ドント・ルック・バック・イン・アンガー

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ドント・ルック・バック・イン・アンガー
オアシスシングル
初出アルバム『モーニング・グローリー
B面
リリース
録音 1995年5月
ロックフィールド・スタジオ
ジャンル
時間
レーベル クリエイション・レコーズ
作詞・作曲 ノエル・ギャラガー
プロデュース オーウェン・モリス
チャート最高順位
  • 1位(アイルランド、イギリス[1]
  • 2位(スウェーデン[2]
  • 3位(フィンランド[3]
  • 19位(オーストラリア[4]、ノルウェー[5]
  • 20位(ニュージーランド[6]
  • 24位(フランス[7]
  • 27位(スイス[8]
  • 29位(日本[注釈 1]
  • 30位(オランダ[11]
  • 55位(アメリカ・Billboard Hot 100[12]
  • 57位(ドイツ[13]
オアシス シングル 年表
  • ドント・ルック・バック・イン・アンガー
  • (1996年 (1996)
ミュージックビデオ
「Don’t Look Back In Anger」 - YouTube
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ドント・ルック・バック・イン・アンガー」(英語: Don't Look Back in Anger)は、オアシスの楽曲。1995年のアルバム『モーニング・グローリー』で発表され、翌1996年にシングル・カット、自身2作目の全英シングルチャート1位獲得作品となった[1]。オアシスのアンセム[14]

解説[編集]

作詞、作曲、リード・ボーカルともにノエル・ギャラガーによる。ノエルがシングルのリード・トラックでリード・ボーカルを担当したのは、本作が初めてである[15]。ライヴでは、ノエルのギター弾き語りというスタイルで演奏されることもあった。コード進行ビートルズの「レット・イット・ビー」、ジョン・レノンの「イマジン」同様、名曲作りの決め手といわれる「カノン進行」である[16]聖書の視点からは、「Don't Look Back」(振り返ってはいけない)とは、神の怒りの火石と炎により滅びゆく退廃の街ソドムから脱出するロト一家に対する、天使からの警告である[注釈 2]

オアシスがアルバム『モーニング・グローリー』により世界有数の伝説的バンドになる前、あるストリップクラブで演奏後、ノエルは雨降る夜のパリのホテルに戻り、この曲を作った[17]。1995年4月18日の火曜日であった[18]。4日後、1995年4月22日の土曜日、それまで小さな会場でライヴを行っていたオアシスにとって初の大舞台となるシェフィールドアリーナでオーディエンスに初披露された[19]。ノエルのアコースティックセットで「テイク・ミー・アウェイ」と「トーク・トゥナイト」の間に挟まれた演奏であった[19]

歌詞未完成のまま、夜のシェフィールドアリーナ公演を控えたサウンドチェックでノエルがこの曲を演奏していたところ[20]リアムには「Sally can wait」と聞こえたことによりそれがコーラス(サビ)の歌詞となった[21]。ノエルはアコースティックギターを弾いていた[22]。近寄ってきたリアムから新曲を歌っているのかと訊かれたノエルはサビが決まっていないなどと言いながら適当に仮歌を歌った[22]。その歌を「Sally can wait」と聞き取って歌い出したリアムのことをノエルは天才だと思った[22]。ノエルは楽屋に入り一気に歌詞を仕上げにかかった[23]。タイトルは「Don't Look Back in Anger」に決まった[23]。夜に新曲を披露した[23]

