「麻雀格闘倶楽部」の版間の差分
m →参戦プロ雀士一覧 ※太字はKONAMI麻雀格闘倶楽部所属選手: 誤字訂正 |
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!colspan="6"|疾風(69 人) |
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|森山茂和(9)<br />灘麻太郎(9)<br />荒正義(9)<br />伊藤優孝(9)<br />前原雄大(9)<br />古川孝次(9)<br />沢崎誠(9)<br />ともたけ雅晴(9)<br />藤崎智(9)<br />瀬戸熊直樹(9)<br />藤原隆弘(9)<br />石崎洋(8)<br />仁平宣明(8)<br />HIRO柴田(8)<br />滝沢和典(7)<br />内川幸太郎(7)<br />勝又健志(7)<br />||紺野真太郎(7)<br />猿川真寿(7)<br />ダンプ大橋(7)<br />前田直哉(7)<br />山井弘(7)<br />山田浩之(7)<br />佐々木寿人(6)<br />杉浦勘介(6)<br />黒木真生(6)<br />白鳥翔(6)<br />[[吉田直]](6)<br />森下剛任(5)<br />[[喜多清貴]](5)<br />ガース(4)<br />柴田吉和(4)<br />大和(4)<br />石川遼(3)<br />||沖ヒカル(初)<br />内藤正樹(初)|| ||二階堂亜樹(7)<br />二階堂瑠美(5)<br />和久津晶(6)<br />魚谷侑未(6)<br />黒沢咲(6)<br />仲田加南(6)<br />宮内こずえ(5)<br />和泉由希子(5)<br />清水香織(5)<br />高宮まり(4)<br />蒼井ゆりか(4)<br />小笠原奈央(4)<br />ジェン(4)<br />手塚紗掬(4)<br />古谷知美(4)<br />山脇千文美(4)<br />石田亜沙己(3)<br />||井上絵美子(3)<br />桜川姫子(3)<br />白銀紗希(3)<br />菅原千瑛(3)<br />中山奈々美(3)<br />早川林香(3) <br />松岡千晶(3)<br />東城りお(2)<br />襟川麻衣子(2)<br />大久保朋美(2)<br />古川彩乃(2)<br />岡田紗佳(初)<br />大亀あすか(初)<br />[[伊達朱里 |
|森山茂和(9)<br />灘麻太郎(9)<br />荒正義(9)<br />伊藤優孝(9)<br />前原雄大(9)<br />古川孝次(9)<br />沢崎誠(9)<br />ともたけ雅晴(9)<br />藤崎智(9)<br />瀬戸熊直樹(9)<br />藤原隆弘(9)<br />石崎洋(8)<br />仁平宣明(8)<br />HIRO柴田(8)<br />滝沢和典(7)<br />内川幸太郎(7)<br />勝又健志(7)<br />||紺野真太郎(7)<br />猿川真寿(7)<br />ダンプ大橋(7)<br />前田直哉(7)<br />山井弘(7)<br />山田浩之(7)<br />佐々木寿人(6)<br />杉浦勘介(6)<br />黒木真生(6)<br />白鳥翔(6)<br />[[吉田直]](6)<br />森下剛任(5)<br />[[喜多清貴]](5)<br />ガース(4)<br />柴田吉和(4)<br />大和(4)<br />石川遼(3)<br />||沖ヒカル(初)<br />内藤正樹(初)|| ||二階堂亜樹(7)<br />二階堂瑠美(5)<br />和久津晶(6)<br />魚谷侑未(6)<br />黒沢咲(6)<br />仲田加南(6)<br />宮内こずえ(5)<br />和泉由希子(5)<br />清水香織(5)<br />高宮まり(4)<br />蒼井ゆりか(4)<br />小笠原奈央(4)<br />ジェン(4)<br />手塚紗掬(4)<br />古谷知美(4)<br />山脇千文美(4)<br />石田亜沙己(3)<br />||井上絵美子(3)<br />桜川姫子(3)<br />白銀紗希(3)<br />菅原千瑛(3)<br />中山奈々美(3)<br />早川林香(3) <br />松岡千晶(3)<br />東城りお(2)<br />襟川麻衣子(2)<br />大久保朋美(2)<br />古川彩乃(2)<br />岡田紗佳(初)<br />大亀あすか(初)<br />[[伊達朱里紗]](初)<br />[[夏目翠]](初)<br />[[日高志穂]](初) |
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2020年8月26日 (水) 13:17時点における版
ジャンル | 麻雀ゲーム |
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対応機種 | アーケードゲーム |
開発元 | コナミアミューズメント |
人数 | 1人 - 4人 |
稼働時期 |
(稼働開始日 - オンラインサービス終了日) 1…2002年3月 (1.5…2002年7月25日 - 2004年4月30日) 2…2003年3月3日 - 2004年9月30日 (レバー版は2005年3月31日まで) 3…2004年3月10日 - 2005年9月30日 4…2005年3月10日 - 2006年9月29日 5…2006年3月23日 - 2007年10月31日 6…2007年4月4日 - 2009年2月28日 7…2008年7月16日 - 2010年5月31日 (7.77…2009年2月24日 - 2010年5月31日) 我龍転生…2009年11月18日 - 2011年9月30日 ultimate version…2010年11月17日 -[1] (u.v.絆の章…2011年8月4日 - ) NEXT…2012年12月19日 - 頂の陣…2013年12月18日 - 彩の華…2014年12月17日 - ZERO…2016年2月24日 - 豪華絢爛…2017年8月8日 - GRAND MASTER…2018年12月17日 - 疾風…2020年7月28日 - |
利用料金 |
100円 - 300円(変更可能) 105P - 357P(コナステ) プレーモードにより価格帯が異なる |
システム基板 |
VIPER(初代-2) PCベース基板(3-5) 2代目PCB(6-) |
ディスプレイ |
15インチスクエア液晶(スタンダードモデル) 21インチワイド液晶(ニューキャビネット機能搭載モデル 改A筐体) 23インチワイド液晶(ニューキャビネット B筐体 C筐体) 32インチワイド液晶(ハイグレードモデル) |
その他 |
ネットワーク対戦可能 e-AMUSEMENT対応 e-AMUSEMENT PASS対応(MFC5以降) Amusement IC対応(豪華絢爛以降) PASELI対応(我龍転生以降) コナステ(PC/Android)対応 (PC版:頂の陣(正式)-、Android:豪華絢爛-) |
『麻雀格闘倶楽部』(マージャンファイトクラブ MAH-JONG FIGHT CLUB、略称MFC)はコナミアミューズメント(MFC1-4はコナミ、MFC5からMFCZEROの途中までコナミデジタルエンタテインメント)が運営するアーケード用麻雀ゲーム。プロ麻雀リーグのMリーグのコナミアミューズメントのチーム名(KONAMI麻雀格闘倶楽部)としても使用されている。
本項では家庭用、派生作品などを含めたシリーズ全作品について記述する。
概要
ネットワークを使用して全国のプレーヤーと対戦できる。MFC2以降、日本プロ麻雀連盟公認となっており、同連盟所属のプロ雀士が実名で登場する。また、家庭用ゲームソフト版が発売された他、携帯電話用サイトで一部の機種向けにも配信されている。セガ・インタラクティブの『MJシリーズ』と並んで、アーケード麻雀ゲームを代表するタイトルである。2014年、2016年にはパチスロ版が、2018年にはパチンコ版が発売された。
アーケード版
今までのシリーズに搭載されたモードとゲームシステムについて説明する。
使用可能であるICカード
疾風稼働時点において、「Amusement IC」[2]に対応する以下のICカード類が利用可能である。
- 4代目e-AMUSEMENT PASS[3]
- おサイフケータイ対応の携帯電話、流通系ICカード、交通系ICカードを利用する場合を含む。
- 2代目Aime[4]
- 2代目バナパスポート[5]
- 2代目NESiCA[6][7]
以下特記がない限り上記4種のICカードを「Amusement IC」または「共通カード」と、Amusement IC未対応の初代~3代目e-AMUSEMENT PASSを「専用カード」とそれぞれ称す。
ゲームプレーの流れ
2020年7月28日に稼働開始した疾風での流れを説明する。同時にゲーム筐体とコナステの違いについても一部説明する。また店舗で稼働するクライアント筐体は特記が無い限り「ゲーム筐体」と表す。
- クレジット投入(ゲーム筐体)・e-AMUSEMENT PASS認証(ゲーム筐体)・仮想店舗選択(コナステ)
- ゲーム筐体でプレーする場合、ゲストプレーは入場料分のクレジットを投入して(もしくはクレジットが投入されている状態でデモ画面にタッチして)数秒後に門をバックに表示される「ゲストプレー」ボタンにタッチする。カード所有者は共通ICカード「Amusement IC」か専用ICカード「e-AMUSEMENT PASS」、電子マネー対応の携帯電話、FeliCaチップを搭載したICカード(流通系ICカードや交通系ICカード乗車券など)やタグなど(以降共通カードと専用カードを含む際は「物理PASS」、共通カードと専用カードを含まない場合は「FeliCaデバイス」)を読み取り部にタッチする。物理PASSをデモ画面で認識させた場合は効果音の数秒後に、ゲストプレーボタンが表示されているときに認識させた場合は効果音と共に、それぞれ門をバックに「e-AMUSEMENT PASSを確認しています」という趣旨のメッセージで案内が表示された後、以下へと移る。
- ゲーム筐体で認識させた物理PASSがデータや暗証番号(パスワード)が登録されていない未使用カードの場合、新規登録するかカードナンバー(ユーザーコード)を確認するかの選択画面が表示されるのでカウント20秒以内に選択する。新規登録の場合は「新規登録」ボタンにタッチし、以後の手順はe-AMUSEMENT PASS内の使用方法を参照の事。以降特記が無い限り未使用カードは「未使用PASS」と表記する。
- 物理PASSは暗証番号の登録が完了した時点でe-AMUSEMENTサイトに登録・紐付けすることが出来るようになるので、KONAMI IDを利用している場合は登録・紐付けして物理PASSの紛失・盗難・破損に備えることができる。またコナステで物理PASSのデータを使用して新規プレーしたい場合にもこの手順が必要となる。そしてe-AMUSEMENTサイトに登録・紐付けされた物理PASSは、登録時に設定することによってKONAMI ID内のPASELIを利用することが出来るようになる。「KONAMI IDは未登録だが、未使用PASSや使用中の物理PASSでPASELIを使いたい」場合にはチャージ機から登録することも可能で、「PASELIの利用準備」ボタンから手続きを進めることでPASELIが利用可能となる。ただし一部店舗ではチャージ機が旧式のソフトバージョンのままになっていることが原因でチャージ機から利用準備が出来ない場合がある。
- カードナンバーを確認する場合は「データ引継ぎのご案内」ボタンをタッチすると表示される。共通カードの場合は、カードに記載されている20桁の数字のアクセスコードとは別のカードナンバーが表示されるが、e-AMUSEMENTサイトではどちらを入力しても同じカードとして認識する。このシステムはU.V.から実装され、表示が滅失等によるナンバーの確認が困難なカードの確認ができる。
- 彩の華以前とZERO稼働開始から数ヶ月まではカードナンバーがそのまま表示されると同時に確認のカウントが表示されていなかったが、後にZEROのソフトウェアアップデートにて確認のカウント80秒が表示されると同時にカードナンバーを丸ごと覆い隠すようにボタンが配置された。このボタンに触れている間だけボタンが消えてカードナンバーが表示され、離すとボタンが表示されてカードナンバーが隠れる。
- 確認後、カウントが残り60秒以下の状態でボタンの外側をタッチするか時間切れまで待つとデモ画面に戻る。この時ニューキャビネットとハイグレードモデルではプレミアムエリアをタッチしても別反応になるのでメインエリアをタッチする。スタンダードモデルではボタン以外であればどこをタッチしても問題ない。
- コナステでプレーする場合、トップページで表示される参照中のe-AMUSEMENT PASSのデータ(ログインしていなければ「KONAMI IDでログインしてください」、ログイン状態でデータがあれば級位・段位とプレーヤー名、無ければ新規プレーとそれぞれ表示)を確認し、間違いが無ければ「プレー開始!」ボタンをクリックする。ログインしていない状態でプレー開始ボタンをクリックした場合はログイン画面になるのでログインする。また別のデータを使いたい場合は「切り替える」ボタンで新しいタブあるいはウィンドウでe-AMUSEMENT PASS メニューが開くので、そこから切り替えたいPASSのデータを選択する。
- 2016年12月15日に新サービスに移行したことで表示されなくなったが、旧サービスではPASELIをまだチャージしていない、あるいは不足している場合は「PASELIをチャージしよう!」画面が表示され、ここから「PASELIをチャージする」ボタンから専用サイトを利用してチャージすることが可能だった。
- 次に設定されている16個の仮想店舗の混雑状況とドラゴンポイントのチャージ状況(ドラゴンJACKPOTチャンスの発動)が表示されるので、参考にしたうえで入店する1店舗を選択する。
- 仮想店舗選択後に利用規約が表示され、内容に同意出来る場合は「規約に同意してプレー開始!」ボタンをクリックすると認証準備完了。およそ十数秒程でゲームウィンドウが表示され、ゲーム筐体とは一味違う「黒い背景の認証画面」が表示される。ただしPASELIを利用しない設定のままプレー開始ボタンをクリックした場合、「PASELIの利用設定を有効にしよう!」という画面が表示されるので、ここから「PASELIを有効にする」ボタンから新しいタブあるいはウィンドウでe-AMUSEMENT PASSメニューに一時移行する。ここから「利用する」に設定したのちに元の画面に戻り「有効にしている 次へ」をクリックで仮想店舗選択からやり直しとなる。また推奨解像度よりも極端に低すぎる解像度である場合や縦画面環境ではエラーで起動できない。
- ゲーム筐体で暗証番号が登録されている場合やコナステから認証した場合は、暗証番号入力による認証が行われる。このときにカードナンバーも同時に表示されるが、前述の「データ引継ぎのご案内」同様にボタンが配置されており、ボタンを押し続けている間だけ表示される。カウント60秒が切れるか認証に3回失敗した場合、「キャンセル」ボタンにタッチあるいはクリック(以下特記が無い限り「押下」)するのいずれかで、ゲーム筐体では即座にデモ画面に戻り、コナステでは「ゲームを終了しています」と表示された後にウィンドウが閉じる。
- ここでのキャンセルボタンは、認識させたPASSが違うものだった場合(例えば多くの物理PASSを店舗に持参したり、コナステで使用するPASSのデータが違うものだった場合)に使用するのが一般的ではあるが、データ移行の際にFeliCaデバイスのカードナンバーをゲーム筐体で確認する際に活用できる。
- 暗所番号入力後にMFCのデータがあれば次述の入場料の支払いに移る。未使用PASSを新規登録する際はもちろん、暗所番号入力後にMFCのデータが無ければここで不適切行為に関する警告内容(即ち「不正行為を行うと全てのデータが抹消される」という趣旨の警告内容)が表示されるのでカウント20秒以内に同意するか否かを選択する。これに同意したら未使用PASSは暗証番号を登録した後に、暗証番号登録済のカードは即座に、ブラックバックに「ようこそ、麻雀格闘倶楽部の世界へ」の文字が表示され、現在稼働中のタイトル画面が表示される(かつては背景にホワイトバック、文字に「WELCOME TO MAHJONG FIGHT CLUB」が使われていたタイトルもあったが、ZERO以降はこのパターンで定着している。またゲーム筐体から認証した際に「初回1プレー無料!!」のマークが「ようこそ、麻雀格闘倶楽部の世界へ」の前に表示された場合、プレーする店舗が「新規登録&1プレー無料」の設定・サービスを行っていることを表す)。その後新規登録の選択をカウント20秒以内行う。未使用PASSの暗証番号を登録した場合、ここで新規登録せずに登録を中止した上で、eAMUSEMENTサイトに登録させてから再度新規登録を行うことも出来る。新規登録を行う場合は、プレーヤーの名前と地域の登録を行う。これが完了すると会員十級からのスタートとなり、次述の入場料の支払いに移る。ただし初回1プレー無料の設定であれば東風戦1戦を買い取りでプレーできるのでそれぞれ入場料の支払いは省略され、クレジットプレー扱いでそのまま入場となる。
- このとき回線混雑などの理由で接続に失敗するとプレーが開始できない。特にクレジットプレーの場合はクレジットの返還は原則禁止されているため、物理PASSを利用する場合にはクレジットを投入する前にe-AMUSEMENT PASSを認証させ、投入を要求されてから初めて投入することで回線混雑などの際に投入したクレジットの損失を確実に防ぐことができる。
- 入場料の支払い(ゲーム筐体・コナステ共通)・購買部の利用(ハイグレードモデル限定)
- PASELI利用可能状態[8]かコナステからのプレーであれば、入場料支払いの前に「PASELI確認中」の画面が表示された後「完全にゲームを終了させてから離席してください」という趣旨の警告文が表示される。これと同時にPASELIの残高がクレジット表記部に表示される。確認後に料金の支払い方法をカウント15秒以内に選択する。これはフリープレー設定であっても同様となる。
- ゲーム筐体でのみクレジット投入後に選択できるCREDITを選ぶと入場料分のクレジットが消費される(彩の華・夏まではこれを選択すると「PASELIコンテンツが使用できない」という趣旨の確認画面が表示され、YESを選択すると入場料分のクレジットが消費されるシステムだった。彩の華・秋からこの警告文が表示されなくなった)。
- PASELIスタンダードプレーかPASELIプレミアムプレーのいずれかを選ぶと「PASELI確認中」の確認画面とシーケンスバーが表示され、正常に決済されると「PASELIを使用しました」という確認画面と共に入場料分のPASELI(単位:円)が消費され、その下三行は上段が決済前の残高、中段に入場料として投入された金額、そして下段には決済後の残高が表示される。この表記は次述の対局モード選択時やPASELIコンテンツ選択時に追加料金分の残高を消費する際も同様に表示される。
- クレジット、PASELI(スタンダードモード、プレミアムモード)それぞれのゲーム料金設定は店舗により独自に設定することができる。
- ハイグレードモデルではこれらの支払方法に加えて購買部ボタンが表示されている場合があり、その際にはここから動く卓背景や宣言アレンジを試着・購入することが出来る。
- PASELIの残高が不足していた場合は、ブザー音と共に「PASELIが不足しています」という警告文と残高が表示された後、認証解除となる。また支払方法を選択せずに時間切れになっても認証が解除される。キャンセルにタッチしてキャンセルすることでも認証解除できるので、残高不足によってPASELIスタンダードプレーの入場料分を満たすがPASELIプレミアムプレーの入場料分に届かない場合や、PASELIスタンダードプレーの入場料分に僅かに届かなかった場合に店舗のチャージ機やPASELIカード、クレジットカード等でチャージした後に再認証して最新の残高に更新させたい場合にも活用できる。
- コンティニューの際にPASELIが不足していた場合、休憩ボタンが設定されている店舗では休憩モードにした上でチャージを行うことにより残高が即時チャージされ、コンティニューが可能となる(チャージ直後は残高表示は増えないが、コンティニューを押下して正常に決済されたタイミングでコンティニュー料を差し引いた残高に更新される)。
- PASELI利用不可能状態[9]で投入クレジットが店舗設定の入場料を満たしてない場合、「入場料 *CREDIT(S)入れてください!」(*は店舗設定値)と表示される。カウント15秒以内に投入すると入場料が消費される。すでに入場料分のクレジットが投入されている場合は、認証完了時点で入場料分のクレジットが消費される。ゲストプレーボタンは既に入場料分のクレジットが投入されている状態で表示されるものなので、ゲストプレーボタンにタッチした時にクレジットが消費される。フリープレー設定時は、ゲストプレーボタン押下でゲストとして入場、物理PASS使用時は認証完了後に即座に会員として入場。
- 入場料分のクレジットを投入せずに時間切れになると認証が解除される。
- 入場前の認証解除の際は、ゲーム筐体では「e-AMUSEMENT PASSの置き忘れにご注意ください」と音声および画面で案内し、ブラックアウト後に認証が解除されたらデモ画面に戻る。コナステではこの案内が省略され「ゲームを終了しています」と表示された後にウィンドウが閉じる。つまりゲームそのものが始まってすらいないので「GAME OVER」の表示が省略される。また購買部だけを利用した場合でも「ご利用ありがとうございました」といった表示もされない。
- 期間限定で行われる「誘って1日1回無料プレーキャンペーン」実施中で「無料対局権」を持っている場合、入場料支払いの前に使用可否を選択する。使用した場合はクレジットプレー扱いで半荘を除いた全てのモードが買い取りで1回分プレー出来る。使用しない場合や全て使い切った場合は入場料が必要になる。
- 入場料の支払いが正常に完了するか、新規登録&1プレー無料サービスか誘って1日1回無料プレーキャンペーン(以下特記が無い限り「無料プレーサービス」)を受ける、及びフリープレー設定の際は、それぞれ正常に決済処理・入場処理が為された時点で門をくぐり入場となる。コナステでプレーする際は、この前にKONAMIロゴ、e-AMUSEMENTロゴ、タイトル画面の順に表示されてから入場となる。GRAND MASTER以前は門をくぐる前に背景(ゲストプレーと級位者は正真正銘背景のみ、段位者はそれに応じた四神・黄龍・真龍)、「歓迎光臨」(読み方は「ファンイングァンイン」、中国語で「いらっしゃいませ」の意)、級位・段位とプレーヤー名が、さらに店舗に所属していればプレーヤー名の上に小さめに所属店舗名がそれぞれ表示された。(頂の陣ではタイトルの通り、崖の頂上らしき場所から街を見下ろす形になっていた為に門が無く、代用として「街に落ちる雷からのズームアップ&ブラックアウト」を入場の代わりに使用した。それ以外のバージョンは基本的に門に付いている扉がそのまま開いたり、扉が現れてから開く演出が為されていた)。疾風では後述するゲームモード選択画面にて歓迎光臨と表示されるようになった。
- PASELI利用可能状態[8]かコナステからのプレーであれば、入場料支払いの前に「PASELI確認中」の画面が表示された後「完全にゲームを終了させてから離席してください」という趣旨の警告文が表示される。これと同時にPASELIの残高がクレジット表記部に表示される。確認後に料金の支払い方法をカウント15秒以内に選択する。これはフリープレー設定であっても同様となる。
- ゲームモード選択
- 段位者で店舗に所属している場合、メンテナンス終了後のAM7:00以降最初のプレーであれば、以下の各種処理が行われる。
- 前回のクラブスコア結果発表
- ドラゴンポイントの項を参照。0CS以下の場合はスキップされる。
- 最終プレーが月を跨いだ場合、その月のクラブリーグランキング、店舗内最終順位が表示される。
- 「クラブシステム(店舗)」の項を参照。
- 前回のクラブスコア結果発表
- グランドリーグに所属している場合、毎週月曜7:00のリーグ入れ替え日時以降最初のプレーでは、結果発表が行われる(ただし、DリーグおよびA~Cリーグ復帰戦を1度もプレーしなかった場合、発表はない)。詳細はグランドリーグの項目記事を参照。
- リーグ昇格・残留やイベント特典等でオーブを直接獲得したり、四神(段位者とマスター)で5つ、黄龍で10個の勝ち星が蓄積されてオーブと交換された場合、ここで段位画面が表示されて加算処理される。この時に昇格すれば昇格演出が入る。特に級位者がイベントで入賞した場合、その級位に関わらず四神オーブが与えられて初段昇格となる。
- 新規登録が完了したばかりのプレーヤーを対象に期間限定で開催される「麻雀○×クイズ」は、麻雀にまつわる○×クイズ(黄龍を選択したならば麻雀プロ試験のテストに近い問題)に挑戦して、合格すると級位を飛び越して初段、あるいは段位をも飛び越して黄龍で始められる新規ユーザー限定キャンペーンである。ただし一度でも間違えるとその時点で不合格、会員十級からのスタートとなる。
- 次に行われているイベントや大会の案内、バージョンアップ後の新要素紹介などがあればここで表示される。大抵の場合は一度表示されたらそれっきりであるが、中には期間中であればゲームモード選択画面で選ぶことで再度表示させることができるものもある。
- 投票系イベント「日本プロ麻雀連盟投票選抜戦」開催中であれば、現時点での途中経過が表示される。「1日1回来店で入手!」「1日1回PASELIで入場して入手!」「1日1回ハイグレードモデルでプレーして入手!」等で得た投票権を用いて投票をすることができる。
- 特典獲得のチャンスがある「ラッキー雀牌くじ」開催中であれば、1日1回プレー開始時に抽せん権を獲得し、当せん確認期間中にゲームをプレーすることで所持している抽せん権の結果が確認できる。当せん確認期間中に当たりくじがあれば、各賞に応じた特典を獲得できる。複数の店舗で抽せん権を獲得している場合、発行店舗毎に当せん番号が発表される。ちなみに特典は、前述の投票選抜戦開催時は投票権が、それ以外では勝ち星が、それぞれ獲得のチャンスとなる。
- 後述するゲームモードの中から参加したいモードを選ぶ。ここで時間切れになるとプロCPU戦が選択される。また疾風では前述の通りここでプレーヤー表示に歓迎光臨と表示される。
- 「特典コード」を選択すると、コード入力画面が表示される。ここで対象となる特典のシリアルコードを入力することで、特定の特典を入手することができる。
- 期間限定で行われる「データ継承」は、アプリ版「麻雀格闘倶楽部sp」のデータを引き継げるシステムであり、アプリで取得した継承コードを入力することでアーケード版にデータを引き継げる(ただしアプリ版の段位がアーケード版の段位よりも低い場合は引き継がれない)。
- 新規登録&1プレー無料サービスでは、オンラインモードでは初心者専用卓か段位別東風戦のどちらか、オフラインモードは店舗対戦、プロCPU戦、麻雀プラネットのいずれかを、それぞれを選択することができる。データ継承等によって全国リーグ参加の要件(現在のグランドリーグ参加要件は段位弐段以上)を満たす段位である場合は、これらのモードに加えて全国東風リーグも選択することができる。
- 誘って1日1回無料プレーキャンペーンでは、半荘戦(全国段位別戦半荘・全国半荘リーグ・競技ルール卓)を除く全てのモードを選択できる。
- ライフ制か買い取りかを選択する。ここで時間切れになるとライフ制になる。ただし半荘戦選択時にライフ制を選択するための追加クレジットが不足している場合は、時間切れでモード選択画面に戻る。無料プレーサービスでは必ず買い取りとなり、ライフ制の項目が暗くなっている。ただし麻雀プラネットは必ず買い取りとなるので、この選択がスキップされる。
- 東風戦と三人打ちの買い取り、並びに半荘戦のモードを選ぶには追加クレジットまたはPASELI(以下まとめて料金と表記)が必要となる(店舗の設定により変更可能)。従ってクレジットプレーでは不足分を追加投入することで選択出来るようになる。PASELIプレーの場合、通常は残高不足の状態では選択してもエラーになるが、入場後からモード選択の間にチャージした場合、選択してから正常に決済された瞬間に追加料金分が差し引かれた残高に更新される。
- 段位者で店舗に所属している場合、メンテナンス終了後のAM7:00以降最初のプレーであれば、以下の各種処理が行われる。
- 対局前に表示される選択画面と対戦者待ち受け中(マッチング中)について
- 条件を満たしている場合は対局コンテンツ選択画面が表示され、PASELIコンテンツの使用・ドラゴンソウル獲得チャレンジの有無・FIGHT CLUB VIPポイント交換などを選択し、対局開始ボタンの押下か時間切れで対戦者の待ち受けに移るか即対局開始となる。逆に条件を満たしていない場合は対局コンテンツ選択画面は表示されず、このまま対戦者の待ち受けに移るか即対局開始となる。
- 麻雀プラネットを選択した場合、惑星「ZERO」を選択した場合にのみ八牌麻雀をプレー出来る。これ以外の惑星を選択した場合は通常の十四牌麻雀をプレー出来る。初回プレー時は惑星「ZERO」と第14惑星のどちらか2つを選択出来る。二回目以降はこれらに加えて、前回対局時に解禁した惑星も選択肢に加わる。惑星を選択したら即対局開始。この時ニューキャビネットとHGモデルでは、入場後最初の対局開始時にプレミアムエリアの選択が一切出来なくなる。
- すべてのオンラインモードや店内対戦では一定の待ち受け時間が設定されており、通常はこの時間内に対戦者が集まることになる。時間帯や参加人数によっては「マッチング開始直後に対戦者が一気に集まって即対局開始」となることもあれば「誰一人として集まらずに対戦予約中になり、結局CPUと共に南場あるいはオーラス突入で対戦予約打ち切り」となることもある。CPU戦と麻雀プラネットでは対戦相手が全員CPUとなるので待ち受け無しで即対局開始となる。
- 画面端に並ぶボタンは、スタンダードモデルは画面右下隅、ニューキャビネットはメインエリア内右下隅に上からそれぞれ「終了」、「個人資料」、「ルール」、「プロ雀士」の順に並び、ハイグレードモデルは左プレミアムエリア表示枠の下部に当たる画面左下隅に左からそれぞれ「終了」、「プロ雀士」、「ルール」、「個人資料」の順に並ぶ。オンラインモードと店内対戦では待受中に押下することで各種情報を閲覧できる。またCPU戦と麻雀プラネットは即対局開始となるので個人資料以外の各種情報は対局中にのみ閲覧できる。ただし「終了」は対局中かコンティニュー画面限定の操作となる。
- 「個人資料」ボタンで戦績閲覧画面「個人資料」が表示される。ここでの個人資料は、前回対局終了時点での以下の内容を閲覧できる。
- 本日の戦績(基本戦績として四人打ち・三人打ち・競技ルール・イベントごとの戦績、オーブ及び各スコア。その他として役満和了等の特記事項があれば表示され、無ければ白紙状態)
- 基本(基本情報としてプレーヤーの名前、級位者は級位と現在の経験値、段位者は属性・段位・獲得ファイトオーブ数、黄龍は属性・累計獲得黄龍オーブ数・期間獲得黄龍オーブ数・月間対局獲得黄龍オーブ数、リーグ、獲得地域貢献P、クラブスコア、日本プロ麻雀連盟公認段位。戦績情報として四人打ち・三人打ち・競技ルールごとの四神指数、過去30戦の戦績)
- リーグ(東風・半荘・三麻サバイバルごとの各期グランプリスコア・年間グランプリスコア、今週の途中経過、前回入替時の成績、日本プロ麻雀連盟公認段位の合格記録と受験資格)
- クラブスコア(本日のクラブスコア成績、今月・前月の1日集計最大クラブスコア、1カ月集計mドラゴンメーター状況)
- 雀指数(競技ルール卓での勝敗により変動する、強さの指標)
- あがり役の分布(四人打ち・三人打ち・競技ルール・イベントごとのあがり役の役名と内訳・グラフ・回数・確立、ドラ使用枚数、あがり回数、役満の役名と内訳・回数・確率を表示。総合で四人打ち・三人打ち・競技ルール・イベントの各回数を全て足した状態でのグラフ・確率を表示。内訳は役牌が場風牌・自風牌・白・発・中の各回数と確立、四暗刻はそのまんま四暗刻・二倍役満となる四暗刻単騎待ちの各回数と確立、国士無双はそのまんま国士無双・国士無双十三面待ちの各回数と確立、九連宝塔はそのまんま九連宝塔・純正九連宝塔の各回数と確立、それ以外は面前・鳴きの各回数と確立)
- 戦績(四人打ち・三人打ち・競技ルール・イベントごとのオンライン総合・全国リーグ・三麻サバイバル・全国段位別戦・プロCPU・総合・その他の各戦績、過去30戦の順位・詳細)
- オーブ(オーブ数の他に段位別相性、勝星)
- 大会(受賞履歴と大会参加履歴、記念オーブ)
- プロ雀士(対本人戦績、対CPU戦績、プロフィール)
- 地域(全国・北海道/東北・関東・中部/北陸・九州/沖縄・海外ごとの対戦相性、地域貢献P)
- 打ち筋(四人打ち・三人打ち・競技ルールごとのあがり/振り込み比較、リーチ傾向、あがり待ち傾向、ドラ使用傾向、その他として平均テンパイ巡目、平均あがり巡目、平均リーチ巡目)
- etc,(イベント参加履歴、出来事リスト、四人打ち・三人打ち・競技ルールごとのエクストラランキング)が閲覧できる。
- 閲覧中に対戦者が揃うか待ち受け時間が切れると閲覧終了と同時に対局開始。また待ち受け時間内に「閲覧終了」を押下して閲覧を終えると待ち受け画面に戻る。
- 「ルール」を押し続けている間、選択したモードの詳細的な対局ルールを確認できる。
- 「プロ雀士」を押し続けている間、参戦中のプロ雀士を確認できる。またプロ雀士が参戦した場合は、このボタンの真上に写真付のアラートが表示される。
- 「個人資料」ボタンで戦績閲覧画面「個人資料」が表示される。ここでの個人資料は、前回対局終了時点での以下の内容を閲覧できる。
- 対戦者の中にプロCPUが参上したりプロ雀士本人が降臨した場合、プロ雀士からの挨拶が聞ける。プロCPUは銅鑼の音と共に『プロCPU登場』と表示された後は名乗るだけに留まる。逆にプロ本人になると長い溜めからの落雷と共に『プロ雀士本人降臨』と表示された後、特別な挨拶もしくは挑発とも受け取れそうなメッセージが聞ける。
- 対局
- 牌のツモは自動で行われる。画面上の牌に2回押下することで捨牌を行う。先に1回押下することで予約が可能。
- 碰(ポン)・吃(チー)・槓(カン)・立直(リーチ)・和了(アガリ)が可能な状況では対応するボタンが光り、それに押下することでその動作を行う(複数の候補がある場合、どの牌を副露するか選択する)。疾風以降は対応しないボタンが一時消灯するようになった。
- 「次(次へ)」の押下でキャンセルする。「鳴無」を押下するとボタンが光り、鳴きが可能な場合でも自動的にキャンセルされる。再度「鳴無」を押下すると解除され、光っていたボタンが通常に戻る。
- 「槓」・「和了」については長押しすることでロックでき、ロック状態では自動的に対応する動作が実行される(両方ロックしてある場合は「和了」優先)。「槓」をロックしているときでも、併せて「鳴無」を選択していれば大明槓は行われない。また、立直中に「槓」をロックしていても、いわゆる「送り槓」となる場合は待ちの変わるカンはできない旨が表示され、自動的にツモ切りになる。
- 一定時間(約5秒。画面上には3カウントから表示。残り1カウントで音が鳴る)が経過すると選択した牌(選んでいない場合はツモ牌)が自動的に捨てられる。打牌に悩む場合、「長考」を使用することで使用したその時点から+10秒の猶予が与えられる。また聴牌時にリーチボタンを押下することでそれまでのカウントが初期化され5秒の猶予が与えられるため、状況次第では最大20秒程度の長考が可能。以前はツモ和了時にも長考ボタン、リーチボタンによる長考が可能だったが、挑発行為対策のためか現在ではツモ和了時にはどのような方法でも長考が行えず、5秒経過で自動的に選択牌が捨てられる。
- 「長考」に関しては通常のモードであれば一局に1回のみの使用だが、初心者卓では1局に3回の利用が可能。また長考は鳴きやあがりを除けば唯一対局相手に対局中合図を出せる手段であるため、知り合いや一部のプロ雀士がマッチングした際に挨拶として使われる場合もある。
- これらのボタンは左から立(リーチ)・吃(チー)・碰(ポン)・槓(カン)・和(アガリ)・次(次へ)・鳴無・長考の順に並んでおり、立直から和了までの各ボタンはUltimate Versionまでは漢字一字にフリガナ、NEXTでカナ表記に移行し上に小さく漢字一字、そして頂の陣以降はカタカナのみとなった。
- 「伏牌」で牌を伏せる。もう一度押下して牌を起こす。このボタンは彩の華までは画面端に並ぶボタン群の一つであったが、ZEROでボタン群の整理が行われて長考ボタンの右隣に配置された(ロケテスト中のハイグレードモデルも同様)。そして豪華絢爛ではスタンダードモデルとニューキャビネットはZERO同様長考ボタンの右隣、ハイグレードモデルではZEROとは逆にリーチボタンの左隣にそれぞれ配置されている。
- 画面端に並ぶボタン群は前述の対戦者待受中についてと同じだが、「個人資料」のボタンが「対戦者」に変わる。彩の華まではそれぞれ別のボタンとして機能しており、当時は「個人資料」が「点数」に代わり、これを押すことで現在の持ち点、トップとの差、自分との差を押す度に切り替えることが出来る。この「点数」ボタンはZEROで廃止され、この機能を自分の点数部分を押下することで切り替えるように変更されている。
- 「対戦者」を押し続けている間、対戦者の情報を閲覧・確認できる。
- 「終了」でゲームを途中終了できる。その際に確認画面が表示されるので、「NO」で確認画面が消えて続行、「YES」で即終了。この操作で終了した場合、そのプレーヤーは途中終了ペナルティとして0点で最下位になった場合と同様の処理が行われる(その時点の点棒に関わらず、プレーヤー以外の順位が真龍→黄龍→段位→級位の階級順に1位から割り振られたものと仮定して、それに応じた真龍オーブ・黄龍オーブ・ファイトオーブの損失が行われる)。成績は「棄権」と表示される。他のプレーヤーの画面上ではそのプレーヤーの表示がCPUになる。
- 満貫以上の和了の際、ロンアガリの場合は捨て牌に、ツモアガリの場合は中央に表示されている王牌にめがけて雷が落ちる演出が本作の特徴である。
- 満貫で卓が軽く跳ねる程度。跳満以上から卓が震え出し、倍満以上から雷が落ちる前に溜めが入り、落雷と共に大きく揺れる。落雷と卓の揺れは満貫、跳満、倍満、三倍満、そして次述の役満の順に高い点数であるほどより激しくなり、より派手になる。
- 役満和了を決めれば特に派手な溜めに落雷と揺れ、そして落雷と同時にBGMのカットアウト(u.v.以降。我龍転生以前は三倍満以下と同様にBGMが流れていた)、さらに段位以上になれば雷が落ちると同時に和了者の属性の四神・黄龍・真龍が現れる。後述するZERO FINISH発動時はZERO FINISHの演出と同時に和了者の属性の四神・黄龍・真龍が現れる。但し「対局が継続する役満和了」か「和了者が2位以下で対局終了確定の状態で役満和了」のどちらかで通常の役満演出となる。
