ナガミヒナゲシ

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?ナガミヒナゲシ

ナガミヒナゲシ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ケシ目 Papaverales
: ケシ科 Papaveraceae
: ケシ属 Papaver
: ナガミヒナゲシ P. dubium
学名
Papaver dubium L.
和名
ナガミヒナゲシ
英名
Long-headed poppy
ウィキメディア・コモンズ

ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟、学名Papaver dubium)は、ケシ科の一年草。地中海沿岸から中欧にかけての原産。

日本では帰化植物として知られる。1961年東京都世田谷区で初めて確認され、以後群馬県福岡県などにも分布が広がり、現在では温暖な地方の都市周辺を中心に繁殖している

アルカリ性土壌を好むらしく、コンクリートによってアルカリ化した路傍や植え込みなどに大繁殖しているのがよく見られる。日本では年度変わり以降の5月ごろに役所や企業の予算が付いて、路肩中央分離帯、空き地などの除草作業が行われるが、この頃には既にほとんどの株が結実を終え枯死しているためなかなか減らない。むしろ除草機の振動により種子を周囲に撒き散らすなどするので、除草の意図とは逆に翌春になると前年より増えていることの方が多い。

高さは栄養状態によって異なるが、15cmくらいから最大60cmぐらいにまで成長する。は細かく切れ込む。春に開花し、紅色、もしくは肉色と評される赤い花を付ける。果実(芥子坊主)は細長く、このことからこの名が付けられた。蕾の中には文字通り芥子粒の大きさの種が入っており、蕾が茎から落ちて種を地面に落とす。ナガミヒナゲシからは阿片は取れない。また、茎が切れると黄色い液体が出てくる。

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