キンポウゲ目

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キンポウゲ目
APG III
Miyama-kinpouge.jpg
ミヤマキンポウゲ
(Ranunculus acris var. nipponicus)
分類
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperm
階級なし : 真正双子葉類 Eudicots
: キンポウゲ目 Ranunculales
学名
Ranunculales
Dumortier (1829)

本文参照

キンポウゲ目 (Ranunculales) は被子植物の一つで、キンポウゲ科を含むもの。分類体系によって含まれる科は多少異なる。クロンキスト体系の元となったストロビロイド説では、モクレン目などと共に被子植物の中でも原始的な形態を保存したグループとしていたが、現代のAPG植物分類体系の基礎である分子系統によれば特に原始的な群とは考えられない。

APG体系[編集]

APG植物分類体系の2003年の改訂版 (APG II) では真正双子葉類 (Eudicots) に置かれ、クロンキスト体系のケシ目を含めたものとなる。

被子植物 angiosperm
真正双子葉類 eudicots
キンポウゲ目 order Ranunculales

注:+は上位の科に含めても分割してもよいとしている

キンポウゲ目

フサザクラ科






アケビ科



キルカエアステル科





ツヅラフジ科




メギ科



キンポウゲ科






ケシ科




クロンキスト体系[編集]

クロンキスト体系では8科からなる。約2000種からなる[1]

双子葉植物綱(モクレン亜綱) class Magnoliopsida
モクレン亜綱 subclass Magnoliidae
キンポウゲ目 order Ranunculales

新エングラー体系[編集]

新エングラー体系でも古生花被植物亜綱(≒離弁花類)の中にキンポウゲ目を認識している。

双子葉植物綱 class Dicotyledoneae
古生花被植物亜綱 subclass Archichlamydeae
キンポウゲ目 order Ranunculales

脚注[編集]

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  1. ^ 馬渡峻輔・加藤雅啓・岩槻邦男 『バイオディバーシティ・シリーズ 植物の多様性と系統』 裳華房1997年10月20日ISBN 978-4-7853-5825-9

関連項目[編集]

外部リンク[編集]