
駅構造
4両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する地上駅。無人駅であり、駅集中管理システム(管理駅は東岡崎駅[5])が導入されている。ホームが4両分しかないため、6両編成の列車は後ろ2両をドアカットする。改札口は上下線で別々になっており、改札内に互いのホームを結ぶ連絡通路はない。
駅舎は駅集中管理システム導入に伴い新設されたもので、それまでは駅舎を設けていなかった。線路は当駅の前後でカーブが連続している。
当駅は普通列車しか停車しないため、豊橋駅へ行くには最低1回乗り換えが必要となる。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | NH 名古屋本線 | 下り | 東岡崎・金山・名鉄名古屋方面[6] |
2 | 上り | 豊橋・豊川稲荷方面[6] |
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ホーム
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駅名標
配線図
← 豊橋方面 |
→ 東岡崎・ 名古屋方面 |
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凡例 出典:[7] |
利用状況
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年(平成25年)度当時の1日平均乗降人員は940人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中231位、 名古屋本線(60駅)中51位であった[8]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年(平成4年)度当時の1日平均乗降人員は1,023人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中217位、 名古屋本線(61駅)中50位であった[9]。
- 岡崎市の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成20年度502人、平成21年度487人である。
- 『愛知県統計年鑑』によると2010年(平成22年)度の1日平均乗車人員は496人[10]である。近年の1日平均乗車人員は下表の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
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2006年 | 471 [11] |
2007年 | 476 [12] |
2008年 | 502 [13] |
2009年 | 487 [14] |
2010年 | 496 [10] |
2011年 | 480 [15] |
2012年 | 463 [15] |
2013年 | 469 [15] |
2014年 | 453 [15] |
2015年 | 440 [16] |
2016年 | 445 [16] |
2017年 | 452 [16] |
2018年 | 451 [16] |
2019年 | 455 [17] |
駅周辺
当駅周辺は名鉄線としては急勾配となっている。
- 国道1号
- 愛知県道324号生平幸田線(保母道・吉良道)
- 西郡道
- 岡崎市立山中小学校
- 岡崎市役所東部支所 東部市民センター
- 名古屋鉄道舞木検査場
- 岡崎市立東海中学校
- 山中簡易郵便局
- 山中城跡
- 山中八幡宮
隣の駅
脚注
- ^ “令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ a b 今尾恵介(監修)『日本鉄道旅行地図帳』 7号、新潮社、2008年、42頁。ISBN 978-4107900258。
- ^ 鉄道省監督局「地方鉄道、軌道事業の現況並に異動」『電気協会雑誌』第205号、日本電気協会、1939年1月、附録2頁。(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、866頁。
- ^ 共通SFカードシステム「トランパス」を名古屋本線未導入駅10駅と豊川線3駅に導入します - 名古屋鉄道、2005年11月15日
- ^ a b “名電山中(NH09)(めいでんやまなか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ a b 平成24年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
- ^ 平成20年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
- ^ 平成21年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
- ^ 平成22年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
- ^ 平成23年度刊愛知県統計年鑑 第10章 運輸,通信 鉄道(JRを除く私鉄)駅別乗車人員
- ^ a b c d 岡崎市統計書<2015年版> 8 運輸・通信 - ウェイバックマシンによるアーカイブ、2016年11月16日取得、2020年11月23日閲覧。
- ^ a b c d 岡崎市統計書<2019年版> 8 運輸・通信 - ウェイバックマシンによるアーカイブ、2020年11月09日取得、2021年08月04日閲覧。
- ^ 岡崎市統計書<2020年版> 8 運輸・通信