beatmania IIDX

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beatmania IIDX
ジャンル 音楽シミュレーションゲーム
開発元 コナミデジタルエンタテインメント
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
シリーズ BEMANIシリーズ
人数 1 - 2 (オンライン対戦時)
稼働時期

1999年2月26日(初代)
2013年11月13日 (21 SPADA)

その他 ネットワーク対戦可能
e-AMUSEMENT, e-AMUSEMENT PASS対応(9th style以降)
PASELI対応(18 Resort Anthem以降)
テンプレートを表示
beatmania IIDXの筐体(37型液晶フラットモニタ筐体)

beatmania IIDX』(ビートマニア ツーディーエックス)は1999年コナミ(現・コナミデジタルエンタテインメント)が発売したDJシミュレーションの音楽ゲーム。『beatmania』の派生バージョンであり、BEMANIシリーズの1つである。

シリーズ概要[編集]

『beatmania』の操作デバイスにボタンを2つ追加し、さらにエフェクト機能の強化を図った機種。3rd styleからEMPRESSまではプレイステーション2にも移植されている。通称IIDX弐寺[1]7鍵など。前身に当たる『beatmania』が既にシリーズを完結したため、現在では「beatmania」「ビーマニ」と呼んでも本シリーズを指すことがある。なお当初は「beatmania II」がシリーズタイトルであり、「DX」は筐体のバージョンという位置づけであった(詳細は後述)。

『beatmania』のアンダーグラウンド的なアプローチとの差別化を図るために、メロディアスできらびやかな音楽が特徴である。中期はハウストランスユーロビートなどの楽曲を多く収録している傾向にある。また、近年ではハッピーハードコアガバなどのハードコアテクノが多く収録されるようになっている。

筐体概要[編集]

マーキー領域

設置されている店舗により異なる場合もあるが、以下では一般的な筐体について記述する。

『beatmania IIDX』のアーケード版筐体は2人分の操作デバイス、エフェクターデバイス、ワイドディスプレイ、スピーカー、照明、ボディソニック機能を備えた床部等(9th style以降に関してはカードリーダーも)によって構成されている。

操作デバイスは7つのボタン(鍵盤)とターンテーブル、STARTボタンから成り、左右に2人分ある。基本的に前身の『beatmania』に準ずるものだが鍵盤の配置間隔、ターンテーブルの配置位置(1Pは左部、2Pは右部に設置)が異なる。ターンテーブルの配置の違いから、プレイサイドによって同一の譜面であってもプレイ感覚が変わる。

ゲーム画面であるワイドディスプレイの下にはエフェクターとEFFECTボタン、VEFXボタン、そしてプレイ中の曲名などが流れるマーキー領域(記号、0~9およびA~Zの英字を表示できる16セグメントLEDが9つ並んでいる)が存在する。

家庭用[編集]

家庭用のコントローラ。上が1P配置、下が2P配置

プレイステーション2用ビデオゲームとして発売されている。専用コントローラも用意されており、キー部分のユニットを取り外し回転させて接続することで両プレイサイドに対応している。アーケード版の操作デバイスに比べるとキー間隔・サイズ・ターンテーブルの高さなどに多少の差異がある。[2]よりアーケード版に近いプレイ感覚を求めるプレイヤーのために、実寸に忠実なサイズで作られたコナミ製の「アーケードスタイルコントローラ」や主に中国で制作されている個人製作コントローラ(DJ NingコンDJ Daoコン)なども販売されている。

2009年10月15日に発売された『beatmaniaIIDX 16 EMPRESS+PREMIUM BEST』をもって家庭用PS2版での発売は終了した。

基本ルール[編集]

操作デバイスの違いを除き、基本的に『beatmania』に準ずる。判定・2種のグルーブゲージなどの扱いもほぼ同じだが、本シリーズは判定・ゲージ増減等が比較的緩やかに設定される傾向にある(減少型グルーブゲージでGREATの数に応じゲージが回復する、など)。

特殊なノート[編集]

チャージノート
SIRIUSから登場。
オブジェの始点でボタンを押した後、終点までボタンを押し続け、終点でボタンを放さなければならない。判定はオブジェの始点と終点の二回行われる。
他シリーズにも同じようなシステムに『DDR』のフリーズアロー、『GuitarFreaksXG』『SOUND VOLTEX』のロングノート、『REFLEC BEAT』のロングオブジェクト、『初音ミク Project DIVA』のHOLDマーカー、『maimai』のHOLDなどが存在するが、終点でちょうど離す操作を要求されるのは『Keyboardmania』のロングノートぐらいである。終点にも判定があるものとしては他に『maimai』のHOLDリングがあるが、こちらは始点と終点合わせて1つの判定であり、始点のタイミングが合ってさえいれば、終点前に離してしまったり終点で押しっ放しにしてしまってもコンボが切れることはない。
バックスピンスクラッチ
SIRIUSから登場。
オブジェの始点でスクラッチ操作を行った後、終点まで最初にスクラッチ操作を行った方向にターンテーブルを回し続け、さらに終点と同時に回転させていた方向と逆方向にスクラッチを行わなければならない(例えば、最初のスクラッチを右に回転させた場合は、終点まで右回転させ続け、終点で左回転させる)。要はチャージノートのスクラッチ版。判定はチャージノートと同様。
beatmania 7thMIXで追加された「1回転スクラッチ」とは「ターンテーブル用のレーンに配置される、始点と終点のあるノート」という点で似るが、実際に要求される操作は全く異なる。

クリア評価[編集]

いくつかの評価基準が存在するが、いずれも基本的に正確にプレイするほど高い評価を受ける。

ステージクリア・失敗
各プレイごとに判定。グルーブゲージの残量で判定され、曲終了時にレッドゾーンにあればクリア。グルーブゲージのタイプは増減幅に差異はあるが、規定値以上がレッドゾーンとなる「通常型」と全てレッドゾーンだが0%になると曲が強制終了となる(=最後まで0にしなければクリアとなる)「減少型」に分けられる。
7th style以降(9th styleを除く)では見逃しPOORを連続して50回出すと放置あるいは放棄したとみなされ曲の途中でも終了になり、クリア失敗になる(強制終了する前に「RETIRE?」の文字とその旨の警告が表示される)。
スコア
各プレイごとに判定するほか、その回のプレイを通してのものも計上される。beatmania時代から使われている20万点満点制と、JUST GREATを2点・GREATを1点とする方式(EX SCORE)が存在。現在は前者はほぼ形骸化し[3]、後者がスコアグラフ表示で使用されるなど重要視されている。
クリア状況
個人データを使用している際に選曲画面やデータ管理ページ・モードなどで表示されるもの。クリアの合否のほか、フルコンボ達成やオプション使用によるクリアなども反映される。
DJ LEVEL
1プレイ総合成績は初期からResort Anthemまで、曲単位では6th style以降に実装。現在は前述のEX SCOREの達成割合によりAAA,AA,A~Fの8段階で判定されている。これも選曲時やデータ管理において確認が可能。
DJ POINT
今までにプレイした曲全てのEX SCOREを元に算出される。プレイヤーのプレイ達成度を測る指標になる。

モード解説[編集]

ゲームをスタートするとカード認証画面を経てプレーモード、次いでゲームモードの選択をする。家庭用では、スタート直後にゲームモードの選択を行う。

プレーモード[編集]

SINGLE PLAY 人数:1~2人
入力デバイスのうち1人あたり片側半分、すなわち7つの鍵盤と1つのターンテーブルを使用するモードである。使用するサイドはカードを挿入した、またはスタートボタンを押した側。2つの方式があり、選曲中にオプションで切り替えることができる。
2P PLAY(COUPLE PLAYと呼ぶこともある)
後述のDOUBLE PLAYの譜面を左右に分割して2人でプレイする。
BATTLE PLAY
SINGLE PLAYの譜面を両側それぞれでプレイする。アーケード版では互いに違う譜面難度を選ぶことが可能(難度で曲調が変化するものは不可)。BEGINNER、段位認定ではこちらが強制的に適用される。プレイリザルト時にスコア(STANDARDは20万点方式・EXPERTはEXスコア)に応じ勝敗が判定される。
DOUBLE PLAY(DP) 人数:1人
入力デバイスの全て、すなわち14つの鍵盤と2つのターンテーブルを1人でプレイするモード。基本的には1クレジットではFREEと段位認定のみが選択でき、2クレジット分の料金により全てのメニューが選択できるようになる。ただしダブルプレーは上級者のプレイするゲームモードであり、初心者を対象としたモード(TUTORIAL・BEGINNER)やBEGINNER譜面は存在しない[4]。1クレジットで全てのメニューが選択出来る設定(通称:ジョイント設定)がアーケード版HAPPY SKY以降実装されていたが、SPADAではジョイント設定が廃止され、シングルプレーとダブルプレーが統合された。STANDARDなどではHARDゲージも若干ゲージ減少率が緩く調節されている。

ダブルプレーは1人用であり、2人以上ですることはルール違反である[5]

ゲームモード[編集]