- ZEROから実装された「ZERO FINISH(ゼロ・フィニッシュ)」は、「和了者が満貫以上で和了し、その結果自身の1位が確定して対局終了(ぶっとばしを含む)となる」場合に発動する。この場合は(プロ雀士などカットインがある場合は役満同等のものを最初に表示し、)BGMのカットアウトと共に脈打つ音(これが入ったその瞬間に対局終了確定)の後に役満和了以上の溜め・インパクトのある落雷・強調されたアガリの文字・強烈な大揺れが発生する。さらに疾風以降は役満和了でZERO FINISH発動時は雷が落ちると同時に和了者の属性の四神・黄龍・真龍が現れるようになった。
- 期間限定で行われる「炎のリーチ卓」では、炎のリーチをかけて和了った際にも条件を満たせば発動する。その上ZERO FINISH演出と同時に和了演出も行われる。この場合は「壱・弐・参・肆・伍」のうち「壱・弐」がZERO FINISHにおける静止状態、「参」以降がZERO FINISHにおける大揺れ状態となる。
- ダブロン以上でもZERO FINISHは発動するが、その場合は「最終的にトップが確定したプレーヤーの和了が満貫以上の場合」のみ発動する。ダブロン、トリロン発生時のZERO FINISH発動演出は溜め演出の最中に最終順位2位以下のプレーヤー、ロン宣言と倒牌が行われ(落雷省略)、トップ確定者の宣言と落雷が発生する。
- ライフ制について
- ライフ制の場合は、点棒とは別にライフが設定されており、振込みや相手のツモによって点棒の支出がある場合に自分の支払う点数分ライフが減少する。
- 和了等による点棒の収入によるライフの回復はない。流局による点棒の支出によるライフの増減は一切ない。
- ライフが0以下になった局で対局が終了しなかった場合、続行するためには料金を消費してコンティニューしなければならない。ここでコンティニューした場合はライフが全回復した状態で次の局が始まる。コンティニューしなかった場合は途中終了扱いとなり、途中終了ペナルティを受けてしまう。PASELIでライフ制をプレー中の場合、残高が不足しているように見えてもオートチャージの設定がされている状態でオートチャージされた場合やオートチャージの設定がされていない状態でも店舗のチャージ機やPASELIカード、クレジットカード等の方法でチャージした場合、正常に決済された時点で最新の残高に更新される。ただし、既にオートチャージの上限に達してしまった状態やオートチャージの設定がされていない状態でチャージしていない場合、ひと月にチャージ出来る上限の20万円分を既に使い切ってしまった状態のいずれかであれば、ゲーム筐体では救済措置としてPASELIの残高不足に陥っても代替措置としてクレジットでの継続プレーが可能ではあるが、コナステはここで残高不足を解消出来ずに『1回でも』料金不足エラーが出てしまうとその時点で途中終了となる。逆にライフが0以下になってもその局で対局が完結した場合は、次述の対局終了後に移る。
- ライフ制の場合は、点棒とは別にライフが設定されており、振込みや相手のツモによって点棒の支出がある場合に自分の支払う点数分ライフが減少する。
- 対局終了後
- 対局終了後に、順位点の精算、役満をアガっていれば役満ご祝儀の授与、そして各モードに応じた経験値増減やオーブの移動が行われる。同時にここまでの戦績保存処理が開始される。さらにプロ雀士とマッチングしていた場合、プロCPUでは「ありがとうございました」とお礼を言うだけに留まり、プロ本人では順位に応じた特別なメッセージが聞ける。
- ドラゴンソウル獲得チャレンジに成功した場合にはドラゴンソウル獲得演出が入り、ドラゴンエンブレムと引き換えにドラゴンソウルが与えられる。
- イベントやプレミアムコンテンツ等でドラゴンポイントや勝ち星を獲得した場合、ここでその換算処理が行われる。この時に勝ち星が規定数溜まってオーブを獲得した場合は、ここでその前処理が行われる。
- リーグ戦でプレーを終えた場合、スタンダードモデルでは演出として途中経過が表示される。ニューキャビネットとHGモデルではプレミアムエリアから確認できるので表示演出が省略される。
- 最後に段位画面が表示される。経験値やオーブに変動があれは変動演出が入る。ここで昇格が決まれば昇格演出が入り、降格が確定すると降格演出が入る。経験値や幻球の変動が一つも無い場合は数秒間そのまま表示されるだけである。また最終的に変動があってもプライマイゼロになった場合、損失分を処理してから獲得分を処理するという演出が行われる。昇格する段位が『飛び級』の状態になった場合、昇格演出内では「昇格前の段位」と「昇格後の段位」のみ表示され、この間にある段位は省略される。
- 戦績保存処理が正常に行われていれば、早ければ対局終了の時点で、遅くとも段位画面の表示が終了した時点で完了している。
- 対局中に終了ボタンから途中終了した場合やライフ制でコンティニューしなかった、並びにコナステでライフ制をPASELI不足でコンティニュー出来なかった場合はここで強制終了となり、段位画面で経験値・オーブ損失演出の後に門の外に追い出され、ゲストプレー終了時は門が閉まる演出の後にそのまま「GAME OVER」と表示され、カード所有者に対しては門が閉まる演出をバックに「e-AMUSEMENT PASSの置き忘れにご注意ください」と音声および画面で案内してから「GAME OVER」と表示された後にブラックアウトと共に認証が解除され、ゲーム筐体ではこの後にデモ画面に戻り、コナステではこの後に「ゲームを終了しています」と表示された後にウィンドウが閉じる。つまりゲーム終了画面も見られず、投票選抜戦開催中であれば次回プレー時まで持ち越しとなり、そしてプレーデータ閲覧すら全く出来ないまま即退場ということになる。
- 無料プレーサービスで対局を終えると、サービスが終了したことを知らせるメッセージが表示される。
- 新規登録&1プレー無料の場合、上段に「『麻雀格闘倶楽部』をプレーしてくださり、ありがとうございました!」、中段に「『新規登録&1プレー無料!!』のサービスはここで終了です」下段に「※今回の戦績を使い、次回から引き続き段位を目指すことができます」と表示される。
- 誘って1日1回無料プレーの場合、上段に「『麻雀格闘倶楽部』をプレーしてくださり、ありがとうございました!」、中段に「『誘って1日1回無料プレーキャンペーン』のサービスはここで終了です」下段に「※今回の戦績を使い、引き続き段位を目指すことができます」と表示される。
- 麻雀プラネットを継続してプレーする場合は、対局結果や順位に関わらず追加料金(プレー開始時に支払った入場料と同額)が要求される。
- 通常のモードの場合は、途中で「終了」ボタンにより途中棄権することなく対局を完結させれば継続プレーが可能。
- 順位点反映後の点棒により継続プレーに必要な料金が変化する。点棒が多ければ多いほどゲージは上に伸び、飛ばされてハコ下になった場合はゲージは一切伸びない。
- NEXTGAMEに必要な点数を超えていない場合、追加料金投入が要求される。ここで追加料金を投入して「YES」ボタンで次の対局に移行する。ライフ制でプレーしている場合、追加料金投入と同時にライフが全回復する。「NO」ボタンで終了すれば、通常はノンペナルティでそのままゲーム終了できる。
- PASELIプレーで残高不足となった場合、オートチャージの設定がされていない状態やオートチャージの設定がされている状態でも上限で自動チャージできない場合は一度ゲームを終了するか、プレー中に手動でチャージを行わなければならない。以前はプレー中にPASELIのチャージを行っても反映が無かったが、現在はゲーム中や休憩中にチャージを行っても即時反映が行われる仕様となっている。ただし、ひと月20万円分の上限を使い切ってしまった場合は来月までPASELIを使用することが出来ない。
- NEXTGAMEに到達した場合、一定時間放置すると「GO TO NEXTGAME」と表示され、自動的に次の対局に移行する。ライフ制でNEXTGAMEに到達した場合、ライフが残っている場合はこれを引き継いで次の対局が始まる。逆にマイナスの状態であれば料金は要求されずライフ100の状態で次の対局が始まる。ただし店舗設定によってはどの状態であってもNEXTGAME時に最大値まで回復する設定がされている場合もある。
- NEXTGAMEに到達していても、コンティニュー画面で終了ボタンを押下し、その隣(スタンダードモデルとニューキャビネットは終了ボタンの左下、HGモデルはボタン郡の右側)に出る確認画面でYESを押下することでゲームを終了することができる。この操作はNEXTGAMEに必要な点数を超えていないことが確定している場合はもとより、コンティニュー画面が出たその瞬間にゲームを今すぐ終わらせたい場合にも活用できる。この操作で通常より若干早くゲーム終了画面に移行する。
- NEXTGAMEに必要な点数を超えていない場合、追加料金投入が要求される。ここで追加料金を投入して「YES」ボタンで次の対局に移行する。ライフ制でプレーしている場合、追加料金投入と同時にライフが全回復する。「NO」ボタンで終了すれば、通常はノンペナルティでそのままゲーム終了できる。
- 「休憩」ボタンで休憩することもできる(要認証・ゲーム筐体は店舗側によって設定されている必要がある)。デフォルトの休憩時間は300秒間(5分)だが、店舗側の設定次第では最大900秒間(15分)休憩できる。主にトイレ休憩や飲み物の確保に使われることが多いが、コンティニューの際にPASELIが不足することが判明した際にも活用できる。ゲーム筐体ではプレー開始時に使用したe-AMUSEMENT PASSを接触させ、コナステでは「休憩中」が表示されている枠をクリックし、それぞれ暗証番号を再入力で休憩モードを終了しコンティニュー画面に戻ることができる(カウントが0になるか暗証番号入力に3回失敗するとゲーム終了画面に移行)。NEXTGAMEに到達していた場合は自動的に次の対局に移行する。到達していない場合は追加料金要求画面となり、コンティニューするか終了するかをここで選択する。
- 順位点反映後の点棒により継続プレーに必要な料金が変化する。点棒が多ければ多いほどゲージは上に伸び、飛ばされてハコ下になった場合はゲージは一切伸びない。
- 店舗の設定した閉店時刻以降、もしくはサーバーメンテナンス直前は継続プレーが行えず、通常必要クレジット数が表示される場所に「GAME OVER」と表示され、ゲーム終了画面に移行する。休憩ボタンも表示されない。そしてここでも終了ボタンを活用すると通常より若干早くゲーム終了画面に移行する。
- 店舗が営業中の状態でプレー中や休憩中にイベント卓が終了した際、画面に他モードへの変更か、ゲーム終了の選択が可能。モード変更を選択した場合は入場料の支払い無しで別モードへの参戦が可能(持ち点によるコンティニューは一切考慮されない。ぶっ飛ばされたとしても入場料分の請求が行われることもない)。しかしながらコナステでプレー中の場合、闘技場・イベント会場の終了タイミングで他モードへの切り替え告知画面が表示された後、その画面の操作が行えず数秒後に自動的にゲーム終了扱いとなってしまう。
- ゲーム終了時に以下の権利等が残っている場合は、その権利等は放棄したものとみなされる。
- ファイトクラブエンジョイパックで2回プレーできる十番勝負やプロ雀士チャレンジ・一部大会で行われるEXポイントを1回だけプレーした場合の残り回数(ポイント反映もされない)
- 昇龍JACKPOTのパネル破壊回数(個人資料閲覧終了までは使用可能)
- ドラゴンソウル獲得チャレンジ
- 投票選抜戦開催中の宝剣チャンス
- DJオーブ
- オーブ獲得を賭けたミニゲーム(失敗扱いとなり、ペナルティとしてオーブ1個損失)
- ゲーム終了
- ゲストプレーでゲームを終えた場合、新規登録に関するお知らせが表示され、新規登録するか否かを90秒以内に選択する。即ちこれがプレーデータ保存の可否を選択できる最後のチャンスとなる。ここで新規登録をするとゲーム終了時のプレーデータが全て保存され、次回プレー時にそのデータを使ってプレー出来る(この時に「初回1プレー無料」のマークがあれば、東風戦をもう1戦無料でプレー出来る)。逆に登録しなかった場合は最後の個人資料終了時にプレーデータが破棄される。
- カード所有者でゲームを終えた場合、この時点からデータの最終保存処理が始まる。初回認証から初めてゲーム終了画面に移行する際は、画面中央に大きく「OK」その下に「プレーデータを保存しました!」、さらにその下に「戦績や段位など、プレーデータが保存されました。次回、このプレーデータを使って継続プレーか可能です。」と表示される。また終了する際にコンティニュー画面でオーブ獲得を賭けたミニゲームが終了したことによって勝星とオーブの変動があった場合や昇龍JACKPOTで勝星を獲得した場合、ここでそれらの処理が行われる。その後、雀朋倶楽部メッセージ・プチプロダンジョンの次回獲得特典(開催期間中のみ)・格闘倶楽部の告知などが流れた後、投票選抜戦開催中であればここで最後の投票をすることができる(期間内であれば次回プレー時に持ち越すことも可能)。ラッキー雀牌くじ開催中であればこれまでに獲得したくじが表示される。
- これらを終えたら戦績閲覧画面「個人資料」に移行する。麻雀プラネットから終了した場合、通常は即座に個人資料に移行する。但し投票選抜戦開催中であればここで最後の投票をすることができる。またプチプロダンジョンの開催期間中は次回獲得特典が表示される。
- ここでの個人資料は、ゲーム終了時点での本日の主な成績、基本、リーグ、クラブスコア、雀指数、あがり役の分布、戦績、オーブ、大会、プロ雀士、地域、打ち筋、etc,が閲覧できる。各項目の詳細は対戦者待ち受け中の個人資料と同様のため割愛する。
- 「閲覧終了」ボタンにタッチして閲覧を終えるか閲覧時間が切れると門の外へと出場し、ゲストプレーではそのまま「GAME OVER」と表示されたその時点でゲーム終了となる。カード所有者はデータの最終保存処理が完了していれば門をバックに「e-AMUSEMENT PASSの置き忘れにご注意ください」と音声および画面で案内してから「GAME OVER」と表示。最後にブラックアウトと共に認証が解除され、ゲーム筐体ではこの後にデモ画面が表示されたら、コナステではこの後に「ゲームを終了しています」と表示された後にゲームウィンドウが閉じれば、これにて無事ゲーム終了。ゲーム筐体でメンテナンス突入時にゲーム終了した際には、権利表記の後アドバタイズ画面開始と同時にメンテナンス中の案内が表示される。また閉店時間を大幅に過ぎてゲーム終了した際は、権利表記の後ブラックバックに閉店のお知らせと筐体の再起動を促されるメッセージが表示される場合もある。
- デモ画面の内容と操作できる項目(ゲーム筐体)
- 権利表記(WARNINGから始まる警告文、KONAMIロゴ、eAMUSEMENTロゴ、RSAセキュアロゴの順に表示)から始まり、アドバタイズ画面か対局デモのどちらかが再生され、それが終わると料金案内やランキングが表示され、時期によってはイベントの案内や新要素の案内が表示される。権利表記の最中は、左下の現在時刻と右下のクレジット表示以外は全て表示されないようになっている。また筐体の起動直後やテストモード終了直後、認証解除直後、ゲーム終了直後はそれぞれ権利表記の後に必ずアドバタイズ画面、対局デモの順に表示される。
- 料金表(料金案内)が表示されていれば、入場料と追加料金、コンティニュー時の各種料金を確認できる。追加料金が大きく目立ち、コンティニュー時の料金はボタンに触れている間表示される。入場料は左下にやや小さめに表記されている。料金はクレジット、PASELIプレミアムプレー、PASELIスタンダードプレーの順に切り替わる。
- ランキング画面が表示されていれば、各種ランキングを閲覧できる。基本的には全国ランキングとなるが、項目に「地域」が含まれていれば所属地域ごとの、「店内」があれば所属店舗ごとのランキングとなる。
- 真龍(全国・店内各真龍オーブ数ランキング、転生回数ランキング)
- 黄龍(全国累計黄龍オーブ数ランキング、全国総合・東風・半荘・三麻・地域内総合各黄龍ランキング、前期の全国総合・東風・半荘・三麻・地域内総合各黄龍ランキング結果、今月の対局・店内対局各獲得各黄龍オーブランキング、前月の対局・店内対局各獲得各黄龍オーブランキング結果)
- グランドリーグ(東風・半荘・三麻ごとの前期・昨年各グランプリスコアランキング結果、年間グランプリスコアランキング)
- クラブシステム(本日の店内一日・店内・地域内月間各クラブスコアランキング、昨日の店内一日・店内・地域内月間各クラブスコアランキング結果、★5・★4・★3・★2・★1・格付け無し各クラブリーグランキング)
- 店内四神指数(四人打ち・三人打ち・競技ルールごとの四神指数・あがり率・あがり翻・振り込み率・ドラ使用率各ランキング)
- その他・大会(地域貢献ポイントランキング、全国雀指数ランキング、店内出来事リスト)
- 疾風からは対局デモ・料金表・ランキングのいずれかが表示中であれば、画面右下にランキング、料金表、対局デモ、利用規約の各ボタンにタッチすることでいつでも画面を切り替えることが出来るようになった。例によって放置状態が続くと各ボタンに対応した画面表示、権利表記のいずれかに移る。ただし入場料分のクレジットが投入されている状態であれば、画面をタッチした瞬間に「ゲストプレー」ボタン付きの認証画面が表示される。
対局ルール
採用されているルールは以下の通り。モードによってルールが異なる場合がある(詳細はモードの節に記載)。
四人打ち・三人打ち共通
- ありあり(後付け及び食い断あり)。
- 食いタンピンは30符。
- 雀頭のダブ東・ダブ南は2符。
- 切り上げ満貫なし。
- 1,000点未満での立直は不可(局開始時点でこの旨の文が表示される)。
- 二翻縛りなし。
- 食い替え(現物・筋)はMFC4以降全モードでなし(MFC3まではリーグ戦・全国オンライントーナメント以外であり)。
- 西入なし。
- ぶっとびあり(局終了時点で0点以下の者がいれば、その局で終了)。
- 持ち点1,000点丁度での立直の場合、点棒収入がない場合はこの局でぶっとびとなる旨の文が画面に表示される。
- オーラスの親のアガリやめあり(局終了時に親がトップであれば、自動的に対局終了となる)。
- 流局関係
- 荒牌流局時は親の聴牌・ノーテンにかかわらず輪荘(アガリ連荘)。
- 九種九牌倒の成立はMFC4以降全モードで連荘(MFC3まではリーグ戦・オンライントーナメント以外では輪荘)。
- 流し満貫あり(流局扱いで親流れ)。
- 両家和および四人打ちの三家和は全員の和了が認められる。この場合、供託は上家取りとなる。親が和了した場合、連荘となる(和了の子が上家でも、権利は剥奪されない)。
- 四開槓は途中流局となり輪荘。成立タイミングは、4回目のカンが宣言され槍槓ロンが発生しなかった時。
- 役関係
- 大車輪は純正(2-8の筒子)のみ。
- 八連荘あり。
- 国士無双13面待ちにフリテンあり。
- 国士無双の場合のみ暗槓に対する槍槓が成立。
- 包は大四喜・大三元・四槓子に適用(四槓子への適用はMFC5から)。
- 九連宝燈はMFC5以降は全種で成立(MFC4までは萬子のみ)。
- 人和は役満貫。
- 四暗刻単騎待ち、国士無双13面待ち、九連宝燈9面待ち、大四喜は2倍役満(フリテンの場合でも成立)。
四人打ち
- ドラは基本4種(ドラ、裏ドラ、槓ドラ、槓ウラ)と赤ドラ(五筒2枚、五萬と五索が1枚ずつ)。
- 四家立直は流局せず続行。
- 四風子連打は途中流局となり輪荘。
- 配給原点は東風20,000点、半荘25,000点(MFC2の全国半荘リーグは20,000点)。
- 順位点は1位+5,000点、4位-5,000点。
三人打ち
- 二萬 - 八萬の7種類の牌を使用しない。
- チーなし。
- 北は客風牌。
- ドラは基本4種と赤ドラ(五筒と五索が2枚ずつ)。花牌・抜きドラなし。
- ドラ表示牌が一萬の場合、ドラは九萬。
- 四家立直・四風子連打なし。
- 配給原点は25,000点。
- 1本場につき600点。
- ツモアガリの場合の支払いは、親子関係なく折半払い。
- 順位点は1位+3,000点、3位-3,000点。
エントリーカード
カードを使用すると段位や戦績、役ごとの和了回数などの情報が保存される。
- e-AMUSEMENT PASS(5-)
MFC5以降はe-AMUSEMENT専用の非接触式ICカード「e-AMUSEMENT PASS」を使用する。
- 我龍転生以前までのカードリーダーはスロット式で、専用カードを挿入する方式だった。ultimate version以降のカードリーダーはタッチ式に変更され、専用カードに加えて電子マネー対応携帯電話、電子マネー対応ICカード、交通系ICカード乗車券なども使用可能となった。2018年10月25日に相互利用が開始されたAmusement ICに対応したことにより、Amusement IC対応の2代目Aime、2代目バナパスポートも使用可能となった。また、2019年2月14日にはAmusement IC対応の2代目NESiCAが発売開始され、こちらも使用可能。
- e-AMUSEMENT PASS1枚につき登録出来るMFCのデータは1つ。複数のデータを使用したい場合はその枚数分のPASSが必要。
- 通信障害が発生中にゲームが終了した場合は、稀にゲームの結果がセーブされていない事がある。
- 現在はe-AMUSEMENT PASSはICチップ破損を含めて完全に自己管理が求められるようになった(ただし東日本大震災発生時には紛失したカードを再発行するサービスが特例で行われた)。
- 物理PASSの特徴は事前にe-AMUSEMENT PASS管理サイト「eAMUSEMENT」(旧称e-AMUSEMENT GATE、以下eAMUSEMENTサイトと記述)に登録しておけば、カード破損等でデータが読めなくなった場合や紛失した際、並びに電子マネー対応携帯電話を機種変更した際にカードナンバーを使って新カードや機種変更先の電子マネー対応携帯電話にデータを移動(移動前のカードはデータや暗証番号が無い未使用PASS状態)したり、暗証番号の変更もeAMUSEMENTサイトで行える点である。
- 通常発売されている専用カードの図柄は赤をベースとした初期型と銀色をベースとした2代目、白をベースとした3代目があるが、限定図柄として各作品をモチーフとしたデザインのカードもあり、本シリーズではMFC7・我龍転生・ultimate version図柄、家庭用の全国対戦版・DS版図柄、プレゼント企画で製作されたカードなどがある。
- 専用カードの裏に書いてあるカードナンバー、並びにFeliCaデバイスから読み取ったカードナンバーをeAMUSEMENTサイトに最大50件まで登録できる。
- データ登録にはKONAMI IDとカードナンバーが必要となる。
- ultimate version以降はカードナンバーが擦り切れ等で読み取れなくなってしまった専用カードや、カードナンバーを一切確認できないFeliCaデバイスのために、暗証番号入力画面でカードナンバーが筐体に表示される。
- e-AMUSEMENT PASSの登録をせず、カードナンバーが分からない状態で紛失・破損した場合、データの引き継ぎはできない。
- 有効期限は2012年3月28日に撤廃されている。それまでの有効期限は2011年7月1日から2012年3月29日までは365日、更にそれ以前は180日だった。詳細はこちら。
- MFCでは上記の通り(オンラインアップデートに移行し)ultimate version以降のゲームデータが消える事は無くなったが、次回作が稼働した後で旧作のゲームデータの削除を行う事がある。
- 複数のゲームのデータを保存させている場合は該当するゲームのデータだけが消える。
- 設置数が少なくなったゲームや旧Verのゲームデータなどもオンライン稼動の実機でプレーしない限りデータの更新ができない。
- もし1種類のゲームのデータしか登録していない場合、専用カード・共通カード・仮想PASSは暗証番号だけが保存される。FeliCaデバイスは暗証番号も削除され未使用カード扱いとなる。
- 磁気カード(1-4)
- 麻雀格闘倶楽部のイラストが書かれた同じVerの磁気カードのみが使用でき、別のゲームやバージョン違いのカードは使用できなかった。
- 有効期限はMFC2以前は最後に使った日から60日、MFC3・4は180日だった。
- 期限切れになった場合や新作に引き継いだ後の旧作のカードは使用できない(期限切れと表示され排出される)。
- 旧作から新作へデータを引き継いだ時点で旧作カードは使用不可になる(ロケテスト時は除く)。
- 旧作も引き継ぎ時点でのデータは期限切れ・サービス終了まで情報閲覧サイトで見られた。
- カード認証(カードスロットに挿入)→指紋認証(センサーに指を入れる)→暗証番号を入力する方式で認証を行った。
- 筐体のテストモードを使う事により磁気カードの暗証番号を調べる事が可能だった(現在は廃止されていて筐体のテスト項目に無い)。
- コナミに代金を送る事で磁気破損・紛失カードを新しいカードに交換するサービスがあった。
- ゲスト(非カード使用プレーヤー)
- カード未使用のプレーヤーのこと。e-AMUSEMENTカードや携帯を所持していなくてもコインを入れてモードを選ぶだけですぐプレーが出来る為、常にゲストでプレーしているプレーヤーも居る。
- 対戦相手のマッチング、オーブのやり取りはカード所有者もゲストも同様。
- 名前は決める事が出来ず「ゲスト.1〜9」「ゲスト10〜22」「ゲスト」になる(番号は筐体に設定)。
- ゲストはコンティニューを続ける限りはカード所有者同様に段位以上にも昇格できる。またゲストプレー終了時(メンテナンス突入含む)には必ず新規登録に関するお知らせが表示され、新規登録するか否かを90秒以内に選択することになる。即ちこれがプレーデータ保存の可否を選択できる最後のチャンスとなる。ここで登録をした場合、成績を含めた全てのプレーデータが物理PASSに保存される。登録をしなかった場合、成績を含めた全てのプレーデータは破棄される。
- ゲストはあらゆるイベントに参加出来ない(大会、店舗イベント、クラブスコア等)。
オフラインモード
- オフラインモードは「マッチング対象がオフラインのゲームモード」という意味で、他店とのマッチングを一切行なわず自店でゲームが成立するモードという事である。
- 対局の結果や成績保存時はオンラインサーバーとのデータのやり取りが行われているため、カードを使用した場合には戦績が保存される。ただし対局中にオンラインサーバーがダウンした場合には、データのやり取りが正常に行われない場合もある。
- 対局終了後、オーブは4位から1位へファイトオーブが1個移動する(黄龍・真龍オーブの移動はなく、級位が1位の場合は順位点分の経験値がファイトオーブ1個分として換算される)。
- オフラインモードは各種全国ランキング・クラブスコア・ドラゴンジャックポット等には反映されない(店舗登録者がオフラインモードをプレーした場合でもランキングには掲載されるがクラブスコアは0CSとして扱われる)。
- オンラインモードをプレー中に起こる回線切れ(ゲーム中にゲーム進行が止まり、その後に誰かの通信回線が切れた状態)は下記の「回線落ち」を参照。
- 回線落ち(デモ画面等で回線が切れ一時的にオフラインになっている場合の挙動)
物理的に未接続な状態、センターモニターでオフラインモードを設定した状態(我龍転生以前の旧作)、サーバーメンテナンス中、またはオンラインサービス終了後にこの状態になる。
- デモ画面やライブモニターで「ただいまオンライン対戦は出来ません」と表示される。プレー中に画面左上にも表示される。
- e-AMUSEMENT PASSが使用できない。この状態でもクレジットは投入できるが、必然的にゲストでしかゲームに参加出来ず、戦績も保存されない。
- プロCPU対戦(一人打ち)と店内対戦しか選択できない。
- 回線落ち(ゲームプレー中に回線が切れた場合の挙動)
- 対局中に自分(相手)が「長考」をしていないのに、しばらく進行が止まる事があり、自分を含めた誰かの回線が落ちる(途中終了含む)と下記の挙動が起きる。
- 自分の回線が落ちた場合はその局の対戦相手3人が全て強制ツモ切りとなり、次局からは3人の代行CPUを相手に対局終了まで戦う事になる。
- 自分以外の相手1人の回線が落ちた場合はその1人が全て強制ツモ切りになり、次局からはその1人が代行CPUになり対局終了まで戦う事になる。
- 一度回線落ちすると、その対局終了までは再接続を試みない(サーバーからゲームが切り離される)。
- 次の局から、対戦相手がプレーヤーネーム・段位などがそのまま表示(接続店舗名と所属地域はCPUと表示)された状態でCPUが代打ちする(MFC4以前は名前が「だいうち」に変更された状態で対局続行)。
- 対局終了までに回線が復帰しなかった場合にコンティニューすると、時間内にマッチングが成立しなかったとき同様、回線の復帰を待ちながらCPUとの対局を行う(半荘モードでは南場に入ると再接続の試行を行わなくなる)。
- 回線が復帰しなかった状態でコンティニューせずにゲームを終了した場合、一定時間カードの置き忘れ注意表示が出ない場合がある(回線は一時的に落ちている場合が多く、回復を待ってからサーバー更新を試みるため)。
- 一定時間経過し回線が回復しなかった場合、「記録が保存されていない場合があります」と表示される。
- 悪質な場合(故意に回線を切断する行為と認められたときなど)は、対局終了時に「異常データ」についての警告が表示される。この状態になった場合、そのプレーヤーには21日間のe-AMUSEMENT PASS停止、参加中のリーグや大会の記録抹消などの非常に重いペナルティが課される。
- ペナルティ適用中は、カードを使用を試みても「データエラー」と表示され、そのままカード排出されてしまう。大会参加中にこの状態になった場合、最下位として処理される。
一人打ち(1-3)
- 1人でCPU3人と東風戦を行う。MFC4以降は、下記のプロCPU対戦に置き換えられた。
- 後述の店内対戦と違い、店内マッチングやオンラインマッチングの影響を一切受けずに一人で最後まで対局ができる。
- 対戦相手となるCPUは、プレイヤーの級段位と同じ(ただし黄龍の場合はCPUは四神マスター)に設定されていた。
プロCPU対戦(4-)
- プロCPU3人と東風戦を行う。こちらも一人打ち同様、店内マッチングやオンラインマッチングの影響を一切受けずに一人で最後まで対局ができる。
- 対戦して自分が1位、プロCPUが4位だとその4位のプロを負かしたことになり、ゲーム終了後の成績閲覧画面にて確認できる。ただしオンラインでプロCPUを負かした場合と異なり、勝ち星はもらえず、オンラインのプロCPU撃破回数にも加算されない。
イベントCPU戦(彩の華・冬)
- 2015年3月の『クローズ×WORST』コラボレーションイベント中に特定条件を満たすと、漫画『クローズ』の登場人物とCPU対戦ができるモードがプロCPU対戦に代わって登場。プロCPU対戦同様、店内マッチングやオンラインマッチングの影響を一切受けずに一人で最後まで対局ができるが、このモードを登場させた場合はイベント終了までプロCPU対戦をプレーできなかった。
八牌麻雀(彩の華・夏 ZERO-)
- その名の通りアガリ形が必ず8枚になる、手牌7枚で対局する東風戦。2015年7月-8月のBEMANIシリーズとの連動イベント「BEMANI SUMMER DIARY 2015」[12]の期間中に条件を満たすとプレーできたモード。ZERO以降は麻雀プラネットモードの惑星「ZERO」で選択できる。こちらもプロCPU対戦同様に店内マッチングやオンラインマッチングの影響を一切受けずに一人で最後まで対局ができる。
- 索子の1-9を使用しない。
- 和了役は2面子1雀頭で作ることのできるものに限られる。
- 平和は順子1つと雀頭(数牌または客風牌)と数牌の両面待ちアガリで成立。
- ポン・チー・カンなし。
- 以下の役は発生しない。
- 槍槓・嶺上開花・七対子・三色同順・三色同刻・三暗刻・小三元[13]・三槓子・四暗刻・大三元・小四喜・四槓子・国士無双・緑一色・大車輪・九蓮宝燈・大四喜
麻雀プラネット(ZERO-)
- それぞれの惑星を探索する一人用オフラインモード。プレー内容や順位に応じて探索が進められ、目標距離を達成すると演出・ビジュアルアレンジ用のアイテム・対局BGM等(全6種類)が獲得できる。こちらもプロCPU対戦同様に店内マッチングやオンラインマッチングの影響を一切受けずに一人で最後まで対局ができる。初回選択時にはこのモードの説明が表示され、最後にプレーヤーパネル「星空の飾り」サイドパーツが贈られるので今すぐ設定するか後で設定するか選択する。今すぐ設定した場合は即座に反映され、後で設定する場合はMFC公式サイト内のコンテンツメニューから設定可能。
- このモードを一旦選択すると次の画面に戻るボタンが設置されておらず、プレー開始となる。
- ニューキャビネットやハイグレードモデルでプレーする場合、スタンダードプレーやプレミアムプレーに関わらず、対局開始後のプレミアムエリアは対局に関するヒントのみが表示され、代わりにBGM選択等他の項目が一切選択出来なくなる。
- PASELIプレミアムプレーで開始した場合は「超連撃アドベンチャー -海賊船の秘宝-」「激走!PASELI競馬」「ダブルUPチャレンジ」「店内ワイワイ 昇龍JACKPOT2」を行う事ができない。
- 入場料のみで東風戦の買取プレースタイルでのプレーが可能。ただしこのモードのみNEXTGAMEはなく、順位に関わらず次戦をプレーする際は料金が必要になる。
- 「個人成績のオフライン対戦成績、オフラインで上がった役回数、麻雀プラネットモード内で倒したプロCPU」等はカウントされない。
- ゲームスタート時にプレー開始時に探査したいプラネットを選べる。一度目標達成したプラネットも再度選ぶ事ができる(この場合は経験値やオーブのやり取りが行われるだけとなる)。
- ゲーム中に下記のような探査判定に該当した場合はSE(探索機のジェット音とグラディウスのパワーアップ時SE)と共に下記部分に表示され「今対局での探査距離」にカウントされる。
- 探査距離は対局終了時に加算される。PASELIプレミアムモードでのプレー時は探査距離ボーナスとして更に1.5倍分の探索距離が加算される。
探索判定 | 探索距離 |
---|---|
対局開始(毎局最初の捨て牌処理時) | 50km |
向聴数が減る(手が進む) | 50km |
聴牌する | 100km |
放銃をしないで対局を終える(流局含む) | 100km |
リーチを掛ける | 500km |
ツモやロンで和がる(点数によらず) | 1000km |
対局終了時の順位 | 1位:5000km 2位:2000km 3位:1000km 4位:500km |
- 5つのプラネットを全て達成すれば全ての特典を取得し探査は終了となるが、コンティニューをする限り麻雀プラネットモードは続けられる。
- 対局相手は全員CPUまたはプロCPUが参加するが、プロCPUはこのモードのみイラスト仕様(MFCspで言う「プチプロ」)になっており、プロの名前も漢字では無くひらがな表記になっている(男性プロの場合は「もりやまプロ」のように苗字が、女性プロの場合は「あきプロ」のように名前が使用されている。音声についてはプロのものと同じ)。段位はゲーム上プロの属性+プロの段位(九段の場合はマスター)で表示される。
- 麻雀プラネットにおける段位の変動
- 14牌モードは、オーブや経験値の移動・GIII大会の発生等は他の一人用モードと同じ。
- 八牌麻雀は、14牌モードに対して以下の制約が発生する。
- 級位は最大三級までしか昇級できない。
- 段位や黄龍が八牌麻雀をプレーして1位になってもファイトオーブを得る事はできない(最下位になるとファイトオーブは減る)。
対戦打ち(1)・店内対戦(1.5-)
- 同じ店内のプレーヤーと東風戦を行う。オンラインマッチングの影響を一切受けず、店内サーバーがダウンしない限りはマッチングした人数全員で最後まで対局ができる。
- 基本ルールは一人打ちモードと同じだが、同じ店舗にある筐体を1〜3台使用する事でプレーヤー1〜3人+CPUでの4人打ち東風戦が出来る。
- CPUは、プレイヤーの級段位を平均したもの(プレイヤー全員が黄龍・真龍の場合は、CPUは四神マスター)に設定される。
- プレイヤーが1人のみの場合、オーラス以外は対戦予約中(常時マッチング扱い)となり、この間に他の台で店内対戦を選択したプレイヤーがいれば対局が中断され、改めてマッチングが行われる。
- 2人以上のプレーヤーが参加して待ち時間を過ぎた場合は、その対局に対する対戦予約は行われず、対局が確定する。
- MFC1-2のレバー筐体版では店内対戦は行えない仕様だった。
オンラインモード
- e-AMUSEMENTのネットワークを通して全国から対戦者を募り、対局を行う。
- オンラインモードの提供時間は7時20分前後〜翌朝4時30分前後で、サーバーメンテナンスの時間(通常4時30分前後〜7時20分前後)中はオンラインモードが選べない。
- 24時間営業の店舗でもサーバーメンテナンス中は画面にメンテナンス中の表示がある。
- 制限時間内にプレーヤーが規定人数集まらなかった場合はCPUが代打ちを行う。この時プロCPUが入ることがある。また誰一人として集まらずにCPU戦になった場合は対戦予約中となり、対戦相手が見つかれば即座にCPU戦を打ち切る。ただし東風戦ではオーラス突入時、半荘戦・三人打ちでは南場突入時に対戦予約が打ち切られるが、この場合は相手が全員CPUでもオンライン対局として成立する。
- 以下のゲームモードには「日本プロ麻雀連盟公認」とタイトルが付いているモードがあるが、本記事では省略する。
全国対戦(東風1-3)・全国段位別戦(東風・半荘4-、三麻7-)・全国三人打ち麻雀(5-6)
- 東風戦・半荘(東南)戦を行う。
- 対戦相手はゲーム内の段位によって分かれており「級位(十級 - 一級)」「初段 - 参段」「四段 - 六段」「七段以上(マスター、黄龍、真龍も含む)」同士の対戦となる。
- 以前は段位以上の組分けが異なり「初段 - 弐段」「参段 - 五段」「六段 - 黄龍」となっていたが極端に在籍数が少なかった組ができ、CPUと戦うことが多かったので現在の形になった。
- MFC5で「全国三人打ち麻雀」が追加された。MFC7から「全国段位別戦(三麻)」と名称が変更されたが、マッチング方式やルール等は同じである。
全国リーグ(東風・半荘2-、トーナメント4-6、三麻サバイバル7-)
- ゲーム内の有段者が参加できるモード。4人で東風戦・半荘戦もしくは3人で半荘戦を行う。
- 対戦相手は上記の全国対戦と違い、段位とは別のクラス別にマッチングされるため、黄龍・真龍と段位が混ざる事もある。
- モード選択中に段位から降格して級位となったプレーヤーも、コンティニューを続ける限りはプレー可能(鳳凰リーグ除く)。
- 毎週月曜日(一部リーグを除く)に成績が集計され、リーグの移動が行われる。
- 東風・半荘リーグのリーグスコアは、下記で計算される。獲得点棒は順位点移動後の点棒で計算。