イギリス流の本音と逆を話す皮肉文化には留意が必要だが、ノエルは日頃から自分の歌詞は意味がないと言い、この曲の歌詞についても重要な意味は特に何もないと言っているようだ[24]。歌詞全編にわたってほとんどのフレーズの末尾がライム()で構成されている[注釈 3]。サビの一部の主語「私、私たち」「彼女」は1番と2番で逆転する。サビは計4回登場するが、ライヴによって語順はバラバラになる。ブリッジ(Bメロ)前半の歌詞はジョン・レノンとオノ・ヨーコによる反戦・平和活動「ベッド・イン」の頃のジョンの言葉[注釈 4]をノエルが引用した[16]。ギャラガー兄弟が子供の頃、母親のペギーに暖炉の傍らに立たされて写真撮影をされていたことも歌詞の「fireplace」(暖炉)の一節になっている[25]。母親は毎年クリスマスに家族の写真を撮った[18]。「Take that look from off your face」(そんな表情しないでちょうだい)、母親は毎年のように息子たちにそう言っていた[18]。ギャラガーの一家は酒におぼれる父親に辛苦の日々を送り、兄弟は父親の暴力に遭い、母親は息子たちを連れてこの夫と離婚しなければならなかった。ノエルによれば、この曲は「俺にとってのヘイ・ジュードってところだ。」(It's kind of like my Hey Jude.)という[14]

「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」についてノエルは2018年に米ラジオ放送NPRで次のように語った。

抵抗の歌なんだよ、この女の。そういう始まりだったんだ。過ぎ去る人生を比喩的に見つめて、「ねえあんた、あたしは後悔なんてしていないのよ」、そんなことを考えているってわけ。人生を祝福して乾杯しているんだ。
(It started off as a song of defiance, about this woman: She's metaphorically seeing the diary of her life pass by, and she's thinking, 'You know what? I have no regrets.' She's raising a glass to it.)[14]

収録曲[編集]

  1. ドント・ルック・バック・イン・アンガー - "Don't Look Back in Anger" - 4:48
  2. ステップ・アウト - "Step Out" - 3:40
  3. アンダーニース・ザ・スカイ - "Underneath the Sky" - 3:20
    • 12インチ・シングル、CDシングルに追加収録
  4. カム・オン・フィール・ザ・ノイズ - "Cum On Feel the Noize" - 5:09
    • スレイドのカヴァー。CDシングルに追加収録。

クレジット[編集]

外部ミュージシャン

ボーカルの決定[編集]

リアムに対してノエルは選択を命じた[29]。「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」と「ワンダーウォール」どちらを歌うかというものであり、この時のこれが歌い手の決定における唯一の命令であった[29]。「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を歌いたがっていたリアムは、レコーディングで名曲になりつつある「ワンダーウォール」を最初は嫌っていたが歌うことにしたため、ノエルの歌う曲は「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」となった[30]

ノエルが持ち歌を必要としたのはリアムが度々ステージを降りてしまい、代わりにノエルが歌う羽目になるからである[29]。しかしノエルは後に、「正直に言えっていうなら、どっちも俺が歌わないほうがよかったんだろうね。その時の俺は正真正銘のシンガーじゃなかったんだから。」(If I'm being honest, I shouldn't have sung either of them because I wasn't really a singer then.)と回想している[31]。当時ノエルはとにかく「ビッグな超名曲」(a big f**king song)を歌ってやろうと思っていたのである[31]

「ワンダーウォール」のほうがオアシスの著名な曲と思われがちであるが、イギリス人にとって「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」こそが「きらきら星」のように誰もが知る身近な曲であり[32]、仮にイギリスの国歌を国民投票により選ぶことがあるならば選ばれて不思議ではない曲が「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」なのである[21]

レコーディング[編集]

アルバム『モーニング・グローリー』のレコーディングは、1995年3月から6月にかけてウェールズモンマス近郊ロックフィールド・スタジオで行われた。「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」のレコーディングにリアムは御役御免であったため、彼はパブへ出かけた。彼は「The Old Nag's Head and The Bull」という店でモンマスの地元住民たちと意気投合して約30人の酔っ払いを引き連れてレコーディングスタジオに戻ってきた[注釈 5]。数時間後にノエルが顔を出すと、3万ポンド(当時約400万円)のギターを弾くなどして遊んでいる連中の姿があった[注釈 5]。ノエルは彼らを追い出しにかかって殴り合いの喧嘩になり、リアムのことはクリケットバットで追い出した[注釈 5]。翌朝ノエルはどこかへ行ってしまい、プロデューサーのオーウェン・モリスによれば、「バンドは終わった。アルバムは死んだ。」(The band was over. The album dead.)[19]。バンドの再開はノエルが戻ってくるまで2週間程待たなけらばならなかった[19]

