滝沢和典

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滝沢 和典
Kazunori Takizawa 2019.jpg
2019年撮影
基本情報
出身地 新潟県長岡市
生年月日 (1979-12-06) 1979年12月6日(39歳)
プロ入会 1999年
所属団体 日本プロ麻雀連盟
Mリーグ
2018- EX風林火山
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滝沢 和典(たきざわ かずのり、1979年12月6日 - )は、競技麻雀のプロ雀士。新潟県長岡市出身[1]最高位戦所属の金子正輝は同郷)。血液型B型[1]日本プロ麻雀連盟所属(現在、同団体内での段位は七段)。大和証券麻雀Mリーグでは、EX風林火山に所属する。愛称はタッキー。キャッチフレーズは「越後の奇跡」、「麻雀バガボンド」。

略歴[編集]

デビュー[編集]

  • 高校時代より麻雀の道に進むことを志すが、周囲からの理解は得られず、音楽の専門学校に入学することを名目に上京。
  • 1999年、最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストを受験。筆記試験・面接試験を通過するも、実技試験で大負けし不合格となる。その後、荒正義の紹介で日本プロ麻雀連盟のプロテストを受験し、合格。第16期生として入会。
  • 2001年、MONDO TVで放送された未来戦士21杯でTV対局に初登場。甘いマスクとセンス抜群の麻雀で一躍脚光を浴びる。
  • 第4回モンド21杯では準々決勝で敗れたものの、1次予選最終戦で足切り寸前から甦って8強まで渋太く残った。

タイトル獲得[編集]

  • 2005年放送の第2回モンド王座決定戦では、僅差のトータル3着目で迎えた決勝最終戦オーラス、満貫ツモ条件を満たすアガりで逆転優勝。TV対局では初のタイトルを獲得。
  • 2006年、王位戦で優勝し、初のG1タイトルを獲得。翌年も優勝し、史上4人目となる同タイトル連覇を達成。
  • モンド杯では、常連メンバーでありながら長らく優勝に縁がなかったが、2012/13年に放送された第13回大会で遂に初優勝。

スランプ[編集]

  • 2016年頃から、いわゆるスランプに陥り、成績不振に苦しむ。
  • 自団体のリーグ戦では長年維持したA2リーグからC1リーグにまで降級(2018年現在)。
  • 第16回モンド杯で予選敗退。その後のチャレンジマッチでも敗退して出場権を失い、連続出場が途切れた。
  • AbemaTVで放映されたRTDリーグでは、2016年、2017年と2年連続でディビジョン最下位に終わった。
  • この時は、月の半分が休日という時期もあり、麻雀をやめることも考えたという。

復調[編集]

  • 2018年8月7日、Mリーグドラフト会議において、EX風林火山から2位指名を受ける。しかし本人は、今の自分が選ばれることはないと考え、また子供二人の面倒を見なければならないこともあって、会場に出席していなかった[2]
  • Mリーグでは初戦こそ失態があったものの、レギュラーシーズンでは個人タイトル3部門全てでベスト3位以内に入る活躍を見せ、復活を遂げた[3]

人物 [編集]

  • 中学時代には野球部に所属していた。
  • 既婚者であり、二女の父親である。
  • 酒豪としても知られる(勝った時は旨い酒、負けたらヤケ酒と、ほぼ毎日飲んでいるらしい)が、本人は否定。
  • 門前を重視した、攻守ともにバランスの取れた雀風。タンピン三色などのきれいな手役を好み、愚形待ちでのリーチや遠い鳴き仕掛けは極めて少ない部類に入る。日本プロ麻雀協会/赤坂ドリブンズの鈴木たろういわく「教科書」。
  • 佐々木寿人とは親友であり、ライバルとして比較されることも多い(年齢は佐々木が3学年上だが、麻雀プロとしては滝沢が6期先輩)。
  • 放送対局において多くの役満を和了っており、モンド麻雀プロリーグでは小島武夫と並んで最多の4回の役満を和了っている(第3回モンド王座決定戦、第8回モンド杯、第11回モンド杯では四暗刻を、その後第11回モンド杯では大三元も和了り、同一大会で2回の役満を和了った)。
  • 「自分にとって麻雀とは何か」という問いに、「修行」と答えている[1]
  • Mリーグで少牌を犯した後、しばらくの間Twitterのアカウント名を「滝沢少牌和典」にしていた[4]

獲得タイトル[編集]

  • 王位 2期(第32・33期)
  • MONDO TVモンド王座(第2回)
  • MONDO TV・モンド杯(第13回)
  • 第13回 ロン2チャレンジカップ 優勝
  • 第4回 野口恭一郎賞棋士部門
  • 第1回 麻雀フォーラム21 優勝
  • 第1回 麻雀トライアスロン・雀豪決定戦 優勝

Mリーグの戦績[編集]

2018年 ドラフト会議でEX風林火山から2位指名された[5]。他のチームメンバーは二階堂亜樹勝又健志。10月2日の第2試合の東二局の親番で第1ツモを取り忘れて少牌[注 1]してしまい、その局は和了り放棄となる失態を犯した[4]。10月12日の第1試合でチームに初勝利をもたらす[6]と以降は安定した成績を見せる。2019年2月7日第2試合の東四局で赤坂ドリブンズの園田賢から大三元を和了[7]。4着回避率1位、個人スコア2位、平均打点3位と個人タイトル3部門全てでベスト3に入る活躍を見せ、チーム首位でのファイナルシリーズ進出に貢献した[8]

Mリーグ成績[編集]

レギュラーシーズン成績
年度 チーム 半荘 スコア 平均打点 4着回避率
Pt 順位 順位 順位
2018 EX風林火山 30 314.8 2/21 7414 3/21 0.90 1/21

[8]

著書[編集]

テレビ出演[編集]

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ Mリーグの競技卓は配牌が自動で13枚セットされるので親は第一ツモを取らなければならない。

出典[編集]

  1. ^ a b c 近代麻雀編集部 (2018). 麻雀プロMリーグ選手名鑑. 竹書房. p. 43. ISBN 9784801916609. 
  2. ^ 近代麻雀編集部 (2018). 麻雀プロMリーグ選手名鑑. 竹書房. p. 44. ISBN 9784801916609. 
  3. ^ 【Mリーグ】EX風林火山インタビュー「タッキーの復活は嬉しいし心強い。ファンとチームに優勝を届けたい」” (日本語). 麻雀ウォッチ. 2019年3月28日閲覧。
  4. ^ a b 少牌、役満テンパイ…滝沢和典は本当に復活したの | キンマweb - KINDAI MAHJONG web”. kinmaweb.jp. 2018年12月9日閲覧。
  5. ^ 「Mリーグ」ドラフト会議2018” (日本語). M.LEAGUE(Mリーグ) (2018年8月8日). 2019年3月29日閲覧。
  6. ^ 風林火山、念願の初勝利!滝沢が初トップで視聴者は「タッキー」コールの大合唱/麻雀・大和証券Mリーグ” (日本語). Abema 麻雀 TIMES. 2019年3月28日閲覧。
  7. ^ 滝沢和典、役満・大三元でド派手にファイナル決めた! 個人成績トップにも意欲/麻雀・大和証券Mリーグ” (日本語). Abema 麻雀 TIMES. 2019年3月28日閲覧。
  8. ^ a b ランキング Mリーグ公式HP
  9. ^ 24時間の大激戦が終了 新年初役満、大逆転テンパイに笑顔…涙…/新春オールスター麻雀大会2019” (日本語). Abema 麻雀 TIMES (2019年1月3日). 2019年1月7日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]