以下の記述は、基本的に「アーケード版の最新作(現在は"SPADA")」を基準とする。

STEP UP
グルーブゲージタイプ:通常型(HARD, EX HARDオプション適用時は減少型)
Lincleで新たに設置されたモード。指定された曲をクリアしゴールを目指す。シングルプレイ、ダブルプレイのいずれのモードでも選択可能で、難易度が可変であるため初級者から上級者まで幅広いレベルのプレイヤーが遊べるようになっている。
プレイヤーは分身であるクプロとなり、Lincleでは東海道五十三次を1年かけて旅し、tricoroでは高校生活3年間を送り、SPADAでは世界を巡って敵を倒すという設定である。ステージごとに課題曲をクリアすることでもらえる手形・スタンプを3つ集める事でゲームが進む。
tricoroでは毎年5、7、10、12、3月の計15回、定期試験として1クレジットで指定曲数クリアするという課題が与えられる。このとき指定曲数クリアできなかった場合は追試となる。また寄り道として特定フォルダの曲をクリアしていくことでご褒美のクプロパーツを獲得できる。ゴールしてからも引き続きプレイすることができる。
クリアの成否にかかわらず、1クレジットで3曲プレイできる。また、後述のFREEモード同様、1クレジット中に同じ譜面を何度もプレイ可能である。
STANDARD
グルーブゲージタイプ:通常型(HARD, EX HARDオプション適用時は減少型)
標準的なモード。選曲リストから任意の曲・譜面を選択し、クリアを目指す。通常3ステージで終了となるが、条件を満たすことで追加ステージ(EXTRA STAGE、ONE MORE EXTRA STAGE)に突入する。1st Stageのみ、Lv5以下の譜面を選ぶとクリア出来なくても2nd Stageに進むことができる。
LincleからはPASELIでプレイした際、追加PASELIを支払うことで以下の特典を持った「DJ VIP PASS」を購入出来る。
DJ VIP PASS GOLD
クリアの可否にかかわらず、3曲プレイ保障となる。
DJ VIP PASS PLATINUM
3曲プレイ保障に加え、1st Stageから全難易度選択可能。
段位認定
グルーブゲージタイプ:減少型
7th style以降で追加されたモード。腕前に合わせて七級(DPの下限は五級)~一級・初段~十段・皆伝(DistorteDより登場)が用意されており、それぞれ規定の4曲(DPは3曲)からなるコースをプレイするモード。譜面に直接変化の現れるオプション(STYLEオプション、ASSISTオプション、FLIPオプション)、ゲージの増減に関するオプション(GAUGEオプション)は使用できない。グルーブゲージが30%以下の時にはゲージの減少が緩くなる補正(通称:30%補正)がかかる。
取得した最高段位はプレイヤー情報に表示される。GOLD以降は取得した段位によってSTANDARDで各ステージ毎に選曲可能になる難易度の上限が変化するようになった。また、Lincle以降は特定の操作でEX段位ゲージで挑戦することができる(減少量は通常の段位ゲージとHARDゲージの中間ほどで、30%補正もかからない)。
他機種では、『SOUND VOLTEX』シリーズのスキルアナライザー、『jubeat saucer fulfill』のコースモードが当てはまる。
FREE
グルーブゲージタイプ:通常型(HARD, EX HARDオプション適用時は減少型)
基本的にはSTANDARD同様だが、全曲選曲可・クリアの可否にかかわらず2曲プレイ保証となる。Lincle以降、2人でプレーする場合は3曲プレイ保証のFREE PLUSモードとなる。
家庭用ではステージの概念自体が無く何曲でもプレイできる。
HAZARD
グルーブゲージタイプ:減少型(コンボが切れた瞬間にFAILED)
アーケード版EMPRESSより追加されたモード。FREEモードを選択後、黒鍵全押しで出現する。演奏中にコンボが切れた瞬間にSTAGE FAILEDになる上級者向けモード。クリアの可否にかかわらず4曲プレイ保証。[6]
家庭用DJ TROOPERS以降にはHARDオプションの拡張機能として搭載されている。
PREMIUM FREE(PASELI非対応店舗は選択不可)
グルーブゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
Resort Anthemより追加された電子マネーPASELI専用のFREEモード。通常のFREEモードが2曲制限なのに対し、こちらは時間貸し切り制で、選択した時間の許す限り何曲でもプレイできる。
楽曲を選択して決定後、および楽曲プレイ中に時間が無くなった場合は、選択した曲もしくはプレイ中の曲は最後までプレイが可能。
なお、選曲画面でVEFXボタンとEFFECTボタンを同時に押すことで、強制的に終了することもできる。

以下はアーケード版旧作及び家庭用のモードである。

LIGHT7(14)
グルーブゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
3rdStyleから登場のデフォルト表示及び難易度別ソートの基準がLIGHT7のモード。曲選択時にVEFXボタンを押しながら決定することで7KEYS譜面をプレイすることも可能。なお、7th style以降は1曲目をクリアできなくてもゲームオーバーにならなかった。8th styleまではこちらのモードでもEXTRA STAGEは出現した。
7(14)KEYS
グルーブゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
デフォルト表示及び難易度別ソートの基準が7KEYSで、旧作では標準のプレイモード。EFFECT・VEFXボタンを押しながら決定することでそれぞれLIGHT7・ANOTHER譜面のプレイも可能(家庭用ではSELECTボタンで譜面種別の表示(3rd~5th)またはトグル(6th以降))。なお、家庭用は3+1曲設定である。このモードは1曲目でもクリアできないとゲームオーバーになる。HAPPY SKYでLIGHT7ともどもSTANDARDに統合された。
EXPERT
グルーブゲージタイプ:減少型
テーマに合わせて作られたコースを選択し、決められた曲順で続けてプレイするモード。減少型グルーブゲージを曲間で持ち越し、最終ステージまで0%にしなければクリアとなる。段位認定同様にグルーブゲージが30%以下の時には30%補正がかかる。譜面難度はNORMAL、HYPER、ANOTHERを選択できる。曲間でのプレイオプション変更は、プレイ中に変更できるものに限られる。
インターネットランキング(IR)対象コース
期間限定で全国のプレイヤーとスコアを競うインターネットランキングに対応したコース。期間ごとに決められたコースをプレイするとスコアが記録され、公式サイトなどでランキングが表示される。ランキング期間外でもプレイは可能。携帯サイトの情報や筐体のコース選択画面で表示されるスコアはサーバー提供終了まで更新される。
裏コース
IR対応コースをEFFECTボタンを押しながら選択することで遊ぶことが出来るコース。「アーティスト別」「以前のバージョンで登場したコースの再収録」「タイトルに特定の文字がある」「譜面傾向」など、表のコースに比べ一風変わったステージ編成のものが多い。Lincleにて廃止された。
ランキングコース
選曲頻度の集計によって選ばれた人気曲で組まれたコース。集計対象は筐体内・全日本・全日本週間の3つがあり、それぞれにPLATINUM(5~1位)・GOLD(10~6位)・SILVER(15~11位)・BRONZE(20~16位)の4コース、計12コースが用意されている。全日本ランキングの2つは携帯サイトで確認が可能。
店舗オリジナルコース
筐体毎に設定出来るコース。来店者からコース案を募集して設定する店舗などもある。
プレイヤーオリジナルコース
携帯サイトで設定する4曲設定のコース。自分が設定したコースやIDを入力して登録するオーダーコースを自分のエントリーカードに設定しプレイする。さらに自分で登録したライバルがエントリーカードに登録しているコースや、全国で登録されたコースの中からランダムで選ばれるNETWORK RANDOMが選択できる。自作コースとオーダーコースに関してはランキングも閲覧できる。
家庭用でも最初期よりオリジナルコース設定機能が存在。こちらは5曲設定(6th styleは5~10曲までの任意)。
MY BESTコース
エントリーカードを使用している場合のみプレイ可能で、その時点での選曲回数上位5曲によって構成されるコース。また、ライバルを登録している場合はライバルのMY BESTコースもプレイできる。; ARCADE MODE
グルーブゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
家庭用8th styleからLIGHT7(14)と7(14)KEYSがこちらのモードに統一された。現在のSTANDARDに対応するモード。
SURVIVAL MODE(家庭用4th、5thのみ)
グルーブゲージタイプ:減少型
そのバージョンに収録される全楽曲を決められた順に全てプレイする。基本的なルールはEXPERTと同じだが、5面毎に休憩画面が入る。リザルト画面がゲームオーバーかオールクリアーまでは出てこないのも特徴。
DRILL MODE(家庭用5th、6thのみ)
グルーブゲージタイプ:課題による
「180000点以上でクリア」といったような課題をクリアしていくモード。beatmania IIDXをプレイする上で必要なテクニックを身につけていくための「基本編」「応用編」と特殊な状況下や特殊なクリア条件を課せられる「特別編」の3つから成り立っている。
MASTER'S MODE(家庭用7thのみ)
グルーブゲージタイプ:減少型(増減幅大き目、回復アイテム・最大値増加あり)
自分でプレイ曲順を選択できるSURVIVAL。相違点は
面クリアごとにゲージの最大値が2%増加する(最高198%まで)
途中経過をセーブできる
選曲を間違った場合START長押しで直前の選曲画面に戻れる(ペナルティなし)
ゲージが0%になった場合即座にMAXに回復する回復アイテムがある
ステージクリアごとにリザルトが見られる
といった点。ゲージの変化量は普通のEXPERTモードと違って大きめ(段位認定モードと同じ)
TRAINING
グルーブゲージタイプ:任意
練習に特化したモード。曲自体のスピードを変えたり、一部の小節だけをプレイしたりすることができる。
TUTORIAL
グルーブゲージタイプ:通常型
初めてプレイするプレイヤーを主眼とした、プレイの基本を学ぶモード。SINGLE PLAYのみ。
先生役のキャラクターから操作説明を受けた後で2曲をプレイする構成であり、全部で6つのレッスンが用意されている。
Lincle以降ではそのバージョンを初めてプレイしてから数回、チュートリアルをプレイするかどうかのメッセージが表示されるようになったため、独立したゲームモードではなくなった。
BEGINNER
グルーブゲージタイプ:通常型(増減・レッドゾーンの量に差異あり)
簡単な譜面が用意された初心者向けのモード。SINGLE PLAYのみ。
10th styleまでは難易度が1のNORMAL・HYPER相当の譜面、IIDX RED以降ではNORMALよりさらに難度を落とした専用難度「BEGINNER」の譜面から選曲する。バージョンにより差異があるが、高難度化プレイオプションに制限がかかる、ゲージの増減が緩やか、ゲージが60%以上でクリア、譜面落下の速度が一定といったSTANDARDモードとの差異が見られる。
STORY(SIRIUS)・PARTY(Resort Anthem)
グルーブゲージタイプ:通常型
初心者~中級者の上達のサポートを目的としたモード。GOLIデザインのキャラクターたちがDJをするという設定でストーリーが進行する。
SIRIUSのPARTYモードでは全6ステージでBEGINNER譜面からNORMALでレベル6までの曲がステージごとに振り分けられており、その中から選択する。曲ごとの成績に応じて観客数、ファン数が増えステージごとに設定されている必要ファン数をクリアすれば次のステージへ進むことができる。スタッフによると、「初段合格までのサポート」を目的としている。
Resort AnthemのSTORYモードでは5段階の難易度レベルが選択可能で、各レベルで選択出来る楽曲は異なっている。またどのレベルでも同じストーリーが展開する。最高レベル5の楽曲は難易度☆10~12の楽曲で構成されており、上級者・熟練者でも遊べるようになっている。ステージは1章6ステージで構成され、全部で3章、合計18ステージある。
3曲保証されているので、途中でSTAGE FAILEDになっても次のステージに進むことが可能。
LEAGUE(e-AMUSEMENT未接続・e-AMUSEMENT PASS未使用・段位未取得時は選択不可)
グルーブゲージタイプ:通常型(HARDオプション適用時は減少型)
SIRIUS・Resort Anthemで追加された全国のプレイヤーと腕を競い合うことが出来るモード。

