桜駅 (愛知県)

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桜駅
駅舎
駅舎
さくら - SAKURA
本笠寺 (0.7km)
(1.0km) 呼続
所在地 愛知県名古屋市南区呼続四丁目27-15
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 名古屋本線
キロ程 58.9km(豊橋起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
3,262人/日
-2013年[1]-
開業年月日 1917年3月7日[2]
桜駅の改札口

桜駅(さくらえき)は、愛知県名古屋市南区呼続四丁目にある、名古屋鉄道名古屋本線である。

現在は普通列車のみが停車するが、かつて1990年代初期の平日朝に上り準急が特別停車していたことがある。

駅構造[編集]

相対式2面2線ホーム地上駅。ホーム有効長は6両分。改札口は1番線にある1か所のみで、2番線とはホーム呼続寄りにある跨線橋で連絡している。

駅舎が下りホームにあり、以前は上りホームに早朝・深夜、名古屋市立桜台高等学校の登校時間帯に利用できる臨時出入口が設けられていたが、トランパス利用開始に伴う駅集中管理システム導入(終日無人駅化)の際、廃止された。なお同システムは神宮前駅から遠隔管理されている。自動改札機は元々窓口(切符売り場)があった場所より少し出口に近い位置に設置されている。自動券売機は2台あるがmanacaには対応していない。トイレは改札を入った1番線にあり、男女別の水洗式。ホームの先端(本笠寺寄り)4両分は幅が狭く、上屋もないため、特に通過電車と雨天時の傘に注意。

山崎川・天白川間連続立体交差事業[3]に伴う高架化計画がある。

なお、隣の本笠寺駅との距離は0.7kmしかなく、線路は直線であるため、当駅のホーム端から本笠寺駅のホームを見ることができる。

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1 名古屋本線 下り 名古屋岐阜津島犬山方面
2 名古屋本線 上り 豊明東岡崎豊橋方面

配線図[編集]

桜駅 構内配線略図

東岡崎・
豊橋方面
桜駅 構内配線略図
神宮前・
名古屋方面
凡例
出典:[4]


利用状況[編集]

朝ラッシュ時は桜台高校に通学する高校生で賑わうが、近くに名古屋市営地下鉄桜通線桜本町駅があるため普段の利用者はそれほど多くない。ただ、岡崎方面からの一部の乗客は当駅で下車して地下鉄への乗り換えに利用している。

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は3,262人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中131位、名古屋本線(60駅)中36位であった[1]
  • 名古屋市の統計によれば、2009年度の一日平均乗車人員は1,449人である。

駅周辺[編集]

桜駅の桜

駅名となっている「桜」の地名は“狭い窪地”を表す「サ(狭)・クラ(座・谷)」に佳字をあてたものである。『正生考』では「狭座」とされ、『和名抄』では「作良」をあてている[5]

バス路線[編集]

駅東側100mに沿う幹線道路上に名古屋市営バスの「桜本町一丁目」バス停が、駅北側には同じく名古屋市営バスの「呼続町」バス停がある。

桜本町一丁目

呼続町

歴史[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編) 『名鉄120年:近20年のあゆみ』 名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
  2. ^ a b 「軽便鉄道運輸開始」『官報』1917年3月16日(国立国会図書館デジタル化資料)
  3. ^ http://www.nui.or.jp/project/renzoku.htm
  4. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  5. ^ 尾藤卓男 『各駅地名解 名古屋鉄道の巻』 東海地名学研究所、1982年、54頁。
  6. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、1020頁。
  7. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編) 『名古屋鉄道百年史』 名古屋鉄道、1994年、1054頁。

隣の駅[編集]

名古屋鉄道
名古屋本線
快速特急特急急行準急
通過
普通
本笠寺駅 - 桜駅 - 呼続駅

関連項目[編集]