- スコア=(獲得点棒/100)+(5-順位)
- 昇降格の判定に用いられる成績は連続した対局の中で最も良い連戦を使用するため、プレー数が多いほうが有利となる(FIGHTリーグは彩の華まで)。
- 当初は、規定対局数に届いていない場合リーグ昇降格の対象とならず翌週にスコアを持ち越すことができていた(鳳凰リーグ・NEXTリーグを除く)が、GRANDリーグではスコアの持ち越しは一切できなくなり、一度参加したリーグについては、次回更新日に規定対局数を満たさなければ降格となる。
- 昇降格判定が行われた場合、成績はリセットされる。全国三麻サバイバルリーグ・全国トーナメントリーグでは進行中の対局成績は破棄される。
- 優秀な成績を残した場合(リーグ昇格・MFC6以前でAI維持など)した場合勝ち星やオーブ(段位者にはファイトオーブ、黄龍には黄龍オーブ)が特典として与えられることがある。降格してもオーブ没収などのペナルティはない。
全国(東風/半荘/トーナメント)リーグ(2-6)
- MFC2-6ではCIII・CII・CI・BII・BI・AII・AIの7つのクラスが設定されていた。
- MFC3以降はSAグループが導入された。
- 規定対局数は東風10局、半荘8局、トーナメント3セット。
- 基本的にはCIIIリーグからスタートするが、MFC2・3の東風・半荘リーグは初プレー時のゲーム内段位によって(六段以上はCI、参段-五段はCII、初段・二段はCIII)、MFC4の全国トーナメントリーグはMFC3の全国オンライントーナメントモードの優勝メダル数によって(20個以上はCI、19個-10個はCII、9個以下および未プレーはCIII)スタートするリーグが変化した。
- SAグループ(3-6)
- AIリーグ在籍者の中から1ヶ月間(集計期間は毎月1日-月末)の成績が優秀だった上位300名が認定される。
- SAに認定されるためには集計期間中AIリーグを維持しながら規定対局数(週間規定対局数の3倍)を消化する必要がある。
- AIIリーグに降格してしまった場合はそれまでの成績が(規定対局数を消化した場合でも)無効となり、同一期間内にAIリーグに再昇格した場合でも最初からやり直しとなる。また、SAグループの認定のための成績は各期間でリセットされるため、成績を翌月に持ち越すことはできない。
- SAグループに認定されたプレーヤーには順位に応じたオーブが与えられ(MFC4以降は連続SA認定によるオーブ授与もある)、東風・半荘・トーナメント(MFC4以降)の各リーグのSAグループ1位には「鳳凰位」の称号が与えられる。
麻雀格闘倶楽部リーグ(7-u.v.絆の章)
- D3-D1(プライマリリーグ:段位のみ)、CIII-AI(ミドルリーグ:段位以上)、S-SSS(鳳凰リーグ:黄龍・真龍のみ)と13段階のランク分けが行われる(ミドルリーグの区分はMFC6以前と同じ)。規定対局数はリーグにより異なるが、同じ階級であれば東風と半荘は同対局数、三麻サバイバルリーグはその半分のセット数となっている。
- プライマリリーグ
-
- プライマリリーグからミドルリーグ(CIII)に昇格した場合、プライマリリーグには降格しない。
- プライマリリーグに所属するプレーヤーが黄龍に昇格した場合、自動的にCIIIに昇格となる。
- 黄龍が初めてリーグに参戦する場合も、CIIIからのスタートとなる。
- 鳳凰リーグ
-
- 鳳凰リーグへ昇格するには、ミドルリーグのAIリーグにおいて規定試合数をクリアして昇格ボーダーを上回る成績を出し、かつ入れ替え日に段位が黄龍・真龍であることが条件となる。AIリーグの参考ボーダー表示の昇格部分にも、「黄龍も昇格条件」と表示され、四神マスター以下の場合昇格ボーダーを越えてもAIリーグに残留となる。
- 鳳凰リーグに在籍するとCPU含め黄龍・真龍だけのマッチングになり必ず黄龍オーブが移動する。
- 鳳凰リーグのうち、Sリーグは他のリーグ同様、同クラス全体の所属者の中で順位を争う。SS,SSSリーグは少人数(それぞれ8人、4人)のグループを作り、そのグループ内での成績を争う(対局のマッチング対象は鳳凰リーグ所属者全員で、グループ内のみで対局するわけではない)。
- 約10日ごとに中間ランキング発表(2回)・結果発表(リーグの移動は東風(毎月10日)・半荘(毎月20日)・三麻サバイバル(毎月30日、2月は末日)とローテーションで実施。移動がないリーグは中間ランキング発表)が行われ、規定対局数を消化した成績上位者(Sリーグは暫定上位1/16人、SSおよびSSSリーグはグループ内暫定1位)・昇格者・鳳凰位認定者には黄龍オーブが授与される。
- 成績発表時に規定対局数をプレーしなかった場合は自動的に降格となる。ただし、AIリーグからSリーグに昇格した直後のプレーヤーは最初に迎える結果発表の日に限り、規定対局数を満たしていない場合、降格せず成績を持ち越すことができる(例:1月1日に東風Sリーグに昇格したプレーヤーは1月10日までに規定対局数を消化した場合はリーグ移動対象になるが、それ以外の昇格プレーヤーは2月10日までに規定対局数を消化すれば自動降格にはならない)。
- ミドルリーグ以下では入れ替え対象人数の一定の割合のプレーヤーが昇格できるが、鳳凰リーグは昇格および残留可能な定員の絶対数があらかじめ決められている(規定対局不足による降格の発生状況により、昇格人数が変動する)。
- Sリーグでは通常上位3200人(MFC7,我龍転生では1600人)がSSリーグに昇格、次点3200人が残留、それ以下が降格する。
- SSリーグではグループ内上位2人がSSSリーグに昇格、3・4位はSSリーグに残留、下位4名および規定対局数プレーしなかったプレーヤーはSリーグに降格。
- SSSリーグではグループ内1位が鳳凰位獲得、2位がSSSリーグ残留、3・4位および規定対局数プレーしなかったプレーヤーはSSリーグに降格。
- 鳳凰位に認定されたプレーヤーの中から、上位100名が翌月の「大鳳凰戦」に進出。大鳳凰戦の中の1位が「大鳳凰位」に認定され、上位には黄龍オーブが授与される。大鳳凰戦はSSSリーグと並行して行われる。
麻雀格闘倶楽部SUPERリーグ(NEXT-豪華絢爛)
- NEXTではFIGHTリーグ・NEXTリーグ・SUPERリーグの3リーグとなった。
- FIGHTリーグ
- 従来のミドルリーグと同じくCIII-AIまでの7階級制。昇降ボーダーは固定。
- 飛び級制度が新設され、昇格者の中でも特に優秀な成績をおさめたプレーヤーは2段階昇格できる(AII→NEXTまで)。
- AIリーグから昇格するかAIIリーグから飛び級で昇格するとNEXTリーグに進出する。
- ZERO以降は規定対局消化後即座に昇降格判定が行われる。これにより彩の華以前のようなやり直しがきかないシステムになったため、全体的に昇降格ボーダーが引き下げられた。
- NEXTリーグ
- 残留という概念がなく、リーグ更新日に必ず昇降が決まるリーグ。全1階級。
- ZEROからはFIGHTリーグの仕様変更の影響で、在籍期間が最長2週間となっている。更新日(毎週月曜日の朝7時)にNEXTリーグの集計対象者を確定させ、その中で昇降格を争う形式となった。これは彩の華以前の仕様のままだと、週末にFIGHTリーグからNEXTリーグに昇格したプレーヤーが週明けに即FIGHTリーグに戻される事態が発生しうるためである。対象者は前回更新日以降にFIGHTリーグからNEXTリーグに昇格したプレーヤーとSUPERリーグから降格したプレーヤーとなる。たとえFIGHTリーグから昇格してきたプレーヤーが翌更新日までに規定対局数を消化していても対象者ではないため、昇降格はしない。
- 成績上位50%(このリーグは規定対局数未消化のプレーヤーも集計対象)がSUPERリーグに昇格しSクラス勲章を獲得。下位50%および規定対局数を消化できなかったプレーヤーはFIGHTリーグのAIリーグに降格。
- SUPERリーグから降格したプレーヤーは、筐体でNEXTリーグへの降格の通知を受けていなくてもNEXTリーグ対象者になっており、SUPERリーグからの降格が確定した翌週にプレーしなかった場合、規定対局数未消化扱いとなり、自動的にFIGHTリーグのAIリーグに降格となる。
- SUPERリーグ
- 最上位リーグ。鳳凰リーグと同じくS-SSSおよび鳳凰位の格付けがあるが、1つの階級として扱われ、SUPERリーグ内での成績順に応じて「クラス勲章」が授与される形式に変更された。また、鳳凰リーグSS以上にあったグルーピングも廃止されている。
- 成績上位50%はSUPERリーグ維持と共に順位に応じてS-SSSのクラス勲章が授与(公式ではS-SSSの各クラスに『所属』と表記)され、SSSクラス1位のプレーヤーには「鳳凰位」の称号(勲章)が与えられる。その他は上位100名がSSSクラス、上位10%がSSクラス、それ以外の上位50%がSクラスとなる。下位50%はSSクラス以上であってもNEXTリーグに降格する。ZERO以降では「毎週連続維持回数」として、連続で規定対局数を消化してSクラス以上を維持した場合に回数が表示されるようになった。また連続でSUPERリーグを維持できた場合、クラス勲章の他に連続維持回数に応じたクラスポイントが付与される。
- 鳳凰リーグと異なり1週間毎のリーグ更新で更新日に規定試合数を満たしていない場合は降格せず成績が持ち越されるが、SS以上だった場合もクラス表示はSに戻されてしまう。また、成績持ち越しによるSUPERリーグ維持ではクラス勲章は獲得できず、毎週連続維持回数も途切れる。
- 鳳凰リーグや黄龍闘技場と同じく、対局者の平均段位が黄龍以上の場合はCPUにも黄龍(プロCPU)が登場する。
- このクラス勲章は東風/半荘/三麻の各モードで所持数が表示され、いかにSUPERリーグに多く在籍・更新できるかの強さの指標となっている。
- グランドチャンピオン決定戦
- 年度内のクラス勲章によるクラスポイント(鳳凰位=15P、SSS=7P、SS=3P、S=1P)の合計が12P以上のプレーヤーが参加できる。
- マッチング対象はFIGHT・NEXTリーグに降格していてもSUPERリーグとなる。
- グランドチャンピオン決定戦スコアが1位のプレーヤーに「大鳳凰位」の称号が与えられ、上位1000位までにもグランドSSS(2位-100位)・グランドSS(101位-300位)・グランドSクラス(301位-1000位)の称号が与えられる。
- グランドチャンピオン決定戦スコア(以下決定戦スコア)は規定対局数(100東風・80半荘・70サバイバル)の合計スコアに、クラスポイントによる追加ポイント(東風・半荘=1クラスポイントあたり決定戦スコア1.00P、三麻=1クラスポイントあたり決定戦スコア0.50P)が加算され計算される。合計スコアが同点の場合、クラスポイントの高い方が優位となる。
- 10対局(三麻は10サバイバル)打ち終えるとランキングの対象となり、「開催年(東風/半荘/三麻)グランドチャンピオン出場」の特記事項が追加され、各種グランド称号や大鳳凰位を獲得した場合はそちらに置き換わる。グランド称号(対象のモードのみ)や大鳳凰位の場合はさらに登場演出も追加される。これらの演出は翌年のグランドチャンピオン決定戦までの1年間表示される。
- グランドチャンピオン決定戦終了後、クラスポイントはリセットされる。
麻雀格闘倶楽部グランドリーグ(GRAND MASTER-)
- 麻雀格闘倶楽部段位が弐段になると解放されるモードである。
- グランドリーグではSリーグ・Aリーグ・Bリーグ・Cリーグ・Dリーグの5リーグに分かれている(同一リーグの中でAI,BIIといった細分化はされていない)。
- リーグ入れ替え日は毎週月曜7:00。入れ替え日時以降の最初のプレーで結果発表が行われ、リーグの入れ替え、昇格・維持特典授与、所属リーグ獲得スコアの授与が行われる。
- Dリーグ
- 期間内に参戦したDリーグ所属全プレーヤーが集計対象。規定対局数は3東風・3半荘・2サバイバル。上位50%がCリーグ昇格戦に昇格(オーブ1個獲得)する。規定対局数を満たしていない場合は残留扱いとなる。
- Cリーグ~Aリーグ
- 昇格戦と復帰戦の2つに分かれている。それぞれの規定対局数は同じである。
リーグ | 規定対局数 | 昇格戦 | 復帰戦 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東風 半荘 |
三麻 | 昇降格判定 | 昇格戦 復帰割合 | ||||||||
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | ||||
Aリーグ | 6 | 4 | 昇格 | 昇格 | 残留 | 残留 | 降格 | 降格 | 降格 | 降格 | 上位30% |
Bリーグ | 4 | 3 | 昇格 | 昇格 | 昇格 | 残留 | 残留 | 降格 | 降格 | 降格 | 上位40% |
Cリーグ | 3 | 2 | 昇格 | 昇格 | 昇格 | 昇格 | 残留 | 残留 | 降格 | 降格 | 上位50% |
- 昇格戦
- 同じリーグに所属する8人でマッチングされ、その中で順位を競う。
- 合計スコアの順位で上表のように昇降格および残留が決まり、翌週はそのリーグ(A~Cリーグの場合は昇格戦)に在籍となる。
- 昇格の場合、オーブ1個獲得となる。
- 昇格戦に在籍していて期間中1度もプレーしてなければ復帰戦へ移行する。1対局以上規定対局数未満の場合は降格扱いとなる。
- 復帰戦
- 期間内にプレーした各リーグ復帰戦所属全プレーヤーが集計対象。1度もプレーしていない場合は、復帰戦からの昇降格は発生しない。
- 各リーグごとに定められた順位割合(上表参照)に入れば同一リーグの昇格戦に復帰、入れなければ(規定対局数を満たさなかった場合も同様)1リーグ降格(B・Cリーグ昇格戦もしくはDリーグ)となる。
- Sリーグ
- 同リーグに所属する4人でマッチングされ、順位を競う。規定対局数は8東風・8半荘・5サバイバル。1位のみSリーグ維持(オーブ1個獲得)となり、2-4位はAリーグ昇格戦に降格する。期間内に規定対局数を満たさなかった場合(1度もプレーしていない場合を含む)は、降格扱いとなる。
- リーググランプリ
- 3ヶ月に1度開催される大会である。上位者には特別演出が起こり、その大会の1位のプレイヤーには鳳凰位が与えられる(表示有効期限は次回リーググランプリ終了まで)。
- 期間は1月~3月、4月~6月、7月~9月、10月~12月の4期に渡って開催される。
- 年間グランプリ
- 4期のグランプリスコアの合計点を年間グランプリスコアとして集計、1位には大鳳凰位、2位から100位にはグランドマスター、101位から500位にはグランドランカーの称号が与えられる(2位以下の称号は次年度のリーググランプリ終了まで表示)。
全国トーナメントリーグ(4-6)
- MFC3の全国オンライントーナメントモードと入れ替わる形でMFC4から追加されたモード。
- 全3回戦制のトーナメント形式で東風戦を行う(予選は上位二名勝ち抜き形式、一回戦勝ち抜き者4名が二回戦を行なうが、トーナメントの途中で終了もでき、同じラウンドから再開するため必ずしも2つの一回戦を勝ち抜いた2組4名で対戦するわけではない。決勝戦も同様)。
- 順位点が他のモードと異なり、2位と3位でも順位点の移動があり、2位は+3000点、3位は-3000点。
- MFC3同様、優勝するとトーナメント優勝メダルと勝ち星1個がもらえ、10個たまると勲章とオーブ2個がもらえた。
- 1トーナメントの「合計スコア」(ここではF(X)と定義する)の計算方法は次のとおり
- 1.まず、1回戦・2回戦・決勝それぞれのスコア(ここではf(1)、f(2)、f(3)と定義する)を、以下の計算式により算出する。
- f(x)=(獲得点棒P)+(順位P)+(回戦P)
- 獲得点棒P=(最終点棒-20000)/100
- 順位P、回戦Pは下表のとおり
- f(x)=(獲得点棒P)+(順位P)+(回戦P)
回戦 | 順位P | 回戦P | |||
---|---|---|---|---|---|
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | ||
1回戦 | 10P | 8P | 3P | 2P | 1P |
2回戦 | 10P | 8P | 3P | 2P | 2P |
決勝 | 10P | 8P | 6P | 4P | 4P |
- 2.各スコアの平均値を算出し、「合計スコア」とする。その際、小数第3位以下は切り捨てとなる。優勝の場合は、その値にボーナス1Pを加算する。
- 1回戦敗退の場合
- F(X)=f(1)
- 2回戦敗退の場合
- F(X)=(f(1)+f(2))/2
- 決勝進出(2位-4位)の場合
- F(X)=(f(1)+f(2)+f(3))/3
- 優勝の場合
- F(X)=1+(f(1)+f(2)+f(3))/3
全国三麻サバイバルリーグ(7-)
- 全3ステージ。各ステージで決められたスコア以上を獲得したプレーヤーだけが生き残り、次に進めるルール。生存条件は以下の通り。
- ステージ1:2万点以上(途中で回戦切れがなくても全員生存の可能性がある。3位でも順位点移動前に23000点以上で生存)
- ステージ2:3万点以上(1回戦とは逆に全員脱落の可能性あり、1位でも順位点移動前に26900点以下で脱落)
- ファイナルステージ:1位獲得(2位以下の2人は脱落)
- ファイナルステージはクラブスコア×2戦とリーグスコア×2戦が必ず同時に発動する。ロケテストではオーブ×2戦も発動していた。またFIGHT CLUB VIPポイント交換で「クラブスコア×2戦発動」を使用した場合、ステージ1とステージ2では被りさえしなければ発動する。ファイナルステージでは必ず被るので次回の対局に持ち越される。
- ファイナルステージを生き残ると「生還」となるが、トーナメントリーグのような特典はない。
- 生き残り条件に達していないプレーヤーには「DANGER」の文字とドクロマークなどで警告を発する。特にステージ2の開局直後は全員がこの状態である。この「DANGER」の判定には順位点は考慮されていない。
- 生還もしくは途中のステージで脱落するまでを1サバイバルとし、連続した規定サバイバル数の最高スコアを競う。
- 理論上は生還するのがベストだが、スコアシステムの関係上(次STAGE進出や生還によるポイントの特別加点がないため、)ファイナルステージまで進出することが高リーグスコアにつながるとは限らない場合もある。
段位認定(2-)
- 段位以上のプレーヤーは日本プロ麻雀連盟公認の段位認定試験に挑戦できる。
- モード選択画面で段位認定試験を申し込んでからリーグ戦をプレーした分の成績が採用される。合否判定後でないと新規申し込みもできない。
- MFC2-3では5級から参段まで、MFC4より四段まで、MFC7より五段まで受験可能。飛び級・飛び段の受験はできない。
- 受験するための段位・リーグ(東風または半荘。トーナメント、競技ルール卓、および三麻サバイバルでは受験不可)の最低基準がある。
- MFC6までは段位昇格後リーグに所属してすぐに5級が受験可能だった(MFC7-u.v.絆の章はプライマリリーグをクリアする必要がある)。
- 申し込んでからの東風・半荘リーグ戦で規定対局数の平均点数・平均順位両方の基準をクリアすると合格。
- 受験中に合格用件を満たせなくなった(具体的には残りすべての対局で1位を取っても平均順位が足りない、または段位・リーグが受験資格未満に降格した)場合はその時点で不合格。
- 合格したプレーヤーは情報欄に「連盟段位:何級(何段)」と表示される。
- 初段以上に認定されKONAMI IDを登録しているプレーヤーは日本プロ麻雀連盟の段位免状の発行を有料で受けることができる。
- 以前は認定初段以上の受験を受ける為には別途クレジットが必要だった(設定変更で無料に変更可能)。
- その他、テレビ対局の参加者に免状が授与されるケースがあった。
全国オンライントーナメント(3)
- 16人でマッチングしてトーナメント戦を行うモード。
- マッチングされた16人はA,B,C,Dの4ブロックに分かれて1回戦を行う。
- ロケテスト時は人が少なかったため、ほぼ全ブロックにプロCPUが入り、製品版から初めて1つの卓に複数、プロCPUが参戦することになった。当初製品版では、プロCPUが足りない場合A-D各ブロックに1人入っていたが、A,Cブロックには普通のCPU、B,DにはプロCPUが入るように変更された。
- 各ブロックの上位2名が勝ち上がり、2回戦を行う(組み合わせはA,Bブロックの上位2名とC,Dブロックの上位2名)。2回戦上位各2名が決勝戦を行う。
- 1回戦、2回戦は12分間の時間制で行われる。
- 12分経過した局の終了をもって対局が終了となる。例えば、南3局開始後に12分過ぎた場合は南3局まで。12分経過後さらに1分経つと(対局開始から13分後)思考時間が2秒に短縮される。
- ロケテスト当初1回戦、2回戦の12分間時間制は、12分ジャスト経った時点での1,2位を決めていたが、1位や2位の打ち手がタイムオーバーを狙い意図的に遅く切ったり、長考を押し時間稼ぎをしたので、12分間経った時のその局が終了するまでと改定された。
- 親連荘無しで東1局から時間制限内でプレーできる局まで進行した、回線が落ちてコンピュータ3人との対戦になった場合など、通常の半荘戦以上に流れが速い時には西局まで入ることもある。
- ぶっとびはなく、誰かの点数が途中で0点以下になっても対局終了とならず時間切れまでプレー可能。
- 12分経過した局の終了をもって対局が終了となる。例えば、南3局開始後に12分過ぎた場合は南3局まで。12分経過後さらに1分経つと(対局開始から13分後)思考時間が2秒に短縮される。
- 決勝戦のルールはMFC3の東風リーグと同じ(ぶっとび・親連荘あり)。決勝戦で1位を取り優勝するとオーブ1個とトーナメントメダルが1個もらえる。メダルは10個で勲章1個に変わる。
- 他のモード同様規定の点数に達しなければコンティニューに追加クレジットが必要となり、勝ち抜いてもコンティニューせずに終了した場合は棄権となり次の対局は予選1回戦からとなる。このモードにはライフ制が存在しなかった。
- 予選も含めたトーナメントの成績は「トーナメントスコア」として集計され、月間のスコアで「マスターズチャンピオン」や「マスターズランカー」の称号が与えられた。
大会会場
- 通常の対局とは別に集計を行う期間限定の大会に参加するためのモード。「大会会場(東風)」のように東風・半荘・三麻・競技のどのモードで行われるかも表示される。大会によっては通常対局が大会会場を兼ねている事が大半だが、一部大会は現在も別会場で開催されている。またさらに少数ではあるが、特殊ルール(EX半荘卓)などの大会会場が設定される場合もある(イベント卓の項目参照)。
麻雀初心者専用卓(4-)
- MFC4から追加された級位者限定のモード(初段から級位に降格したプレーヤーは参加できない)。
- 通常のゲームモードよりも思考時間が長くなり、長考が3回できるほか、ドラ牌、役牌にマークが付いたり、捨てると聴牌になる牌のナビゲーションがされる。
- 獲得できる経験値は他モードより若干低い。
イベント卓(4-)
通常のモードとは異なる特別ルールで開催されるモード。
特定日に開催されるイベント
- 毎月特定の日にのみ開催される
- MFC4では黄龍闘技場(東風・半荘)が、MFC5ではドラドラ卓・導火線卓・クラブスコア2倍卓・黄龍闘技場(三麻)が登場した。
- MFC7.77アップデート後の2009年2月27日より、ニューキャビネット(機能搭載モデル含む)専用の麻雀力強化イベントが末尾が3・7の日にも開催されるようになり、新たに6種類増加した。
- MFC7.77麻雀力強化イベントおよび我龍転生以降のイベント卓の成績は通常の四人打ち・三人打ちとは別に集計される。
- ZEROでは、特定日開催のイベント卓は真黄龍闘技場のみとなった。
- イベント卓の種類と内容
太字はニューキャビネット専用のイベント。
- 三麻数牌卓(毎月3日)
- ドラドラ卓(毎月5日)
- 開局時、表ドラが2枚になっている。
- 王牌は16枚残しとなる。その他のルールは赤ドラ含め東風戦と同じ。
- 上家オープン卓(毎月7日)
- 常に上家の手牌がすべて見える(同時に下家に自分の手牌を全て見られている)状態で対局を行う。その他のルールは東風戦と同じ。
- プレミアムエリアには上家の手牌の情報と、上家および自分の「上家からのアガリ率」と「下家への放銃率」が表示される。
- 薄氷卓(毎月13日)
- 配給原点13,000点で対局を行う半荘戦。
- プレー料金およびクラブスコアの倍率は東風戦に準じる。
- コンティニュー料金は東風戦で設定されている点数から-7000点されたものとなる。
- オーブの動きは、4位から1位に1個+ぶっとばされたプレーヤー全員からぶっとばしたプレーヤーに1個(1000点からのリーチで0点になったまま終了した場合を除く)。途中終了した場合はオーブを2個失う。
- ダブロン・トリプルロンやノーテン罰符でぶっとびが発生した場合は上家取り。
- ぶっとび・ぶっとばしが重複した場合[14]はぶっとばしボーナスは無視されぶっとびでオーブを失う。
- プレミアムエリアには各家の持ち点とぶっとばしに必要なアガリ点数が表示される。
- 導火線卓(毎月15日)
- 最後の自模を行った山がある面子の収支が2倍になる(積み棒、ノーテン罰符は変動なし)。割れ目ルールの変形。
- その他のルールは東風戦と同じ。
- 配牌オープン卓(毎月17日)
- 対局開始時の配牌が全員に見える状態で対局を行う(配牌後にツモってきた牌は見えない)。その他のルールは東風戦と同じ。
- 和了時、オープンされていた牌(配牌からあった牌)の枚数に応じて、以下のCSボーナスが加算される。
- 1~10枚は1枚につき100CS
- 11枚:1,500CS、12枚:2,000CS、13枚:3,000CS
- 面前で13枚全てクローズしていた場合は5,000CS
- プレミアムエリアには、他家から見た自分の手牌情報と、和了により獲得したCSボーナスの累計値が表示される。
- 早切り卓(毎月23日)
- 打牌速度を競い合いながら対局を行う東風戦。対局ルールそのものに変更はない。
- 対局中のBGMの速度とピッチが上がっている。ピッチは『beatmania IIDX』で例えるならPITCH+3の状態。
- 平均打牌速度の対象となるのは牌を捨てるときのみで、鳴きを行う時やリーチ中のオートツモ切り状態は対象外となる。和了した局内で平均打牌速度が1位だった場合、CSボーナスが加算される。
- オーブの動きは、4位から1位に1個+1位のプレーヤーの平均打牌速度が1位(CPUは集計対象外)の場合に限り、平均打牌速度最下位から1個。途中終了した場合はオーブを2個失う。
- プレミアムエリアには直前のツモ番の打牌時間と各家の局内の平均打牌速度が表示され、東1局0本場〜現局までの平均打牌速度と切り替えられる。
- クラブスコア2倍卓(毎月25日)
- クラブスコアの変動が必ず2倍になる。ルールは東風戦と同じ。
- 千里眼卓(毎月27日)
- プレミアムエリアに自分の次巡のツモ牌が表示される。その他のルールは東風戦と同じ。
- (真)黄龍闘技場
- 東風(毎月10日)、半荘(毎月20日)、三人打ち(毎月30日。2月はMFC7以降は末日。MFC5・6では開催されず)がある。対局ルールは各モードと同じ。
- 参加資格は黄龍・真龍のみ。CPUも黄龍が登場し、必ず黄龍オーブが移動する。
- 黄龍レベルによる格付け別のマッチングとなり、AA以上(黄龍レベル10以上)は黄龍オーブの移動量が増える(該当項目参照)。
- 2015年8月より「真黄龍闘技場」となり、真龍プレーヤー同士が優先的にマッチングするようになった。
期間限定イベント
これらのイベントはその他のイベント卓と独立して行われる。
- 炎のリーチ卓
- 開催期間(終日開催)
- 2014年8月1日-11月3日
- 2016年7月4日-8月11日
- 2017年4月10日-4月30日
- 立直をかける際に1対局につき1回だけ「炎のリーチ」がかけられる。その他のルールは東風戦と同じ。
- 炎のリーチは5,000点を供託として宣言し(リーチ棒も5,000点棒を使用)、和了時(5本の1,000点棒から火柱が上がる演出)には5翻(ダブル立直は6翻)として計算される。
- 5,000点未満の場合炎のリーチ不可。5,000点ちょうどからの炎のリーチの扱いは1,000点からの通常リーチと同様。
- 炎のリーチを実施した祭は専用BGMに切り替わり、背景も専用背景へと切り替わる。真龍同士のマッチングや真龍クライマックス時には元の背景に戻る際、卓が燃えるSEが再度鳴る。
- 炎のリーチで和了すると立直エンブレムを獲得。期間内の和了数に応じて炎のリーチ卓内での称号(100〜2位…立直将軍、1位…立直大将軍)が与えられる。
- 炎のリーチは5,000点を供託として宣言し(リーチ棒も5,000点棒を使用)、和了時(5本の1,000点棒から火柱が上がる演出)には5翻(ダブル立直は6翻)として計算される。
- 超光(ちょうこう)ドラ卓
- 開催期間(終日開催)
- 2015年4月1日-5月17日
- 2017年2月10日-2月28日
- 牌山の残りが40枚、30枚、20枚、10枚時にドラ表示牌が新たに1枚めくられる。その他のルールは東風戦と同じ。
- 通常の槓ドラも有効なため、最大でドラ表示牌は9枚(四槓子聴牌かつ残牌10枚以下時)。ドラ表示牌が5枚を超えると王牌が左にずれて表示される。
- このため王牌は22枚残し(=牌山が8枚少ない状態)となる。
- 通常の槓ドラも有効なため、最大でドラ表示牌は9枚(四槓子聴牌かつ残牌10枚以下時)。ドラ表示牌が5枚を超えると王牌が左にずれて表示される。
- ドラを使用して和了すると、ドラの枚数分だけ超光エンブレムを獲得。期間内のエンブレム数に応じて超光ドラ卓内での称号(100〜2位…ドラマスター、1位…ドラ皇帝)が与えられる。
- 新ドラ出現時・手牌公開時・裏ドラ公開時などドラに関する演出が通常より強化されているのが超光ドラ卓ならではの特徴。
- EX半荘卓
- 開催期間(時間限定)
- 2016年5月11日-6月5日12:00-23:59
- 2016年10月17日-11月6日12:00-23:59(第4回 麻雀格闘倶楽部 王位戦大会会場)
- 2017年3月22日-4月9日12:00-23:59(第3回 麻雀格闘倶楽部 麻雀マスターズ大会会場)
- 参加資格は黄龍以上で、黄龍から降格した場合はコンティニュー不可。
- 通常の思考時間の他に持ち時間が導入されており、捨て牌および鳴きなどの判断が長引くと持ち時間が消費され、1局15秒消化後は1.5秒で打牌されるようになる。
- プレー開始時に3CREDIT(初期持ち時間30秒/最大持ち時間35秒)か5CREDIT(初期持ち時間60秒/最大持ち時間70秒)かを選択する。
- ライフ制はなく、途中終了しない限り最後までプレーできる。
- 順位点および黄龍オーブは、競技ルールに類似した原点以上(浮き)の人数により変化する方式で、次表のとおりである。
人数 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
順位点 | オーブ | 順位点 | オーブ | 順位点 | オーブ | 順位点 | オーブ | |
1人 | +18,000点 | +3個 | -2,000点 | 0個 | -4,000点 | -1個 | -12,000点 | -2個 |
2人 | +12,000点 | +2個 | +4,000点 | +1個 | -4,000点 | -1個 | -12,000点 | -2個 |
3人 | +12,000点 | +2個 | +4,000点 | +1個 | +2,000点 | 0個 | -18,000点 | -3個 |
- 4人浮き(全員原点)および4人沈み(リーチ棒が供託に残った場合に発生する可能性あり)の場合は、順位点および黄龍オーブの移動はない。
- 真龍オーブ・クラブスコア・地域貢献ポイントは通常の半荘と同じ移動量である。そのため、黄龍オーブの移動が発生しないにも関わらず真龍オーブのみ移動が発生するという場面も発生する。
- 対局終了後は点棒収支(原点から100点につき0.1秒)と消費時間から持ち時間が清算される。無料コンティニュー条件は通常のコンティニュー設定に関わらず「点数計算後の持ち時間が30秒以上」。30秒未満の場合は30秒以上にする最小CREDIT(1CREDIT=10秒。端数は30秒モードで35秒を超過しない限りは保持されるがスマートコンティニューの場合は原則30.00秒になる)が必要。
- 2016年5月の開催では連続した8対局の平均点棒の最高記録に応じてEX半荘卓内での称号(100〜2位…EX半荘マスター、1位…EX半荘王)が与えられる。
麻雀格闘倶楽部 競技ルール卓(6-)
- 30,000点持ちの半荘戦で、一部ルールを日本プロ麻雀連盟の競技ルールAに似た以下のルールに変更している。豪華絢爛からは毎月5・15・25日のみの開催となった。
- 一発なし。
- 赤ドラ、裏ドラ、槓ドラ、槓ウラなし。
- 流し満貫なし。
- 四家立直は流局(親の連荘)。
- 四風子連打、四開槓は流局(親の連荘)。
- 順位点は場に12,000点で、原点(30,000点)以上のプレーヤーの人数(下表の「人数」)により、下表のとおり変化する。
人数 | 順位点 | |||
---|---|---|---|---|
1位 | 2位 | 3位 | 4位 | |
0人 | +8,000点 | +4,000点 | -4,000点 | -8,000点 |
1人 | +12,000点 | -1,000点 | -3,000点 | -8,000点 |
2人 | +8,000点 | +4,000点 | -4,000点 | -8,000点 |
3人 | +8,000点 | +3,000点 | +1,000点 | -12,000点 |
4人 | +8,000点 | +4,000点 | -4,000点 | -8,000点 |
- リーグ制ではないが、成績によって「雀指数」と呼ばれるレートが変動する。
- 点数の動きが少ないため、子の3,900点(親の5,800点)以上満貫未満の和了で固有のエフェクト(小さな電撃)がある。このエフェクトが発生する点数ではZERO FINISH発動対象外である。
- ロケテスト当初黒い麻雀牌であったが、すぐ通常の牌に変更された(条件を満たすとビジュアルアレンジとは別に黒い牌と通常の牌を切り替えることができる)。
麻雀トライアスロン(我龍転生-彩の華)
- 我龍転生で追加されたモード。トライアスロンを模した東風、半荘、三麻それぞれの成績を競い合う。
- 第1種目=東風、第2種目=半荘、最終種目=三麻で、それぞれの対局スコアの合計を1セット分のスコアとして計算する。
- 対局スコア=順位P+獲得点棒P
- 獲得点棒Pは東風・半荘・三麻共通で、原点より+100点毎に+0.01P
- 順位Pは下表のとおり
種目 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
---|---|---|---|---|
東風 | +1.0P | +0.5P | -0.5P | -1.0P |
半荘 | +2.0P | +1.0P | -1.0P | -2.0P |
三麻 | +2.0P | 0.0P | -2.0P |
- 規定対局数は3セットで、その最大合計スコアを競う(我龍転生では「連続3セットの合計スコア+各期毎の1セットの自己ベストスコア」の最大値であったが、ultimate version以降は自己ベストスコアが採用されなくなった)。
- リーグ制ではなく毎月前期(1-14日)、後期(15日-月末)に分けてすべてのプレーヤー間で成績を競い合い、各期500位-11位のプレーヤーには銅雀豪、10位-2位のプレーヤーには銀雀豪、1位のプレーヤーには金雀豪の称号が与えられる。
- 1セットのスコアが規定ボーダーを上回れば金・銀・銅のメダルが授与され、メダルを一定数(金=1個、銀=3個、銅=5個)貯めるとオーブが1個手に入る。
- コンティニューに必要なクレジット・ライフ・点棒などの設定は、東風、半荘、三麻別々に設定されている。
- 2016年2月15日(2月前期)5:00終了。終了時点で所持していた銀・銅メダルはZERO稼働開始後の初プレー時に勝星に変換された(銀メダル1個=勝星4個、銅メダル1個=勝星2個)。
麒麟コロシアム(豪華絢爛)
- 麒麟オーブの獲得を目指すモード。ハイグレードモデル限定。東風戦と三人打ちではそれぞれの2ゲーム買い取り分に相当する入場料が必要となり、半荘戦では入場後さらに2ゲーム買い取り分に相当する追加料金が必要となる。
- 2月と8月に麒麟オーブの最終獲得数ランキングが集計され、東風・半荘・三麻各モードの上位には「麻雀格闘倶楽部 特選雀士」の称号とハイグレードモデル限定特殊演出(次回集計終了まで)が与えられ、さらに各モードの1位(辞退した場合最大3位まで繰り下がり)には日本プロ麻雀連盟のプロ雀士試験の一部(一次試験及び二次試験の実技)が免除される(受験資格は18歳以上40歳以下の男女で、高校生不可)。
2017年後期
- 約10日(毎月1日-10日、11日-20日、21日-月末)のサイクルで前哨戦(前半→後半)→最終戦を繰り返す(2017年9月21日に三麻の前哨戦(前半)開始。以下10月1日に東風、10月11日に半荘の前哨戦(前半)開始)。前哨戦で麒麟パワーを貯め、最終戦で麒麟パワーを保持していれば麒麟オーブ獲得戦に挑戦できる。
- 前哨戦はランキング戦と上位グループ戦があり、前哨戦(前半)の上位が前哨戦(後半)で上位グループ戦に参加できる(それ以外のプレーヤーはランキング戦に参加)。
- ランキング戦では全参加者の中のランキング割合に応じて麒麟パワーを獲得。
- 上位グループ戦は4人のグループがマッチングされ、グループ内の順位で麒麟パワーを獲得。
- さらに獲得スコアに応じて麒麟パワーを追加で獲得できる。
- 最終戦で1位を取ると麒麟オーブ1個獲得。最下位を取ると麒麟パワー1損失。半荘戦では2位以上で麒麟オーブ獲得(1位:+2個、2位:+1個)、3位以下で麒麟パワー損失(3位:-1個、4位:-2個)。敗北しても失うのは麒麟パワーのみで、麒麟オーブは失わない。
- 麒麟オーブ×2獲得戦(麒麟オーブ獲得数及び麒麟パワー損失数が2倍)以外の特殊なオーブ移動(オーブ総取り戦・オーブ×2戦・真黄龍闘技場など)の影響は受けない。
- 前哨戦はランキング戦と上位グループ戦があり、前哨戦(前半)の上位が前哨戦(後半)で上位グループ戦に参加できる(それ以外のプレーヤーはランキング戦に参加)。
- 麒麟オーブを10個獲得すると麒麟召喚。さらに30個で麒麟ランクAA、50個で麒麟ランクAAAになる。特選雀士の付与は東風・半荘・三麻各モード上位100名。
2018年前期
2018年4月2日より開始。
- 麒麟召喚戦の条件をクリアすると進出できる麒麟オーブ獲得戦での麒麟オーブ獲得数でランキングを競う。
- 麒麟召喚戦の条件である段位(真龍)・所属リーグ(NEXT以上)・雷力(満貫以上の和了回数)・四神属性・雀力(規定以上のスコアを超えたセットが規定回数以上)・勝率(1位回数が規定回数以上)の6つをすべてクリアすると麒麟オーブ獲得戦に進む。