譜面と難度指標[編集]

譜面タイプ[編集]

演奏する楽曲には難度の異なる複数の譜面が用意されている。NORMAL、HYPER、ANOTHERの3つの譜面タイプが主に使われる。

NORMAL
HAPPY SKYからの呼称。IIDX REDまでのLIGHT7/LIGHT14に相当する。
HYPER
HAPPY SKYからの呼称。IIDX REDまでの7KEYS/14KEYSに相当する。
ANOTHER
HYPERの上位に位置する譜面タイプ。同名のbeatmaniaの譜面タイプ同様に標準の譜面とは別個に用意された譜面を指し、類型としては以下のようなものに分けられる。
単純に高難度化した譜面
曲調が変化する譜面(楽曲によっては曲名も変化し、全く別の曲になる)
当初はそれほど多く用意されておらず「おまけ」の意味合いが強く後者が多かったが、プレイヤースキルが全体的に上昇している昨今においては「HYPERより難しい譜面」と扱われ、前者がほとんどの曲に用意されている。
BEGINNER
BEGINNERモード専用に作られた譜面。易・普・難の3段階の難易度が設定されている。
黒ANOTHER
家庭用DJ TROOPERSで登場した、ANOTHERのさらに上位に位置する譜面タイプ。対応曲のANOTHERをクリアするか、段位認定モードでプレイすることでFREEモードでのプレイが可能になる。難度表示は「ANOTHER」の文字を黒抜きしたものとなっている。アーケード版には存在していない(復活した一部楽曲のANOTHER譜面が、家庭用の黒ANOTHER譜面に差し替えられたケースもある)。

家庭用においては、これら以外の特殊な譜面が用意されることがある。

譜面難度[編集]

各譜面の難度は数値で表現され、数値が高いほど難しい譜面であることを示す。難易度の段階は譜面難度の上限が上がるにつれ何度か見直されており、5段階→7段階(2nd style以降)→7段階(5th style以降)→7+1段階[7](6th style以降)→8段階(10th style)→8+1段階(IIDX RED)と上限が引き上げられていった。HAPPY SKYにおいて、それまでの基準を踏まえたうえで12段階となり現在に至っている。またこの際、従来は難易度の設定がHYPER譜面と同じになっていたANOTHER譜面についても難易度が設定された(家庭用ではIIDX REDにてANOTHER譜面にも8+1段階の難易度標記が実装された)。

例外として、GAMBOL(HYPER)はレベルが1なのにもかかわらず、判定が非常に厳しい。このため、上級者も大苦戦するほどである。

CLEAR RATE / FULL COMBO RATE[編集]

アーケード版のみ表示される指標。e-AMUSEMENTを使用した全プレイの通算クリア率を表示する。FULL COMBO RATEはHAZARDモードでCLEAR RATEの代わりに表示される。

隠し曲[編集]

初期状態ではプレイできず、特定の条件が満たされることによって初めてプレイ可能となる曲を「隠し曲」と呼ぶことが多い。これまでに発売されたすべてのバージョンにおいて隠し曲が存在し、その出現条件は実に様々である。

プレイ記録に依存しない出現条件[編集]

以下に挙げるのは、1回のクレジット・プレイで条件を揃えることができるもの。

  • 一定以上のスコアまたはコンボを記録する
  • 隠し曲に関連性のある楽曲をクリアする
  • RANDOM SELECTで引き当てる
  • 規定条件を達成した上で、RANDOM SELECTを選択する
  • 特殊なコマンドを入力する
  • 曲に複数のバージョンが用意されており、選曲時にランダムで選択される

プレイ記録に依存する出現条件[編集]

以下に挙げるのは、1回のクレジットでは条件を揃えられないもの。e-AMUSEMENTに対応した9th style以降、カードに保存されるプレイ記録などが条件となる。

  • エントリーカードを使用する・一定回数プレイする
  • 一定以上のDJ POINTを獲得する
  • 指定された曲をプレイしてクリアマークとスコアを保存する
  • 過去のプレイで一定以上のスコアまたはコンボ、特定の記録(ランクボーダーなど)を達成する。
  • 指定スタイルでプレイ
  • 複数のエリア・店舗でプレイする
  • BEMANIシリーズの他タイトルをプレイし条件を満たす(内容によっては1回のクレジットで条件を満たすことが可能)
  • STEP UPモードをプレイすることで獲得できるクプロパーツ使用し、自身のクプロを特定の組み合わせでカスタマイズする。
  • 「ぼくらの宇宙戦争」「Qprogue」等、イベントをこなす

EXTRA STAGE専用曲[編集]

通常の最終ステージにあたるFINAL STAGEにおいて通常のEXTRA STAGE出現条件に加え、さらに一定の条件を満たすことで、EXTRA STAGEで専用の楽曲(EXTRA曲)が出現する。解禁前はこのステージでしか出現せず、7th style以降は条件達成時にFINAL STAGEの曲リザルトやEXTRA STAGE選曲画面で特殊な演出が用意されている。

ONE MORE EXTRA STAGE専用曲[編集]

EXTRA STAGEで一定の条件を満たしてクリアすると続けてONE MORE EXTRA STAGEに突入し、専用曲(ONE MORE EXTRA曲)をプレイすることになる。7th styleから導入された。出現条件は一貫してEXTRA STAGE専用曲ないしは特殊カテゴリーの曲すべてで一定の成績を取得するといったもの。EXTRA STAGE専用曲と同様に、条件達成時にはEXTRA STAGEのリザルト画面が専用のものに挿しかわる。

ONE MORE曲はその作品の「ラストボス」として扱われ、アーケード版では下部LEDセグメントで専用の文章が流れるといった特殊な演出が用意されることもある。

特殊カテゴリー[編集]

