スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ
オアシススタジオ・アルバム
リリース 日本の旗 2000年2月23日
イギリスの旗 2000年2月28日
録音 -
ジャンル ロック
サイケデリック・ロック
時間 46分41秒
レーベル Big Brother
エピック・レコード
プロデュース マーク・ステント
ノエル・ギャラガー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
オアシス 年表
ザ・マスタープラン
(1998年)
スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ
(2000年)
ファミリアー・トゥ・ミリオンズ
(2000年)
テンプレートを表示

スタンディング・オン・ザ・ショルダー・オブ・ジャイアンツ (Standing on the Shoulder of Giants) は、2000年2月23日に発売されたオアシスの4枚目のオリジナルアルバム。

オーウェン・モーリスに代わりマーク・ステントがノエルと共同プロデュースを担当。

アルバム制作中にボーンヘッドとギグジーが脱退。彼らの録音パートをノエルを中心に制作に参加したエンジニアや友人の協力を得て、再度録音し直している。

アルバム発売前に新メンバーとしてゲム・アーチャーがギターに、アンディ・ベルがベースとして加入しているが、その時点ではアルバムは完成しており新加入の2人は制作に関与しておらずアルバム発表に伴うツアーから参加している。

またデビュー以来所属していたクリエイション・レコーズ倒産に伴い、この年から自ら立ち上げた「ビッグ・ブラザー」レーベルからのリリースとなった。

アルバムを通して前3作のオリジナルアルバムとは異なるアプローチがされている。具体的にはそれまでのノエルが弾くギターを中心とした楽曲から、ドラムループ、サンプリング、キーボード、コーラス隊を使い、重厚的でサイケデリックな楽曲となっている。

今作以降ノエルがボーカルをとる曲が複数収録されることになる。

収録曲[編集]

全曲作詞・作曲:ノエル・ギャラガー。(Little Jamesのみ作詞作曲:Liam gallager )

  1. ファッキン・イン・ザ・ブッシーズ - Fuckin' In The Bushes
    アルバム一曲目を飾るインストナンバー。ワイト島音楽祭のドキュメンタリーから声をサンプリングしている。これ以降のライブで、バンドが登場する際のSEとして使われるようになる。
  2. ゴー・レット・イット・アウト! - Go Let It Out!
    1stシングル。ドクター・ジョンの「I Walk on Gilded Splinters」のドラムがサンプリングされている。これまでのオアシスの曲とは大きく変化し、ドラムループやサンプリング、メロトロン、スクラッチ音などが挿入されている。ノエルは「この曲で現代のビートルズに近づいた。」と発言している。
  3. フー・フィールズ・ラヴ? - Who Feels Love?
    2ndシングル。逆回転を施したギターや、ビートルズディア・プルーデンスを思い起こさせるナンバー。曲中の印象的なギターフレーズはThunderclap Newmanの「Something in the Air」から引用。
  4. プット・ユア・マネー・ホエア・ユア・マウス・イズ - Put Yer Money Where Yer Mouth Is
    ドアーズの楽曲「Roadhouse Blues」を引用している。最後の歌パートをノエルが担当している。映画「けいおん!」のLondon Eの元となった曲である。
  5. リトル・ジェームス - Little James
    リアムによる初の作詞作曲。リアムと結婚したパッツィ・ケンジットの連れ子であるジェームスに向けて歌われている。
  6. ガス・パニック! - Gas Panic!
    ノエルが、ドラッグの禁断症状体験を元に作成した。
  7. ホエア・ディド・イット・オール・ゴー・ロング? - Where Did It All Go Wrong?
    ノエルボーカル。アメリカのプロモーションとして制作されたシングルが存在し、Semi-acoustic versionも同時に収録されている。
  8. サンデー・モーニング・コール - Sunday Morning Call
    3rdシングルで、ノエルによるボーカル。
  9. アイ・キャン・シー・ア・ライアー - I Can See A Liar
  10. ロール・イット・オーヴァー - Roll It Over
  11. レッツ・オール・メイク・ビリーヴ - Let's All Make Believe
    日本盤のみのボーナストラック。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]