ミステリー・コード[編集]

この曲のコード進行はミステリーが存在する[33]。ブリッジ(Bメロ)後半「Take that look〜」の1フレーズは、奇妙で不調和の響きが聞こえる[34]。このフレーズはオアシス公式ソングブックでは「G# dim」のコードが表記されているほか、ソングブックごとにバラつきがあり統一されていない[34]。例えばあるソングブックでは「A dim」になっている[33]。しかし、音源ではそれらのようには聞こえない[33]。2023年6月に公開されたYouTubeチャンネル「That Pedal Show」に出演したノエルはステージで「G# maj」を1フレット上げていることが確認された[33]。これは「G#」をベース音にした「Eドミナント7」であり、「E7/G#」の表記が本当のコードである[33]

アートワーク[編集]

このCDシングルのジャケットは、オアシスの1st、2nd、3rdアルバムのアートワークと同じくブライアン・キャノン英語版が手掛けている。このジャケットはビートルズへのオマージュであり、キャノン本人の説明によると、「ベースにしているのは、リンゴ・スターがザ・ビートルズを一時的に脱退した後、レコーディングのスタジオに戻ると(復帰を祝って)自分のドラムセットが埋もれる程にたくさんの花で飾られているのを目にしたというエピソードなんだ。この撮影のために、オランダから1万本のカーネーションを取り寄せて、その内3000本をインクに浸して青く染めたんだ」ということである[35]

ジャケット写真を飾る赤、白、青の無数の花はユニオンジャックの旗の色を表現し、バスドラムは渦巻き模様のユニオンジャックがデザインされた[19]。白いピアノはジョン・レノンをイメージした[19]

ミュージックビデオ[編集]

ミュージックビデオの監督はナイジェル・ディック英語版。1995年12月4日、 カリフォルニア州パサデナ・アーデンロードで撮影された[36]。ノエルのギターは1983年製エピフォン・リヴィエラ[37]。オアシス2代目ドラマーのアラン・ホワイトはこの撮影で知り合ったモデルのリズ・キャリー英語版と1997年から2004年の間、夫婦となった。イギリスの俳優パトリック・マクニーがタクシーの運転手役で出演。

評価・出来事[編集]