「ボスフォルダ」とも。EXTRA STAGEにおいて特殊なカテゴリーが出現し、それを選択することでEXTRA STAGE専用曲をプレイすることができる。通常のカテゴリーとは異なり、一旦開くと特殊な選択画面に推移するため、他のカテゴリーに戻ることはできなくなる。 カテゴリーにおおよそ3~4曲が収録されているが、プレイするには曲・譜面ごとに設定された条件も満たす必要がある。また、カテゴリー内の曲をすべて一定の条件を満たしてクリアすることでONE MORE EXTRA STAGEに突入する。GOLD以降は特殊カテゴリーに加えて従来のEXTRA STAGE専用曲・ONE MORE EXTRA STAGE専用曲も存在する。 以下はシリーズ別のカテゴリーの名称である。

CARDINAL GATE
DistorteDの特殊カテゴリー。EXTRA4曲、ONE MORE EXTRA1曲。EXTRA曲は四神をモチーフにしている。
VIP ROOM
GOLDの特殊カテゴリー。EXTRA3曲、ONE MORE EXTRA1曲。SILVER ROOM、GOLD ROOM、PRATINUM ROOM、BLACK ROOMにそれぞれ楽曲が設定されている。
突入毎に一定のGP(プレイ毎に蓄積される通貨)を支払う必要がある。
MILITARY SPLASH
DJ TROOPERSの特殊カテゴリー。2つの段階に分かれており、#1はEXTRA3曲(他BEMANI機種移植曲)、ONE MORE EXTRA1曲。#1のONE MORE EXTRAをクリアすると#2に突入し、EXTRA4曲+ONE MORE EXTRA1曲に挑戦となる。#2の楽曲は、アーティスト名に対応したボスに弾を撃ち込むというムービーが流れる。
EMPRESS PLACE
EMPRESSの特殊カテゴリー。EXTRA3曲、ONE MORE EXTRA「卑弥呼」。楽曲は楊貴妃クレオパトラマリー・アントワネット卑弥呼をモチーフにしている。
ゲームプレイごとに配布される宝石が一定数蓄積されることで初めて突入可能になり、以降はカテゴリー内部で宝石を一定数献上することでEXTRA曲の譜面が解禁される。
またEMPRESS PLACEイベント終了後では、特定の楽曲郡を全て好成績クリアしたうえで、それに対応する特定の楽曲をEXTRAステージでプレイしある条件を満たすと、それぞれ固有の3種類のONE MORE EXTRA曲「不沈艦CANDY」「Colorful Cookie」「BITTER CHOCOLATE STRIKER」に突入していた。
PARALELL ROTATION IIDX RED・HAPPY SKY・DistorteD・GOLD・DJ TROOPERS
SIRIUSの特殊カテゴリー。各カテゴリーにREMIX1曲・CSからの移植2曲+全てを好成績でクリアすると隠しEXTRA1曲。全カテゴリーの隠しEXTRAで一定条件を満たすと、ONE MORE EXTRA「Almagest」に突入。
それぞれ固有の条件を満たし、対応する同一過去バージョンの楽曲で連続プレイすると、それらに対応した5つのカテゴリーが出現する。そのバージョンに関連した楽曲が収録されている他、カテゴリ内ではBGMやプレイスキンなどがそのバージョンのものに変更されるといった演出がある。
Lincle Kingdom BOSS
Lincleの特殊カテゴリー。ただし他の作品と違いカテゴリー名は付けられておらず、STANDARDモードの最初に挿入される”ダンジョン選択画面”にて「太古の神殿」「太古の遺跡」を選択しておくことで、EXTRA STAGE進出時に強制突入する。
他のダンジョンにおいて条件を複数回満たすことで解禁されていく楽曲はほとんどが七つの大罪をモチーフとしており、悪魔の名前が付けられている。
Phase1-2それぞれに対応するダンジョンで解禁される楽曲が3つあり、全てを好成績でクリアすると4つめのPhaseボス楽曲が追加。それをプレイした時に条件を満たせばPhase2もしくはONE MORE EXTRA曲「天空の夜明け」へ突入となるが、Phaseボス楽曲で条件を満たせなかった場合、もう一度それまでの3曲で条件を達成する必要がある。
レイヤーにボスが登場し、クプロが敵に攻撃したり、ミスプレイするとクプロが攻撃を食らうなど、MILITARY SPLASH#2に近い戦闘演出がなされる。
LEGEND CROSS
tricoroの同名イベント期間中に出現した特殊カテゴリー。
5つのEXTRA曲は過去の2バージョンの融合がテーマとなっており、対応するバージョンで固有の条件を満たしペアを完成させることで譜面別に解禁される。
その5曲である条件を満たすと、UNKNOWN EXTRA曲として「Thor's Hammer」が追加され、それを好成績でクリアするとONE MORE EXTRA曲「Plan 8」に突入。
レイヤーはLincle Kingdom BOSSと同じ戦闘形式になっている。

解禁[編集]

通例、毎バージョンのインターネットランキングが終了するタイミングで、隠し曲が無条件でプレイできるようになる。また完全隠し曲(出現条件が設定されておらず、どうやってもプレイできない曲)が新たに登場する。これを解禁と呼ぶ。このような曲でも多くは次回作になれば解禁となり、無条件でプレイできるようになる。

現在では大半の曲にANOTHER譜面が用意されているが、新規楽曲の一部ではその存在が伏せられていることがある。このような譜面は解禁が行われたり、特定の条件を満たすことでプレイできるようになる。また、後のバージョンでANOTHER譜面が追加される場合がある。

オプション[編集]

beatmaniaIIDXで使用可能なオプションやそれに関連するシステム事項その他を紹介する。 選曲中などの特定の画面でスタートボタンを押しながら鍵盤やターンテーブルを操作することでプレイオプションが変更できる。

tricoroでのオプション[編集]

前作tricoroで全体的にオプションの見直しが行われており、操作方法やキーの割り当てなどは過去作から変更されている。 また、ゲームの難易度を下げるオプション(GAUGEオプションとASSISTオプション)のみに絞り込んだ初心者向けのビギナーオプションも用意されており、全てのオプションを使用するには通常オプションに切り替えなければならない。