- 麒麟オーブ獲得戦では、1セットの対局結果に応じて麒麟オーブが変動する。麒麟オーブを失った場合、同数の麒麟パワーを失う。麒麟パワーが0になると麒麟召喚戦に戻る。麒麟パワーは10戦ごとに5回復する。麒麟の鱗を持っていた場合、麒麟パワーは失うが麒麟オーブは守られる(麒麟の鱗1つにつき麒麟オーブ1個)。
- 特選雀士の付与は東風・半荘・三麻各モード上位10%。さらに毎月のランキング上位10%に麒麟ランカー、上位1%に麒麟マスターの称号が与えられる。
段位システム
- カードを使用しているプレーヤーにはそれぞれ段位が設定されている。
- 段位(初段)からは参加できるモードが増える(二段以上の段位が要求されるモードもある)。
- オーブ
- 段位・黄龍・真龍は対局の結果に応じてそれぞれに対応するオーブの数が変動する。
- オーブの基本的な移動量は下記のとおり。ただしオーブ2倍戦やオーブ総取り戦ではこの限りではない。
- 東風戦・三麻戦は最下位→1位に1個移動する。
- 半荘戦は3位→1位、4位→2位、4位→1位に1個ずつ移動する。
- MFC6までは4位→1位に2個、3位→2位に1個移動する仕様だった[15])。
級位
- 級位者は「会員十級」といった形で表示される。初回プレー時は十級から始まり、初段に上がるまでは獲得点棒や損失点棒等により算出される経験値により昇格・降格が発生する。
- 和了時は1000点獲得毎に20Pts増える(実質100点で2Pts)。
- 損失時は1000点毎に10Pts失う(実質100点で-1Pts)。
- 初心者専用卓でプレーする場合は多少増減値は下がる。
- 経験値0の状態から計算上経験値が減る場合でもマイナスになることはない。
- 流局時の不聴罰符による点数移動は経験値に影響しない。
- 2012年3月16日のアップデートで順位によっても経験値が移動するようになった。これにより級位者同士での経験値変動はそのまま順位点分の経験値が移動し、段位者と級位者の間でオーブが移動する際はオーブ1個がそのまま順位点分の経験値として換算される。従って半荘戦の場合、2位と3位は順位点分の経験値がそのまま移動し、1位と4位は順位点分の2倍の経験値が一気に移動する。
段位
級位で経験値が1600を超えて対局を終えた場合初段になりファイトオーブが3個与えられ、これまでの対局の内容で後述の4つの属性(四神)のいずれかになる。初段になるまでに役満をアガると必ず青龍となる。
- 有段者の段位は「○○初段」などのように属性を含めた形で表示される。段位は初段-八段とマスターがあり、所持するファイトオーブの数で段位が変動する。そして八段の状態からさらに一定以上のファイトオーブを獲得すると四神マスターとなり、それ以降は後述する黄龍からの降格を除き降格することはない。以降特記がない限り、初段-八段を「段位者」と称し、四神マスターを「マスター」と略す。また段位者とマスターの総称は「四神」と称する。
- 初段のファイトオーブを全て失った場合(マスターからは降格しない)やファイトオーブ0個の状態で黄龍から降格した場合(黄龍オーブを全部失った場合)などは1級(経験値1450)に戻され、再び級位者と戦うことになる。また級位の間は特定のモードに参戦できない場合もある(その場合でも規定対局数プレーしていたリーグの昇降格判定は行われる)。
- 級位→初段への昇格の度に成績に応じた属性に変わるため、プレーの内容によっては前と違った属性になる場合もある。
- 彩の華以降は、VIPポイントを支払うことで四神指数の最も高い属性に変更させることができる。ただし現在の属性と最大値の属性が同じ場合は変更できない。
- MFC5以降、段位時のオンライン対戦中に誰かを「ぶっとび」にしてファイトオーブを獲得すると「ソウルオーブ」を手に入れる。段位者はこのソウルオーブを保持した状態で昇段すると「勝ち星」を獲得し、マスターはソウルオーブ獲得と同時に即座に勝ち星獲得となる。獲得する勝ち星は飛ばされたプレーヤーの位が級位・四神であれば星1つ、黄龍・プロ本人であれば星2つとなる。
黄龍
四神マスターになった状態で3連勝すると黄龍召喚となり、以降黄龍としてゲームをプレーする。黄龍になったプレーヤーには黄龍オーブが5個与えられ、黄龍同士ではファイトオーブではなく黄龍オーブが移動する(段位・級位・オフラインモードの対戦ではファイトオーブが移動する)。黄龍オーブを1つでも持つ限り、ファイトオーブがなくなっても黄龍から降格することはない。
MFC4以降、黄龍オーブ数に応じて黄龍レベルが設定された。レベルは最高999(MFC7までは最高99)で、黄龍レベルは黄龍闘技場のマッチングおよび真龍召喚の条件に影響し、レベルによって設定された格付けによってグラフィックも変化し、特に黄龍覚醒実装後は覚醒の発動するレベルごとに変化する。
格付け | A | AA | AAA | S | ||
---|---|---|---|---|---|---|
黄龍オーブ数 | 1個-49個 | 50個-149個 | 150個-749個 | 750個- | ||
黄龍レベル | 1-9 | 10-19 | 20-49 | 50- | ||
レベルアップに必要な 黄龍オーブ数 |
5個 (Lv.1→2は10個) |
10個 | 20個 | |||
黄龍覚醒のタイミング | 各レベル毎 | 2レベル毎 | 10レベル毎 | Lv.50のみ | ||
黄龍覚醒のカウント数 | 2回 | 3回 | 5回 | |||
黄龍闘技場での 黄龍オーブ変動 |
東風 | 4位→1位 | 1個 | 2個 | 3個 | |
半荘 | 4位→1位 | 1個 | 2個 | 2個 | ||
3位→1位 | 1個 | 1個 | 2個 | |||
4位→2位 | 1個 | 1個 | 2個 | |||
三麻 | 3位→1位 | 1個 | 2個 | 3個 |
黄龍オーブがなくなった場合、その時点で所有するファイトオーブに応じ四神マスター(56個以上)-1級(0個、経験値は1450)に降格する。なお、ファイトオーブをすべて失った状態では、本来ファイトオーブを支払うべき場面でも黄龍オーブで支払う。逆に黄龍陥落時に支払うべき黄龍オーブが足りない場合、不足分はファイトオーブで支払う。
- 四神オーブチャージ (5-)
段位のプレーヤーから獲得したファイトオーブを属性ごとに5個集めると黄龍オーブ1個を獲得する。ただし級位からのファイトオーブは無属性の為チャージされない。獲得時にチャージされたファイトオーブがなくなることはないが、負ければチャージ数も減少する(チャージが0でもチャージ数はマイナスにはならないが、累計ファイトオーブは減少する)。
- 黄龍覚醒 (頂の陣-)
黄龍Lv.50までの特定の黄龍レベルに昇格ごとに「覚醒」が発生する。覚醒中に対局で1位獲得で覚醒カウントを1つ消費してボーナス黄龍オーブを獲得。最下位だと最下位で覚醒カウントを1つ失う。覚醒するレベルやカウントは格付けによって異なる。
また、真龍召喚または転生時にも覚醒し、1カウントのチャンスが与えられる。ただし、黄龍レベル昇格によって発動した覚醒中の場合は真龍召喚(転生)後もそちらのカウントが引き継がれる。
称号
黄龍になると、累計黄龍オーブ数によってランキングが集計され、上位には下表の称号が与えられる。
全国順位 | MFC1.5,2 | MFC3,4 | MFC5-我龍転生 | ultimate version- |
---|---|---|---|---|
1位 | 黄龍王 | 黄龍神 | ||
2-10位 | 黄龍マスター | 大黄龍 | 大黄龍将 | |
11-100位 | 黄龍ランカー | 大黄龍 | 大黄龍 | |
101-200位 | 黄龍 | |||
201-500位 | 黄龍 |
- 太字でない「黄龍」は称号なし。
- 歴代黄龍神
- 初代 黄龍神:いなずま
- 二代目黄龍神:おがわら
- 三代目黄龍神:いましん
- 四代目黄龍神:あいさか
- 五代目黄龍神:ADK
- 六代目黄龍神:MASA
- 七代目黄龍神:ひかる
- 八代目黄龍神:B,T
- 九代目黄龍神:あいさか
- 十代目黄龍神:ちばゆうじ
- 十一代目黄龍神:MFC(現黄龍神)
- 新作稼動時はデータ引継ぎを行ったプレーヤーの中から格付けを行うが、非常に短期間なものであるので、把握は困難である。
また、MFC3以降は期間(春:3月-5月、夏:6月-8月、秋:9月-11月、冬:12月-2月)ごとの黄龍オーブ獲得数が多いプレーヤーに下表の称号が与えられるようになった。MFC3,4では全てのモードの合計数のみが対象だったが、MFC5以降は総合ランキングのほかに東風、半荘、三麻のモード別にランキングが開始された(イベント卓・麻雀トライアスロンなどの黄龍オーブ移動も対局モード別に集計される)。
総合 | モード別 | ||||
---|---|---|---|---|---|
全国順位 | MFC3,4 | MFC5-我龍転生 | ultimate version- | MFC5-我龍転生 | ultimate version- |
1位 | 黄龍王 | 黄龍帝 | ○○黄龍王 | ||
2-5位 | 黄龍マスター | 黄龍四天王 | ○○黄龍四天王 | ||
6-10位 | 黄龍マスター | 黄龍マスター | ○○黄龍マスター | ○○黄龍マスター | |
11-20位 | 黄龍ランカー | ||||
21-100位 | 黄龍ランカー | ○○黄龍ランカー | |||
101-300位 | 黄龍ランカー | ○○黄龍ランカー | |||
301-500位 | 黄龍 | 黄龍 | |||
501-1000位 | 黄龍 | 黄龍 |
- 太字でない「黄龍」は称号なし。
さらに、2014年6月から「対局獲得黄龍オーブ数ランキング」が導入された。1か月単位での対局による黄龍オーブの変動のみを集計(ソウルオーブ、四神オーブチャージ、勝ち星などによる各種ボーナスで獲得した黄龍オーブは除外)し、全国100位以内および所属店舗内の3位以内に順位付きの称号(全国1位は漢黄龍王)が与えられる。
MFC3以降、当期においてこれらの称号を所持しているプレーヤーには勝星が設定されている。オンライン対局にて当該プレーヤーが最下位となった対局では、その称号に応じた数の勝星を1位になったプレーヤーに(システム側から)授与される。
真龍
- 我龍転生で新段位「真龍」が追加された。
- 黄龍レベル20を経験すると、自身が黄龍で全員黄龍同士または真龍が1人以上いるオンライン対局で「召喚の欠片獲得戦」が発生するようになり、1位になれば「召喚の欠片」を1つ獲得、逆に最下位で1つ損失する。このイベントが発生した場合、オーブの授受相手が段位や級位であっても欠片の増減が発生する。
- 対局開始前にPASELIを支払うことで欠片の増減を倍にすることができる「召喚の欠片x2チャレンジ」に挑戦可能。
- 召喚の欠片を4つ集めると「真龍」になる。真龍召喚時、その時点の四神グラフが最も高い指標に応じて蛟龍・飛龍・応龍・先龍のいずれかの属性の真龍になる。ただしGII大会などの発生条件となる属性は黄龍以前の属性に準拠する。
- プロ雀士本人も真龍扱いで、同卓した時は召喚の欠片獲得戦の発動条件を満たし、真龍オーブ争奪戦の対象となる。
- 真龍初昇格時および0個からの再昇格時には真龍オーブが3個与えられる。
- 真龍同士での対戦では黄龍オーブと同時に真龍オーブの移動が行われる。
- 真龍オーブはオーブ×2戦やオーブ総取り戦、黄龍闘技場などの特殊なオーブ移動の影響は一切受けず、必ず規定の数[16]だけ移動する。
- 真龍は累計真龍オーブ数と累計転生回数のランキングを集計し、上位には称号が与えられる(真龍神以外は2014年6月より)。真龍の称号は該当者が真龍でいる間だけ有効で、ランクインしていても黄龍に転落している場合は黄龍もしくは黄龍ランキングの称号のみ表示される。また、これによりランキングが繰り上がることはない。
- 累計真龍オーブ数上位300〜11位には「大真龍」、10〜2位には「大真龍将」、1位には「真龍神」の称号が与えられる。
- 累計転生回数上位100〜11位には「転生百仙」、10〜2位には「転生十仙」、1位には「転生仙神」の称号が与えられる。
- すべての真龍は「規定対局18戦の試練」において、真龍ライフを維持しながら1位獲得を目指す。
- 真龍ライフは20からスタートし、最下位になると四人打ちで4、三人打ちで3減少する(2015年8月のアップデート前まではライフ5からスタート、モードに関わらず最下位で1減少した)。
- 真龍ライフが0になるか、真龍オーブ数が0になると黄龍に戻される。
- 真龍ライフが0になって黄龍に戻された場合、真龍オーブの数は保持される。
- 真龍を維持したまま「18戦の試練」を終えると「真龍CLIMAX」に突入する(ただし、規定対局以内に1度も1位を取れなかった場合は黄龍転落となる)。
- 「18戦の試練」で獲得した1位の回数が「真龍CLIMAX」に挑戦できる対局数となる。この間に1位を取れば転生することができる。逆に最下位を取るか、1位を取れずに規定対局数を消化し終えると転生失敗となり「18戦の試練」11戦目、真龍ライフ12(旧ライフ3)、1位回数0回の状態から再スタートとなる。
- 真龍CLIMAXおよび全員真龍の対局では、燃え上がる演出の専用の卓背景に変化する(プレミアムエリア内のビジュアルセレクトよりOFFに出来る)。
- 転生すると転生回数が1増え、その時点の四神グラフに応じて転生後の真龍の属性が決定される。そして、再び転生に向け「18戦の試練」に挑むことになる。
- 2010年1月26日のアップデートより、真龍の転生における新たな強さの指標として「真龍Grade」が創設された。
- 真龍Gradeは、連続で転生することにより与えられる真龍の称号で、最高連続転生回数が増える度にそのGradeが上がる。実装当初の最高Gradeは10で、豪華絢爛で30まで解放された。
- 真龍Gradeを持つ真龍プレーヤーの特典として、対局終了時の点棒収支により増減するクラブスコアに一定割合の倍率(Grade1:3%、Grade2:6%、以降Gradeが1上がる度に3%ずつ増加、Grade10で30%。Grade11以降は1%ずつ増加し、Grade30で50%)が付加される。なお、Grade補正により発生した十の位以下の端数CSは四捨五入される。
属性
プレー傾向と対応する属性は以下の通り。
方角 | 四神 | 色 | 真龍 | 傾向 | 型 |
---|---|---|---|---|---|
東(右) | 青龍 | 青 | 蛟龍 | ドラ使用率[17] | 運 |
南(下) | 朱雀 | 赤 | 飛龍 | 和了率[18] | 速 |
西(左) | 白虎 | 白 | 応龍 | 平均和了翻数[19] | 攻 |
北(上) | 玄武 | 緑 | 先龍 | 放銃率[20] | 防 |
- 一定数(50対局。四人打ち半荘戦は1半荘=2対局とカウント)ゲームをプレーすると、プレー傾向に応じたランキングに基づく「四神指数」が表示される。それぞれの指数は前述の4つのデータ(運・速・攻・防)を四人打ち・三人打ち・競技ルールでそれぞれランキング化し、全国1位を250ポイント、最下位を0ポイントとして計算する[21]。それらの合計値を四神指数として表示する。
勝星
オーブの補助単位に相当する。プロCPU・称号持ちの黄龍に勝利する、ドラゴンメーターが20万DPに達する、リーグ昇格する、GIII、GII大会に勝利することなどで獲得し、段位・マスターの場合は勝星5個でファイトオーブに、黄龍は勝星10個で黄龍オーブ(MFC3までは黄龍オーブも勝星5個)に変換される。
- 黄龍が勝星を5個以上所有した状態で段位・マスターに降格した場合は、所有勝星が4個に減ぜられる。
地域貢献システム
- 初プレー時に所属地域を決め、地域貢献ポイントによってこの所属地域内でランク付けを行う。
- 地域貢献ポイントの変動は、東風戦の場合1位+2P,2位+1P,3位-1P,4位-2P(薄氷卓以外の半荘戦、競技ルール卓では2倍)、三人打ちモードの場合1位+2P,2位±0P,3位-2P。
- 地域貢献ポイントはクラブシステム上の所属店舗が異なっていても実際にプレーした店舗が所属地域外であっても集計の対象になる。
- 各地域の100位以上は「○○位」といった表示がされ、各地域1位には「総大将」の称号が与えられる。
- 所属地域は日本国内であれば47都道府県を自由に設定できる(米国・中国はプロ雀士専用、香港は香港など、日本を除いたアジア地域プレーヤー専用)。
- ultimate versionまでの引き継ぎではシリーズごとに一度だけ所属地域を変更できた。頂の陣以降ではFIGHT CLUB VIPで規定vipを消費することにより変更できる。
- また、成績閲覧画面では地域貢献ポイントとは別に各地域ごとの勝敗を閲覧できる。勝ち越している地域は青、負け越している地域は赤、5分の地域は黄、未対戦の地域は無色でそれぞれ色分けされる。
雀指数
競技ルール卓において使用されている。
- 雀指数は競技ルール卓を一度プレーすれば表示される(未プレーのプレーヤーは表示されない)。
- 雀指数の初期値は黄龍レベルや段位に応じて決められる。
- 対局開始時、自分より雀指数が200以上高いプレーヤーは「強敵」、200以上低いプレーヤーは「格下」と表示される。
- 雀指数は自分より高い相手に勝てば大幅プラス、自分より低い相手に負けると大幅ダウンする。雀指数は競技ルール卓の対局結果のみで変動するので他モード(大会会場(競技)含む)をプレーしても雀指数は動かない。
- 2007年11月上旬のアップデートにてマッチング方法が改善され、以前よりは雀指数の幅が大きく離れたプレーヤー同士のマッチングは行われにくくなり、指数が激しく上下することは少なくなった。ただし参加者が少ない時間帯などは組まれる場合もある。
- プロ本人にも雀指数が決められている。
- 雀指数ランキングがあり、他の項目同様ライブモニタークライアント筐体のランキング画面、または公式サイトで見ることができる。
- 対局回数が少ない(主に四神グラフが表示される25半荘以下)プレーヤーは、雀指数の初期値に関わらず通常より大きく上がる傾向がある。
対局イベント
開局直前にオーブやクラブスコアの移動に影響が出る対局イベントが発生する場合がある。
イベント名 | 内容 |
---|---|
オーブ×2戦 | オーブ移動が2倍になる(真龍オーブは2倍移動の対象外)。 |
オーブ総取り戦 | 1位が2位以下からオーブを1個(半荘戦なら2個)ずつ獲得する(真龍オーブは総取りの対象外)。 競技ルール卓およびそれに準じたルールのモードでは発生しない (GII大会「幸福賞」はオーブ×2戦のみで、「WINNERS賞」もオーブ×2戦に変更される)。 |
地域貢献P×2戦 | 地域貢献ポイントの変動が2倍になる。 |
クラブスコア×2戦 | クラブスコアの変動が2倍になる。三麻サバイバルリーグファイナルステージでは必ず発生する。 |
リーグスコア×2戦 | リーグスコアの変動が2倍になる。三麻サバイバルリーグファイナルステージ専用のイベント。 |
召喚の欠片獲得戦 | 1位で召喚の欠片を1個獲得、最下位で召喚の欠片を1個損失。 |
真龍オーブ争奪戦 | 真龍同士のオーブの授受で真龍オーブと黄龍オーブが同時に移動する。 |
黄龍オーブ争奪戦 | 黄龍同士のオーブの授受でファイトオーブの代わりに黄龍オーブが移動する。 |
大会
特定の条件を満たすと発生する大会と、特定期間中に開催される大会の2種類が存在する。対局開始時に大会のエフェクトが表示される。ultimate versionでは格闘倶楽部チャンネルの番組(モード)のひとつとして扱われる。
条件を満たせば発生する大会
これらの大会はGIなどと重複して発生する場合もある。
- GIII
- 9:00,12:00,15:00,18:00,21:00,24:00,27:00から各30分以内に始まった最初の対局で発生する。GII発生条件が重なった場合はGIIが優先して開催され、その次の対局開始が前述の時刻から30分以内であれば改めてGIIIが発生する。
- GII
- 4人の属性が同じ、4人の属性がそれぞれ違う、全員が先月のクラブスコア店内上位10位である、ここまで4連勝しているなど特定の条件を満たすと発生する。種類によっては必ず対局イベント(オーブ×2戦、クラブスコア×2戦、地域貢献ポイント×2戦、オーブ総取り戦のいずれか1つまたは2つ)が発生する。
GII・GIIIで一位を獲得するとクラブスコアにボーナスが入り(オンラインモードプレー時のみ。MFC4以降)、勝星が1個もらえる(MFC5以降)。勝星はオフラインモードでももらえる。
- プレミアムエリア GII・GIIIプレミアム特典(7.77-彩の華)
ニューキャビネット機能搭載モデル限定。1日の初回プレー時に来店スタンプが1日押され、特定日のスタンプが押された状態でGII・GIIIが発生し、1位を獲得すると追加特典(3日目・6日目:勝星1個、9日目:オーブ1個)を獲得する(2位以下の場合発動したチャンスが消滅し終了)。9日目のチャンスが終了した時点で1セット終了(9日目のチャンスが発動していない状態では新規のスタンプは押されない)。次の入店から次のセットの1日目のスタンプが押される。
特定期間中に開催される大会
- 大会が始まった以降にプレーを行うと大会の案内の告知等がされた後にゲーム機上に用意された「参加ボタン」を押すことで大会に参加できる。
- 「大会会場」モードから参加する大会と通常の対局のうち指定されたモードの成績が自動的に集計される大会がある。
- 一部のSG,SSGは参加前に携帯電話サイト「コナミネットDX」会員への加入もしくはe-AMUSEMENT PASSメンバーズサイト利用権の購入が必要な場合がある。
- GI大会開催中も条件がそろえばGIII,GIIと重複する場合もある。
- スコアの集計方法
- 大会スコアの集計方法によって方式が分かれている。
- 四人打ちと三人打ちをまとめて集計する場合、三人打ちのスコアを減算する方法でスコアを調整する場合がある。
- MFC頂の陣以降、予選成績(A方式)のスコアの半分を持ち越して決勝を行う大会も実施された。
大会方式 | スコアの集計方法(一部) |
---|---|
A方式 | 成績の良かった上位対局を集計。NEXT以降は対局数が不足した場合や点棒がマイナスだった場合を0Pとして集計する大会もあるが、A方式との表記はない。 |
B方式 | 特定対局数aを1セットとし、その中での最も成績の良かった連続対局数b(a≧b)の成績を集計。セット数は何セットでもプレー可能。 |
C方式 | 最も成績の良かった連続対局数の成績を集計。変則C方式も有(麻雀格闘倶楽部 麻雀トライアスロン雀豪決定戦では第3回以降、東風・半荘・三麻の各モードの連続対局の合計を集計する方式が使われた)。 |
D方式 | 地域貢献ポイントを集計。予選は各都道府県の地域貢献ポイントの上位が決勝進出。決勝は各地域ごとに合計ポイントで競う。MFC3の全国最強地域決定戦に使用された。 |
トライアスロン方式 | 麻雀トライアスロンモードの最も成績の良かった連続セット数の成績を集計。半荘・三麻から大会を開始した場合は大会開始前の東風・半荘の成績も集計される。第2回までの麻雀格闘倶楽部 麻雀トライアスロン雀豪決定戦に使用された。 |
時間方式 | 対局時間を集計し、規定時間を超過した対局までを1セットとしてスコアを集計する方式。第16回特別大会のRegain杯やむこうぶち杯で使用された。 |
アカギ杯方式 | 大会ライフが切れるまでに和了した点数(100点につき0.1P)を集計する方式。大会ライフは放銃のみで減算され、0になると集計を打ち切り(以降同じ対局内で和了してもスコアは加算されない)、次の対局から再集計が行われる。このスコアおよびライフには立直の供託および積み棒は反映されない。 |
- 大会特典
- これらの大会では各大会ごとに予選通過人数(またはパーセンテージ)や入賞順位が定められ、入賞すると「オーブ、クラブスコア、地域貢献ポイント」が与えられる(詳しくは公式HPに掲載されている)。
- PASELIを1プレーでも使い大会に入賞した場合はさらに「オーブ・クラブスコア・地域貢献ポイント」が貰える大会もある(近年[いつ?]の大会では概ね採用されている)。
- MFC3以降の特別大会や新人戦では入賞者に記念オーブが贈呈されプレーヤーの個人資料欄で確認できる。この記念オーブは段位の判定には反映されない。
- 大会終了後もプレーヤーパネルに大会で優勝した事を表示する特記事項の表示も有る(複数の項目が有る場合などは交互に表示されたり、優勝回数だけの表示になる事もある)。
GI
プレーヤーが好みの店舗を指定し、その店舗内での順位を争う大会。
- MFC1,2で実施され、MFC3からMFC6では開催されなかったが、MFC7で復活し現在でも行われている大会。
- MFC杯・コナミ杯・春夏秋冬杯・ドラゴン杯・大宝珠杯・皇帝杯・店舗豪傑杯・風神杯・雷神杯の9つがある。
- コナミ杯はMFC7以降開催されていない。
- 当初MFC1-2では、同一店舗であっても、「異なるセンターモニターに接続された筐体は別のグループ」であった。MFC7以降は、センターモニターに設定されている店舗が一致していれば、同一店舗扱いとなる。以下、この項では、MFC1-2において「店舗」は「センターモニター」もしくは「センターモニターに接続された筐体」と置き換えて読むものとする。
- 当初は同一店舗でのプレーでのみスコアが集計(「大会会場」への入場)、結果の確認および特典の授与を行うことができる仕様であった。そのため、閉店等により同一店舗でのプレーが不可能になった場合、特典の受取ができなかった。
2014年7月に行われた第5回ドラゴン杯大会で仕様が変更され、どの店舗のプレーであってもスコアの集計、結果確認および特典の受取ができるようになった。 - 大会が始まったら、期間中にプレーヤーは好きな店舗に出向いてプレーを行い、大会にエントリーする必要がある。エントリーできる店舗は1つのみで、エントリー完了後は他の店舗への変更は出来ない。
- MFC1-2は決勝進出枠および入賞枠がどの店舗でも同一であったが、MFC7以降は、エントリーした店舗のクラブリーグの格付け(大会開始日を基準)により、決勝進出枠・入賞枠及び入賞特典が異なる。
- 現在の大会ではエントリー後にエントリーした店舗が閉店、またはMFCの撤去を行ったとしても、その後に他店舗でプレーしてもスコアが反映される仕様になっている。
- エントリーは所属店舗と異なっても構わない。
- 大会に参加するかしないはプレーヤーの自由。未エントリー者は、対局終了後に「大会に参加しませんか?」という画面が表示される場合がある。
- MFC1-2の「レバー版筐体」でエントリーした場合は、スタンダードプラネット(以下「旧筐体」)と異なる以下の特徴があった。
- 旧筐体側と同時に大会へエントリーすることは出来なかった。
- レバー版筐体であればどの店舗でも「大会会場」への入場、結果確認および特典の受取を行うことができた。
- レバー版でエントリーした全てのプレーヤーで順位を争っていた。成績上位100人のプレーヤー全員に「優勝」の称号が、以下100人刻みで「2位」-「8位」までの称号が与えられ、称号に応じた特典が授与された。
SG
- 一定期間内で全国のプレーヤーとポイントを争う。優勝すると天帝の称号が与えられる「麻雀格闘倶楽部 全国大会」や、上位入賞者はプロと実戦形式で対局できるチャンスがある「雲蒸龍変」(過去には「MONDO21杯」として開催)などがある。
SSG
- 日本プロ麻雀連盟公認大会として行われる大会。SG同様、一定期間内で全国のプレーヤーとポイントを争う(麻雀格闘倶楽部 麻雀マスターズなど)。
特別大会
- 近代麻雀杯
- 予選:11月19日(金)10:00~11月26日(金)23:59 決勝:11月27日(土)10:00~11月28日(日)22:00
- 連続した4対局のスコアを競う大会。
- 日本プロ麻雀連盟 七夕杯
- 予選:2006年6月26日(月)10:00~7月2日(日)23:59 決勝:2006年7月7日(金)10:00~7月9日(日)22:00
- 連続した4対局をC方式にてスコアを競う大会。本大会まではビジュアルアレンジが存在しなかったため、純粋なスコアを競う大会だった。
- Regain杯(2010年8月5日(木)10:00 ~ 2010年9月5日(日) 22:00 (終日開催)
- リーチ時のBGMにリゲインのテーマソング『勇気のしるし』のアレンジBGMが流れ、リーチ棒がリゲイン24DX(セブン-イレブンで販売されているリゲイン24DXに付属していたコードの入力が必要)になる、卓背景や牌がリゲイン色になるカスタムが登場する、和了時にリゲインカットインが入る、落雷時にリゲインが登場する(リゲイン雷)、限定プレーヤーパネルが登場するなど[23]、24時間を1セットという超長時間(平均50半荘程度)イベントであったことを含めて異例づくしの大会であった(本大会に限った事ではないが、該当カスタムは我龍転生のみ有効となり、次バージョンの引き継ぎ時にカスタムも全て消滅した)。なお、これらのリゲイン演出には薬事法に基づき「指定医薬部外品」も同時に表示された。
- Regain杯では○○時間プレーしています。とプレーヤーネームの横に表示されていた。24時間を越えてプレーも可能なため、3桁時間の表示が行われているプレーヤーもいた。
- 麻雀格闘倶楽部 15th記念大会(2017年4月19日(水)10:00~2017年5月14日(日)29:00)
- 麻雀格闘倶楽部の稼働開始15周年を記念して開催された大会。大会参加時に各シリーズのエンブレム(7.77とu.v.-絆の章-含む)を自ら選択、対局に勝利することによって他プレーヤーのエンブレムを獲得することが出来、15種類コンプリートを目指す。獲得エンブレム数に応じて報酬が発生、15周年をイメージして作成された新規BGMの獲得や期間限定のプロ雀士優先マッチング権や黄龍オーブ等の獲得が可能(一部タイトルは所属ユーザーが少なく、該当タイトルのエンブレム獲得が困難という問題点が発生した)。
- エンブレムを一定数集めると、「プレーヤーパネル購入権」が開放されたが、あくまでも「権利の開放」だけであり購入には別途PASELIが必要で、eAMUSEMENTサイトより購入手続きを行う必要がある。
- スコアを競う点として、初期状態では3対局のA方式でスコアが競われるがシリーズのエンブレムを3種類以上獲得した状態で3対局を消化すると、マスタークラスと称される上位の枠を開放するかと選択肢が発生し、開放した場合は全15対局をA方式で消化、スコアを選択したシリーズ毎の全国プレーヤーと競う大会となる。
新人戦
- MFC4で実施されていた大会。一定期間内にプレーを開始したエントリーカードのみが大会に参加できた。順位は都道府県単位で集計され、入賞は各都道府県上位30%とされた。
選抜大会
全国大会の上位入賞者の中から、さらに選抜して特別対局を行った大会もある。以下はその一部。
- MONDO21 麻雀DX杯(2)
- MONDO21(現:MONDO TV)においてテレビ放送が行われた大会。4地区に分かれたプレーヤーの代表が対局した。
- スカパー!ch.279 MONDO21杯(3-5)
- MONDO21においてテレビ放送が行われた大会。MONDO21杯は3回行われた。基本的にはアーケード版のSGの上位入賞者を対象とした収録日前日にプレーヤー選抜戦を行いプレーヤー側の代表者数名を決定した上で、プロ雀士を交えた予選・決勝を行い優勝者を決定する。対局はゲーム機上ではなく全自動麻雀卓を使用した実戦形式で行われる。
- 雲蒸龍変(6-7)
- MONDO21において、『麻雀格闘倶楽部 雲蒸龍変』(開催時期によって「夏の陣」・「冬の陣」とサブタイトルがつく)の名称で2007年より定期的にトーナメント番組が放送されていた。プレーヤーの選抜方法はMONDO21杯と同様。第2回は麻雀レギュラー番組では史上初となる3人打ち東南戦でのトーナメントとなった。
回 | ゲーム予選 | 番組収録 | 番組参加人数 | 備考 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
開催時期 | 選抜人数 | ルール | 合計 | プロ | プレーヤー | |||
1 | 2007年5月 | 16人 | 競技 | 2007年7月 | 16人 | 8人 | 8人 | |
2 | 2007年9・10月 | 18人 (各9人) | 三人打ち | 2007年12月 | 18人 | 9人 | 9人 | 予選は2回に分けて行われた。 |
3 | 2008年5月-6月 | 16人 | 東風 | 2008年6月 | 16人 | 8人 | 8人 | |
4 | 2008年10月-11月 | 24人 | 東風 | 2008年11月 | 16人 | 8人 | 8人 | 以降はMFC7で実施。 |
5 | 2009年5月-6月 | 20人 | 東風 | 2009年6月 | 16人 | 8人 | 8人 | 成績上位プレーヤーの所属店舗にも特典が与えられた。 |
6 | 2009年10月-11月 | 20人 | 東風 | 2009年11月 | 16人 | 8人 | 8人 |
- 麻雀格闘倶楽部×MONDO TV杯(u.v.〜絆の章〜)
- 2011年に行われた大会。MONDO TVとチャンネル名が変更された。
- 麻雀格闘倶楽部×MONDO TV杯 Supported by スカパー! (u.v.〜絆の章〜)
- タイトルが前年から変更されたため、2012年の大会を第1回としている。上位8人がTV対局に選抜され、女流雀士とのタッグ戦で優勝を目指す。
- 麻雀格闘倶楽部グランプリ(3-5)
- AOUアミューズメントエキスポにて上位入賞者VSプロの対局が行われる。MFC4のみテレビ対局があった。
- 第14回特別大会AOU2009 出場チャレンジ杯(7)
- 「麻雀格闘倶楽部グランプリ」の代わりに行われたAOUアミューズメントエキスポ代表者を選出する大会。
- 麻雀格闘倶楽部 麻雀トライアスロン 雀豪決定戦(我龍転生-)
- 麻雀トライアスロンのルールを使用した大会。ゲーム機の大会で上位入賞者から選出されたプレーヤーが全国決勝(全自動麻雀卓使用)[24]を行い、優勝者である「雀豪」に日本プロ麻雀連盟主催の「麻雀トライアスロン 雀豪決定戦」(ルールは本ゲームのそれと異なる)の出場権が与えられる。
- KONAMI Arcade Championship (u.v.〜絆の章〜-)
- 他のe-AMUSEMENT対応ゲームと合同で行われる大会。予選ラウンド2ndステージの上位が選抜され、決勝ラウンドを行う。第8回(2019年1月)時点でBEMANIシリーズ以外では唯一毎回開催されている。
- KAC2011の決勝ラウンドは天下一将棋会2と合同で開催される。
- KAC2012の決勝ラウンドは地区代表決定戦→最終決勝と2ラウンド制で行われる。
- KAC2013は店内選考会(GI方式による予選)→全国大会(プレー店舗の制約なし)→決勝ラウンドで行われる。また、期間中にバージョンアップが行われたため予選ラウンドはNEXTで、決勝ラウンドは頂の陣で行われた。
- The 4th KAC(2014年12月-2015年2月)ではBEMANIシリーズ以外では唯一の開催(日程などは異なる)。
- The 5th KAC(2015年12月-2016年2月)以降はiOS・Android版MFCSPの出場枠が用意された。
その他にも日本プロ麻雀連盟主催の麻雀大会への参加権が与えられる大会もあった。
クラブシステム(3-)とクラブリーグ(6-)
MFC3から導入されたクラブシステムは個人スコアと店舗スコアに分けられる。
クラブスコア
クラブシステムでは、対局で獲得した点数応じて獲得するクラブスコアを使って争われる。
- クラブスコアは対局終了時の点数に応じて計算される(原点未満の場合はマイナス)。計算式は以下の通り。100点未満は切り捨て。
- 級位(段位から降格)・段位・黄龍:(持点-配給原点)×倍率
- 真龍:(持点-配給原点)×倍率×(1+(真龍Gradeボーナス))(転生0回の真龍はボーナスなし)
- 倍率は東風戦1倍、半荘戦2倍(MFC4-7の段位別半荘戦およびMFC7.77以降の薄氷卓は1倍)、三人打ち3/4倍。クラブスコア2倍卓およびクラブスコア×2戦発生時はさらに2倍。
- MFC4以降、一発和了、逆転1位、ぶっとばしなどでボーナスCSがもらえるようになった。また、ニューキャビネット限定イベント卓でも和了時にボーナスがつく場合がある。
- 大会入賞時にもクラブスコアが付与される。
クラブシステム
- クラブシステムの登録方法
- 初段以上のプレーヤーは登録したい店舗(日本国内、香港、マカオなど)でプレーを行い、モード選択画面の店舗登録ボタンを押すとその店舗に所属する事が出来る。
- 「初めて級位から初段になったプレーヤー」はプレーの際に「初段以降の遊び方説明後」にプレーしている店舗名表示と共に、この店舗へ登録を勧められる(断った場合は未所属扱いでプレー続行)。
- 無所属のプレーヤーがゲーム筐体でプレーする場合、毎回入場後にプレーしている店舗への店舗登録を勧められる(断った場合は未所属扱いでプレー開始)。
- 上記の店舗登録を断り続ける限り、未所属(どこの店舗にも所属しない)のままプレーする事もできる。逆に一度店舗に所属したプレーヤーが未所属に戻りたい場合には、新作稼働時の所属店舗リセットを待つ以外に方法は無い。
- 店舗に所属すれば、ドラゴンポイントを取得できるようになるとともに、ドラゴンJACKPOT・SUPERドラゴンJACKPOTおよび一部大会(GIなどの店舗型で行われるような大会)に参加できるようになる。
- 前記特典の権利を放棄したうえで、未所属でプレーすることも可能。
- コナステで用いられる仮想店舗への所属は不可(「店舗登録の案内表示」が表示されない)。
- すでに他店舗で店舗登録しているプレーヤーは登録している店舗とプレーを行っている店舗が違う場合にのみ、同じ操作を行うとその店舗に移籍する事が出来る(登録を行った店舗と現在プレーを行っている店舗が同じ場合、このボタンは無効になっていて押せない)。店舗の移籍が成立した時点でCSはリセットされ一旦0CSに戻る。同時に前所属店舗で得た称号等も消えてしまう。これを逆手に取り、マイナスCSが多いプレーヤーは同様のやり方で一旦0CSに戻した上での仕切り直しも可能である。
- 店舗に所属した後に初段から級位に降格しても所属店舗は消えずクラブスコアも通常通り集計される。
- 閉店等でプレーできなくなった店舗に所属していても、センターサーバーにデータが保存されている[25]ため、新作稼働時の所属店舗リセット以外で所属店舗が未所属となることはない。
- 新作稼働時の所属店舗の扱いについて
- MFC3から我龍転生までは、新作をプレーする度に未所属となり、店舗登録を改めて行う仕様[26]であった。新作をプレーしたカードは、旧作をプレーすることができなかった。
- ultimate versionから豪華絢爛の間は、新作稼働時に所属店舗等のデータが自動で引き継がれた[27]。