  • 2006年、Q Magazineによる「Q - 100 Greatest Songs Of All Time」(Q - 史上最も偉大な100曲)の20位[注釈 6]に選出された[39]
  • 2007年、NMEと英国ラジオ放送XFM(Radio Xの前身)が共同で選出した「The Greatest Indie Anthems Ever」(史上最も偉大な自主的アンセム)では、14位[注釈 6]に選ばれた[40]
  • 2010年、XFM(Radio Xの前身)の「the 50 best songs ever」(史上最高の50曲)で10位に選出された[41]
  • 2012年、英国Official Charts Company(OCC)が実施した、お気に入りの「UK Number One single of the last 60 years」(過去60年間のUKナンバーワンシングル)の投票で4位に選出された[42]
  • 2012年、NMEの「50 Most Explosive Choruses」(最も強力なコーラス)で1位に選出[43]
  • 2013年、日本で音楽チャートに登場し、「Billboard Japan Hot 100」で29位につけた[9]。この年は、吉井和哉THE YELLOW MONKEY)が日本語カヴァーを収録したソロアルバム『18』をリリースして、それに続きラジオ番組『ダイノジ 大谷ノブ彦のオールナイトニッポン』でテーマ曲に採用されたほか、auのTVCM曲に起用された。
  • 2013年、NME読者が選ぶ「50 Greatest Britpop Songs Ever」(史上最も偉大なブリット・ポップソング50曲)2位[注釈 6]に選出[44]
  • 2015年、ローリング・ストーン誌読者が選ぶ「The 10 Best Brit-Pop Songs」(ベスト・ブリット・ポップ・ソング10曲)2位に選出[45]
  • 2016年、「父の日」にあわせてイギリスの父親3000人に調査が実施された「Dads' favourite karaoke songs」[46](お父さんの好きなカラオケ・ソング)18位[47]
  • 2017年5月、オアシスの結成地、マンチェスターで発生した自爆テロの際には、この曲が再びiTunesチャートにランクインしている。事件翌日、マンチェスターの音楽学校チェサムズ・スクール・オブ・ミュージックの生徒たちが歌い、事件3日後の追悼式典でも黙祷のあと参列者によりこの曲が即興で合唱された[48]
  • 2018年7月、ロシアで行われたFIFAワールドカップの3位決定戦の会場で、敗戦し4位が確定したイングランド代表に向けて放送された。
  • 2020年、Radio Xの「Top 100 of the 90s」(90年代トップ100)で2位[49]
  • 2023年、ドイツの外務大臣アンナレーナ・ベアボックは、イギリスのEU離脱によるイギリス・EU間の対立関係の改善について「Don't Look Back in Anger」という言葉を引用して発言した[50]
  • 2023年、世界詩歌記念日にあわせて選出されたRadio Xの「The Best Song Lyrics」(最高の歌詞)で16位[51]
  • 2023年、アイルランドのラジオ放送Today FMリスナーにより「Top 500 Songs Of All Time」(歴代トップ500曲)15位に選ばれた[52]
  • 2023年、プロサッカークラブマンチェスター・シティの熱狂的ファンであるノエルはラジオ番組でマンチェスター・シティのサポーターからUEFAチャンピオンズリーグ決勝戦「マンチェスター・シティ vs インテル」の観戦を誘われた[53]。ノエルはサポーターたちと米国サンディエゴバーで観戦し、マンチェスター・シティは初優勝かつ歴史的三冠を果たした[54]。バーに集まったノエルとサポーターたちは試合終了のホイッスルとともに「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を熱唱した[53]。ノエル同様にこのチームの熱狂的ファンである弟のリアムは「マン・シティがチャンピオンズリーグで勝ったら俺は兄貴に電話して一緒にイカしたバンドに戻るからな LG x」(If Man City wins the Champions League I call my brother and I bring back the f**kin band together LG x)と言っていたため、オアシスファンはバンド再結成に期待を寄せた[55]

チャート[編集]

認定[編集]

国/地域 認定 認定/売上枚数
デンマーク (IFPI Denmark)[87] ゴールド 45,000
イタリア (FIMI)[88] プラチナ 50,000
日本 (RIAJ)[89]
デジタル・シングル
プラチナ 250,000*
イギリス (BPI)[90] 5×プラチナ 3,000,000
*認定のみに基づく売上枚数
認定のみに基づく売上枚数と再生回数

各メディアでの使用例[編集]

カヴァー[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 2013年「Billboard Japan Hot 100」における最高順位[9]。1996年当時オリコン72位[10]
  2. ^ 旧約聖書創世記」において天使は「anger」には言及していない。しかしながらまたデヴィッド・ボウイブライアン・イーノとの共作で「Look Back in Anger」という曲を作っている(1979年のアルバム『ロジャー』収録)。より以前の作品では、劇作家ジョン・オズボーン戯曲Look Back in Anger」(1956年)を発表している。
  3. ^ 「bloom」、「out」、「by」、「anger」は、直前・直後のフレーズの語も、少し離れたフレーズの語もライム(韻)が完全一致をしていない。
  4. ^ 『The Lost Lennon Tapes』で聞くことができる[18]
  5. ^ a b c クリエイション・レコーズ創設者アラン・マッギーの証言[19]
  6. ^ a b c 1位はオアシス「リヴ・フォーエヴァー[38]

出典[編集]

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外部リンク[編集]