STYLEオプション
RANDOM
スクラッチを除く落下オブジェをライン(鍵盤)単位でシャッフルする。
S-RANDOM
スクラッチを除く落下オブジェの落下箇所をノート単位でシャッフルする。
H-RANDOM(H-RAN)
家庭用では10th style以降、アーケードでもDJ TROOPERS以降の一部バージョンに実装。S-RANDOMと同時に適用すると16分以上の細かい縦連打が出ないようになる。ただしこのオプションを適用した場合スコア・クリアの記録が行われない。
tricoroではテンキーの2を押すことで適用される。
MIRROR
オブジェの落下位置について1鍵と7鍵、2鍵と6鍵、3鍵と5鍵を入れ替える。4鍵及びスクラッチは変わらない。
SYNCHRONIZE RANDOM(ダブルプレーでBATTLEオプションを使用した時のみ設定可能)
左右の譜面をランダムで左右同じ配置にする。
SYMMETRY RANDOM(ダブルプレーでBATTLEオプションを使用した時のみ設定可能)
左右の譜面をランダムでシンメトリー配置にする。
FLIPオプション(シングルプレー時は設定不可)
2P FLIP(2人プレー) / DP FLIP(ダブルプレー)
ダブルプレーや2人プレー時に、左右の譜面を入れ替える。STYLEオプション・ASSISTオプションを同時に設定していた場合は入れ替わった後に反映される。
GAUGEオプション
どのゲージも使用せずにクリアした場合、クリアランプの色は譜面に対応した色になる(NORMAL→青色、HYPER→黄色、ANOTHER→赤色)。
EASY
ゲージ減少量が通常ゲージの80%に抑えられている。EXPERTモードでは通常に比べゲージが減りにくく、増えやすくなる。使用してクリアすると「EASY CLEAR」となり、緑色のクリアランプが点灯する。
初期の家庭用ではオプションではなくゲーム設定として収録されていた。プレイオプションとして使えるようになったのは6th styleから(これとは別個にゲームレベル項目はそのまま継続)。
HARD
減少幅が大きい赤色の減少型ゲージになり、ゲージが0になったら即終了。但し通常ゲージやEASYゲージと異なり、ゲージが0になることなく最後まで演奏できたらクリア扱いとなるため、曲によってはこちらの方がクリアしやすくなることもある。なお、グルーブゲージが30%以下の時には30%補正がかかる。EXPERTモードでは通常に比べゲージが減りやすく、増えにくくなる(30%補正がかかるのも同様)。使用してクリアすると「HARD CLEAR」となり、白色のクリアランプが点灯する。DPはSPより減少率が若干緩く調整されている(EXPERTを除く)。
EX HARD
減少幅が非常に大きい黄緑色の減少型ゲージになる。ゲージ回復はHARDと同じだが、減りは2倍になる上に、HARDと違って30%補正が掛からない。ゲージが0になったら即終了だが、0になることなく最後まで演奏できたらクリア扱いとなるのはHARDと同様。使用してクリアすると「EX HARD CLEAR」となり、クリアランプが黄色と赤色で交互に点滅する。
RANGEオプション
SUDDEN+
譜面表示部上部からレーンカバーが表示される。表示位置を調節できるため、HI-SPEEDと同じく可視情報の調整に使われる場合が多い。画面に紙やタオルなどを掛けることでオプションのSUDDENとは異なる位置からオブジェを表示させようとするプレイヤーをヒントに実装されており、レーンカバーのカスタマイズデザインにもタオルが用意されている。
HIDDEN+
譜面表示部底辺側から譜面を覆い隠すレーンカバーが表示される。演奏前や演奏中は任意に遮蔽開始位置を変えることが可能で、STARTボタンを押しながらターンテーブルを回すことで調整する。STARTを素早く2回押すことでレーンカバーをなくすことも出来る。極稀にディスプレイの表示遅延を補う用途で使われることもある。
SUD+ & HID+(HIDDEN+ + SUDDEN+)
上下のレーンカバーを同時に表示させることも可能。単体と同様に表示範囲を調整でき、完全に遮蔽することも可能。
LIFT
判定ラインをデフォルトより上の位置にずらして表示する。STARTボタンを押しながらターンテーブルを回すことで位置を調整できる。判定ラインを自分の目線にあわせることが可能となり、SUDDEN+との併用も可能である。
ASSISTオプション
どれか一つでも使用してクリアすると「ASSIST CLEAR」となり、紫色のクリアランプが点灯する(AC GOLD以降。DistorteD以前はEASY CLEARと同じ)。
5KEYS
7つある鍵盤の内、右側の2つを自動化する。自動化された鍵盤は見えなくなり、スコア算出の対象外となる。適用時にSW6を長押しすることで左側の2つを自動にすることもできる。以前はプレイモードの1つであったが、現在はプレイオプションの1つとなっている。[8]
AUTO-SCRATCH
スクラッチを自動化する。スクラッチオブジェが緑色で表示され、スコア算出の対象外となる。5KEYSの場合と違い、ターンテーブルを操作すると対応した音が鳴る。スクラッチが存在しない曲に使用してもASSIST CLEARになる。
5KEYS + AUTO-SCRATCH
5KEYSとAUTO-SCRATCHを同時に適用する。
LEGACY NOTE
チャージノートとバックスピンスクラッチを無効にし、先頭ノートのみにする。AUTO-SCRATCHや5KEYSと違い、チャージノートとバックスピンスクラッチが存在しない曲に使用してもASSIST CLEARにはならない。
5KEYS + LEGACYAUTO-SCRATCH + LEGACY
LEGACYを5KEYS及びAUTO-SCRATCHと同時に適用する。
FULL ASSIST
5KEYS、AUTO-SCRATCH、LEGACYを同時に適用する。
HI-SPEED
譜面の落下速度を早くする。同様の倍率でノートの縦間隔も広がるので打鍵タイミングは元のままであり、曲のテンポは変わらない。
等速では落下速度が遅く見辛いことが多いので、このオプションを用いることはデファクトスタンダードとなっている。そのためtricoroではオプション画面ではなく演奏画面でのみHI-SPEEDを変更することができる。STARTボタンを押しながら白鍵盤を1度押す毎に1段階減少、黒鍵盤を1度押す毎に1段階増加する。
このオプションは10段階用意されており、それぞれ落下速度を元の1.50/2.00/2.25/2.50/2.75/3.00/3.25/3.50/3.75/4.00倍にする。Lincleまでの表記はHI-SPEED 0.5から5.0まで0.5刻みだったがtricoroでは実倍率で表示される。
フローティングハイスピード
tricoroで実装されたオプションで、譜面落下速度を0.50-10.00倍の範囲で0.01刻みで自由に調節できる。演奏画面でSTARTボタン+EFFECTボタンで切り替えると、RANGEオプション非使用時はスクラッチで倍率を調節できるようになり、RANGEオプションを使用しているとフローティングハイスピードを有効化した時の譜面表示時間(緑数字で表示される)に固定されるように倍率が自動調節される。
BATTLEオプション
BATTLE
2人プレイとDOUBLE PLAY時に使用可能。ONにしていると両サイド共にSPの譜面でプレイする。tricoroではテンキーの1を押すことで適用される。

関連システム[編集]

基本のキー操作以外で設定するもの(バージョンによっては隠しコマンドが必要な場合もある)。

スコアグラフの選択
スコアグラフにおけるターゲットスコアを選択する。
SINGLE PLAY(1人プレイのみ)ではプレイしていない側に、DOUBLE PLAYでは右側に3色のグラフが表示される。赤は任意の基準におけるスコア、青は現在のプレイにおけるスコアである。エントリーカードを使用している際は中央に自己ベストを表す緑が追加される。オプション指定の際にターンテーブルを回すと、この3色のグラフの内赤いグラフの基準を変更することができる。[9]
ゴーストスコアの表示
ターゲットスコアがベストスコアかライバルスコアの場合、ターゲットスコアとの差分をリアルタイムで表示する。ONにする場合、表示位置を3種類の中から選ぶことができる。BATTLE PLAYでは両プレイヤーのスコア差分を表示する。[10]
判定タイミングの表示
JUST GREAT以外の判定を出したときにタイミングが早いときには青文字で「FAST」、遅いときには赤文字で「SLOW」と表示する。ONにする場合、表示位置を3種類から選ぶことができる。
JUDGE
ムービーの下部にノート判定の数をリアルタイムに表示する。2人プレーにおけるBATTLEオプション適用時は、両サイドのそれらが同時に表示され、アスタリスクによって各判定をどちらが多く出しているかが示される。家庭用ではオプション設定で表示の有無を設定する。
ソートプラス
フォルダを閉じた状態で黒鍵盤を押すと曲リストの並び順が変更できる。家庭用では曲選択のSETTINGSカテゴリーから変更する。
判定タイミング調整
液晶モニターの描画遅延によって起きる判定のズレを調整する事で是正できる。家庭用HAPPY SKYで初実装されていたが、アーケード版ではtricoroで初実装された。
My Favoriteフォルダ
初出は家庭用9th styleで、アーケード版ではSPADAから搭載。フォルダ内に自分の好きな楽曲のみで構成されたフォルダを作ることが可能。

以前の作品でのオプション[編集]

以下の記述は基本的にLincle以前の作品で使用できたオプション。

RANGEオプション
HIDDEN+、SUDDEN+の実装により陳腐化していたせいか、tricoroで廃止された。
HIDDEN
画面中央付近からオブジェが見えなくなる。リズム感に頼ることになり、譜面速度が遅いほど正確な打鍵が困難になる。
SUDDEN
画面中央付近までオブジェが表示されなくなる。譜面速度が速いほど高い反射神経が要求される。HI-SPEEDと同じく可視情報の調整に使われる場合がある。
HIDDEN + SUDDEN
HIDDENとSUDDENを同時に適用する。この状態では画面中央付近以外でオブジェが視認できず、見える時間はほぼ一瞬となる(『Dance Dance Revolution』のSTEALTHなどと違い、ノートが見えるタイミングが存在する)。
SUD+ & HID+とは挙動が異なり、完全に代用することが出来ない。
SUDDEN+ TYPE B
初出は家庭用DJ TROOPERSで、アーケード版ではLincleのみ。
SUDDEN+を使用して、スタートボタンを押しながらEFFECTボタン(家庭用はSELECTボタン)を押すとTYPE A・TYPE Bを切り替えることができる。
ターンテーブルを使用して譜面表示時間を調整し、ハイスピードを変更することで自動的にSUDDEN+の長さが調節される。曲開始前のみ有効。
TYPE A
従来のSUDDEN+と同様、手動でSUDDEN+の長さを設定する。
TYPE B
ハイスピード変更時、自動的にSUDDEN+の長さが調節される。
WINDOW HOLD
ステージプレイ中、通常は押している間だけ有効なスタートボタンがトグル方式となる。ONの状態では鍵盤を叩くたびにHI-SPEED変更により譜面速度が上下し、HIDDEN+/SUDDEN+を適用していればスクラッチするたびにレーンカバーの範囲が変わる。
RANDOM+
スクラッチオブジェも含めた8ラインでシャッフルを行う。難易度が著しく変わる関係から、スコア計測の対象外になる。コマンド入力後、RANDOMオプションまたはS-RANDOMオプションをオンにすることで適用される(後者では8ラインすべてのノートがノートごとにシャッフルされることになる)。AUTO-SCRATCHや5KEYSとの併用及びEXPERTモードでの使用はできない。
バージョンによっては曲決定からプレイ画面移行中に特定のボタンを押し続けると、そのレーンとスクラッチを入れ替えた後でRANDOMが適用される。
MIRROR+
スクラッチオブジェを含めた8ラインの落下箇所を左右対称に入れ替える。スクラッチオブジェの位置が異なる点から、プレイサイドによって入れ替わり方に違いがある。アーケード版ではRANDOM+とMIRRORを同時に使用することで、家庭用ではMIRROR適用時にSW2を長押しすることで適用される。
REGUL SPEED
譜面のスクロールスピードがBPMに依存せず、HI-SPEED設定にのみ依存する。速度変化の著しい曲をプレイしやすくするのに有効だが、このオプションを適用した場合スコア・クリアの記録が行われない。
ALL-SCRATCH
コマンド入力後、S-RANDOMをオンにすることで適用される。オブジェが全てスクラッチにアサインされるようになる。同時押しの場合は鍵盤にアサインされる。また、DOUBLE PLAYの場合はスクラッチ側の鍵盤にアサインされるように補正が掛かっている。
G.JUDGE
判定がGAMBOL[H]と同等になる。つまり、判定が厳しくなる。
G.JUDGE-A
判定がGAMBOL[A]と同等になる。JUST GREAT、もしくはBADしか出ない(スクラッチのみGREATが出る)。