- GRAND MASTER以降は仕様が変更され、新作稼働時に所属店舗がリセットされて未所属扱いとなり、同時に前作最終稼働日時点で獲得していた店舗代表の称号は勝星が補填される。ここで店舗所属に改めて登録することでクラブスコアが継承される(個人資料の「クラブスコア」ページ/「1ヵ月集計」欄の「獲得CS」に「ボーナスCS」を加算した状態で継承され、「ボーナスCS」及びその「内訳」は0CSとなる)。
- 豪華絢爛の2018年12月分のクラブスコアは、同月末までにGRAND MASTERで新しい所属店舗側に登録を行った場合に引き継ぐことができた(クラブスコアがマイナス値の場合は引き継がれず0CSに戻る)。
ドラゴンポイント(4-)
- 店舗を登録したプレーヤーのみ参加できる。店舗登録を行った店舗にてその他の所属するプレーヤーと競争する。オーブの補助単位である勝星のさらに補助単位に相当する。
- 単位はDP(MFC5まではCS。以下、置き換えて読むものとする)。
- 一日(7時から29時までを一日として取り扱う。以下同じ)のクラブスコア(CS)がプラス値でその日を終えた場合、翌日以降のプレー時にそのプラス分の値と同じ分ドラゴンポイント(DP)としてドラゴンメーターに加算される。後述の「格付け店舗代表」となっていれば、その付加ボーナスも加算される。
- ドラゴンメーターが20万DPに到達すると勝星1個に変換される。
- 一日クラブスコアは所属店舗毎に毎日ランキングされ、獲得スコアが店内上位3位以内に入れば、さらにボーナス(1位10万DP、2位5万DP、3位2万DP)も加算される。ただし、0CS以下の場合はボーナス獲得の対象とはならない。
- クラブスコアがマイナスだった場合でもDPが減らされることはない。
- ドラゴンポイントは、「ドラゴンJACKPOT」「SUPERドラゴンJACKPOT」獲得、昇龍盤に雷を落とす、「プロ雀士に挑戦!十番勝負」に挑戦成功する等で獲得することもできる。
クラブシステム(店舗)
- 店舗に所属するプレーヤーの中から毎月上位10人(10人以下の場合は全員)のプレーヤーのクラブスコアを合計した数値(マイナス値を含む)がその店の店舗クラブスコアとなる。
- 店舗クラブスコアを所属する各都道府県と香港で集計し地域で1位になった店舗に「本部」の称号が、本部の中でも一番高いスコアになった店舗には「総本部」の称号が翌月の一ヶ月間与えられる。なお、後述のクラブリーグには影響を及ぼさない。
- 本部や総本部のクラブスコア上位10名には登場時に支部1位などとは異なる特殊なエフェクトが発生する(★の上位ほど専用のエフェクトもある為、登場の際にエフェクトが複数回発生する事もある)。
- 「本部」以外の店舗(各地域2位以下の店舗)は全店舗「支部」と呼ばれる。支部では上位10名にも肩書きが付与されるが、登場エフェクトは各店舗上位3名のみ発生する。
クラブリーグ
- MFC6よりクラブリーグシステムが導入された。
- クラブリーグは、地域の垣根を無くし、全国の店舗でクラブスコアを争う。たとえ常に支部である店舗でも、強豪店である指標となる。
- 店舗には「格付けなし、1★、2★、3★、4★、5★」と6段階のクラス分けがあり、ライブモニターやゲーム中の店舗名表示部分に記載されている。1★から5★までの各格付けの店舗数は下表のとおりで、その他は全て格付けなし店舗となる。
- MFC6稼動開始時は全店舗格付けなしからのスタートであり、香港・澳門(マカオ)の全店舗も2007年7月末の稼動開始時は格付けなしのスタートだった。
- 入れ替え日時は毎月1日7:00。
- 昇格ボーダー以上で1ランクアップし、降格ボーダー未満で1ランクダウンする。飛び級はない。
- まず上位リーグの最下位と、直下のリーグの1位のクラブスコアを比較し、後者のスコアが前者を上回っていれば入れ替えとなる。次に上位リーグの下から2番目と直下リーグの2位を比較し、後者が前者を上回っていれば入れ替え…これが繰り返される。従って、「上位リーグの降格ボーダー」と「直下リーグの昇格ボーダー」は等しくなる。
- 2007年9月に最初の5★店舗10店が誕生した。
- 設置店のランキング閲覧で、その店舗の格付けのクラブリーグランキングを見ることができる(格付けなし店舗は上位600店)。PC閲覧サービスの有料コースでは全格付けのランキングが見られる。
- 格付けを得た店舗に所属する上位10名(店内称号獲得者)には、下表のDPボーナスが与えられるようになっている。3★以上の店舗の場合はプレーヤーパネルに特記事項も追加され、さらに4★以上であれば登場エフェクトも追加される。
- 格付けはMFC7以降のGI大会(GI形式の大会も含む)の予選通過者数・入賞者数およびに入賞特典にも反映され、格付けが高い店舗ほど特典が良くなっている。
- 2007年11月上旬に行われたアップデートにて、毎月初めてのプレー時に表示される成績閲覧時の店舗クラブスコア表示項目が増えた。
格付け | 5★ | 4★ | 3★ | 2★ | 1★ |
---|---|---|---|---|---|
店舗数 | 10 | 50 | 150 | 300 | 600 |
DP増加量 | 15% | 12% | 9% | 6% | 3% |
JACKPOTシステム(6-)
MFC6より、大量のドラゴンポイントを獲得し、勝星・オーブを得るためのジャックポットシステムが搭載された。
- 他店舗所属のプレーヤーも参加できるが、無所属のプレーヤーは参加できない。
- DJP・SDJPを獲得するためにはDJチャンスオーブを規定数集める必要がある。
- DJチャンスオーブは発動後のプレーから獲得できる。発動開始時の対局で1位をとっても獲得できず、次の対局から条件を満たせば獲得できる(ゲーム画面においても次の対局からDJPチャンス開始という趣旨の表示が出る)。
- プレーヤーが途中でコンティニューをしなかった場合や店舗の閉店時間(サーバーメンテナンス時間)を迎え稼動が終了した場合、DJPおよびSDJPが終了した場合はそれまでのDJチャンスオーブが無効となり、次回に持ち越すことはできない。
- オンライン対戦ならどのモードでもDJチャンスオーブが獲得できるが、CPU戦や店内対戦などのオフラインモードでは一切獲得できない。
- DJチャンスオーブは対局のやり取りによるファイトオーブ・黄龍オーブと同数移動する(真龍オーブ・祝儀オーブはカウントされない)。そのため、獲得中にファイトオーブ・黄龍オーブを失うとDJチャンスオーブも同数失う。イベント卓や対局イベントの影響を受けるので、1局だけで規定数集まる場合もある。
- 獲得DPは対局終了後(昇龍JACKPOTにおいて対局終了時からコンティニュー画面までに雷を落とし、コンティニューしなかった場合は本日の成績画面表示前)にドラゴンメーターに加算される。
- ドラゴンJACKPOT(6-)
- MFC6より導入。店内のプレーヤーが和がった時の点数に応じて計算されたポイントが店内累積ドラゴンポイント(以下DP)として加算され、100万DPを超えた瞬間よりドラゴンJACKPOT(以下DJP)チャンスが発動する。発動後も誰かがDJPを獲得するまでポイントは増える(上限は9,999,990DP)。
- 発動中に店内で最初に3個DJチャンスオーブを獲得したプレーヤーにその時点までに貯まった分のDPがドラゴンメーターに加算される。20万DPで勝星1つなので、100万DPでは勝星5個(120万DP以上を獲得もしくは端数の関係上勝星6個以上が得られるケースもある)となるため、四神(段位者-マスター)だと必ずファイトオーブ1個追加、黄龍だと5/10個分の勝星が追加される。従って200万DPの時点で四神だとファイトオーブ2個追加、黄龍だと黄龍オーブ1個追加が確定し、300万DPでファイトオーブ3個か黄龍オーブ1個+勝星5個、400万DPでファイトオーブ4個か黄龍オーブ2個……のようにDPが多ければ多いほど、オーブ獲得のチャンスとなる。
- 誰かが獲得した時点でその店内全部の台に「ジャックポット終了→(獲得者名)様DJP獲得! (獲得DP数)」のメッセージが出てDJPは終了。再度0DPからの累積となる。
- DPは各プレーヤーの所属店舗での数値ではなく、プレーヤーがプレーしている店舗でのポイントであり、閉店・撤去店舗のDJPは獲得する手段が存在しない。
- DJPチャンス発動の間隔は店舗によって違い、稼働率が高い店舗はポイントが貯まる速度が速いため、チャンスが巡ってくる可能性も高いが、店内の対局プレーヤー数も多いので獲得に苦労する。一方、稼働率が低い店舗や設置台数が少ない店舗で打つ場合は発動までは時間が掛かるものの発動した場合、獲得できるのは店内のプレーヤーに限られるので獲得できる可能性は高い。ニューキャビネット機能搭載モデルやハイグレードモデルが設置されている店舗は後述の『店内ワイワイ 昇龍JACKPOT』(豪華絢爛稼働開始の翌日から休止中)の存在によりDJPチャンスの発生率が大幅に高くなっている。
- ultimate versionでは特定条件を満たした場合に店舗に100万DPが加算され即座にDJP開始となるイベントや、店舗DPの蓄積量が増加するイベントなどが行われている。
- 累積DPの現在のポイント値はセンターモニター・ライブモニターやゲーム中の画面などで確認が可能であり、DJP発生後はセンターモニター・ライブモニターが独自の画面に切り替り、デモ画面でも表示される。
- また、センターモニターでは過去のDJP獲得者や獲得までの累積DPの変動グラフも見ることができた。
- アップデートにより、DJPチャンス発動が和了によるDP蓄積以外の外的要因(昇龍JACKPOT、友達招待キャンペーンなど)で発動した場合、DJPチャンスの際にその発動者名が冠されるようになった。この表示はDJPチャンスの終了まで継続する。
- 例として、昇龍JACKPOTで発動させた場合、『昇龍JACKPOTにおいて昇龍を発見した(カードネーム)が贈るドラゴンJACKPOTチャンス』と表示。
- SUPERドラゴンJACKPOT(7-)
- 正式名称は「全国総額100億DP SUPERドラゴンJACKPOT」。
- MFC7より全国のプレーヤーで争奪するSUPERドラゴンJACKPOT(以下SDJP)システムも導入される。
- 各店舗でDJPが発動されるとSDJPメーターに貯まる仕組みで全国で合計100億DP貯まった瞬間に発動する。
- DPの貯まり具合を示す「大龍壺」はモニター・公式サイト等で確認できる。100%まで残りわずかになると、「まもなく発動!」と表示される(3時間からカウントダウン開始、最終的には10分以内に開始予定となる)。ZEROから大龍壺が100%になった翌日の18:00に発動する。
- SDJPが発動した時に店舗でDJPがすでに発動していた場合はSDJPに優先権があるため、発動すると店内で行われているDJPはいったん終了する。また、SDJPの○月○日18:00発動の表示が出るとDJPチャンスが発動しなくなる(ただし、例外として以下の二つがある。1:店内ワイワイ昇龍JACKPOT2はSDJP発動までの間昇龍を発見するとそれまでにチャージされたDPをSUPERドラゴンJACKPOT発動前BONUSによって2倍でDPをもらえる。2:もし、大龍壺が100%になった時に既に店舗でDJPが発動していた場合は、このDJPをSDJP発動までに獲得する事が出来る。このDJPの獲得に発動前BONUSは適用されない)。
- SDJP発動時にDJPが行われていてそれまで獲得したDJチャンスオーブはSDJP用のDJチャンスオーブとなる。
- SDJP獲得に必要なDJチャンスオーブは5個。成功したプレーヤーには1000万DP(黄龍オーブ5個、ファイトオーブ10個に相当)がドラゴンメーターに加算される。このとき獲得者と同じ店舗で同時間帯に店内で打っていたプレーヤー全員にもご祝儀として50万DPとそれまで獲得しているDJチャンスオーブ1個につき25万DPとして清算される。
- 獲得した本人は1000万DP獲得で固定だが、ご祝儀はSJDP獲得店舗の設置台数や台の稼働率に応じて大小があり、大規模かつ稼働率が良い店舗で獲得すると残りDPが一気に消費されるため、必ず1000人が1000万DPを獲得できるわけではない。
- 獲得した本人及びご祝儀を獲得したプレーヤー全員のDJオーブは清算・リセットされるが、2度目の獲得チャンスの場合は全員1個ずつ、3度目のチャンス(ファイナルチャンス)は全員2個ずつDJチャンスオーブを持った時点で始まる。
- 一つの店舗で3度目のファイナルチャンスも獲得した時点で、以後その店舗からの参加権はなくなるが、近隣の店舗に移動した場合、獲得チャンスが残っている場合もある。
- このように全国規模で争い100億DPが全て尽きると完全に終了。通常プレーに戻り再び0%から貯め始めることとなる。
- 初めてのSDJP発動は2008年8月21日の夕方に発動した。発動日は予想という形で事前に公式HPで発表されており、SDJP発動後はわずか2時間程度で100億DPが尽きてしまった。
- 店内ワイワイ 昇龍JACKPOT(u.v.絆の章-彩の華・春)
- 2012年8月23日に実装。
- ニューキャビネット機能搭載モデルのみプレー可能。プレミアムエリアを使用する。参加費は無料。
- 96マスの昇龍盤の中に隠されている「昇龍」を見つけ出すのが目的。昇龍盤は店舗単位で共有されるため、DJP同様店内のプレーヤーと獲得を争うことになる。
- 2翻以上の和了で雷をチャージし、一定値溜まったらパネルをタッチしてマスを破壊する。雷は99回までチャージ可能(ゲームを終了した場合の持ち越しはできない)。
- 満貫未満でも溜まるが、落雷が発生する和了の方がより溜まりやすい(例として子の7700点と満貫ではチャージ量が倍近く異なる)。
- PASELIによるプレーで参加した場合はチャージ量がクレジットよりも溜まりやすい。
- 昇龍を当てられなかった場合でもDPを獲得し、昇龍JACKPOTにもDPがチャージされる。
- 昇龍盤の色(金・銀・銅)によってチャージされるDPの量が異なる(銅は1000・10000・100000DP、銀は2000・20000・200000DP、金は5000・50000・500000DP)。
- 昇龍を発見(昇龍JACKPOTを達成)した場合、表示されているDPを獲得し(初期値は100万DP)、新しい昇龍盤がセットされる。また店内DPにも加算され、100万DP未満だった場合即座にDJPが発動する。DJPチャンス中に発見した場合も店内DPにさらに加算される。
- なお、昇龍盤の最初の1マス目で昇龍を発見した場合は200万DP(合計300万DP)、最後のマスで発見した場合は100万DPをそれぞれボーナスとして獲得する。
- キャンペーン等で昇龍盤のデザインが変更されることがある。
- 2013年3月15日-3月31日までの間、条件[28]を満たすと、昇龍盤のイラストが『クイズマジックアカデミー』の女子生徒のものになる。
- 2013年10月・11月の特定の日(KAC2013予選ラウンド開催日)のみ、投票選抜戦2013のマニフェスト実行により、昇龍盤のデザインが高宮まりプロの画像に変化する。
- 店内ワイワイ 昇龍JACKPOT2(彩の華・夏-)
- 2015年6月1日より実装。
- 下記の仕様変更が行われたものの、それ以外の部分は「店内ワイワイ 昇龍JACKPOT」と同じ。
- チャージメーターがブロック分けされていて10目盛り分で1回分の雷が落とせるように変更。
- 四人打ちのみ1飜での上がりでもチャージされるように変更(三人打ちはこれまで通り2飜以上でチャージされる)。
- 昇龍盤の中には昇龍・勝星・スペシャルサンダーが隠されているが、何も起こらないマスもある。
- PASELIでプレーした場合は初回プレー時に「スペシャルサンダー」1回が取得できる。
- スペシャルサンダーは通常の雷同様に使い忘れたり使い切れなかったりしてゲームを終了した場合は行使を棄権したと見なされ無効になる(再度ゲームを始めてもスペシャルサンダーと共に回数は0に戻っている)。
- スペシャルサンダーを使い勝星を得た場合はさらにボーナスとしてさらに勝星1個追加される。
- スペシャルサンダーを使って昇龍を見つけた場合は次回セットされる昇龍盤パネルがプロ雀士仕様の特別盤となる。
- 勝星を獲得したときには1個につき20万DPがチャージされる。
- 豪華絢爛稼働開始の翌日となる2017年8月9日より一時休止・非開催となっていた[29]が、10月11日から再開(再開当初は期間限定で、10月31日→11月30日終了予定だったが、現在は終了期限未発表のため、実質的に常設での復活となっている)。[30]。
- 2019年1月21日より「自販機連携サービス」が開始されており、PASELIが利用可能な状態のカードを対象の自販機にカードをかざし現金では無くPASELIで清算しドリンクを購入してからその日の間に麻雀格闘倶楽部をプレーすると購入したドリンク1本につき「スペシャルサンダー」が1つゲット出来る。[31]。
- 2020年3月3日-2020年5月24日の『北斗の拳』コラボレーション中は昇龍盤のデザインが同作の登場人物であるハートのものに変化し、昇龍を発見した際には「北斗柔破斬」を受け「ひでぶ」と断末魔を叫び倒されるシーンが再現される(勝星の場合は「いてえよ~!!」と叫び、はずれの場合も台詞がある)。
- 店内ワイワイ 昇龍JACKPOT2 HG(GRAND MASTER-)
- 2019年8月6日より実装されたHGモデル限定コンテンツ。
- 上述の店内ワイワイ 昇龍JACKPOT2の仕様に加えて、新たに’’’大昇龍盤’’’が追加された。
- 昇龍盤で「大昇龍チャンス」を引き当てると自動的に大昇龍盤に移行する。ここからマスを選んで雷を落とし、見事大昇龍を発見した場合には400万DPを獲得し、新しい大昇龍盤がセットされる。大昇龍を発見できなかった場合でも、勝ち星が隠されているマスがある。
PASELI
- コナミの電子マネーサービス「PASELI」(パセリ)に対応(ビジュアルアレンジ販売は2009年12月3日に対応)している。
- 我龍転生稼働時の2009年12月11日-2010年1月24日に先行テストが行われ、2010年4月7日よりゲーム機での対応開始。
- 通貨単位は円(かつては「P」表記で1P=1円)で、プレー前に使用設定をしてチャージすることでPASELIのみの機能や特典を受けられる。
- 筐体でのチャージは不可能で、PASELIチャージ機が用意されていない店舗では携帯電話などを用意しないとチャージできない。
- PASELIでゲーム開始した場合は原則ゲーム終了までPASELIでの支払いになる。
- 導入当初はプレミアムプレーと名付けられていたが追加料金が設定されていなかった。
- 2014年2月〜3月5日の間、PASELI使用時はライフ制は選べず、買い取りモードのみでのプレーだった。
- 2014年3月6日のバージョンより再びライフ制も可能になり、料金体系が若干見直された。
- 2015年12月より、「PASELIスタンダードプレー」が登場。プレミアムプレーの追加料金を支払わずにプレーする形式が復活した。この場合、スマートコンティニューは適用されず、コンティニュー料金はクレジット同様の料金体系となる。
- PASELI残高はクレジット表示の部分に交互に表示される。
- 1回のプレーでPASELI使用額が3,000円を超える場合、e-AMUSEMENT PASS認証の際と同様に改めて暗証番号による認証が求められる。
- スマートコンティニュー
- PASELIプレミアムプレー選択時は自動的にこの料金システムとなる。
- 対局終了時の持ち点がNEXTに設定された点数に届かなかった場合、クレジットプレーではコンティニューに必要クレジットが5000点もしくは10000点刻みで設定されているが、PASELI使用時はNEXTから下限までの間の点数に応じて必要金額が細かく分けられている。
- コンティニュー料金の下限は原則プレー開始時の料金の98%(最低でも-1円)になるように設定される。
- 2014年2月のバージョンでは料金体系が見直され、基本料金が値上げされた(入場料とは別に、入場料の4割の料金をPASELIプレミアムサービス料として追加で徴収される)。
- そのため、持ち点がNEXTに届かなかった場合に1クレジット相当額よりコンティニュー料金が割安となる場合がある一方で、同じ点数でもPASELI利用時のコンティニューの方が高額、もしくはPASELI使用時のNEXTの点数が高い場合やPASELIのみ入場料/コンティニュー料金を高く設定している店舗もある。
- 対局中の点数移動(リーチ棒供託時を除く)によりコンティニューに必要な金額が変動するとその点数での金額が表示される。
- 唯一の例外として、麻雀プラネットはスマートコンティニューの対象外となっている。従ってコンティニュー料金は必ず入場料と同額が要求される。
- PASELIコンテンツ(ゲーム機) / PASELIプレミアムサービス
- 対局開始直前のコンテンツ選択画面でそれぞれ利用するか選択できる(本節ではPASELIによるプレーでなくても利用可能なものについても解説する)。
- コンテンツ利用料はPASELIによるプレー料金に含まれているため基本無料だが、追加購入が必要となる(必要金額は店舗の設定により異なる)コンテンツもある。
- 「プロ雀士に挑戦!十番勝負」(PASELIによるプレーのみ)と「店内ワイワイ昇龍JACKPOT」はコンテンツ選択画面でON/OFF切替式になっており、一度ONを選んで対局開始するとゲーム終了まで自動的にチャレンジが継続する。
- ファイトクラブエンジョイパック
- 2014年6月30日より正式実装。それ以前も不定期でキャンペーンとして実施された。
- PASELIプレミアムサービスのうち、オーブ獲得を賭けたミニゲーム1回(奇数月は「超連撃アドベンチャー -海賊船の秘宝-」偶数月は「激走!PASELI競馬」)と「プロ雀士に挑戦!十番勝負」2回分のセットをクレジットでプレーできる。1クレジットを100円として計算した場合、オーブ獲得ゲームが1回40円、十番勝負が1回30円は2回で60円となる。
- オーブ獲得ゲームと十番勝負2回の両方が終了するまで新たにチャレンジすることは出来ない。またゲーム終了時に回数が残っていた場合は棄権となり、残り回数は全て破棄される。
- 協力!トレジャーハンティング (我龍転生-頂の陣)
- ニューキャビネット機能搭載モデル限定。2014年2月のバージョンよりPASELI使用時は無料になり、オンライン稼働中ならいつでも参加できるようになった。
- 2010年4月7日-2014年4月16日のバージョンアップ前まで選択可能だった。
- 全国のプレーヤーとグループを組み、宝箱を開けることを目的とする。制限時間は30分(120秒程度のプレーヤー待ち受け時間もカウント)。
- プレーヤーが5人集まるか待ち受け時間切れで開始。待ち受け中にプレーヤーが宝箱に攻撃する(和了する)か攻撃を受ける(放銃する)と待ち受けを打ち切りその時点の人数で開始される。
- 宝箱と各プレーヤーに「ハンターライフ」(ゲームモードのライフ制とは異なるトレジャーハンティング独自のもの、以下ライフ)が設定され、ライフが残っているプレーヤーが和了すると宝箱にダメージを与える(高い手を和了するとダメージが大きい)。
- 宝箱に与えるダメージは高い方から競技ルール、競技ルールを除く四麻、三麻の順。1翻ではダメージを与えられない。
- 放銃した場合、1翻ではダメージを受けずに済み、2翻以上満貫未満で1ライフ、満貫で2ライフ、跳満以上で3ライフ(つまり即死)をそれぞれ失う。2人以上同時ロンで放銃の場合は各プレーヤーごとのアガリ翻数に応じてダメージを受ける。
- ライフが0になると戦線離脱状態になり、時間中に復活カウントを3カウント分和了する事で復活できる。和了の翻数が2翻以上満貫未満で1カウント、満貫で2カウント、跳満以上で3カウント(つまり即時復活)がそれぞれ蓄積される。
- 2人以上いる場合に自分のライフが0になっても他にライフのあるプレーヤーがいれば復活できるが、自分1人の時にライフ0になった場合およびほかの参加のライフが全員0だった場合、その時点で失敗となる。
- 制限時間以内に宝箱のライフを0にすると成功でオーブ1個と勝ち星(2人以上のプレー時)を手に入れる(自分のライフが0になっても報酬は得られる)が、全滅・時間切れ・トレジャーハンティングの結果を見ずにゲームを終了した場合失敗となりオーブ1個を失う。
- PASELIでトレジャーハンティングに成功した場合、低確率でDP(1万〜10万DPからランダム)を追加で獲得できる。
- 人数により宝箱のグラフィックが異なり、特典の勝星および宝箱のライフは人数が多いほど増える。また、グループ内の各ハンターのプレーするモードにより宝箱のライフが変化する。
- 超連撃アドベンチャー -海賊船の秘宝- (頂の陣-彩の華・夏 ZERO-)
- 2014年4月17日より協力!トレジャーハンティングに代わって登場。海賊船を撃退し秘宝の入手を目指す。PASELIスタンダードプレーで選択する場合、入場料100円設定の場合は1回40円でプレー可。
- 2016年5月11日午前7時00分より一部内容をリニューアルして復活。同時にPASELI競馬は11月のローテーション開始まで休止となる。
- 2016年11月1日以降はローテーション方式となり、超連撃アドベンチャーがプレー出来る月はZEROでは偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)で固定されていた。豪華絢爛で8月と9月に超連撃アドベンチャーが開催され、10月にPASELI競馬が開催された関係によりローテーションが変更となり、奇数月(1月、3月、5月、7月、9月、11月)で固定されている。
- 2016年5月11日午前7時00分より一部内容をリニューアルして復活。同時にPASELI競馬は11月のローテーション開始まで休止となる。
- 基本ルールはトレジャーハンティングと同様だが、1翻和了(放銃)でも1ダメージが通る(受ける)、満貫でない4翻放銃でも2ダメージなどの若干の変更点あり。また、戦線離脱中は1回和了で翻数に応じたライフで即時復活できる。
- 参加者の欄に競技ルール、競技ルールを除く四麻、三麻のモード別に違う武器が表示され、この順に攻撃力が高い。
- メンバーがダメージを受けずに海賊船に連続してダメージを与えると連撃ボーナスが追加される。
- 制限時間は30分。撃退成功時の報酬はオーブ1個+最もダメージを与えたプレーヤーに勝星5個獲得。彩の華・夏までは秘宝として超連撃アドベンチャープレー中の特殊演出(和了・打牌・BGMなど)を入手することが出来た。ZEROからは撃退した海賊船の種類に応じて勝星最大3個獲得。時間切れ、もしくは全員戦線離脱は失敗となり「海賊にオーブを奪われた!」と表示されオーブ1個損失。
- 海賊船の色によりレアリティが異なり、撃退成功時の秘宝の数に影響する。
- 激走!PASELI競馬 (彩の華・夏-)
- 2015年7月24日に超連撃アドベンチャーに代わって登場。同時に超連撃アドベンチャーは2016年5月11日のリニューアル復活まで休止となり、それまで入手していた超連撃アドベンチャーの演出も無効になった。従来の協力して敵を倒すゲームと違い、マッチングしたメンバー(最大10人)と競馬を模した2000mの競走を行う。PASELIスタンダードプレーで選択する場合、入場料100円設定の場合は1回40円でプレー可。
- 2016年11月1日以降はローテーション方式となり、PASELI競馬がプレー出来る月はZEROでは奇数月(1月、3月、5月、7月、9月、11月)で固定されていた。豪華絢爛で8月と9月に超連撃アドベンチャーが開催され、10月にPASELI競馬が開催された関係によりローテーションが変更となり、偶数月(2月、4月、6月、8月、10月、12月)で固定されている。
- マッチング対象は四人打ち・三人打ち同士で、四人打ちと三人打ちが混ざることはない。
- 対局の進行によって100m単位で馬が進む(自分が放銃していない他家和了や流局でも進む)。自分の和了の場合は翻数が大きいほど多く進む(競技ルール、競技ルールを除く四麻、三麻によって進む距離が異なる)。
- 流局および自分が放銃しない他家の和了、および500mごとの鞭のマスに止まった場合、鞭を入手する。競技ルール以外では満貫以上、競技ルールでは20符・25符も含む3翻以上の和了の際に「激走」として鞭を全部消費して1個につき100m進む距離が追加される。自分が放銃すると効果を発揮せずに鞭を失う。
- 参加人数に応じて規定人数が設定されており(10人フルゲートの場合3人)、規定順位以内でゴールできれば入賞でオーブ獲得(さらに1着には勝星2個)。規定人数がゴールした時点でレースは終了(入賞者はゴールした時点で終了)。終了時に下から規定人数のプレーヤー(10人フルゲートの場合8位以下)および途中終了した場合は敗北となりオーブ損失。入賞・敗北しなかったプレーヤーはオーブ変動なし。コース中の勝星はそのマスに一番早くたどり着いた(通過を含む)プレーヤーが獲得。
- 1人の場合は30分以内にゴールすれば入賞、30分以内にゴールできなかった場合(途中終了含む)は敗北。
- プロ雀士に挑戦!十番勝負
- プロ雀士の点棒収支に挑戦するモード。時間帯およびキャビネットの制限なし。
- 2014年2月よりPASELIプレミアムプレーの場合は無料で参加可能で、一度挑戦するとゲーム終了まで自動的にチャレンジが続く。PASELIスタンダードプレーの場合、入場料100円設定の場合は1回30円。
- チャレンジした対局で終了時に点棒が上回っていれば、挑戦成功でDPを獲得する。
- 挑戦成功するとさらに上位のプロ雀士の記録に挑戦することができ、上位の記録ほど高いDPを獲得できる(10位5万DP,9位10万DP,…1位200万DP)。
- 失敗すると同一記録への再挑戦になるが、オーブ損失などのデメリットはない。なお、失敗した回数はリベンジ回数としてカウントされ、挑戦成功時にリベンジ回数×成功額の2%のDPを追加で獲得できる(上限50%)。
- ファイトクラブエンジョイパックによる挑戦ではリベンジ回数は蓄積されない。また、1回残してゲーム終了すると残ったチャレンジは破棄される。
- 挑戦するプロ雀士及び点棒収支は、東風・半荘・三麻・競技ルール卓でそれぞれ別に設定されており、記録は日々更新される。
- 麻雀トライアスロンでは東風・半荘・三麻を順番に対局するため、プレーごとにプロ雀士及び点棒収支が変わる。
- イベント卓の薄氷卓は半荘扱いで、最終点棒に12,000点加算されたものがチャレンジの点数となる。
- ダブルUPチャレンジ
- 2014年2月より追加。
- 対局でのオーブ変動が必ず2倍になるモード。真龍オーブは対象外。
- PASELIでプレミアムプレー時、前の対局でオーブを損失してコンティニューした場合(半荘戦の3位・総取り戦の2位以下・イベント卓特有のオーブ授受による損失も含む)は無料で挑戦できる。
- 別途PASELIを支払う事で条件無しに任意で挑戦可能。ただし、事前に無料でのチャレンジを1回以上行う必要がある。
- 挑戦した対局で増減したオーブと同量のオーブを追加で獲得/損失する。オーブが移動しなかった場合は何も起きない。
- このチャレンジで増減した分のオーブはボーナスオーブ扱いで、各種JACKPOTチャンスのDJオーブや四神オーブチャージ、モード別期間黄龍オーブなどにはカウントされず、黄龍オーブは期間総合ランキングにのみ影響する。
- KONAMI Arcade Sound Challenge Repeat
- 2011年12月27日から2012年4月1日までの期間限定。2012年8月3日から9月2日まで復活。
- 不定期で開催されるサウンドフェスティバルでも再入手のチャンスがある。
- KONAMI Arcade Championship 2011(以下KAC2011)期間内のイベント「KONAMI Arcade Sound Challenge」(以下サウンドチャレンジ)の復活版。
- 対局終了時の点棒に応じてもらえるスコアを15Pまで貯めると、KAC2011の対象12タイトル(本作を含む)のBGMを対局BGMとして使用できる(サウンドチャレンジ(20P貯めた次の対局で1位になる)と異なり、15P達成した時点で1曲使用可能になる)。
- 15P到達しなかった場合はゲーム終了せずにもう一度Pを支払えばスコアの持ち越しができる。
- 収録曲は各作品2曲の計24曲。サウンドチャレンジで配信された12曲(DISC1、2。サウンドチャレンジで獲得した曲は継承)を集めるとRepeatで追加された12曲(DISC3、4)が獲得できる。
- 入手したBGMは画面左下のプレーヤー(1曲でも入手していれば表示される)でDISCの切り替えが可能[32](彩の華まで。ZERO以降はサウンドオプションから選曲する)。
- いずれも参加費は無料。詳細は該当項目を参照。
- FIGHT CLUB VIP
- 頂の陣で実装された機能「FIGHT CLUB VIP」に関する機能を選択できる。
- リーチ演出や強制GIII発動などを、VIPポイント(単位はvip)を支払うことで使用できる。
- 対局イベントに関するものは原則自分自身にしか発生しないが、GII大会「幸福賞」は例外的に対局者全員に発生する。
1日大会
- 集計を1日ごとに行うイベント。共通事項は以下の通り。
- ニューキャビネット機能搭載モデル限定。参加費はプロ雀士CUPを除き無料。
- 四人打ちと三人打ちの各部門別で競い合う。
- 成績の良かった上位3対局を集計(大会ルールA方式に準拠、マイナスおよび不足対局分は0ポイント扱い)。
- 開催日の翌朝7:00以降のプレーで結果発表。上位70%(プロ雀士CUPは上位50%)で入賞し、DPなどの特典を獲得。
- 日本プロ麻雀連盟公認 日替りプロ雀士CUP
- 2013年3月18日から5月19日までの各日10:00〜23:59の開催(受付は22:00まで)。
- 5月20日から6月30日まですべてのプロ雀士CUPに再挑戦できる「再チャレンジ特別期間」を開催。
- PASELIプレー時だけでなくクレジットプレー時も挑戦可能。一度支払うとゲーム終了まで継続する。
- 各種イベント卓、麻雀初心者専用卓、麻雀トライアスロン、競技ルール卓の各モードプレー時は参加できない。ただし、イベント卓のうち黄龍闘技場は例外的に参加可能。
- 期間中、日本プロ麻雀連盟のプロ雀士を冠した大会が毎日開催。
- 一度参加するとゲームを終了しても記録が保持されるが、ゲームを再開した場合記録を更新するには改めて参加費を払う必要あり。また、一度参加した部門は変更できない。
- 参加した時点でトロフィーを獲得し、さらに上位に入ると銀賞・金賞のトロフィーを獲得できる。また、銀賞以上で勝星も獲得できる。
- 日替りプロ雀士CUP(再チャレンジ特別期間では再チャレンジ中も含む)に参加中は特典として、対象のプロ雀士の音声およびカットイン演出を使用できる。
- 銀賞以上のトロフィーを1個でも獲得すると専用の登場演出が追加(期間限定)され、所持数に応じて変化していく。
- 3月25日からは「再チャレンジ」が追加。開催週前週の7人の(再チャレンジ特別期間ではすべての)プロ雀士CUPに再挑戦できる。開催当日のチャレンジとはいくつか相違点あり。
- 部門の変更は自由、ただし記録の保持はゲーム終了まで。
- 銀賞・金賞ボーダーは開催当時の最終結果に準拠。ボーダーを越えた時点で銀賞や金賞のトロフィーを即時獲得。勝星は金賞でのみ獲得、ただし当日チャレンジより少ない。
- 金賞を獲得した時点でチャレンジ終了。ただし、金賞を獲得済みの状態で再チャレンジした場合は除く。
- STEP UP DAILY CUP
- 2013年8月30日から9月22日までの各日7:00〜23:59の開催。
- 『日本プロ麻雀連盟 投票選抜戦2013』内のイベントとして開催。
- 入賞するとDPと「想いのカケラ」(9月23日以降に投票券2枚に変換される)を獲得でき、さらに次回以降入賞時のDPボーナス倍率が追加される。
- DPボーナスは上限+100%(2倍)で、+100%に到達するとボーナスとして+150%(2.5倍)になる。
- ミスター満貫王
- 2013年12月24日から2014年2月2日までの各日7:00〜23:59の開催。
- 『日本プロ麻雀連盟 投票選抜戦2013』男性部門第1位の小島武夫プロのマニフェスト実行イベント。
- 成績の良かった上位3対局の満貫以上のアガリ点数(積み棒など含まず)の合計値を競い合う。不足対局分は0点として扱う。
- 特別ルールとして子の7,700点や親の11,600点など(30符4翻および60符3翻)もカウントされる。
- ミスター満貫王に参加可能なモード及び時間帯において、これらの点数のアガリに満貫より若干スケールの小さい落雷が発生する。
- 特別ルールとして子の7,700点や親の11,600点など(30符4翻および60符3翻)もカウントされる。
- イベントスコアの合計が20,000点以上で雀卓上の大会参加アイコンが変化し、アガリ時の落雷演出がパワーアップする。
- 入賞するとDP獲得、各部門1位には「満貫王」の称号が与えられる。
- PREMIUM DAILY CUP
- ニューキャビネット機能搭載モデル限定。「立直の頂」「ドラの頂」「満貫の頂」の3種類を2014年3月7日から4月17日まで1週間ずつ2回行う。PASELIでのプレーが参加条件。
- 以下の条件を満たしたアガリ点数(積み棒など含まず)の合計値を競い合う。
- 「立直の頂」では立直をかけたアガリ点数(「立直をかけた役満」も集計対象)が集計対象。
- 「ドラの頂」ではドラを使用したアガリ点数(「ドラを使用した数え役満」以外の役満は集計対象外)が集計対象。
- 「満貫の頂」では満貫以上のアガリ点数(ミスター満貫王と異なり30符4翻や60符3翻は集計対象外)が集計対象。
- それぞれ大会スコアが20,000点を超えると特殊演出が発生する。
- 入賞するとプレミアムデイリーバッジを獲得。10個集めると100万DP獲得。
成績閲覧サービス
- プレー終了後以外にもeAMUSEMENTサイトの有料サービス『e-amusement ベーシックコース』に加入することで個人資料とランキングの閲覧ができる。また、ランキングの一部はベーシックコース未加入でも無料で閲覧できる。
- 以前は「e-AMUSEMENT PASS メンバーズサイト」やコナミネットDXで有料の成績閲覧サービスが行われていたが、eAMUSEMENTサイトにサービスを集約するため、2012年3月7日に成績閲覧サービスを終了した。
- PCでの個人資料閲覧・ランキング閲覧の形式としては2つあり、HTML形式で閲覧出来るが一部表記が省略されていたり一部ランキングの下位が省略されているなど機能に制約がある『通常版』、Adobe Flash Playerを使って対戦者待ち受け中やゲーム終了後の個人資料やデモ画面のランキングをスタンダードモデルと同等のXGAサイズで完全再現する『ゲーム機ビジュアル版』のいずれかを利用できる。但し「本日の戦績」はここでは閲覧できず、ゲーム筐体限定の項目となっている。
- 携帯電話やスマートフォンでの成績閲覧サービスは『通常版』のみで、閲覧できる内容もPCの通常版と同様。
雀朋倶楽部
- eAMUSEMENTサイトで提供されているコミュニケーション機能。登録した仲間に対してコメントなどを送ったり、twitterやゲーム機との連動設定ができる。
- ファイトツモ!
- 30回のツモの間に役を作り和了を目指す1人用麻雀ゲーム。役については基本的にアーケード機に準ずる。
- 和了すると翻数に応じてドラゴンエンブレムを獲得する(30枚以上ドラゴンエンブレムを所持している場合はファイトツモ!によって獲得することはできない)。
- ドラゴンエンブレムを一定数貯めるとアーケード機でエンブレムを消費して「ドラゴンソウル獲得チャレンジ」に挑戦でき、条件を達成するとドラゴンソウルを獲得。
- チャレンジに必要なエンブレムの枚数は東風・三麻・トライアスロンは5枚、半荘は10枚。
- 成功するとドラゴンソウルを東風・三麻・トライアスロンは1個、半荘は2個獲得。
- 麻雀トライアスロンの半荘もエンブレム5枚で挑戦・成功時ドラゴンソウル1個獲得となる。
- ドラゴンソウル獲得条件は東風及び半荘は1位獲得、三麻は1位獲得の上で点棒が45000点以上必要。
- チャレンジは成功するかゲームを終了するまで継続する。成功せずにゲームを終了した場合は失敗扱いとなる。
- 「挑戦しない」を選択すると一旦ゲームを終了するまで挑戦できない。
- ドラゴンソウルを雀朋倶楽部に持ち帰ると朋龍オーブを獲得。朋龍オーブに数に応じて朋龍LEVELが上がり、仲間になれる人数の上限が増加する。
- ファイトツモ!のプレーに必要なファイトパワー(FP)は雀朋倶楽部でのやり取りによって獲得する。FPなしでも体力(時間経過で回復)があれば捨て牌は可能。体力の最大値は仲間の数が多いほど増加する。
- 麻雀格闘倶楽部 ホットスナップ
- ゲーム機プレー中の1シーンをスクリーンショット(以下スナップ)として保存できる機能。
- 雀朋倶楽部で設定を行った後、ニューキャビネット機能搭載モデルのゲーム機で撮影可能になる。撮影はプレミアムエリア下部(閉じている場合は右下)にある撮影ボタンで行う。
- スナップは一度に10枚まで撮影・一時保存可能で、不要になったスナップは削除することで撮影枠が回復する。
- 一時保存中のスナップは雀朋倶楽部(設定によりtwitterにも)に送信することができ、1回のプレーにつき2枚まで(プレミアム加入の場合は1回のプレーで5枚まで)、1日合計10枚まで送信可能。送信上限に達するとホットスナップの機能自体が利用できなくなる。
- 雀朋倶楽部に送信されたスナップは各種WEBブラウザで画像を保存可能。スナップの保存期限は送信時刻から24時間。
- 作成されたスナップは右下(設定により左下)に麻雀格闘倶楽部ロゴとコピーライト表示が付き、対戦相手の名前や協力!トレジャーハンティング中のメンバーは自分以外伏字で処理される(ランキングなどそれ以外の項目やプロ雀士の名前は表示される)。
- スナップは非公開(自分のみ閲覧可能)と全体に公開の選択・設定ができ、公開した場合は雀朋倶楽部のホットスナップ内「みんなの一枚」に掲載される。
プロ雀士
- 日本プロ麻雀連盟のプロが多数参戦している[33]ことが本作のセールポイントの一つである。
- カミソリ灘こと灘麻太郎、姉妹女流雀士二階堂瑠美・亜樹も日本プロ麻雀連盟の段位そのままで参戦している。
- プロは全員「日本プロ麻雀連盟(東京都)」に所属。個人でも雀指数やトライアスロンスコアランキングなどにランクインしていたり、一般プレーヤー同様にクラブスコアがあるため、東京都の店舗クラブスコアランキングにランクインしている時もある。
- プロ本人およびCPUは本人の声や画像を使用しており、和了の際にはカットインが入る演出がある。
- プロ本人が最下位になった場合、通常のオーブ移動のほかに1位のプレーヤーはプロに設定されている星(金星)と同数のオーブをボーナスとして獲得し、プロCPUが最下位になった場合、通常のオーブ移動のほかに1位のプレーヤーはプロに設定されている星と同数の勝星を獲得する。
- 当初プロはCPUのみの参戦で本人は参戦しない予定であったが、MFC2からプロ本人が参戦している。
- 当時は、今のようにプロが毎日多数参戦していたわけではなく、1日に参戦するプロの数が東風BIとCIIIに1人、半荘AIIに1人などと非常に少なく、プロ本人と対戦する確率はかなり低かった。さらに各プロの所属リーグは連盟段位に応じてAI-CIIIまで決められていたので、トッププロと対戦するには、AI、AIIに所属していないとほぼ不可能であった。
- MFC3の全国オンライントーナメントによりプロがリーグに関係なく参戦することになり、誰でもトッププロ、新鋭プロ、女流プロと対戦する機会が一気に増え、プロ参戦率も激増した。
- MFC4になるとロケテストにもプロが多数参戦するようになり、MFC5になると畑正憲も参戦し[34]、さらには外国人雀士のガース(米)、ジェン(米)、王政芳(中)の3人が参戦し、さらにグレードアップすることになる。MFC6では、2006年10月に土田浩翔を初めとして数名が連盟を脱退したため、新プロが参戦することになった[35]。
- 参戦中のプロ雀士及びモードは、MFC6以降クライアントの「プロ雀士」ボタンを押すと表示される他、ultimate version以降はライブモニターにも表示される。
- 彩の華より、リーグや段位によるマッチングの垣根が取り払われたため、2015年1月28日のアップデートで、それまで「全国○○リーグ(クラス名)」などと表示されていたプロ雀士の参戦情報が「東風」「半荘」などシンプルなものになった。
プロ雀士と格闘倶楽部所属リーグ
- 頂の陣まではプロ雀士の所属リーグランクはSSS-CIIIに割り振られていた(MFC2,3ではプロの段位別に割り振り、MFC4以降は毎月プロ全員のリーグを各モードすべて同じランクに割り振っていた)。
- NEXT・頂の陣のリーグシステムではSUPER・(A/NEXT)・B・C(MFC7-u.v.絆の章では鳳凰・A・B・C・プライマリ、MFC4-6ではA・B・C)それぞれのリーグ内でマッチングされる。
- 例えば参戦プロがCIIリーグ所属であれば、CI-IIIのプレーヤーはそのプロと対戦できる可能性がある(MFC3まではAIであればAIのプレーヤーと、CIIIであればCIIIのプレーヤーとしかマッチングされなかった)。
- 一時期プロにも一般プレーヤーと同じく昇格・降格があったが、後に1ヶ月間固定になった。
- 彩の華よりプロ雀士の所属リーグはSUPERで固定となり、同時にリーグや段位によるマッチングの垣根が取り払われた(東風/半荘/三麻(以上3モードは真黄龍闘技場含む)/競技ルール/特殊ルールのイベント卓のモードさえ合えばゲストであっても誰でもプロとマッチングする可能性がある)。
参戦プロ雀士一覧 ※太字はKONAMI麻雀格闘倶楽部所属選手
()はMFCリーフレット記載の日本プロ麻雀連盟認定段位、この表ではリーフレット参照かつ段位順で掲載。
男性プロ | 女性プロ | ||||
---|---|---|---|---|---|
MFC2(24人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 荒正義(9) 安藤満(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) |
前原雄大(8) 石崎洋(8) 古川孝次(8) 沢崎誠(7) 佐々木慶太(6) 河野高志(4) |
瀬戸熊直樹(4) 多井隆晴(4) 黒木真生(3) 滝沢和典(2) |
清水香織(4) 岡本沙也加(2) 二階堂瑠美(2) 二階堂亜樹(2) 平岡理恵(初) 南里はるみ(2) |
宮内こずえ(初) 和泉由希子(初) | |
MFC3(36人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 荒正義(9) 安藤満(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 前原雄大(8) 石崎洋(8) |
古川孝次(8) 土田浩翔(8) 沢崎誠(7) 藤原隆弘(6) 阿部孝則(6) 吉田幸雄(6) 佐々木慶太(6) 朝武雅晴(5) |
河野高志(5) 瀬戸熊直樹(4) 多井隆晴(4) 室生述成(4) 藤崎智(4) 黒木真生(3) 滝沢和典(3) 今里邦彦(3) |
清水香織(4) 斉藤智子(4) 二階堂亜樹(3) 二階堂瑠美(2) 岡本沙也加(2) 南里はるみ(2) 平岡理恵(初) 宮内こずえ(初) |
和泉由希子(初) 佐野たか子(初) 渡辺郁江(初) 高橋葵(初) | |
MFC4(40人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 石崎洋(8) 土田浩翔(8) 古川孝次(8) 前原雄大(8) |
沢崎誠(7) 藤原隆弘(6) 阿部孝則(6) 吉田幸雄(6) 朝武雅晴(5) 河野高志(5) 多井隆晴(5) 瀬戸熊直樹(4) 室生述成(4) |
藤崎智(4) 滝沢和典(4) 今里邦彦(4) 紺野真太郎(4) 山井弘(4) 山田ヒロ(4) 黒木真生(3) |
清水香織(4) 斉藤智子(4) 二階堂亜樹(3) 二階堂瑠美(2) 岡本沙也加(2) 南里はるみ(2) 平岡理恵(2) 宮内こずえ(初) 和泉由希子(初) |
佐野たか子(初) 渡辺郁江(初) 高橋葵(初) 相田夏奈(初) 黒沢咲(初) 田村りんか(初) | |
MFC5(48人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 石崎洋(8) 土田浩翔(8) 古川孝次(8) 前原雄大(8) |
阿部孝則(7) 沢崎誠(7) 藤原隆弘(7) 吉田幸雄(7) 河野高志(6) 朝武雅晴(6) 今里邦彦(5) 多井隆晴(5) 瀬戸熊直樹(5) 藤崎智(5) |
藤中慎一郎(5) 紺野真太郎(4) 滝沢和典(4) 室生述成(4) 山井弘(4) 山田ヒロ(4) 黒木真生(3) ガース(初) |
斉藤智子(4) 清水香織(4) 二階堂亜樹(4) 南里はるみ(3) 和泉由希子(2) 岡本沙也加(2) 佐野たか子(2) 二階堂瑠美(2) 平岡理恵(2) 宮内こずえ(2) |
相田夏奈(初) 北野由実(初) 黒沢咲(初) さくら(初) ジェン(初) 高橋葵(初) 田村りんか(初) 水原千春(初) 渡辺郁江(初) 王政芳(初) | |
MFC6(50人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 石崎洋(8) 古川孝次(8) 前原雄大(8) 沢崎誠(7) 藤原隆弘(7) |
吉田幸雄(7) 朝武雅晴(6) 今里邦彦(5) 瀬戸熊直樹(5) 藤崎智(5) 仁平宣明(5) 望月雅継(5) 黒木真生(4) 紺野真太郎(4) 滝沢和典(4) 山井弘(4) |
山田ヒロ(4) 勝又健志(3) ダンプ大橋(3) ガース(初) 岩井健太(初) 佐々木寿人(初) |
清水香織(4) 二階堂亜樹(4) 南里はるみ(3) 二階堂瑠美(3) 桑原恵子(3) 和泉由希子(2) 平岡理恵(2) 宮内こずえ(2) 渡辺郁江(2) 北條恵美(2) 水越京子(2) |
相田夏奈(初) 北野由実(初) 黒沢咲(初) さくら(初) ジェン(初) 高橋葵(初) 田村りんか(初) 水原千春(初) 王政芳(初) 堀田恵(初) 優木美智(初) | |
MFC7(52人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 石崎洋(8) 沢崎誠(8) 朝武雅晴(7) 藤原隆弘(7) |
吉田幸雄(7) 瀬戸熊直樹(6) 仁平宣明(6) 藤崎智(6) 今里邦彦(5) 滝沢和典(5) 望月雅継(5) 山井弘(5) 山田ヒロ(5) 勝又健志(4) 黒木真生(4) 紺野真太郎(4) |
ダンプ大橋(4) 佐々木寿人(3) 内川幸太郎(2) ガース(2) |
清水香織(4) 二階堂亜樹(4) 二階堂瑠美(4) 桑原恵子(3) 南里はるみ(3) 北條恵美(3) 優木美智(3) 和泉由希子(2) 北野由実(2) 黒沢咲(2) さくらやよい(2) 平岡理恵(3) |
水越京子(3) 宮内こずえ(3) 渡辺郁江(2) ジェン(2) 高橋葵(初) 田村りんか(初) 王政芳(2) 長内真実(初) くさのいおり(初) 中川由佳梨(初) 吉岡美音(初) 和久津晶(初) | |
我龍転生(56人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 石崎洋(8) 沢崎誠(8) 朝武雅晴(7) 藤崎智(7) 藤原隆弘(7) 吉田幸雄(7) |
瀬戸熊直樹(6) 仁平宣明(6) 望月雅継(6) 今里之彦(5) 紺野真太郎(5) 滝沢和典(5) 山井弘(5) 山田浩之(5) 勝又健志(4) 黒木真生(4) ダンプ大橋(4) 猿川真寿(4) 佐々木寿人(3) 内川幸太郎(2) |
ガース(2) | 二階堂亜樹(5) 二階堂瑠美(4) 桑原恵子(4) 清水香織(4) 南里はるみ(4) 黒沢咲(3) 平岡理恵(3) 北條恵美(3) 水越京子(3) 宮内こずえ(3) 優木美智(3) 和泉由希子(2) 北野由実(2) さくらやよい(2) |
ジェン(2) 田村りんか(2) 中川由佳梨(2) 和久津晶(2) 渡辺郁江(2) 王政芳(2) 長内真実(初) くさのいおり(初) 高橋葵(初) 蒼井ゆりか(初) 綾瀬きゆ(初) 川田景子(初) 京平遥(初) | |
ultimate version(58人) | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 石崎洋(8) 沢崎誠(8) 瀬戸熊直樹(7) 朝武雅晴(7) 藤崎智(7) 藤原隆弘(7) |
吉田幸雄(7) 今里之彦(6) 滝沢和典(6) 仁平宣明(6) 望月雅継(6) 紺野真太郎(5) 山井弘(5) 山田浩之(5) 勝又健志(4) 黒木真生(4) 猿川真寿(4) ダンプ大橋(4) 樋口新(4) 内川幸太郎(3) |
ガース(3) 佐々木寿人(3) |
清水香織(5) 二階堂亜樹(5) 二階堂瑠美(4) 黒沢咲(4) 南里はるみ(4) 優木美智(4) 仲田加南(4) 和泉由希子(3) 北野由実(3) 平岡理恵(3) 水越京子(3) 宮内こずえ(3) 長内真実(2) くさのいおり(2) |
さくらやよい(2) ジェン(2) 田村りんか(2) 中川由佳梨(2) 和久津晶(2) 渡辺郁江(2) 王政芳(2) 岩井茜(2) 蒼井ゆりか(初) 川田景子(初) 京平遥(初) 高橋葵(初) 白河雪菜(初) 中山奈々美(初) | |
NEXT(64人)[36] | |||||
灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 森山茂和(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 石崎洋(8) 沢崎誠(8) 朝武雅晴(8) 藤原隆弘(8) 板川和俊(7) 瀬戸熊直樹(7) 仁平宣明(7) 藤崎智(7) |
望月雅継(7) 吉田幸雄(7) 滝沢和典(6) 山井弘(6) 山田浩之(6) 勝又健志(5) 黒木真生(5) 紺野真太郎(5) 猿川真寿(5) ダンプ大橋(5) 内川幸太郎(4) 佐々木寿人(4) 白鳥翔(4) 杉浦勘介(4) 樋口新(4) ガース(3) |
福光聖雄(3) | 清水香織(5) 二階堂亜樹(5) 二階堂瑠美(4) 和泉由希子(4) 黒沢咲(4) 仲田加南(4) 南里はるみ(4) 平岡理恵(4) 水越京子(4) 宮内こずえ(4) 優木美智(4) 魚谷侑未(3) 北野由実(3) ジェン(3) 中川由佳梨(3) 和久津晶(3) |
王政芳(3) 蒼井ゆりか(2) 長内真実(2) くさのいおり(2) さくらやよい(2) 白河雪菜(2) 高橋葵(2) 田村りんか(2) 童瞳(2) 渡辺郁江(2) 小笠原奈央(初) 京平遥(初) 小島優(初) 高宮まり(初) 中山奈々美(初) | |
頂の陣(64人) | |||||
森山茂和(9) 灘麻太郎(9) 小島武夫(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 石崎洋(8) 沢崎誠(8) 瀬戸熊直樹(8) ともたけ雅晴(8) 藤原隆弘(8) 吉田幸雄(8) 滝沢和典(7) 仁平宣明(7) |
藤崎智(7) 望月雅継(7) 山井弘(6) 山田浩之(6) 勝又健志(5) 黒木真生(5) 紺野真太郎(5) 猿川真寿(5) ダンプ大橋(5) 佐々木寿人(4) 内川幸太郎(4) ガース(4) 白鳥翔(4) 杉浦勘介(4) 福光聖雄(3) 井出康平(3) |
小車祥(3) | 清水香織(5) 二階堂亜樹(5) 二階堂瑠美(4) 和泉由希子(4) 魚谷侑未(4) 黒沢咲(4) 仲田加南(4) 平岡理恵(4) 宮内こずえ(4) 優木美智(4) 蒼井ゆりか(3) 長内真実(3) ジェン(3) 中川由佳梨(3) 和久津晶(3) 王政芳(3) |
小島優(2) 白河雪菜(2) 高宮まり(2) 田村りんか(2) 童瞳(2) 中山奈々美(2) 渡辺郁江(2) 小笠原奈央(初) 石田亜沙己(初) 井上絵美子(初) 鈴木彩夏(初) 立花つくし(初) 月江いくこ(初) 手塚紗掬(初) 東城りお(初) | |
彩の華(64人) | |||||
森山茂和(9) 小島武夫(9) 灘麻太郎(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 石崎洋(8) 沢崎誠(8) 瀬戸熊直樹(8) ともたけ雅晴(8) 藤崎智(8) 藤原隆弘(8) 滝沢和典(7) 仁平宣明(7) |
望月雅継(7) 山井弘(7) 柴田弘幸(7) 勝又健志(6) 紺野真太郎(6) ダンプ大橋(6) 山田浩之(6) 前田直哉(6) 黒木真生(5) 猿川真寿(5) 佐々木寿人(4) 内川幸太郎(4) 白鳥翔(4) ガース(4) 杉浦勘介(4) 小車祥(4) |
井出康平(3) | 二階堂亜樹(5) 二階堂瑠美(4) 清水香織(5) 黒沢咲(5) 仲田加南(5) 和泉由希子(4) 宮内こずえ(4) 魚谷侑未(4) 中川由佳梨(4) 和久津晶(4) 蒼井ゆりか(3) ジェン(3) 王政芳(3) 安田麻里菜(3) 高宮まり(2) 手塚紗掬(2) |
中山奈々美(2) 小笠原奈央(2) 小島優(2) 童瞳(2) 月江いくこ(2) 古谷知美(2) 松岡千晶(2) 東城りお(初) 石田亜沙己(初) 井上絵美子(初) 鈴木彩夏(初) 菅原千瑛(初) 友保美香里(初) 七瀬真実(初) 山脇千文美(初) | |
ZERO(68人) | |||||
森山茂和(9) 小島武夫(9) 灘麻太郎(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 沢崎誠(9) 瀬戸熊直樹(9) 石崎洋(8) ともたけ雅晴(8) 藤崎智(8) 藤原隆弘(8) 滝沢和典(7) 仁平宣明(7) |
HIRO柴田(7) 望月雅継(7) 山井弘(7) 勝又健志(6) 紺野真太郎(6) ダンプ大橋(6) 前田直哉(6) 山田浩之(6) 猿川真寿(6) 佐々木寿人(5) 黒木真生(5) 白鳥翔(5) 杉浦勘介(5) 櫻井秀樹(5) 内川幸太郎(4) ガース(4) |
小車祥(4) 森下剛任(4) 井出康平(3) 柴田吉和(3) |
二階堂亜樹(6) 二階堂瑠美(4) 清水香織(5) 黒沢咲(5) 仲田加南(5) 和泉由希子(4) 宮内こずえ(4) 魚谷侑未(4) 中川由佳梨(4) 和久津晶(4) 吾妻さおり(4) 高宮まり(3) 手塚紗掬(3) 蒼井ゆりか(3) ジェン(3) 安田麻里菜(3) |
童瞳(3) 中山奈々美(2) 小笠原奈央(2) 小島優(2) 古谷知美(2) 松岡千晶(2) 菅原千瑛(2) 月江いくこ(2) 井上絵美子(2) 東城りお(初) 石田亜沙己(初) 友保美香里(初) 七瀬真実(初) 山脇千文美(初) 池沢麻奈美(初) 大亀あすか(初) | |
豪華絢爛(69人) | |||||
森山茂和(9) 小島武夫(9) 灘麻太郎(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 沢崎誠(9) 瀬戸熊直樹(9) 藤崎智(9) 石崎洋(8) ともたけ雅晴(8) 藤原隆弘(8) 滝沢和典(7) 仁平宣明(7) HIRO柴田(7) |
望月雅継(7) 山井弘(7) 前田直哉(7) 山田浩之(7) 勝又健志(7) ダンプ大橋(7) 紺野真太郎(6) 猿川真寿(6) 櫻井秀樹(6) 白鳥翔(6) 黒木真生(6) 佐々木寿人(5) 杉浦勘介(5) 内川幸太郎(5) ガース(4) 森下剛任(4) 井出康平(3) |
柴田吉和(4) 大和(4) |
二階堂亜樹(6) 二階堂瑠美(4) 清水香織(5) 宮内こずえ(5) 黒沢咲(5) 仲田加南(5) 吾妻さおり(5) 和久津晶(5) 魚谷侑未(5) 和泉由希子(4) 中川由佳梨(4) 蒼井ゆりか(4) ジェン(4) 童瞳(4) 高宮まり(3) 小笠原奈央(3) 月江いくこ(3) |
手塚紗掬(3) 中山奈々美(3) 古谷知美(3) 松岡千晶(3) 山脇千文美(3) 菅原千瑛(3) 東城りお(2) 石田亜沙己(2) 井上絵美子(2) 赤木由実(2) 土田小緒里(2) 七瀬真実(2) 古川彩乃(2) 大亀あすか(初) 友保美香里(初) 岡田紗佳(初) | |
GRAND MASTER(70人) | |||||
森山茂和(9) 灘麻太郎(9) 畑正憲(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) ともたけ雅晴(9) 古川孝次(9) 前原雄大(9) 沢崎誠(9) 瀬戸熊直樹(9) 藤崎智(9) 石崎洋(8) 藤原隆弘(8) 仁平宣明(8) 滝沢和典(7) 紺野真太郎(7) HIRO柴田(7) |
山井弘(7) 前田直哉(7) 山田浩之(7) 勝又健志(7) ダンプ大橋(7) 佐々木寿人(6) 内川幸太郎(6) 猿川真寿(6) 櫻井秀樹(6) 白鳥翔(6) 黒木真生(6) 杉浦勘介(5) 森下剛任(5) ガース(4) 井出康平(4) 柴田吉和(4) 大和(4) |
石川遼(3) 沖ヒカル(初) 内藤正樹(初) |
二階堂亜樹(6) 二階堂瑠美(5) 黒沢咲(6) 仲田加南(6) 宮内こずえ(5) 清水香織(5) 和久津晶(5) 魚谷侑未(5) 高宮まり(4) 和泉由希子(4) 中川由佳梨(4) 蒼井ゆりか(4) ジェン(4) 童瞳(4) 石田亜沙己(3) 井上絵美子(3) 小笠原奈央(3) |
菅原千瑛(3) 手塚紗掬(3) 中山奈々美(3) 古谷知美(3) 松岡千晶(3) 山脇千文美(3) 白銀紗希(3) 早川林香(3) 東城りお(2) 土田小緒里(2) 古川彩乃(2) 大久保朋美(2) 桜川姫子(2) 岡田紗佳(初) 大亀あすか(初) 襟川麻衣子(初) | |
疾風(69 人) | |||||
森山茂和(9) 灘麻太郎(9) 荒正義(9) 伊藤優孝(9) 前原雄大(9) 古川孝次(9) 沢崎誠(9) ともたけ雅晴(9) 藤崎智(9) 瀬戸熊直樹(9) 藤原隆弘(9) 石崎洋(8) 仁平宣明(8) HIRO柴田(8) 滝沢和典(7) 内川幸太郎(7) 勝又健志(7) |
紺野真太郎(7) 猿川真寿(7) ダンプ大橋(7) 前田直哉(7) 山井弘(7) 山田浩之(7) 佐々木寿人(6) 杉浦勘介(6) 黒木真生(6) 白鳥翔(6) 吉田直(6) 森下剛任(5) 喜多清貴(5) ガース(4) 柴田吉和(4) 大和(4) 石川遼(3) |
沖ヒカル(初) 内藤正樹(初) |
二階堂亜樹(7) 二階堂瑠美(5) 和久津晶(6) 魚谷侑未(6) 黒沢咲(6) 仲田加南(6) 宮内こずえ(5) 和泉由希子(5) 清水香織(5) 高宮まり(4) 蒼井ゆりか(4) 小笠原奈央(4) ジェン(4) 手塚紗掬(4) 古谷知美(4) 山脇千文美(4) 石田亜沙己(3) |
井上絵美子(3) 桜川姫子(3) 白銀紗希(3) 菅原千瑛(3) 中山奈々美(3) 早川林香(3) 松岡千晶(3) 東城りお(2) 襟川麻衣子(2) 大久保朋美(2) 古川彩乃(2) 岡田紗佳(初) 大亀あすか(初) 伊達朱里紗(初) 夏目翠(初) 日高志穂(初) |
日本プロ麻雀連盟 投票選抜戦
詳細は「投票選抜戦」を参照
ゲーム筐体
数台のクライアント(対局プレー用筐体)と、これらを管理するセンターユニットに分かれる。またセンターユニットは我龍転生以前のものとultimate version以降のものとで見た目が大きく異なる。麻雀格闘倶楽部は2002年に運営開始後、現在も下記の筐体や機器を使った運営が行われている(e-AMUSEMENT筐体のみ稼動終了)。
センターユニット
- メーカーカタログやオペレーター用マニュアルでの正式名称であるセンターユニットは2種類あり、我龍転生以前のものはモニター部とモニター専用基板、そしてサーバーユニットが纏めて収まっており、プレーヤーやオペレーター、インターネット掲示板等などで通称「センターモニター」(略してセンモニ)という名前で呼ばれていた。uitimate version以降のものはサーバーユニット部とモニター部が分離され、サーバーユニット部がそのままセンターユニットとなり、モニター部は『ライブモニター』という正式名称が付けられている。
- クライアントだけでは運営出来なかった為、店舗内に必ずセンターユニットは1台以上設置されている。ultimate version以降はセンターユニット本体とモニター部が分離したことにより、店舗によってはセンターユニット本体がクライアントの後部・横側・壁側に隠すように置かれていれば、逆に熱暴走防止として温度管理された別室に隔離されていたり、オペレーターやプレーヤーなどの目の届くところに堂々と配置されていたりする。
- 1台のセンターユニットに接続可能なクライアントはMFC1-2では8台まで、MFC3-我龍転生では14台まで、ultimate version以降は22台まで設置可能。
- 上記の設置台数を超える大型店などの場合、複数台のセンターユニットを設置して対応している。
- ultimate version以降の問題としては、クライアントの設置台数が22台以内で収まっていたとしても、階層や設置エリアなどの関係でVGAケーブルによるライブモニターとセンターユニット本体の配線が難しい場合がある。この場合はセンターユニットを新たに設置、あるいはVGAケーブルを延長して配線、はたまたライブモニター設置エリアを限定、この3パターンのいずれかで対応している。
- 上記の設置台数を超える大型店などの場合、複数台のセンターユニットを設置して対応している。
- センターモニターやライブモニターでは常時「店内プレーヤーの成績、地域や全国ランキング等」が常時表示される他「プロの参加情報、大会やイベントの案内」も含めてエンドレスで順番どおりに流れる。
- ultimate version以降は通常時の表示よりDJP・SDJP発生時やメンテナンス突入のお知らせがある場合は、これらが終了するまで優先的かつ常時表示される。
- 閉店時間のお知らせがある場合は電源が切られるまで常時表示される。
- 接続されているクライアントが和了した際はクライアントとシンクロするようにタイミングを調整しつつ、全ての表示よりも最優先で表示される。ただしアドバタイズ放映中やプロの一手LIVE放映中は放映終了後即座に表示される。また2台以上のクライアントが和了した場合は、先に和了したクライアントから表示される。
- 店舗名はクライアント側のテストモード内にある店舗名設定で登録する事で何度でも任意で変えられる。
- 店舗変更後は地域&全国ランキング上は次回更新時のタイミングで早期更新されている。
- ただしプレーヤーのカードの店舗登録等の名前は更新時のタイミングによって、一時的に旧店舗名のままになっている場合がある(ただし旧店舗名であってもデータ上は同じ店舗として処理されているので問題は無い)。
- 店舗の地域登録も日本全国好きな場所から自由に変えられる(ただし店舗内で表示される地域クラブスコアランキング等も選んだ地域のランキングに変わるので意味が無い)。
- ただし現在も一部の登録店舗ではに明らかに店の名前と関係無いものがあり、コナミ側はあくまでも店舗の名前を登録して欲しいというお願い等をオペレーター用マニュアルに記載している。
- 全店舗のセンターユニットとクライアントに対して、コナミからネットワーク経由で更新プログラムが配信されることがある。
- アップデート内容は何らかの原因で発生した重要なバグの修正・大会の概要等の配信などがある。
- 更新プログラムはオペレーター側が設定した時間にダウンロードが行われ、翌営業開始時点の機器の電源を再投入した時にプログラムの変更及び更新が行われる。
- 24時間営業等で筐体の電源を切る事が出来ない店舗でもオペレーター側で設定した時間に更新することも出来る(大抵はネットワークがメンテナンスに入り稼動が落ち着く朝5-7時の間に設定されることが多い)。
- センターモニター(1-我龍転生)
- 見た目で大型と分かるセンターユニット筐体。サイズは横84.5cm、奥行き89cm、高さ195cm、重さ204kg。この中に29型スクエアブラウン管モニターやメインサーバーとなるPCB基板、クライアントとサーバーを接続するためのハブなどが入っている。
- オペレーター側の導入時に希望すれば『クイズマジックアカデミー』(2以前)・『BASEBALL HEROES』のように前面にe-AMUSEMENT PASS・磁気カードの購入が可能であるカード自動販売機付きのセンターモニターに改造出来るキットが販売されていた。
- センターモニターの前面にはリーフレット入れまたはカードの自動販売機が設置されているが、『クイズマジックアカデミー』(4以降)や『BASEBALL HEROES』では採用されていたプレーヤーのカード情報を読み込んでデータを閲覧させる機能は採用していない。
- センターモニターは必ずしも専用筐体である必要はなく、実際に小型のラック+15インチ液晶モニターという省スペース化されたセンターユニットが稼動している店舗があった[要出典]。
- MFC6からはセンターモニター前面部分に3つの操作ボタンが設置され、任意のランキングをプレーヤーが直接選択し閲覧することが可能になった。またモニター専用基板はクライアント用の基板と同一のものが使用されており、HDDは3.5インチを採用。
- 初期の頃に行われたGI大会では店舗内で行う大会にも関わらず、設置台数が多い店舗はセンターモニター単位で分けられている状態だった(例:1〜8台目はセンターモニターA・9台目〜16台目はセンターモニターBという感じに分けられており、センターモニターAで参加したGI大会の続きはセンターモニターAでしか行う事が出来なかった)。
- この仕様により複数のセンターモニターが設置された店舗では正しいセンターモニター側でのプレーが求められた(現在ではクライアントやセンターモニターが何台ある場合でも全て同一店舗とみなされる仕様になったので、この問題は解消済み)。
- ライブモニター(ultimate version-)
- 上記センターモニターに代わってultimate versionより導入された。専用ボックスに店舗内サーバー専用ユニットとライブモニター専用基板を収めることでコンパクト化した。これによりモニター部が独立し、複数台のライブモニターが設置できるようになった。ライブモニター専用基板はMFC6のものと同一であり、我龍転生からコンバージョンした際は基板をセンターモニターから専用ボックス移して稼働している。
- 新規購入時には最低でも1台のKONAMI純正ライブモニターが付き、設置にあたっては2台のクライアントが必要で筐体後部に専用の器具を1台づつ設置し2台のクライアントを跨ぐ形でクライアントの上部に設置する方法が取られている。
- 純正ライブモニターは後述のユニバーサルキャビネット機能搭載モデルで使われている液晶ワイドモニターを採用しており、従来のセンターユニット筐体よりも格段にコンパクトサイズになった。液晶サイズはおよそ23インチワイド、最大解像度は1360x768のFWXGA。
- ライブモニターとセンターユニットの接続にはVGA(ミニD-Sub15ピン)を使用しているので敢えて純正ライブモニターを使用せず、一般向けのパソコン用液晶モニターや市販の液晶テレビにVGA接続している店舗も少なからず見られる[37](ただしライブモニターが1台も設置されない状態や、ライブモニターが設置されていても節電でモニターの電源が落とされている状態でも下記の情報が見られなくなるだけで運営自体は可能である)。
- これまでのセンターモニターでは無かった「プロの一手LIVE」も加わり、プレーヤーの和了表示では実際に打っているプレーヤーの和了画面同様に役の読み上げも行われるようになった。
- 「プロの一手LIVE」としてプロ本人の対局が随時配信される。この時プロ以外のプレーヤーは「対戦者○」(1-3)と名前を隠され、麻雀牌が全てオープンになった状態で対局が再現される。
- センターモニターについていた操作ボタンはライブモニターでは無くなり、各種ランキングが決まった順番で表示されるMFC5以前の仕様に戻ったが、その代わりクライアント側でゲーム終了後の個人情報閲覧時およびデモ画面で各種ランキングを操作しながら情報が閲覧できるようになった。
- ライブモニターのみ閲覧出来る内容「店内対戦者関連情報・プロの一手LIVE・SDJP取得店舗情報・参加プロのプロフィール」など複数あり、これらはクライアント側では見られない情報である。
クライアント
以下のモデルがあり、各筐体共に相互に対戦やプレーデータの互換性がある。
- MFC5より指紋認証が省かれ多少ゲーム開始が早くなり、MFC6稼動時より2006年12月当時の最新マザーボードへの入れ替えにより以前に比べはるかに高速になった(現在は新規導入用の筐体+基板セット、スタンダードキャビネットより基板だけニューキャビネットに移動させて稼動するためのニューキャビネット筐体のみ、スタンダードキャビネットの液晶と枠を丸ごと交換するニューキャビネット機能搭載キットの販売がある)。
- MFC3,MFC6のクライアント側には、オペレーティングシステム(OS)に組み込み用の「Windows XP Embedded SP2」を使用している。
- センターモニター側のハードウェアは当初より変更されていないが、MFC2までは組み込み用Windows 98、その後はクライアントと共通のXP Embeddedに変更され、現在まで使用されている。
- タッチパネルと液晶モニターは、スタンダードキャビネットとニューキャビネット共に別ユニットになっており、各個での交換・整備が可能となっている。なお、ハイグレードモデルは要検証。
- スタンダードキャビネット(1-)/スタンダードモデル(u.v. 絆の章-)
- 通称は旧筐体。MFC6では2002年モデルと呼ばれていた。またオペレーター用マニュアルではA筐体(A本体とも。以後同様)と呼ばれている。15インチスクエア液晶モニタを使用した筐体。最大解像度は1024x768のXGA。タッチパネルに触れることで捨牌などの操作を行う。
- MFC4までは磁気カードリーダーと指紋センサーのユニットが設置されていたが、MFC5で指紋センサーがe-AMUSEMENT PASSのスロット式カードリーダーに置き換えられ、磁気カードリーダーはMFC4からMFC5への引継ぎに利用された後、MFC6で撤去、挿入口が塞がれた。
- さらにe-AMUSEMENT PASSのスロット式カードリーダーはultimate versionでタッチ式カードリーダーに変更された。これにより見た目はMFC4時代のものとほぼ同じになった。
- ニューキャビネットとの入れ替わりで数を減らしているが、全国に1万台以上(クライアントの台数)が稼動していた時期がある。その台数の多さによりニューキャビネット移行等で完全に入れかえることは難しく、MFC6でマザーボードも新しいものに変更されニューキャビネットと併用して稼動している。
- MFC6-我龍転生ではプレー中におけるスタンダードキャビネットでのサウンドコマンドは実装されていなかったが、ultimate versionでは絆の章にバージョンアップした2011年10月にKONAMI アーケードサウンドチャレンジによる選曲機能が実装され、コナミコマンドによるグラディウスBGMも2011年12月に復活した(ニューキャビネットでもグラディウスBGMコマンドは入力可能)。
- この筐体は「格闘倶楽部シリーズ」として2010年に稼働開始した『天下一将棋会』にコンバートされているものもある。
- 2012年7月頃よりスタンダードキャビネットにワイドモニタを取り付け、ニューキャビネットの機能を追加したモデルが登場。その詳細は次述にて。これにより従来のモデルは『スタンダードモデル』と名称が変更された。従って本記事でもスタンダードモデルと称す。
- ニューキャビネット(6-)/ニューキャビネット機能搭載モデル(u.v. 絆の章-)
- 2007年7月11日より稼働開始。通称は新筐体。MFC6では2007年モデルと呼ばれていた。23インチワイド液晶モニタを採用、ヘッドホン端子装備。
- 最大解像度は1360x768のFWXGA。このうちメインエリア(ゲーム画面)は1024x768とスタンダードモデルとまったく変わらず、プレミアムエリアは336x768の範囲で収まる形となっている。なお、プレミアムエリアを閉じた際はメインエリアが中央に配置され、両端に168x768の帯が付く。
- ニューキャビネットは2種類あり、オペレーター用マニュアルではB筐体とC筐体に分けられている。下から筐体本体、大幅な英文タイトルパネル(フロントパネル)、幅の狭いスピーカー、メインタイトルパネルの順に挟まれ、ステップやモニター枠の一部にランプが内蔵され、これらが演出と共に点滅するのがB筐体で、後述のロケテスト当時の仕様がそのまま採用されているのが特徴。対して下から筐体本体、大幅なスピーカー、小幅で細い英文タイトルパネル、メインタイトルパネルの順に挟まれ、ステップがスリムな形状でモニター枠のランプ部分が黒パネルで塞がれているのがC筐体で、実質上B筐体の廉価版とも言える。