予備知識[編集]

小型筐体・beatmaniaII[編集]

シリーズ開始当初は、『beatmania』のように若干小型化された筐体のリリースも予定されていた。この小型筐体の特徴としてスタートボタンは中央のコイン投入口の両側に存在すること、ターンテーブルが小さいことなどが挙げられる。しかし現行の筐体(当初はデラックス版としての位置づけだった)を先行出荷したことによりこの小型筐体の受注が集まらず、小型筐体版の発売は中止された。小型筐体も一応完成まではしていたらしく1999年のアミューズメントマシンショー(AMショー)では2nd styleの小型筐体版(小型筐体に2nd styleを入れたバージョン)が参考出展され一般入場者もプレイすることができた他、プレイステーション2版6th styleにおける上級者のプレイムービーではこの筐体が使用されている。[11]この小型筐体は、後に『KEYBOARDMANIA』筐体に流用されたという説がある[要出典]

家庭用の開発会社[編集]

プレイステーション2版の制作は3rd style~6th styleまではコナミコンピュータエンタテインメントジャパン(KCEJ、後の小島プロダクション)であったが、7th style以降は家庭用pop'n music』の開発元であったコナミコンピュータエンタテインメントスタジオ(旧KCEスタジオ)に変わっている(後にコナミグループのゲーム開発事業はすべてコナミ本社に吸収され、さらにコナミデジタルエンタテインメントという新会社に譲渡された。そのため、現在は開発会社の別はなくなっている)。

初期のbeatmania移植曲[編集]

beatmaniaIIDX初期(1st style)の頃、新曲とは別にbeatmaniaシリーズの一部楽曲が移植されていた。しかし当時はbeatmaniaの延長線にすぎなかったためなのか、7KEYSでプレイしても譜面は5KEYSという忠実な移植であった。その改訂版にあたるsubstreamでは新規に移植された楽曲には7KEYS譜面が搭載され、さらに1st styleの一部楽曲はANOTHER譜面として7KEYS譜面が追加されている。

しかしこれらの楽曲は3rd styleで全て削除されており、substreamに収録されたbeatmaniaシリーズ移植曲(「NaHaNaHa vs. Gattchoon Battle」を除く)と新規の譜面で復活した「20,November」を除いた楽曲は一度も復活していない。家庭用3rd styleでこれらのbeatmania移植曲の一部が隠し曲として収録されている。

その後家庭用DistorteDでBEMANIシリーズ10周年記念としてbeatmaniaシリーズの曲を復刻移植したことをきっかけに、家庭用タイトルでのbeatmania収録曲(およびbeatmaniaに移植されたことのある、別機種の曲)の復刻移植が定例化する。この際譜面は新たに7鍵盤用に作り直されているが楽曲の元データが残っていたものは完全新規、残っていないものについてはノーツ位置の変更という形を取っている。またこれらの復刻移植曲は、5KEYSオプションを使用することでbeatmaniaにおける譜面をプレイできるという隠し要素も備えている。

アーケード版隠し要素解禁の変化[編集]

オンライン非対応だった8th styleまではテストモードでのコマンド入力、オンラインに対応した9th style以降ではネットワークに接続して自動解禁という方法をとっている。オフラインで設置している店舗を考慮して9th styleと10th styleにはコマンド解禁の方法も搭載されていたが10th styleにて「解禁コマンドを解析してフライングで解禁」した店舗があり、またそのコマンドをインターネット上で公表した人物がいた。この事態を受けてスタッフは、10th styleにおいて従来よりも早く(インターネットランキング#01終了前)に解禁を行い、次回作であるIIDX REDより解禁方式をオンライン自動解禁方式に一本化した。そのためIIDX RED以降はオフラインで設置している店の場合、初期状態から一切隠し要素が解禁されないことになる。

beatmaniaシリーズとの違い[編集]

収録曲の引継ぎ[編集]

『beatmania』シリーズでは過去に4回、前作まで収録されていた楽曲がすべて削除され収録曲を総入れ替えしたことがあった。これに対し『IIDX』シリーズでは前作まで収録されていた楽曲の大半は引き続き新作にも収録される。しかしすべてが引き継がれるわけではなく、外部レーベルの曲で提供元とのライセンス契約が切れた曲の他コナミオリジナル曲であっても人気・不人気に関係なく削除される曲が発生する。ここで削除される曲はプレイヤーの間では削除曲と呼ばれ、新作が発表されるたびに「この曲が削除されてしまうとは」などと話題になる。

なお、一度削除された楽曲でも後の作品で再び収録されることがある。9th styleの稼動時には事前に公式サイトで投票が行われ、大量の削除曲が復活することとなった。この「削除曲の復活」は4th styleで初めて採用され、その後は何曲かが削除されると共に何曲かが復活するという流れが恒例化している。

ムービー[編集]

beatmaniaシリーズ、Dance Dance Revolutionシリーズと同様に何通りもの汎用ムービーがあるが、IIDXシリーズの場合他の汎用ムービー使用曲との差別化を図るため、一部の曲には曲専用のアニメーション(「出力アニメ」、「レイヤー」などと呼ばれる。GREATやBAD・POORに反応して出力されるものもある)が挿入される。

曲ロード中はムービー表示領域に現在のステージ数、曲のジャンル名・タイトル・アーティスト名が表示される(5th style~19 Lincleではそのバージョンの新曲と旧曲で文字と背景の配色が反転し、またHAPPY SKY以降では新曲のタイトル用標準フォントも変わる)。曲によってはタイトルが通常とは別のフォントやロゴマークになったり、曲オリジナルの背景が使用されることがあるが、すべての曲が同一フォーマットに統一されたバージョンもある。

ダブルプレー時のムービーはバージョンによって表示の仕方に違いがあった。6th styleまではダブルプレー用の汎用ムービーが表示されているのが基本であった。7th style以降、新曲に関してはシングルプレーと同じムービーが左右2つずつ、計4つの小型ムービーが出力される仕様に変更。9th style以降ではシステムの大幅更新もあり、全曲においてシングルプレーと同じムービーが4つ出力されるようになる。加えてDistorteD以降ではレイヤーも出力されるようになった。

家庭用への収録の際にムービーが差し替えられるケースがある。家庭用で追加された専用ムービーは、後にアーケード版にも移植されることが多い。最近では性的表現を含んでいる専用ムービーが差し替えの対象となる傾向もある。

歴代バージョン[編集]

アーケード版[編集]