- ニューキャビネットC筐体は前述のスタンダードモデルと共に「格闘倶楽部シリーズ」として2010年に稼働開始した『天下一将棋会』にコンバートされているものもある。
- B筐体の初出は、2007年6月1日から同月17日まで広島にて行われたロケテスト。同年6月20日から7月1日まで千葉でもロケテストが行われた。またC筐体は我龍転生以降に出荷されており、『天下一将棋会』の新規出荷用筐体としても使われている。
- e-AMUSEMENT PASSのカードリーダーは、稼働開始から我龍転生までスロット式であり、スタンダードキャビネットのスロット式カードリーダーと比較してもコンパクトに収まっている。またUltimate Versionからタッチ式への変更に伴うカードリーダー交換は、スロット式と全く変わらないデザインで設計されていることからスタンダードキャビネットのカードリーダー交換と比較しても容易であったことが伺える。
- 2012年7月頃よりスタンダードキャビネットの15インチスクエア液晶モニターを21インチワイド液晶に交換するコンバートキットがオペレータ向けに販売された(約10万円)。解像度もニューキャビネットの1360x768に向上。画面枠も交換され、後付け感漂うカードリーターもあたかも最初からタッチ式であるかのような装いとなった。ただしヘッドホン端子は搭載されておらず、ゲーム画面でもヘッドフォンジャックの機能の項目に×が表示されている。元々狭いスタンダードキャビネットを無理やり大画面に換装しているため、筐体の幅ギリギリまで画面があるにも関わらず、ニューキャビネットのように上方向への筐体枠が存在しておらず、またタイトルパネルの設置も困難となり、設置状況によっては対面に設置されているプレーヤーの顔が丸見えになってしまうという事が発生。衝立の設置や設置場所の変更といった些細な問題が発生した。なお、当項目ではスタンダードキャビネットからの改造ということで「改A筐体」と称す。
- ニューキャビネットB筐体・C筐体はこの改A筐体の登場に伴い、3筐体まとめて『ニューキャビネット機能搭載モデル』の名称に変更された。なお、本記事では特記がない限りニューキャビネットと略す。
- 操作方法等はスタンダードモデルと同様。さらに画面の端にプレミアムエリアが設けられており様々なコンテンツが楽しめる。
- プレミアムエリア機能例
- 対局者情報(自分及び対戦相手の成績等の閲覧)
- 店内ランキング(所属している店舗のクラブスコア・黄龍ランキング閲覧)
- グランドリーグ(リーグの途中経過をここで確認する)
- 結果履歴(疾風稼働開始以降に参戦した大会の履歴を確認できる)
- サウンドセレクト(選曲ウィンドウで対局中GMを過去作の楽曲やボーナスBGMに変更できる。ただし和了BGMなどは稼動しているバージョンのものが使用される。サブウィンドウでは選曲中のBGMに曲名があれば表示され、同時に聴覚エフェクトも再生される。またヘッドホンランプはヘッドホンの有無や使用可否を記すものであり、改A筐体ではこのランプの上に赤くバツ印「×」が表示され、B筐体とC筐体ではヘッドホンやイヤホンを接続するとランプが点灯し、外すとランプが消灯する。ヘッドホン使用中は音量を1から20の間で調節することが出来る。彩の華までは「サウンドオプション」という名称だった)
- ビジュアルセレクト(彩の華以前で言う「カスタム」はここで行う)
- 十番勝負(プロ雀士の点棒収支に挑戦するモード)
- 店内ワイワイ昇龍JACKPOT2(100万以上のDP獲得を目指すミニゲーム)
- 超連撃アドベンチャー -海賊船の秘宝- / 激走!PASELI競馬(オーブ獲得を賭けたミニゲーム)
- ホットスナップ
- ホットニュース
- ドラゴンメーター(現在までに溜まっているDPと、その獲得履歴を確認することが出来る)
- ZERO稼働日に終了・未実装・別機能となったコンテンツ
- リーグ情報
- 採用役一覧
- 点数早見表
- 対局ルール確認
- みんなで何切る?(回答のみ可能・7日、17日、27日に回答すると次の問題解答期間中にプロの解答や全国回答率が見られる。eAMUSEMENTサイトでは自分のコメントの投稿や他人のコメントの評価が可能。彩の華稼動時の2016年2月17日が最終問題となった)
- 時計・アラーム機能
- プロ雀士イイね!(参戦中のプロ雀士のプロフィール閲覧およびメッセージ送信)
- イベント卓情報
- 牌効率ナビ(狙える役、向聴数、有効牌の数などが表示される。段位によって機能が制限される)
- プレミアムエリアはプレーヤーの任意で表示位置を左側、右側、非表示(この場合ゲーム画面が中央に表示される)が選択できる。クレジット投入・e-AMUSEMENT PASS認証の際は右側に表示される。
- 2007年9月よりこの筐体を設置している店舗の検索が可能になった(両方置いてある店舗もあり、この場合は両方の検索でヒットすることが多い)。
- MFC7・我龍転生ではニューキャビネットプレー時にシンプルモードを選ぶと山牌が表示されるワイド画面になる。
- 2009年2月にニューキャビネットのみMFC7.77にアップデートされ、雀力強化イベントや来店サービスなどによりスタンダードモデルに比べて優遇されている。
- e-AMUSEMENT筐体(1.5・2)
- 『出撃!戦国革命』の筐体を改造したバージョン。プレーはタッチパネルではなくジョイスティックとボタンで行うため、プレー感覚は家庭用移植版に近い。通称レバー版。
- この筐体はクライアントのみでセンターモニターがなく、クライアントのデモ画面で任意のランキングを閲覧できるようになっていた。コナミコマンドによるサウンドセレクトが実装されたのはこの筐体のバージョンが初である。
- なお、MFC3以降改造は行われておらず、2005年にこのバージョン向けのオンラインサービスは終了した。
- e-AMUSEMENT CLOUD→コナステ(NEXT-)
- 正式サービス開始日は2014年5月29日22時。本項目では新名称の「コナステ」と称す。
- アーケードゲームをプレーデータを連動させて家庭用のPCおよびAndroid端末でもプレーできるサービス。『NEXT』から『頂の陣』の2014年5月11日までの数回のテストサービスを経て正式稼動した。
- インターフェイスはニューキャビネット機能搭載モデル準拠で、推奨解像度はPC版Android版共に1360x768以上。
- 決済手段はPC版がPASELI、Android版はGoogle Playで購入できるCPのみ。相互利用、変換はできない。
- 操作はマウスを主とし、画面下部の鳴きやアガリなどの基本動作はキーボードでも可能。また使用するモニターがタッチ操作に対応していれば、タッチ操作をマウス代わりに使用することでアーケード版さながらの操作感覚で楽しめる。
- マウス操作を前提としているため、マウスの右ボタンでドラッグアンドドロップすることにより鳴きが行える等のショートカット機能が独自搭載されている。
- 当初、稼働時間は22時から翌10時(サーバーメンテナンス時間を除く)であった。2015年5月12日よりアーケード機と同じ時間帯でのプレーが可能となる。
- 各サーバーはGI大会あるいはそれに準拠した方式の大会には参加可能(エントリーしたサーバーでのプレーのみ大会成績に反映される)。
- 各サーバーは所属店舗として登録することは出来ない。
- ハイグレードモデル(豪華絢爛-)
この節の加筆が望まれています。 |
- 2017年9月13日稼働開始。ZERO稼働当時の2017年4月より一部店舗でロケテストが実施されており、正式発表分としては2017年5月12日~14日にラウンドワン梅田店にて開催されたロケテスト当時の仕様が初出となる。MFC6で言うところの2017年モデル、MFC7- U.V.で言うところのハイグレードキャビネットとなる。本項目では縮めて「HGモデル」と称す。
- MFC史上最大となるモニターサイズとなる32インチを採用。最大解像度は1920x1080のフルHD。ニューキャビネットから搭載されたヘッドホンジャックに加え、ゲーム中(入場料支払い直後から退場後のブラックアウトまで)給電操作を行うことで使用できるようになる充電用USBポートも搭載。筐体上の照明もLEDに変更され、対局状況に応じてカラフルに点灯する(ビジュアルセレクトでオン・オフの設定可能)。またカードリーダーには白色LEDが搭載されており、デモ画面中とゲストプレーボタン表示中はフェートインとフェードアウトを駆使した点滅で認証待機し、ゲストプレーはゲーム終了まで、カード所有者は認識直後から認証解除まで、それぞれ常時消灯状態となる。
- プレミアムエリアPLUSを搭載。別名ダブルプレミアム。対局画面を中央に、プレミアムエリアを左右で2つ同時に出すことができるようになり、メイン画面右側にあった「終了」などのボタンは左側のプレミアムエリア下部(画面左下隅)に移動した。ロケテストの仕様では右側が自由に選択できるエリアとされ、左側が対局者情報固定となっていたが、現在は好きな項目を自由に選択できる。ただし同じ項目を2つ同時に出すことは出来ず、これを行うと項目の場所が選択した側に入れ替わり、選択しなかった側は未選択状態となる。そしてニューキャビネットで言う「左右入れ替え」ボタンは、上述の充電用USBポートの給電を開始するための「USB充電ON」ボタンに置き換えられた。また現在の局や残り山牌などの情報は画面中央に移動している。後述の通りプレーヤーパネルがなくなったため、中央には王牌、現在の局、残り山牌数、点数状況のみが表示されるようになった。
- 対局画面にも大きなアレンジが施された。中央のプレーヤーパネルは無くなり、画面上部に対局者の名前と店舗、現在の真龍・黄龍・四神のグラフィックが表示されている(上家は左、対面は中央、下家は右)。このプレーヤーパネルも対局状況に応じて光り、リーチ中は対象者のパネルが虹色に輝く。自身のプレーヤーパネルは見えなくなったが、画面最下部には自身の状況を示すランプが線状に付いている。また、ロンアガリ時は対象となるプレーヤーパネルにも雷が生じる演出がなされる。
- HGモデル専用の追加料金コンテンツ「1日チケット」を搭載。「クラブスコア×3戦」「オーブ原点戦」の各チケットが購入できる。1度購入すれば、その日(7時-29時を1日とする)の同店舗HGモデル(HGモデルであれば、店舗内の別の台でも可)でのプレーにおいてその効果が持続される。
- ロケテストで使用された卓背景はMFC15周年記念で制作された特別仕様で、局の状況に応じて色などが変化する。最初は暗い背景だが、卓上に動きがあると変化が起こり、特に誰かがリーチをかけた時は卓全体が赤く染まる。
- GRAND MASTERではHGモデル限定機能として「スペシャルスタースロット」が追加された。和了点に応じて(四麻:1000点につき1回、三麻:1300点→1500点につき1回、端数切捨て)、最大で勝星10個がもらえるスロットマシンに挑戦できる。このコンテンツは当初、片側にスロット画面、もう片側に配当表が表示されるため、他のコンテンツを表示できなかったが、アップデートにより片側だけでプレーできるようになった。
- HGモデルは『クイズマジックアカデミー』(2020年6月17日稼働の『輝望の刻』)のハイグレードモデルにコンバートされているものもある。
MFC1 | MFC1・5~MFC2 | MFC3~5 | MFC6~7 | 我龍転生~ u. v. |
u. v. 絆の章 |
NEXT | 頂の陣~彩の華 | ZERO | 豪華絢爛~ | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
スタンダード モデル |
A筐体 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ニュー キャビネット |
B筐体 | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
C筐体 | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
改A筐体 (コンバート筐体) |
× | × | × | × | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
レバー | × | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × | |
コナステ | PC | × | × | × | × | × | × | ※1 | ○ | ○ | ○ |
Android | × | × | × | × | × | × | × | × | × | ○ | |
ハイグレードモデル | × | × | × | × | × | × | × | × | ※2 | ○ |
※1:テスト実施、※2:ロケテスト
MFCシリーズ作品解説
本節では稼働開始時の状況と各バージョンの特徴、引き継ぎデータなどについて述べる。なお我龍転生以降のバージョンの読み方はゲーム筐体の上部パネルに「マージャンファイトクラブ(改行)ガリョウテンセイ」・「マージャンファイトクラブ(改行)アルティメットバージョン」などのようにカタカナで表記されている。
- 麻雀格闘倶楽部(第1作)
- 2002年3月稼動開始。
- 後にスタンダードモデル・スタンダードキャビネットと呼ばれる15インチスクエア液晶のタッチパネル筐体をクライアント筐体として採用。クライアント基板にはVIPER基板を採用し、メディアには2枚のコンパクトフラッシュ(CF)が使用された。しかしながら稼動期間は約4ヶ月とMFC史上最短。
- CPU戦と店内対戦があるだけという、次述のMFC1.5以降でいうオフラインモードの状態。全国対戦はまだ実装されておらず、MFC1.5での実装を待つこととなる。
- センターユニットはモニター部とサーバーユニットが一纏めになっている「センターモニター」で、クライアント筐体との通信には長大なCOMケーブルとUSBケーブルを使用した。これにより指紋センサーや店内対戦、後述する全国対戦の通信は全てサーバーユニットのPCが担うこととなり、これに伴うセンターモニターの負担を考慮した上てセンターモニター1台のサテライト数は8席までに留まっている。
- 麻雀格闘倶楽部1.5 全国オンライン対戦Ver.
-
- 2002年7月25日稼動開始(この日付は先行組の入荷日なので、店舗によって入荷日は異なる。またコンバージョンキットではCFとタイトルパネル、インストがそれぞれ交換された。MFC2以降も同様)。
- このバージョンから全国対戦が実装された。また12月には、『出撃!戦国革命』から改造できるレバー版も発売された。これは同機の売上があまりにも悪かったため、オペレータへの補償の意味合いとして発売されたもの。
- このバージョンより黄龍オーブシステムが採用された。稼動開始当初は店内対戦でも黄龍オーブが移動する仕様だったが、同年8月下旬のアップデートで、全国対戦でのみ移動する仕様に変更された。
- 麻雀格闘倶楽部2 日本プロ麻雀連盟Ver.
- 2003年3月3日稼動開始(CF、タイトルパネル、インストを交換)。レバー版は7月稼動開始。これがレバー版における最初で最後のバージョンアップとなってしまった。
- MFC2ではレバー版のみグラディウスBGM変更コマンドが実装されていた。ただしスタンダードモデルにおけるBGM変更コマンドはこの時点ではまだ実装されておらず、次述のMFC3での実装を待つこととなる。
- またレバー版を所有している店舗向けにMFC3やクイズマジックアカデミーを通常価格よりも割引価格で提供していた。
- 麻雀格闘倶楽部3
- 2004年3月10日稼動開始(タイトルパネル、インストを交換。これらに加えて基板の入れ替えが行われた)。
- この3月10日〜31日分の成績を基に初めての本部(総本部)は一応決められたが、この3月分だけは本部(総本部)の回数はカウントされていなかった。
- ハードウェア面での変更
- クライアント基板がVIPER基板からPCベース基板に変更(ここでは初代PCBとする)。マザーボードはMiniITXサイズのVIAのEPIA-M1000、OSにWindowsXP Embeddedを採用。クライアント用基板のメディアは引き続き2枚のCFを使用しており、変換アダプタ経由でIDE接続されることによりSSDの役割をも担う(センターモニター用のPCも交換されているが詳細は要検証)。
- 解像度の向上。VIPER基板の映像出力ではSD(640x480)が最高解像度の限界で、液晶パネルの最高解像度であるXGA(1024x768)では表示が若干霞んでいるような状態だった。これがPCベース基板になったことで映像出力がXGAに対応し、ようやく液晶パネル本来の美麗なグラフィックを実現した。
- 本作から、センターモニターとクライアントの接続はLANケーブル1本のみとなり、センターモニターから伸びていた長大なCOMケーブルとUSBケーブルが廃止された。これにより店舗レイアウトの自由度も大幅に上がり、サーバーユニットのPCが全て処理していた指紋センサーや全国通信は、PCベースになったクライアント基板が個々に処理するようになった。同時にセンターモニターの負担が大幅に軽くなったため、センターモニター1台のサテライト数も14席まで拡張されている。
- タッチパネル筐体でのグラディウスBGM変更コマンドが実装される。
- 麻雀格闘倶楽部4
- 2005年3月10日稼動開始(CF、タイトルパネル、インストを交換)。
- 入荷月の3月末での集計が行われず最大で3月10日〜4月30日までの長期集計となった。
- 現在の引継ぎ特典である「新作移行に伴うドラゴンポイントへの清算方式」がMFC4開始時点ではまだ採用されて無く、MFC4ではMFC3で最後にプレーした時点のクラブスコア獲得値をそのままMFC4の所属店に引き継ぐ仕様だった。
- この仕様によって遅れて入荷する店も店舗クラブスコア等においてMFC3で獲得したクラブスコアがそのまま引き継げるので遅れ入荷の店も前作のクラブスコアが引き継げて不利にならない利点があったものの、以後このスタイルは採用されず新作移行時は一旦清算する形で統一された。
- 麻雀格闘倶楽部5
- 2006年3月23日稼動開始(CF、タイトルパネル、インストを交換。これに加えて指紋認証ユニットを撤去し、そこにe-AMUSEMENT PASS専用スロット式カードリーダーが増設された。当初は16日だったが23日に延期された)。これがMFCシリーズ最後のCF交換となった。
- MFC5では稼動開始月はMFC4と違い入荷日-3月31日で行われたため、3月分集計は先行組でもたった1週間しかなく、ほとんどの地域で先行稼動店舗が本部(総本部)を獲得した(MFC3の時と違い本部や総本部回数はカウントされた)。
- 上で述べた通りMFC5からultimete versionまでは移行時に前作でプレーしていた分の月間・一日クラブスコアを一旦全て清算(それぞれプラス値ならその値を次回作でドラゴンメーターに加算)した上で再所属する形となった。
- 麻雀格闘倶楽部6
- 2007年4月4日稼動開始(タイトルパネル、インストを交換。これに加えて磁気カードリーダーの撤去と2回目の基板入替が行われた)。
- 初めて月頭の稼動開始でクラブスコア争いはほぼ1ヶ月の集計期間があったが、それでも先行稼動店舗が1週間分クラブスコアを稼ぐことができたために有利だった。
- 2回目となる基板の入れ替えを実施。この2代目PCBでメディアがCFからハードディスク(HDD)になったことで補助記憶装置としての性能・容量が大幅に向上。クライアント用の基板では2.5インチが、センターユニット用の基板では3.5インチがそれぞれ搭載されている関係により、基板の殆どは共通設計ながらも天板はクライアント用とセンターユニット用で専用設計となっている。また、リコー製の工業用マザーボードを使用している。なお外された膨大な量の旧基板こと初代PCBは各オペレーターにて廃棄されたが、ネットオークションや中古ショップに流出されたものもある。もちろんこれだけではゲームをすることは出来ないが、マザーボードとして使うことは可能。
- 2007年7月11日、後のニューキャビネットである2007年モデルが稼動開始。これにより稼働当初から使用され続けている筐体は2002年モデルと称されるようになる。
- 麻雀格闘倶楽部7
- 2008年7月16日稼動開始(HDD、タイトルパネル、インストを交換)。2002年モデルはスタンダードキャビネット、2007年モデルはニューキャビネットと名を改めることとなった。
- 初心者向けにシンプルモードが実装されていた(我龍転生まで)。
- 全国トーナメントリーグはMFC7以降行われないため、これまでの成績(所属リーグ、AI連続維持回数、SA回数など)はドラゴンポイントに変換される。
- このとき東風、半荘のリーグ成績もリーグスコアシステムの大幅変更によりリセットされた(SA制度は廃止されたが、東風・半荘リーグについてはDPに変換されなかった)。
- また、MFC6で結果報告を受けずにMFC7に引き継いだ場合、昇降格判定は行われなかった。
- クラブリーグにおける店舗の格付けもMFC6の最終稼動時点(2008年7月)時点の店舗格付けを引き継ぐため、MFC7稼動が遅れた店はMFC6でどれだけクラブリーグを上げてもMFC7で同じ格付けを引き継ぐことは出来なかった。これはultimate versionまで同様。
- 麻雀格闘倶楽部7.77(スリーセブン)
-
- 2009年2月24日、オンラインアップデートによるバージョンアップて稼動開始。
- AOU2009アミューズメント・エキスポに出展されたニューキャビネット対応の新バージョン。ただしアップデートでバージョンアップされてもマイナーチェンジ扱いのため、コンバージョンキットやタイトルパネル交換キットといったタイトル変更に関するキット類の販売はなかった。
- MFC7(スタンダードキャビネット)とMFC7.77では従来通りデータ保存およびマッチングに互換性がある。新イベント卓や、ニューキャビネットでプレーした回数に応じてGIII・GII優勝時に特典(3・6回目に勝ち星、9回目にオーブ)がもらえる来店ボーナスなどが追加された。
- イベント卓などの独自の機能は我龍転生以降もニューキャビネット機能搭載モデルのみの機能として引き継がれている。
- 「7.77 イベント用 東一局」「7.77 イベント用 南一局」は、後に「我龍転生 東一局」「我龍転生 東二局」としてそれぞれ流用された[38]。
- 麻雀格闘倶楽部 我龍転生(がりょうてんせい)
- シリーズ第8作。2009年11月18日稼動開始(HDD、タイトルパネル、インストを交換)。タイトルの「我龍転生」は「画竜点睛」に由来する。
- 継承期間中は期間黄龍オーブ数(我龍転生稼働日から冬季が始まる12月1日まで)及び鳳凰リーグ(我龍転生稼動開始日から12月に入って最初の集計日まで)の所属リーグ・リーグスコア、称号が継承される。
- クラブリーグの店舗の格付けはMFC7の2009年11月の格付けが反映される。
- MFC7.77のニューキャビネット限定機能は引き続きニューキャビネット限定で提供。牌効率ナビが新機能として追加された(段位によって利用可能な項目に制限がある)。
- 新段位「真龍」が追加された。
- 牌効率ナビについても、プレミアムエリアで役についての解説や向聴数が上がる牌種・牌数が見られるなど、スタンダードキャビネットに比べニューキャビネットのほうが機能が充実している。
- 麻雀格闘倶楽部 ultimate version(アルティメットバージョン)
- シリーズ第9作。2010年11月17日稼働開始(HDD、タイトルパネル、インストを交換。これらに加えてe-AMUSEMENT PASS専用カードリーダーを交換、稼働日と同時にオンラインアップデート)。今作から基板のみコナミからのレンタル制度になり(筐体は店舗の所有)クレジット課金制度「e-AMUSEMENT Participation」が開始。これにより本作以降はオンラインアップデートにて新タイトルにバージョンアップするようになり、このシステムが続く限りMFCシリーズ最後のHDD交換となった。
- センターユニットがコンパクト化したことにより、センターモニターに代わってライブモニターが登場。センターユニットはサーバーボックス部とライブモニター部に分離されることとなった。またコンバージョンの際にはモニター専用基板が旧センターモニターから移動されて稼働した。
- 期間黄龍オーブ数・鳳凰リーグの所属・スコアなどの引き継ぎは我龍転生への引き継ぎと同様。
- 累計黄龍オーブ数に関しては2011年2月1日5:00までが継承期間と設定されており、継承期間以降の引き継ぎは継承期間終了時の黄龍オーブ数が反映される。
- ビジュアルアレンジは特別大会のキャンペーンで配布されたもの以外を引き継ぐ。
- クラブリーグの店舗の格付けは我龍転生の2010年11月の格付けが継承される。
- 「格闘倶楽部チャンネル」が登場した。期間イベントや映像、大会などが「番組(モード)」として配信される。
- 今作からe-AMUSEMENT PASSの読み取りがカードスロットから非接触型(読み取り部に当てる方式)に変更され、電子マネー機能付き携帯電話をe-AMUSEMENT PASSとして利用することも可能になる。
- 麻雀格闘倶楽部 ultimate version 〜絆の章〜(きずなのしょう)
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- 2011年8月4日稼働開始(オンラインアップデート)。ただしアップデートでバージョンアップされてもマイナーチェンジ扱いのため、コンバージョンキットやタイトルパネル交換キットといったタイトル変更に関するキット類の配布はなく、タイトルパネルの交換は次述のNEXT以降からとなる。
- e-AMUSEMENT対応ゲームのコミュニティサイト「e-AMUSEMENT GATE」(現:eAMUSEMENT)に登録することでコメントの送受信などが行えるサービス「雀朋倶楽部」を開始。
- 対局BGMは新曲として「UV〜絆の章〜」が用意された。ただしリーチBGMと連荘BGM、和了BGMは全て「ultimate version」を引き続き採用。
- 2012年3月にこのバージョンでMFCシリーズ10周年を迎えた。2012年4月より10周年記念バージョンの設定となり、画面レイアウトの変更および和了BGMが過去作品のものが使われた。
- 麻雀格闘倶楽部 NEXT(ネクスト)
- シリーズ第10作。2012年12月19日稼働開始(オンラインアップデート。タイトルパネルが交換されたが、インストはultimate versionのものを使用)。
- 鳳凰リーグが「SUPERリーグ」にリニューアルされた。それに伴い、鳳凰リーグ所属者に対して消化済みのリーグスコアがDPに換算された。鳳凰リーグ所属者はSUPERリーグからのスタートで、特に大鳳凰戦進出者はSSS、それ以外の鳳凰位はSSからのスタートとなった。
- 「FIGHTリーグ」はミドルリーグから階級が引き継がれ、リーグシステムもほぼ従来通りだが、規定試合数の変更により成績はリセットされた。
- プライマリリーグは廃止され、同リーグに所属していたプレーヤーは「FIGHTリーグ」CIIIに所属する。
- SUPERリーグとFIGHTリーグの間に「NEXTリーグ」を新設。稼動当初は在籍者は不在で、最初の入れ替え日である2012年12月27日からの開催となった。
- 新バージョンへの移行期間につき、リーグの入れ替え日を2012年12月27日(木)、2013年1月7日(月)に変更。以降は毎週月曜日に更新される。
- オンラインでのアップデートのため、期間黄龍オーブ数・累計黄龍オーブ・ビジュアルアレンジ・クラブシステムなどはすべて継承され、所属地域の変更は行えなかった。また、2012年12月19日以降は『u.v.〜絆の章〜』においてリーグ入れ替えは行われなかった。
- 麻雀格闘倶楽部 頂の陣(いただきのじん)
- シリーズ第11作。2013年12月18日稼働開始(タイトルパネル交換、オンラインアップデート)。
- ultimate versionからNEXTへの引き継ぎ同様、登場しなくなるプロ雀士の戦歴および壁紙を除くすべてのデータが継承される(以下同様)。
- 「FIGHT CLUB VIP」が追加。1日1回プレー、対局を終える、PASELIコンテンツを選択する…などでVIPと呼ばれるポイントを獲得、溜まったVIPはGIII大会発動やリーチ時に特殊な演出を追加するなどの特典に引き換えることができる。また、累計獲得VIPによりランクアップし、選択可能なコンテンツが増加する。
- 稼働開始から用意されていた対局BGM「頂の陣」ではあるが、3月6日のアップデートにより対局BGMとリーチBGM、さらには連荘BGMまでもが丸ごと新曲となった「頂の陣 Version2」が追加された。これは対局BGMに対する不評が相次いだことへの対応で、同時にゲーム終了時のBGMが新曲になったのもこのアップデートからである。ただしシステムBGMと和了BGMは引き続き使用。
- この頃からニューキャビネットでは特定のプレミアムコンテンツ選択時に限り、徐々にソフトウェアレベルでの高負荷によるフレームレートの低下が見られ始めるようになった。
- 麻雀格闘倶楽部 彩の華(いろどりのはな)
- シリーズ第12作。2014年12月17日稼働開始(タイトルパネル交換、オンラインアップデート)。
- 四季折々の風景をイメージしたインターフェイスとそれに合うシステムBGM、対局BGMが用意されている。
- 稼働当初から用意されていた通常対局BGMと連荘BGMは、2015年3月31日までは季節の一文字が付かない「彩の華」とされていた。同年4月1日から「彩の華・春」が追加。同時に稼働当初のBGMは「彩の華・冬」となる。さらに同年6月1日には「彩の華・夏」が追加され、最終的に同年10月1日には「彩の華・秋」が追加され、春夏秋冬4つの対局BGM全てが出揃った(2015年12月にはデフォルトで設定されているBGMが「彩の華・冬」に戻った)。追加後は旧バージョンを含めニューキャビネットとHGモデルでサウンドオプションで全曲選曲可能。
- リーチBGMは各季節共通[39]で「彩の華」として、また各対局前の待ち受けBGMも各季節共通で使用されている。和了BGMは「5」の原音を採用。
- 入場口や背景に咲き誇る植物のイメージと季節毎のイメージカラーは、白百合が咲く「冬」は青(近い色は空色)、満開となった桜の「春」は桃(ピンク)、木々に緑の葉が付いてきた「夏」は緑(若干薄緑に近い)、そして紅葉を迎える「秋」は橙(黄色に近いオレンジ)である。
- 季節の移り変わりは4ヶ月周期と2ヶ月周期を組み合わせ、12月から3月までが冬、4月と5月が春、6月から9月までが夏、10月と11月が秋となった。従って冬と夏が長く、春と秋が短くなった。
- 麻雀格闘倶楽部 ZERO(ゼロ)
- シリーズ第13作。2016年2月24日稼働開始(タイトルパネル交換、オンラインアップデート)。
- プレミアムエリアの整理、ボタンの配置換えが行われた。
- オフラインモードに「麻雀プラネット」が追加。
- ニューキャビネットの機能(みんなで何切る?・プロ雀士イイね!・来店ボーナスの終了、一部閲覧機能廃止)やプレーモードの変更(麻雀トライアスロン・一部イベント卓終了)など、コンテンツ再編が行われている。
- ZERO FINISHが導入された弊害として、ゲーム筐体ではZERO FINISH発動時に表示の遅延・フレームレートの低下が目立ち始める。
- 麻雀格闘倶楽部 豪華絢爛(ごうかけんらん)
- シリーズ第14作。2017年8月8日稼働開始(タイトルパネル交換、オンラインアップデート)。
- 競技ルール卓が毎月5・15・25日限定となる。
- 稼働開始から翌日の8月9日から一部の演出が非表示、店内ワイワイ昇龍JACKPOT2が一時非開催となった。これはソフトウェアレベルでの高負荷による表示の遅延・フレームレートの低下が頻発していたことによるもので、後に期間限定で再開して以降は無期限継続という扱いで開催中。
- 同年9月13日、MFC6でのニューキャビネット稼働開始以来10年ぶりとなる新筐体「ハイグレードモデル」が順次稼働開始。この筐体でしか選曲出来ない対局BGM「豪華絢爛 HGバージョン」が用意され、対局BGM「豪華絢爛」の全ての楽曲にアレンジが加えられていると同時に、東一局と南二局以外の対局BGMにドラムベースのイントロが追加された。即ちニューキャビネットとスタンダードモデルの楽曲とHGモデルの楽曲が異なるということになる(相互に別筐体のBGMの選曲はできない)。さらにこの筐体専用のモード「麒麟モード」が搭載されており、選択するには入場料として東風戦か三人打ちの買い取り2対局分相当の料金を支払う必要がある。ちなみにフレームレートはスタンダードモデルとニューキャビネットを60fpsと仮定した場合、HGモデルはおよそ半分の30fpsとなる。しかしながら当初から高負荷によるフレームレートの大幅な低下に見舞われており、特に店内ワイワイ昇龍JACKPOT2を表示している間はゲームが一時的に不安定になることが多かった。
- 同年11月1日、ハイグレードモデルで対局を彩るアイテムの購入・カスタマイズができる『ハイグレードモデル「購買部」』が追加された。ハイグレードモデル購買部。入場前にボタンが表示されていれば利用可能で、ここから動く卓背景やビジュアルアレンジを試着・購入することが出来る。
- 麻雀格闘倶楽部 GRAND MASTER(グランドマスター)
- シリーズ第15作。2018年12月17日稼働開始(タイトルパネル交換、オンラインアップデート)。
- 麻雀格闘倶楽部SUPERリーグが終了し、新たに麻雀格闘倶楽部グランドリーグが開始。
- ハイグレードモデルのみスペシャルスタースロットが追加。
- ランダム再生とBGM停止がサウンドセレクト内下部に追加された。
- 段位と級位の昇格・降格の音楽がこのバージョンより変更された。
- リーグ情報がプレミアムエリア内に追加された(リーグ所属者のみ閲覧可能)。
- 麻雀格闘倶楽部 疾風(しっぷう)
- シリーズ第16作。2020年7月28日稼働開始(タイトルパネル交換、オンラインアップデート)。
- ストレスフリーな対局を楽しめるように、ソフトウェアレベルで対局に関する処理の見直しを行い、ゲームスピードを向上。これによりゲーム開始から終了までの流れが大幅に高速化された。
- 従来までは対局と同時に表示させると高負荷によりフレームレートが大幅に低下していた一部プレミアムコンテンツの内容が大幅に軽減されたことで、スタンダードモデルとニューキャビネットではMFC6稼働開始当時の滑らかな表示・フレームレートを再び実現した。また豪華絢爛稼働当時のHGモデルは当初から高負荷によるフレームレートの大幅な低下に見舞われていたが、本作で遂にそれらが緩和されたことでフレームレートはそのままにスタンダードモデルとニューキャビネットと同等の表示を実現した。
- ニューキャビネット・ハイグレードモデルのプレミアムエリアに一部変更が加えられ、新たに以下の機能が追加された。スタンダードモデルでは従来通り別演出で表示される。
- 結果発表がまとめて見られる「結果発表一覧機能」
- グランドリーグの情報をいつでも確認できる「リーグ情報確認機能」
- ゲーム中にいつでもDPを確認・獲得できる「ドラゴンメーターページ」
- ゲーム終了時に表示される「本日の戦績」が個人資料に内包され、店舗未所属のプレーヤーも閲覧できるようになった。
- デモ画面のうち、ランキング・料金表・対局デモのいずれかが表示されている場合に限り、画面右下のボタンからいつでも切り替え可能となった。
- 麻雀格闘倶楽部稼動開始時の当時の状況
この記事の正確性に疑問が呈されています。 |
- 2002年のAOUショーで初めてお披露目され、それまでは脱衣麻雀しか無かったアーケードゲーム業界で初めてのインターネットを使った「オンライン麻雀」というジャンルだったもののオペレーターの間では好評だった。[要出典]
- 麻雀格闘倶楽部のプレイ料金は当初は下記の通り高かったものの100円あたりで比較したゲームプレイ時間では通信麻雀の方が長く遊べ脱衣麻雀の様にCPUが強すぎて、すぐゲームオーバーになるという事も少なかった。[要検証 ]
- 当時は画期的だった要素も幾つかあり「タッチパネルによる直観的な操作」「カードに過去の対戦成績が残せる」「対戦相手が実際に他店舗に居る人との対戦」等も好評で受け入れられた。[要出典]
- 後記のように当時の旧筐体(クライアント筐体)の筐体価格等があまりにも高いのが災いし、ゲームショーではその場で契約をせず一旦他店の入荷状況や人気を見てから購入を判断するなどで一旦敬遠したオペレーターも多かった。[要出典]
- 価格は当時で1台150万円、2台228万円、4台449万円、8台732万円と一度に沢山買うほど割安だったものの、他にもセンターユニット、カード(カード販売機)、専用ルーター、筐体1台毎に掛かる月々のe-amusementの使用料金、それまでゲームセンターには必要無かったインターネット開通の為の通信工事費などの諸経費もメーカーでは無く店舗が負担)も必要だった。[要出典]
- 参考に当時のゲームセンターで主流だった脱衣麻雀は1台15万円程度から当時最新作のDVD搭載の麻雀でも25~50万円前後で買えた為、当然麻雀格闘倶楽部の高すぎる筐体価格に躊躇する店舗があっても不思議では無かった。[要出典]
- 特に先行導入に成功した店舗では、地域で麻雀格闘倶楽部をほぼ独占稼働出来た事で開店から閉店に渡って常に台は稼働しており麻雀好きな若年層から中高年までの麻雀好きなプレーヤーに支持され筐体が高い価格でありながらもインカム的に大成功な作品だった。[要出典]