beatmaniaIIDX(1999年2月26日稼働開始)
キャッチフレーズは「時代を震わす鼓動を刻め!!
モニタに40型の東芝製リアプロジェクションテレビ(40Z1P)を使用(ただしモニタの仕様上、外光が入る場所・照明が強い所だと画面が見えにくかった)。筐体内部はTwinkleというプレイステーションベースの基板を使用しており、画面中央のムービーは基板からではなく専用のDVDプレイヤーから再生されている映像を合成していた。この筐体仕様は5th Styleまで受け継がれている。
VEFXボタンはVEFXの種類の切り替え(KEY CONTROL・ECHO・SURROUND1-3の5種類)、スライダは左からVEFX(VEFX効果の大きさ・KEY CONTROLの時はピッチシフトの大きさ)・low-EQ(低域成分)・hi-EQ(高域成分)・track volume(バッキングサウンドのボリューム)・play volume(プレイサウンドのボリューム)の設定に対応していた。substreamまではbeatmaniaと同様、DANCERが登場。
本作品に限り、「1st style」と呼ばれる場合がある。
beatmaniaIIDX substream(1999年7月27日稼働開始)
キャッチフレーズは「The next respect
マイナーチェンジモデル。substream及び2nd styleはDance Dance Revolutionとのリンク機能がある。
beatmaniaIIDX 2nd style(1999年9月30日稼働開始)
キャッチフレーズは「譜面(ビート)の向こうへ駆け抜けろ。
本作品から、オプションに「HI-SPEED」を追加。
beatmaniaIIDX 3rd style(2000年2月25日稼働開始)
キャッチフレーズは「WELCOME TO THE CYBER-beat-NATION
現在のNORMALの礎となるLIGHT7(14)が登場。
版権曲や、初代のオリジナルは多く削除された。
オプションに「SUDDEN」を追加。
beatmaniaIIDX 4th style(2000年9月28日稼働開始)
キャッチフレーズは「TRIP THE DEEP
過去に削除された楽曲が初めて復活した。
オプションに「EASY」を追加、EXPARTのコースに筐体選曲ランキングコースが登場。
beatmaniaIIDX 5th style(2001年3月27日稼働開始)
キャッチフレーズは「IIDX OF THE NEW CENTURY
HI-SPEEDが3段階になる。
オプションに「AUTO-SCRATCH」を追加。
beatmaniaIIDX 6th style(2001年9月28日稼働開始)
キャッチフレーズは「艶~THE PRIMARY VIVID IIDX
曲ごとにオプションが選択できるようになる。オプションに「HARD」を追加。ハードウェア面では画面中央の動画ソースがビデオCDからDVDに変更され、末期には長期稼働によりDVDプレイヤーの故障が多発し供給元の「Victor」ロゴが表示されたままになっていることもあった。
beatmaniaIIDX 7th style(2002年3月27日稼働開始)
キャッチフレーズは「JEWEL SHOWER
プレイモードに「段位認定」を追加。
5KEYSモードがオプションになった。
beatmaniaIIDX 8th style(2002年9月27日稼働開始)
キャッチフレーズは「Break the Future!
この頃には純正40インチリアプロジェクションモニターの長期稼動による故障が多発しており、供給元の部品枯渇により一部の店舗で36インチワイドブラウン管テレビまたは42インチ液晶パネル・プラズマディスプレイの筐体取り付けブラケット及び取付ボックスを試行的に提供。当時は40インチが主流であり、36インチでは画面が小さくプレイしづらいとユーザーには芳しくなかった。また液晶パネルやプラズマディスプレイでは表示の遅延に悩まされた。
beatmaniaIIDX 9th style(2003年6月25日稼働開始)
本作からe-AMUSEMENTに対応。インターネット回線と磁気カードを使って全国の筐体から各プレイヤーのプレイデータを記録するようになった。これ以降アップデートや要素の解禁などもオンラインで行われるようになる(10th styleまではオフライン用のバージョンも用意されていた)。
筐体にも大幅な仕様変更が行われモニタが東芝製36型ワイドブラウン管モニタに変更となったほか、内部システムもTwinkleからWindows XP(組み込み向けのWindowsXP Embedded)搭載のPCベースとなりソフトウェアはPCに搭載するハードディスクで提供されるようになった。このハードウェアの変更により、キーレスポンス判定のばらつき・判定の遅延(無反応)・音量バランスや音質の劣化といった問題が発生する。e-AMUSEMENTの対応に伴い、筐体の左右スピーカーの下部に磁気カードリーダが設置。VEFXについては機能そのものがなくなった。足下のスタンドのデザインが更新されており、8th styleまでの筐体に対しても劣化を考慮して張り替え用のパネルが配布されている。なお9th style稼動時点で設計変更が行われた筐体はほとんど出荷されておらず、10th style以降に多くが出荷される。この事から8th style迄の筐体を初代筐体・本作以降に出荷された筐体を10th筐体と呼ぶ事が多い。
beatmaniaIIDX 10th style(2004年2月18日稼働開始)
キャッチフレーズは「「十」代重ねるビートの血脈。「重」く響き渡る脈動。「充」たされるBLOOD。
筐体にVEFXが8th以前とは異なる形で再実装された。VEFXのボタンはVEFX有効(スライダーにて選択)・EQ-MODE(イコライザー・フィルターのみ有効)の切り替えに使用し、各スライダーには左から順番に、VEFXの種類切り替え(ECHO5-1・REVERB1-3の8種類)・low-EQ(低域成分)・hi-EQ(高域成分)・filter(ハイパス(ローカット)フィルターのカットオフポイント)・play volume(プレイサウンドのボリューム)が充てられた。ゲーム面ではDJポイント制を追加。難易度表記が7段階表記(実質8段階)から、正式に8段階表記になる(それにより、表記上の最高難易度が7+(光っている7)から8に変更された)。
beatmaniaIIDX 11 IIDX RED(2004年10月28日稼働開始)
キャッチフレーズは「赫に、染まりな。
本作からタイトルの付け方が変化し、シリーズ何作目かを示す番号の後ろに作品ごとのテーマがつけられるようになった。ゲーム中使用されるスキンなどはテーマに応じたデザインに統一されるようになり、本作では赤色を基調としたデザインが徹底されている。この作品以降に発売された筐体では足元のスタンドにバージョンに応じた色がついている(本作では赤色)。e-AMUSEMENTを通してプレイ中に他のプレイヤーのスコアと比較する「スコアグラフ」機能が追加。9thから問題であった遅延が体感でわからない程度まで解消された。難易度表記が8段階表記から、実質9段階表記に変更(それにより、表記上の最高難易度が8から8+(光っている8)に変更された)。HARD適用時や段位認定・EXPERTで30%補正が追加。HARD CLEARも初登場。
HI-SPEEDが4段階になる。
本作品では9thで問題になったキーレスポンスのずれが見直しされているが、一部楽曲では解消されていないところもあった。
beatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY(2005年7月13日稼働開始)
キャッチフレーズは「Just Got Splash Beats!
青色を基調とした清涼感のあるデザイン。譜面の名称をNORMAL・HYPER・ANOTHERに変更。オプションにコアユーザー向けの+(SUDDEN+とHIDDEN+)を追加。難易度表記が8段階表記(実質9段階)から12段階表記に変更、ANOTHERにも難易度表記が付くようになった。今作のみ全ての新曲に専用ムービーもしくはアニメーションが搭載されている。本作で発売された筐体では足元のスタンドの色は青色(9th・/10thと同じ)である。
HI-SPEEDが0.5刻みになる。
beatmaniaIIDX 13 DistorteD(2006年3月15日稼働開始)
キャッチフレーズは「轟響
黒色と黄色を基調とした重圧的なデザイン。エントリーカードが磁気カードからICカード(e-AMUSEMENT PASS)へ変更となったことに伴い、カードリーダーもICカードリーダーに変更された(外観は変化なし)。この作品以降に発売された筐体では足元のスタンドのデザインが一新された。
HI-SPEEDに4.5と5.0が追加。初の特殊フォルダーであるCARDINAL GATEが登場した。
段位認定モードに、「十段」合格者のみが挑戦できるさらに上の段位「皆伝」が登場。
beatmaniaIIDX 14 GOLD(2007年2月21日稼働開始)
キャッチフレーズは「Are You Ready Come on! It's Party Time!
金色を基調とした煌びやかなデザイン。内部システムの陳腐化による処理落ちに対応するため、より性能を向上させたシステムを導入した筐体を生産(引き続きPCベース)。当初は旧来筐体と新筐体でキーレスポンスに差異が生じていたため、システムアップデートにより是正が行われた。本作から入力機器がUSB1.0からUSB2.0に変更された。
筐体にはVEFXにPITCHが追加され、VEFXボタンを押してPITCHにあわせると左端のスライダーを+4度~-4度の範囲でピッチシフトを切り替えられるようになった。この新筐体をGOLD筐体と呼ぶことが多い。
beatmaniaIIDX 15 DJ TROOPERS(2007年12月19日稼動開始)
キャッチフレーズは「「撃鉄(トリガー)」は引かない。「戦律」を打て。
迷彩色を基調とした攻撃的なデザイン。このバージョン以降、STANDARDモードでの難易度グラフ(★の数を表したもの)が廃止され難易度数値の数字のみの表示となった。ゲームプレイモードに「TUTORIAL」を追加。ブラウン管の資材調達が困難になっているためか、この作品以降に発売になった筐体のモニタは37インチワイド液晶モニタとなった。しかし純正モニタであっても液晶モニタには表示遅延が発生するため、表示遅延を考慮して判定タイミングを調整するDISPLAY TYPE設定が追加されている。この筐体はDJT筐体(DJ TROOPERSの略称)と呼ばれることがある。
beatmaniaIIDX 16 EMPRESS(2008年11月19日稼働開始)
キャッチフレーズは「超、頂、蝶、煌く―。
鮮やかなピンクを基調とした華やかなデザイン。ゲームプレイモードに「HAZARD」を追加。この作品ではターンテーブルの形状が変更になっており、従来のフラットなものから網目状の凹凸が付いた形状になりより軽い力で回転できるようになっている。ターンテーブルについては、従来のフラットなものを旧皿、本作以降の凹凸付のものを新皿もしくはEMP皿(EMPRESSの略称)や姫皿(姫:EMPRESSの愛称)と呼ぶことがある。また、この作品以降に発売された筐体では足元のスタンドの色がDistorteD以来の黄色からピンク色に変更されている。オープニングが廃止。
beatmaniaIIDX 17 SIRIUS(2009年10月21日稼働開始)
キャッチフレーズは「音条の響、光条の輝。
銀色を基調としたメタリックなデザイン。ゲームプレイモードに「PARTY」「LEAGUE」を追加。ノートの種類に「チャージノート」「バックスピンスクラッチ」を追加。稼動途中の2010年3月8日よりjubeatとの連動で一部jubeat収録楽曲が移植され条件を満たすとプレイ可能となった。
beatmaniaIIDX 18 Resort Anthem(2010年9月15日稼動開始)
キャッチフレーズは「Blaze through the resort party!
オレンジを基調とした南国風なデザイン。 新たにコナミ電子マネーPASELIに対応した。ゲームプレイモードにPASELI専用の「PREMIUM FREE」を追加。また稼働途中に「STORY」モードが追加された。
GOLD以来の新筐体(BOSE製高品位スピーカーの追加)が発表されているが、DJ TROOPERS以来の筐体との相違点はサイドスピーカーが従来のBOSE製スピーカーから前述のBOSE製高品位スピーカーへの変更された程度である[2]
2011年3月11日から開催されたAPPEND FESTIVALにおいてjubeat knit7月14日から開催された新たなBEMANI連動サービス『Lincle Link』第1弾においてREFLEC BEATとそれぞれ連動した楽曲解禁が行われた。
本作ではゲームの進行に支障が出るバグが多く見られた[12]
9thではキーレスポンスのばらつきが確認されているが、今作ではスクラッチレスポンスのばらつきが確認されている。
beatmaniallDX 19 Lincle(2011年9月15日稼動開始)
キャッチフレーズは「可憐(ラブリー)×響音(ドライブ)=新連鎖(ニューリンクル)。
水色を基調とした未来的なデザイン。オプションに「EX-HARD」、ゲームプレイモードに「FREE PLUS」「STEP UP」、プレイヤーの分身となるアバターキャラ「クプロ」が追加。また「HELP BUTTON」「MUSIC PREVIEW」といった新機能が搭載された。エンディングやスコアランキングなどが廃止された。
Resort Anthem同様新筐体が発表されており「クイズマジックアカデミー」や「ポップンミュージック」に採用されている非接触式カードリーダー(Felica対応)が採用されている。
10th以降生じていたキーレスポンスの問題はGOLD時に是正されたが、スクラッチのレスポンスは今作初めて是正された。
タイトルの「Lincle」にあるように連結・連動をテーマにしており、jubeat copiousREFLEC BEAT limelightとの連動企画であるLincle Linkが前作から引き続き行われている。
beatmaniaIIDX 20 tricoro(2012年9月19日稼働開始)
キャッチフレーズは「輪音転奏(Next Link Various Tunes Change The World [TRI] For The Future !!!)。
前回作。イメージカラーは白+赤・黄・青の原色でそれぞれの色に対応した3大イベントが順次開催された。
筐体を新規購入した店舗は9月19日より、その他の店舗は9月25日より稼働開始。
TROOPERS以来の液晶や足元のステージ新調が行われ、HD解像度(720p)対応となり新型及び従来の液晶モニタではHD解像度での表示となる(ブラウン管筐体はHD解像度に非対応の為、従来通りの解像度となる)。また、この新筐体はカードリーダーが筐体に埋め込まれた形に変更されている。
「トランメダル」というゲーム中に一定の条件を満たすことによって取得できる実績システムが追加された。
beatmaniaIIDX 21 SPADA(2013年11月13日稼動開始)
キャッチフレーズは「鍵士とは、叩っ斬ることと みつけたり。
最新作。イメージカラーは黒と赤。
SPADA(スパーダ)は「剣」を意味するイタリア語。テーマは「厨二病」とダーク・ファンタジー。
リザルト画面が大きく改良され、tricoroでは隠し表示だったFAST/SLOW判定数表示が正式表示へと昇格し、HARD・EX HARDで途中FAILEDしてしまった場合、「DEAD POINT」が表示されるようになった。なお、20万点スコア表示は廃止されている。同社が開発したサイト及びスマートフォン向けアプリ「e-AMUSEMENT」との連動機能を実装しており、リザルト画面をほぼそのまま投稿することができる。
細かい点では、「†渚の小悪魔ラヴリィ~レイディオ†(IIDX EDIT)」において『jubeat・GITADORA・DDRのTriple Journey』で専用ムービーが追加されたため、これに合わせて汎用ムービーが専用ムービーとなった。また、トランメダルには新たに「プラチナ」が追加された。
上述した通り、プレイスタイルの選択が曲ごとに行えるようになる。剣が1つだとシングルプレー、剣が2つだとダブルプレーとなる。テンキーの「3」を押せばプレイスタイルの選択ができる。
2014年4月現在、先述したONE MORE EXTRA STAGE専用楽曲は存在していない。