- 稼働当初は今の麻雀格闘倶楽部では考えられない1プレイ200円(+買取り100円)、コンティニュー100円以上の強気の価格設定をしている店舗もあったものの、逆に一旦プレイをやり直すよりもコンティニューし続けた方がプレイ料金が安くなる(麻雀格闘倶楽部特有の無料で次の試合が開始されるNEXTGAMEの存在も大きい)、結果的に同じプレイヤーが長時間独占するプレイ環境で筐体の占有率と稼働率も高く、分かりやすい操作も手伝い老若男女までプレイヤーの幅も広がり結果的に早期に購入価格分を回収出来た店舗は多い。[要出典]
- 先行入荷店舗の状況を見て毎日好調な状態が続いた事から、それを見たライバル店舗を含めた全国のオペレーターからの注文がコナミに予約が殺到した為にメーカー側も早期の段階で注文分の製造が追いつかない状態となった。[要出典]
- 既に設置した店舗でも麻雀格闘倶楽部の好調に肖り台の追加購入予約を行ったり、買えなかった店舗からは予約がキャンセルされるどころか、引き続き予約が入る状態だった。[要出典]
- このように人気作品であったが故に稼働開始当初は麻雀格闘倶楽部は購入希望するオペレーターが殺到した為にメーカーの都合で下記のように販売を制限を行っていた。[要出典]
- 稼動初期の頃にはこの注文を捌く為に麻雀格闘倶楽部を一度に大量注文した店舗を優先したり、少ない台数でも同じコナミ製の他ゲームも一緒に購入したオペレーターは特に優先販売していた時代があった。[要出典]
- 結果的にメーカー都合での殿様商売の様な販売が続いたものの、小さなオペレーターほど麻雀格闘倶楽部を少ない台数の購入程度だと予約は受け付けるが事実上相手にされず納期が後回しにされるほど入荷に不利な状況だった。[要出典]
- それでも数年経った頃には麻雀格闘倶楽部がある程度出回るようになったお陰で、ようやく追加の注文も改善・品薄も解消され、少数の注文であっても希望の台数分のクライアント筐体を購入出来る状態になり麻雀格闘倶楽部の販売制限も事実上無くなった。[要出典]
- ただ、この頃には初期から稼働してインカムを十分回収した店舗などがプレイ料金を100円2クレジットにするなど、少しづつ安くしていきプレイ料金で他店との差別化を図る時代に突入していった。[要出典]
- 「ultimate ver」を境に課金方式が変更されているが、従来では一定の売り上げが回収出来れば以降は全て店舗の売り上げになっていたので下記の様な価格競争(プレイ料金の値下げ行為)があった。[要出典]
- 当時インターネットカフェなどでは入店後はプレイ料金自体が無料だったり、ゲームセンターだと店内のランキング上位にボーナスクレジットを提供したり、特に朝の開店時などに台の稼働率を高める目的で一定額購入でボーナスクレジットの提供、100円3クレジットで事実上半荘の買取りを含めた全てのモードが1プレイ100円でプレイ可能だった店舗もあった。[要出典]
- 「ultimate ver」以降はシステムが変わり店舗の設定に関わらず、お客が使った1クレジット消化毎に28円をコナミが徴収する為、一気に店舗毎の値下げ競争が難しくなって無くなった反面、それまで価格競争で優位に立てなかった店舗側も月々の負担が軽くなった(このご時世だとネットカフェは利用料とプレイ料金の二重料金がほとんどだったり、ゲーセンでも100円2クレジットが一番安い状態)。[要出典]
- 当時の競合作品
- 麻雀格闘倶楽部最大のライバルになる『MJ』シリーズもほぼ同時期の2002年10月に稼働が開始してたものの、MJ1はダービーオーナーズクラブからの改造しか用意されて無かった為、MJ1を稼働開始した頃は台数的にあまり普及していなかった。
- ただMJ2(2004年3月稼働開始)以降は麻雀格闘倶楽部同様の専用筐体になったり麻雀格闘倶楽部よりも注文後の納期が早かった為、麻雀格闘倶楽部を未だ入荷出来ない店舗などは先にMJ2を入荷していくなどでMJ2も順調に設置台数を伸ばしていた。
- 他社もこの麻雀格闘倶楽部の成功を見てすぐさま同様のゲームの開発や発売を行った結果、ほんの数年ではあるがオンライン対戦形式の通信麻雀が各社より乱立する事で結構出回っていた。
- ただし、この時期を境にそれまでゲームセンターでの主流だった脱衣麻雀などはオンライン麻雀の台頭で数を減らしていく事になった。[要検証 ]
- 麻雀格闘倶楽部以外の主な通信麻雀は要専用筐体が必要なゲームでは『セガ四人打ち麻雀MJ(セガ・2003年~)』『ネットセレクト サラリーマン金太郎[40](サミー・2004年春~)』『兎-野性の闘牌-ONLINE(タイトー・2005年夏~)』
- 他にも『e麻雀.NET(アルバ・2002年~)』『通信対戦麻雀闘龍門(エイブル・悠紀エンタープライズ・2004年~)』などはゲームセンターにある麻雀用の汎用筐体とネットワーク接続だけで手軽に稼働出来た作品等もあったがそれでも麻雀格闘倶楽部と比較してあまり普及してなかった。
- 数年間は上記の数機種の稼動がありオンライン麻雀ゲームが乱立する状態だったが作品によっては続編すら作られず1作で稼働が終了して撤退、もしくは続編が何作か出た末に撤退を繰り返した結果、わずか数年後には麻雀格闘倶楽部とMJだけになっている。
- 結果的に麻雀格闘倶楽部とMJだけは他社作品が稼働中でも「積極的にプロ雀士を作品に誘致、新モードを追加、イベントを開催、続編の制作、大会の開催」とあの手この手で普及に努めた事でオペレーターとプレーヤー両方の支持はこの2作だけ集まり設置店舗もお互いに増加した結果、その後も今日に至るまでアーケードゲームではこの2大麻雀ゲームの対抗作となるような麻雀ゲームは出ていない。
- 設置場所
- 稼動当初は限られたゲームセンター(ゲームコーナー)程度の稼動だった(当然ゲームショーでお披露目され予約を集めたゲームだった為、最初はゲームセンターから広がっていった)。
- その後麻雀ゲーム特有の安定したインカムの良さや設置場所を選ばないという理由で下記店舗に広がっている。
- 現在でも上記記載の当時の筐体価格よりも安価な中古筐体が流通しており、法人での店舗契約した上での新規稼動店舗も少しづつではあるが増えている反面、昨今のゲーセン不振による店舗閉店や筐体の撤去するなどで設置店舗(設置場所)は日々減っている。
- 2019年現在でも全国のゲームセンター以外にもボウリング場、バッティングセンター、ビリヤード場、カラオケ店、ネットカフェ、ドライブイン、リサイクルショップ、レンタルビデオ、スーパー銭湯、カプセルホテル、書店、スーパーマーケット等のゲームコーナー内に置かれている事が多く、中には店内に麻雀格闘倶楽部しか置いていない麻雀格闘倶楽部専門店もある。
- 現在でも主に日本国内・香港・マカオ(澳門)の店舗を中心に設置され、各店舗に数台~数十台のクライアントを抱えているので稼動規模は他ゲーム機に比べても非常に大きくアーケードのオンラインゲームで最大の稼動規模と稼動期間を誇る。
- MFC2までは台湾にも設置店舗が存在していた(MFC3以降は台湾版の発売がなく撤退している、また個人成績閲覧で見られる中国、韓国、米国、欧州、海外欄はあるものの、これまで一度も設置された事がない)。
- 香港を含む海外の扱い
- 我龍転生までは日本側で新作が出ても香港だけは日本と同時に稼動開始とはならず、日本より約3ヶ月-半年遅れての稼動開始だった(その期間中は日本国内にある旧作設置店舗と香港とでマッチングされている状態だった)。
- データ表示画面上ではMFC7より海外地域別に「香港、中国、台湾、米国、欧州、海外」が用意されている。
- 香港の筐体で登録後プレー後に日本に帰国して継続プレーする事も出来るので香港登録の日本プレーヤーも少なからず居る(逆に香港でプレーしていたプレーヤーが旅行、留学、仕事等などで来日し日本国内で継続プレーする事も可能)。
- 現在は香港以外の海外地域に登録が許されているのはプロ雀士のみで、一般プレーヤーはその地域に筐体が設置されない限りは登録が出来ないので事実上香港以外は不可能な状態である。
- ガースなど数人のプロは海外地域に所属が許されており、実際に地域貢献ポイントにランクインしている。
ビジュアルアレンジ
- 我龍転生稼働中である2009年12月3日より実装。プレーヤーパネル、卓背景、牌を任意に変更可能となる機能である。
- 利用するには一度でもプレーしたe-AMUSEMENT PASSをeAMUSEMENTサイトへ登録の上、カスタムを実施する(現在はKONAMI IDと統合されており、KONAMI IDの登録が必要)。
- PASELIを利用し新しいカスタムを購入する、イベントなどで配布されるカスタムを利用するなどで増やすことが可能。カスタムメニューの種類は逐次増加している。
- カスタムの一部には購入制限が掛けられており、段位到達、大会優勝、上位リーグ在籍などの条件を満たした場合にのみ購入出来るものが用意されている。
- 購入条件が掛けられているものの一部には「購入時の実績(例:SSSリーグ在籍)」が条件になっているものがあり、それを満たさなくなると、再度条件を満たすまで購入できなくなる。
- 各種称号についてはプレーヤーパネルの下部に表示される形で登録が可能。
- プレーヤーパネルに関してはキャビネットの種類を問わず、他プレーヤーにも設定した内容が表示されている。
- プレー中に任意でカスタムのON/OFFが可能。彩の華以前はニューキャビネット、スタンダードキャビネット共に変更可能であったが、ZERO以降はプレミアムエリアで変更するようになった関係でスタンダードキャビネットは常時ONで固定され変更不可となった。
- プレー中にカスタムを変更した場合でもゲームに反映されるのは「次回ログイン」からとなる。
- 一部の牌(黄龍牌、真龍牌、ロケテスト牌)は、捨て牌表示においてツモ切り時の暗転表示が判別できなくなる。
- リーチ時の演出、宣言アレンジについてはビジュアルアレンジ画面ではなく、FIGHT CLUB VIPの画面より購入/設定の変更が必要となる。
FIGHT CLUB VIP
- 頂の陣の稼働と同時にFIGHT CLUB VIPが登場した。
- 基本的にはゲームプレーを行う事、1日1回のサイトログインによりポイントが溜まり、溜まったポイントを消費することにより特別なサービスが受けられる。
- 累計獲得ポイントに応じて「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プレミア」の各レベルが存在し、利用できる機能に違いがある。
- ゲームプレー、ログイン以外にもゲームプレー後のKONAMI eAMUSEMENTアプリでVIPが加算されたり、イベントなどを規定対局を満たすことによりボーナス加算が行われる場合もある。
- ファイトクラブアレンジ(プレーに関する宣言のアレンジ(掛け声表示の変更))が実装され、リーチ時の演出変更(オーラを纏わせるなど)、プレーヤーネームの変更、所属地域の変更が行える。
- 所属地域の変更は新作が稼働した際の初回プレー時に一度のみ行えたが、現在は本機能を利用して任意のタイミングで変更可能。新作稼働時の所属地域変更は不可となっている。
- プレーヤーネームは全シリーズを通して変更不可能であったが、本機能の登場により変更可能となった。
- ファイトクラブアレンジはビジュアルアレンジと同様に、基本的な機能は数種類しか存在しないが、PASELIを消費してカスタムを開放することが可能。
- VIPポイントを消費してカスタムを行う場合、多くは期間限定(2ヶ月程度有効)のアレンジとなり、一度解除してしまうと再設定には再度VIPポイントの消費が必要。
- 独特の機能として「ファイト挨拶」が存在し、設定することによって対局開始前に他家に対して3行までコメントを行うことが可能。ファイト挨拶を設定しているプレーヤーの中にはアスキーアートや絵文字、顔文字を設定しているプレーヤーも存在する。
- ファイト挨拶に関しても枠のカスタマイズが存在し、こちらも基本枠以外はPASELI消費によるカスタマイズとなる。
- VIPを消費することにより、GIII、GIIまでのイベントであれば条件を満たさずとも強制的にイベントを発動させる事が可能。2017年4月の更新にて一時的にGII発動ができなくなっている。
- イベントの強制発動、季節のリーチ演出に関しては対局直前の画面からも実施・購入でき、オプション選択時に上部のFIGHT CLUB VIPボタンより選択可能。
- イベント強制発動の消費ポイントは、サービス開始時点に比べ下方修正された。幸福賞に関してはSDJ発動時には無効。
- ゴールドランクの半分以上までVIPポイントを到達させた場合、「異名」システムが利用可能となる。
- リーチ時の演出についてはニューキャビネットであればビジュアルアレンジをOFFにすればビジュアルアレンジと同時に非表示になる。
対局BGM
- 対局BGMは新作稼働時には新曲が追加されており、イベントに参加しない場合でも「歴代の麻雀格闘倶楽部BGM」と「ボーナスBGM」が選べ「サウンドセレクト」画面(旧称:「サウンドオプション」)で随時BGMの選択が可能。
- 「スタンダードモデル(A筐体)」でプレイしている場合は「サウンドセレクト」はなく、麻雀格闘倶楽部の新作BGMが流れる(他筐体の「サウンドセレクト」でBGMを変更しても無効)。BGMの変更はタッチパネルへのコマンド入力で変更できる「グラディウスBGM」だけ可能(イベントへの参加自体は可能。取得したBGMはそれ以外の筐体(コナステ含む)でプレイした場合に「サウンドセレクト」画面で選択可能)。
- イベントは主に「KAC開催時」「麻雀格闘倶楽部のパチンコ版やパチスロ版の新作販売時」「コナミの他ゲームの新作稼働時」などに開催されており、イベントに参加し条件を満たす事で「麻雀格闘倶楽部BGM」以外の「別作品BGM・特殊BGM」が「サウンドオプション」に追加される。
- これまでに集めたBGMは新作(次回作)になっても解禁状況が引き継がれるため、消える事無く使用可能。
- イベント参加時で既に入手している楽曲は「COMPLETED」と表示され選べないようになっており、これまでのBGMを全て取得している場合は対象のBGMを全て取得した時点で終了する。
- 楽曲が全ての楽曲が集まるまでにイベントが途中で終了した場合、集められなかったBGMは次回行われるイベント時に対象セットで入っていれば改めて続きから取得可能。
- これまでイベント開催毎に過去のイベント曲も追加されていく為、毎回取得出来る楽曲も少しづつ増えてきており、現在では「QMAシリーズのセット」(賢者の扉・暁の鐘)とイベント限定BGMを除いて集めることが可能。
- この他にも企業とのコラボ大会・イベントなどで大会限定BGM・専用BGMが使用されたこともある(これらは集める物では無い為、イベント終了した時点で使用終了・再入手不可)。
- 入手可能な追加BGM
- 特記・注釈なき場合はサウンドフェスティバルで入手。
- ※1は彩の華までは画面左下のDISC切り替えで選曲できた(「スタンダードモデルA筐体」でも選曲可能)がZERO以降現在の形に変更されたBGMセット。
- ※2はサウンドフェスティバルで再入手可能なBGMセット。
- ※3は東風・半荘の区別がないBGMセット(例:東一局と南一局で同じBGMが流れる)。
- グラディウス(コナミコマンドを模した入力方法(対局中にネームプレート部分を対面(↑)、対面(↑)、自家(↓)、自家(↓)、上家(←)、下家(→)、上家(←)、下家(→)、下部の次、和の順に押す)で、BGMが変われば成功)
- ボーナスBGM(デフォルトで追加)
- 天下一将棋会(1) ※2※3[41][42]
- KONAMI Arcade Sound Challenge Repeat(前述)※1※2※3[43]
- クイズマジックアカデミー[44]
- パチスロ版麻雀格闘倶楽部 ※2[46]・2 ※2※3・参※2※3
- BEMANI SUMMER DIARY 2015※2[47]
- BEMANI DISC※1※2※3
- LEGEND DISC※1※2※3
- 麻雀プラネット(麻雀プラネットモードで特定の惑星の探索を完了する)※3
- 15周年記念BGM(歴代シリーズのリミックスBGM。15周年記念大会でエンブレムを集める)※2
- The 7th KAC DISC(1-3)※2※3
- CRぱちんこ麻雀格闘倶楽部※2※3
- The 8th KAC DISC(1-4)※2※3
- 50th Memorial Songs DISC ※2※3
- 麻雀格闘倶楽部 8bit DISC ※2※3
プレー制限(ペナルティ)
ここでは、これまでに述べた正常なゲームプレーに支障を起こす現象とその要因、さらに運営の対処について述べる。通常の運用環境下で正しく使用(利用)されていれば、発生する事象ではない。
- プレー中に筐体個別(センターユニットは正常に通信が行われているが特定サテライトのみに発生した場合のみ)の長時間に及ぶ回線断や電源断が行われた場合、データ正常性の確認や不正行為有無の確認のため、一定期間プレー制限が発生する場合がある[48]。
この場合、画面には「プレーヤーデータ確認中」と表示され、異常なゲームプレーが検出された旨としばらくの間プレーが行えない場合があると告知が発生、最短で数分程度、通常であれば数時間〜1日で解除されるが、状況次第では最大で1ヶ月程度のプレー制限が行われる。 - 店舗一斉の回線断、停電などの場合はネットワーク周りとセンターユニットにUPS等を接続していない限りセンターユニットも電源が落ちるため、本ペナルティは基本的に発生しないが、戦績は保存されない。
- また設備の問題によって意図せずにサテライト個別の一時的な回線切れが発生した場合、センターユニットとの通信復帰やペナルティに関してはプレー終了時までの時間で消化していることが大半であり、戦績の保存やコンティニューには通常問題は発生しない。オーラス付近で回線切れが発生したなどの稀な状況下の場合、コンティニュー画面で「プレーヤーデータの確認中」が表示され、コンティニュー以前に操作が行えない事もある(その場合でも戦績の保存は問題ない)。ネットワークが切断された場合、通信が復帰次第戦績は保存される仕様ではあるが、物理的な故障などでセンターユニットと通信が取れる前にサテライトの電源が落ちた場合は戦績の保存が行われない。
- プレー制限の他、ペナルティが繰り返し発生しているプレーヤーや大会でのペナルティが発生した場合、メーカーによる個別判断で大会成績やリーグ成績の抹消、最悪の場合はゲームデータの全削除が行われる場合がある旨が公式に告知されている[49]。
- 本制限については旧作で回線を抜いて他家を強制的にツモ切りにさせて試合を有利に運ばせる者、不利になった途端に電源を落とす不届き者が多発したことから麻雀格闘倶楽部6より実装された。それ以前の筐体では電源コードやLANケーブルが筐体裏から簡単に引き抜けるような仕組みであったが、本制限実装と同時にハードウェアレベルでも対策が行われたことにより容易に不要行為が行えないようにされている。
家庭用ゲームソフト
ジャンル | 麻雀ゲーム |
---|---|
対応機種 |
PlayStation Portable PlayStation 3 ニンテンドーDS Wii PlayStation Vita |
開発元 |
コナミ コナミデジタルエンタテインメント |
人数 | 1人〜4人 |
メディア |
UMD(PSP) BD-ROM(PS3) DSカード(DS) Wii用12cmディスク(Wii) PS Vitaカード・ダウンロード(PSVita) |
発売日 |
2004年12月12日(PSP) 2006年11月16日(PS3) 2006年12月7日(PSP全国対戦版・DS) 2009年4月29日(Wii) 2011年12月17日(PSVita) |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 | 19,687本 (PSVita)[50] |
その他 | PSP全国対戦版・PS3間およびDS・Wii間でオンライン対戦可能 |
PlayStation Portable版
麻雀格闘倶楽部
2004年12月12日発売。『MFC3』ベース。アーケード版に準拠している格闘倶楽部モードとルールが自由に変更できる自由ルールモードの2種類の対局モードがある。Wi-Fiアドホック通信を利用し、最大4人まで通信対戦ができる(ゲームシェアリング非対応)。その他、麻雀の基礎や得点計算などのクイズも収録されている。
麻雀格闘倶楽部 全国対戦版
2006年12月7日発売。アーケード版に準拠している格闘倶楽部モード・プロCPUモード、ルールが自由に変更できる自由ルールモードの3種類の対局モードがある。
ルール、システム等はアーケード版のMFC5にほぼ準拠しているが、「ソウルオーブシステム」など一部省略された機能もある。アドホック通信を利用し最大4人まで通信対戦ができる。またゲームシェアリングに対応しその場合はソフト1本で対戦ができる。インフラストラクチャー通信を利用すれば全国のPSPまたはPS3ユーザーと通信対戦ができる(DS版、Wii版とは対戦不可)。
e-AMUSEMENT SPOTにてデータの閲覧および、通信対戦を行う有料サービスがある(それぞれ月額315円、ウェブマネーでは420円)。成績閲覧サービスのみ2010年1月1日に終了した。
ニンテンドーDS版
『麻雀格闘倶楽部DS Wi-Fi対応』が2006年12月7日に発売。DSワイヤレス通信、DSダウンロードプレー対応。また、ニンテンドーWi-Fiコネクション対応で無料でDS版同士の全国対戦ができる(2014年5月20日終了[51])。
通常のCPU対局とプロCPU対局モードの他、「○秒以内に上がれ」など与えられた条件をクリアするミッションモードがある。一定の条件をクリアすると、グラディウスやがんばれゴエモン等、往年のコナミゲームの背景画像やBGMを手に入れることができる。
PlayStation 3版
『麻雀格闘倶楽部 全国対戦版』が2006年11月16日に発売。インターネットへ接続することでPlayStation 3版同士、またはPSP版全国対戦版とのオンライン対戦ができる。
Wii版
『麻雀格闘倶楽部Wii Wi-Fi対応』が2009年4月29日に発売。ニンテンドーWi-Fiコネクション対応で「Wii東風リーグ」、「Wii半荘リーグ」などが基本的に無料でプレー可能。また、WiiとDSとのオンライン対戦や、DSダウンロードプレーにより、WiiをクライアントとしたDSとの対戦が可能。公式ページの動画ではMFC7相当のクオリティとされているが、オーブ授受など一部のシステムはMFC6以前のものがベースとなっている(DS版と互換性を持つためとみられる)。
パッケージはリバーシブルパッケージとなっており、裏面には役一覧が記載されている。
2013年4月30日 Wi-Fi接続サービス終了。
リーグシステム
Wii東風リーグ、Wii半荘リーグがあり、それぞれ4人で東風戦、半荘戦を行う。対戦相手のマッチングは段位や黄龍といった分け方はせず、クラス別にマッチングを行う。決められた一定数の規定対局数(東風10、半荘8)を毎月1日・15日までにこなしたプレーヤーのみ成績が集計され、それによってリーグの移動がある。リーグの昇格により勝ち星が1つ授与される。AIリーグの場合は、AIリーグ維持で黄龍オーブまたはファイトオーブ1個が授与される。
アーケード版とは異なり級位でも参加することが可能で、段位別戦は存在しない。リーグはA〜DまでそれぞれIとIIに分かれており、下位から順にDII、DI、CII、CI、BII、BI、AII、AIとなっている。2009年12月1日には全リーグが解放された。
グループを組むことができ、最大10名まで同一グループに所属できる。グループ内の上位5名のゲームスコア(アーケード版のクラブスコアに相当)の合計をもとにしたグループランキングもある。
DSとのオンライン対戦
『麻雀格闘倶楽部DS Wi-Fi対応』とのオンライン対戦にも対応しているが、Wii東風リーグ・Wii半荘リーグのDIおよびDIIクラスとのマッチングのみ可能となっている。
DSとのオフライン対戦
Wii1台、DS3台での対戦が可能。
大会
有料の大会と無料の大会があり、有料の大会に参加する場合はWiiポイントが必要。優勝以外の入賞者の人数は当時のアーケード版で使用されていた絶対数ではなく、参加者に対する順位の割合で決定する(後にアーケード版も割合方式が導入された)。入賞者に特殊なカスタマイズアイテムなどが配布される場合もある。
牌効率ナビ
我龍転生に先駆けて、オフラインでのみ利用可能となっている。オプションで設定可能。現在の順目と向牌数、牌を切った場合の向牌数と向上牌を知ることができ、聴牌となる場合には、成立する手役の可能性が高い順に、金、銀、銅で表示される(確定役は金に加え横に確定と表示される)。
点数計算アシスト
あがり役および点数の表示画面で、あがった手役に応じた説明を聞くことができる。入門、役の計算、符の計算、符と翻と点数、検定の5段階に分かれており、オプションで任意に選択することができる。各段階では、説明が表示されているときに+ボタンを押すことで昇格検定モードとなり、次回から段階に応じたクイズ形式での検定が行われる(符の計算であれば、何符かを答える等)。一定数正解することで次の段階へ進むことができる。昇格検定モードの状態で+ボタンを押すと説明モードに戻すことができる。
アップデートディスク
初期生産版の一部仕様および不具合を修正したアップデートディスクが2009年8月25日より無償交換で配布された[52]。アップデートディスク配布以降、大会の参加やグループ機能を使用するためにはアップデートディスクが必要となっている。
PlayStation Vita版
この節の加筆が望まれています。 |
『麻雀格闘倶楽部 新生・全国対戦版』が2011年12月17日にPSVita本体と同時発売(ローンチタイトルの一つ)。
- コンシューマMFCシリーズ初の三人打ち登場。
- リーグ戦・グループシステム採用。
- 『MFC u.v.』(初期バージョン)ベースである。ただし、真龍の階級は割愛されている。
- PSP・PS3版全国対戦版およびu.v.〜絆の章〜との引き継ぎ・データ連動が可能。
- ダウンロードアイテムとして有料でビジュアルアレンジ同様のパーツが使用できる。
- 全国対戦で遊ぶためには対局チケットをPlayStation StoreかPASELIで購入する必要がある。コンシューマでPASELIが使用できる最初の作品である。
- ある条件を満たすとBGMが解放される(例えばオンラインに定期的にログインするなど)。
携帯電話・タブレット版
携帯電話用サイト「コナミネットDX」において、FOMA・EZweb(BREW)・SoftBank 3Gで配信されている。携帯電話版をプレーするにはコナミネットDX会員登録の他に、全国対戦ではサイト内のポイントを消費する必要がある。
2008年には『麻雀格闘倶楽部mobile2』が配信開始。全国半荘リーグ・全国段位別半荘戦・プロCPU戦モードが追加され、MFC7に登場するプロ雀士52名が登場する。通信速度及びパケット量が大幅に改善[53]され、快適なプレーが可能になった。
2009年には『麻雀格闘倶楽部mobile premium』が追加(2010年1月現在iアプリのみ)。ビジュアルアレンジや全国三人打ち麻雀などが追加されている。
2010年12月16日にはiPhone・iPod touch・iPad向けのiOSアプリ『麻雀格闘倶楽部 touch』が配信開始された。
2013年8月30日には『 麻雀格闘倶楽部touch』の後継作となるiOSアプリ『麻雀格闘倶楽部Sp』が配信開始(Android版は2014年1月28日配信開始)。新モード「一局対局」が搭載されている。ポン・チー・カン・リーチ・アガリの各種ボタンは通常スライドするが、後にiPad版では高解像度という条件を活かし、これらのボタンを画面下に配置することでアーケード版さながらの操作性を実現させた。また独自機能としてプロ雀士のマスコットを育成する「プチプロ雀士」が搭載されており、アーケード版ではZEROが初登場の声優兼プロ雀士、大亀あすかが先行登場している。
パチスロ
以下の3作品がKPEからリリースされている。
KPEは2011年にも日本プロ麻雀連盟の女子プロ雀士が出演する『雀龍桜花』を発売している。
パチンコ
関連書籍・CD
- (書籍)麻雀格闘倶楽部2 〜公式ガイドブック〜(竹書房、ISBN 4812414393)
- (書籍)麻雀格闘倶楽部5 〜プロが選んだ神の一打〜(ソフトバンククリエイティブ、ISBN 4797338024)
- (書籍)麻雀格闘倶楽部で覚える 超実戦型 最強の打ち方(日本文芸社、ISBN 9784537215953)
- (CD)麻雀格闘倶楽部 特別音楽集(コナミ)
- MFC1-3の全曲(DISC1)および効果音(DISC2)が収録されている。2004年12月3日発売。CD2枚組。
- (CD)麻雀格闘倶楽部 特別音楽集弐・参 (コナミデジタルエンタテインメント)
- MFC4-7の全曲(DISC1「弐」にMFC4・5、DISC2「参」にMFC6・7)が収録されている。2008年8月29日発売。CD2枚組。
脚注
- ^ 以降、オンラインアップデートでの移行のため、バージョンアップ日のみ記載。
- ^ 2018年10月25日よりサービス開始
- ^ アミューズメントICカード対応「e-amusement passカード」の相互利用開始-KONAMI、セガ、バンダイナムコ3社のゲームが、もっと身近に、もっと楽しく-コナミアミューズメント 2018年10月25日
- ^ セガ・インタラクティブ,コナミアミューズメント,バンダイナムコアミューズメント 3社共通「アミューズメントICカード」対応開始 10月25日より「アミューズメントICカード」対応Aimeカード発売セガ・インタラクティブ 2018年10月25日
- ^ カード1枚でバンダイナムコ、コナミ、セガのアーケードゲーム対応サービスが相互利用可能に! 3社共通「アミューズメントICカード」の対応をスタートします 10月25日より「アミューズメントICカード対応バナパスポートカード」を発売バンダイナムコアミューズメント 2018年10月25日
- ^ 2019年2月14日発売開始
- ^ アミューズメントICカード対応のNESiCA(ネシカ)2月14日(木)より販売開始!タイトー 2019年2月14日
- ^ PASELI対応店舗でプレーする際、e-AMUSEMENT PASSがPASELIを利用する設定にしている場合がこれに当たる
- ^ ゲストプレーの場合、PASELIを利用しない設定にしている場合、使用するe-AMUSEMENT PASSを未使用PASSから暗証番号とゲームデータを同時に登録した場合、もしくはPASELIに対応していない店舗での使用の場合。
- ^ 例えば、子であるAさんに対しBさんが大四喜確定のポンをさせ、Cさんが三元牌でAさんに振り込んだ場合、Aさんのアガリ点96,000点(大四喜・字一色)は、BさんとCさんで48,000点ずつ折半払いとなる。
- ^ 例えば子であるAさんに対して、Bさんが大三元確定のポン(カン)をさせ、次にCさんが四槓子確定のカンをさせ、最後にDさんがAさんに振り込んだ場合、Aさんのアガリ点64,000点は、大三元の包であるBさんと振り込んだDさんの2人で32,000点ずつ折半払いとなり、Cさんの点棒移動は発生しない。
- ^ BEMANI SUMMER DIARY 2015連動イベントで使用する牌は萬子にトラン(beatmania IIDX)、筒子にパステルくん(REFLEC BEAT)、隠しコマンドで他のモードで使用した場合は索子にタカハシサン(BeatStream)がデザインされている。また索子は緑一色に使える牌かどうかで数字部分の色が違うのが特徴。
- ^ 必ず字一色となるため。
- ^ ダブロン以上で和了し、包による責任払いが発生し自分の点棒収支がマイナスになった場合に起こりうる。
- ^ この場合、1位が黄龍オーブをもらえず、2位が黄龍オーブを獲得するケースや、逆に4位が黄龍オーブを失わず、3位が黄龍オーブを失うケースが発生する。
- ^ 東風・三麻は最下位→1位で1個、半荘は4位→1位・4位→2位・3位→2位で1個ずつ(ただし、薄氷卓は4位→1位で1個のみ)。
- ^ ドラ使用数÷局数×100(単位:%)
- ^ 和了回数÷局数×100(単位:%)
- ^ 合計和了翻数÷和了回数(単位:翻)
- ^ 放銃回数÷局数×100(単位:%)
- ^ 各項目の四神指数Sの算出要領は、
①A=(自分の順位-1)/(集計対象人数-1)
②B=1-A
③S=250×B
となる。 - ^ Regain杯24時間格闘えますか?
- ^ 麻雀格闘倶楽部 我龍転生/第16回 特別大会 Regain杯
- ^ 第2回は東日本大震災の影響で中止(麻雀格闘倶楽部 開催予定イベント延期・中止のお知らせ、第4回は「麻雀トライアスロン 雀豪決定戦」の大会観覧の応募資格が与えられたのみ)。
- ^ よって、月間クラブリーグ結果で表示される店舗数(地域・全国)は、センターサーバーに登録されている店舗数であるため、その時点での正確な稼働店舗数を表すものではない。
- ^ 店舗側が新作稼動前にオペレーター側でソフトを読み込ませる作業があり、完了すると改めてセンターサーバーに店舗データが登録される仕様であった。
- ^ 基板のシステムが配信型に変わったことによりセンターサーバーに店舗情報が残るため可能になった。疾風現在、地域ランキングに表示される「総本部回数」「本部回数」「個人の代表回数」はultimate version稼動時点からのものである。
- ^ a b キャンペーン期間(2013年3月15日-3月31日)内にクイズマジックアカデミー(QMA)賢者の扉→MFC NEXTの順にプレーする。サウンドオプションはキャンペーン終了後も選曲可能。また逆にMFC NEXT→QMA賢者の扉の順にプレーすると、同様にMFCにちなんだ特典を獲得できる。「クイズマジックアカデミー」と連動!!
- ^ お知らせ 豪華絢爛のバージョンアップについて
- ^ 「店内ワイワイ 昇龍JACKPOT2」再開のお知らせ
- ^ 自販機連携サービス開始のお知らせ
- ^ サウンドフェスティバルの曲(DISC A、B)も獲得している場合は1-4,A,Bの順番で切り替え。
- ^ 本作の監修なども日本プロ麻雀連盟が行っている。
- ^ 畑正憲は参戦率が低いが、MFC5,6では「全国三人打ち麻雀」に、MFC7では、「全国三麻サバイバルリーグ」に参戦している。畑が参戦する際は、六本木のコナミ本社で前原雄大と打っているようである(麻雀格闘倶楽部5〜プロが選んだ神の一打〜[ソフトバンククリエイティブ株式会社発行]より)。
- ^ この脱退と『セガNET麻雀MJ Arcade』の参戦プロ団体追加に伴い、土田浩翔(日本プロ麻雀連盟→日本麻雀機構・RMU→最高位戦日本プロ麻雀協会)や多井隆晴(日本プロ麻雀連盟→RMU)はMFC→MJへの「移籍」を行っている(逆に手塚紗掬はMJ3の参戦経験がある)。
- ^ 追加プロはultimate version稼働中のアップデートにより2012年8月から参戦している。
- ^ さらに極端に言えば1360x768の表示とVGA端子に対応したモニターであれば、理論上ライブモニター以上に当たる27インチ以上の大型液晶モニターはもとより、50インチ以上の業務用超大型液晶モニターまでもが使えるということになる
- ^ 「7.77 イベント用 オーラス」についてはZERO以降廃止となったため現行バージョンで聴く手段がない。
- ^ QMA暁の鐘、BEMANI SUMMER DIARY 2015を選曲した場合も共通BGM(連荘BGMは「彩の華・夏」)になるが、これらのBGMが両シリーズで使用されているわけではない。
- ^ テーブルゲームを集めた作品の中に三人麻雀があった。
- ^ 天下一将棋会(1)のプレーデータがあるe-AMUSEMENT PASSでMFC我龍転生をプレーする。
- ^ 天下一将棋会2のBGMもLEGACY DISCのBGMとして2曲収録されている。
- ^ のちにLEGACY DISC 1-4に名称変更。
- ^ QMA8の2曲がLEGACY DISCに、THE WORLD EVOLVEの2曲が7th KACに、MAXIVCORDの2曲が8th KACに、軌跡の交叉の1曲が9th KACに収録されている。
- ^ 2015年8月6日-23日の間にQMA暁の鐘→MFC彩の華の順にプレーする。QMA暁の鐘では同じ期間中にMFC監修の麻雀検定を実施しており、BEMANI SUMMER DIARY 2015期間中に対象BEMANIシリーズ→MFC彩の華→QMA暁の鐘の順にプレーすると、1000点棒をモチーフにしたカスタマイズアイテムが手に入る。マジック☆コロシアムではBEMANIキャラクターと『スティールクロニクル』のスティールハンターを乗せた黄龍がサマーダイアリードラゴンとして登場。勝利すると国士無双をモチーフにしたアイテムを獲得することがある。
- ^ パチスロ版『麻雀格闘倶楽部』のリーフレットに記載されているプレゼントコードをゲーム機で入力することで取得が可能だった。プレゼントコード入力が廃止されたZERO以降はサウンドフェスティバルに収録される様になった。
- ^ 2015年7月30日-8月30日の間にリーグの規定対局数を4回クリアする。
- ^ プレー状況の異常について
- ^ 不正行為及び不適切行為の禁止について
- ^ 『ファミ通ゲーム白書2013 補完データ編(分冊版)』エンターブレイン、2013年。
- ^ 「ニンテンドーWi-Fi コネクション」サービス終了のお知らせ
- ^ Wii専用ソフト「麻雀格闘倶楽部Wii Wi-Fi対応」アップデートディスク交換に関する重要なお知らせ。
- ^ 公式サイトの説明では東風戦約40分(約650KB)から約10分(約250KB)に向上。