家庭用[編集]

beatmaniaシリーズがプレイステーションで発売されていたのに対し、こちらはすべてプレイステーション2用ソフトとして発売されている。

タイトルの後ろに☆がついているタイトルは、コナミスタイルにて限定販売の特別版も存在する。

  • beatmaniaIIDX 3rd style(2000年11月2日発売)
  • beatmaniaIIDX 4th style -new songs collection-(2001年3月29日発売)
  • beatmaniaIIDX 5th style -new songs collection-(2001年8月30日発売)
  • beatmaniaIIDX 6th style -new songs collection-(2002年7月18日発売)
  • beatmaniaIIDX 7th style(2004年5月13日発売)[13]
  • beatmaniaIIDX 8th style ☆(2004年11月18日発売)
  • beatmaniaIIDX 9th style ☆(2005年3月24日発売)
  • beatmaniaIIDX 10th style ☆(2005年11月17日発売)
  • beatmaniaIIDX 11 IIDX RED ☆(2006年5月18日発売)
  • beatmaniaIIDX 12 HAPPY SKY ☆(2006年12月14日発売)
  • beatmaniaIIDX 13 DistorteD ☆(2007年8月30日発売)
  • beatmaniaIIDX 14 GOLD ☆(2008年5月29日発売)
  • beatmaniaIIDX 15 DJ TROOPERS ☆(2008年12月18日発売)
  • beatmaniaIIDX 16 EMPRESS+PREMIUM BEST ☆(2009年10月15日発売)
  • beatmania(北米版)(2006年3月28日発売)[14]

EMPRESS+PREMIUM BEST発売前後に家庭用開発チームの中心的存在であるL.E.D.こと角田利之がブログなどで「今作がPS2では最後」と発言している。『EMPRESS+PREMIUM BEST』はプレイステーション2では最後の作品ながらシリーズ初のディスク2枚組であり、過去に収録された楽曲で人気だったものを再収録。合計収録曲は過去最高の180以上と膨大な曲数になった。

家庭用では「新曲のほぼ全部+旧曲からいくつか+家庭用オリジナル新曲」という収録方法がとられている。5th style・6th styleでは裏EXコースを再現する方向で旧曲がセレクトされていたが、7th style以降は家庭用オリジナルEXコースを収録するようになった。そのためどの旧曲がセレクトされるかが話題になることがある。10th styleまでは1作前の楽曲も再録されていたが、RED以降は基本的に2作より前の楽曲が対象となっている(例外はDistorteDに再録された冥とPREMIUM BESTに収録されたDJ TROOPERSの曲のみ)。また、ACでは既に削除されている曲も再録されるようになった。これらの再録曲には、新しくANOTHER譜面が追加される事もある。またDistorteD以降はbeatmaniaシリーズからの復刻移植が行われるようになり、新規の7鍵譜面に加えてbeatmaniaでの5鍵譜面も収録されている。

4th styleから6th styleには「-new songs collection-」という副題がついているが、他と同様に旧曲も収録されている。『4th style』は旧曲が2曲のみと少なかったが、5th style・6th styleでは以降の作品と同程度に増えた。

6th styleの発売以降、続編の制作がしばらく凍結された。コナミスタイルのカスタムファクトリーにユーザーからの希望が多数寄せられたことで続編制作プロジェクトが開始され、1万人のアンケート回答、2万人の製品予約を経て7th styleが制作された[15][16][17]。7th styleではシリーズの家庭用移植再開が最優先課題とされたためか、いわゆる「家庭用オリジナル新曲」が一切存在していない。同作ではタイトルロゴが表示される前に商品化が実現したことについての感謝の言葉が表示されている。また、7th style以降の作品ではエンディングのスタッフロールに「All beatmaniaIIDX players」という一文が追加されている。

EMPRESS以降再び家庭用の製作が凍結されている。そのためユーザーから家庭用続編の発売を希望する声が上がっているがコナミの通販サイトコナミスタイルは「現在家庭用beatmaniaⅡDXの発売予定は無い」とTwitter上で発表している。[18]

携帯電話アプリ版[編集]

  • beatmaniaIIDX(Ver.1.0.0)

コナミが運営する携帯電話向けゲームサイト「コナミネットDX」内にある、『beatmaniaIIDX』の携帯電話用アプリ版。

アーケード版・家庭用とは違い、容量や携帯電話の仕様の関係で多少の違いがある。

  1. ムービーは映像が動かず、数枚の静止画の切り替えになっている(「少年A」など、ちょっとした動画がくわえられている物もある)。
  2. 曲の長さは1分前後に短縮。また、基本的に着メロと同様すべてインスト曲化している。
  3. ボタンを押しても音は出ず、BGMのタイミングに合わせて押すのみとなっている。
  4. 譜面のレベルは「EASY」、「NORMAL」、「HARD」の3段階。
  5. ボタンが7つではなく、5つ。ボタンの操作の対応は変更可能。

DJ LEVELが「B」以上(一部「AA」以上)になるとスペシャル画像が表示され、エンディングが流れる。またスペシャル画像は特定の週になると、DJ LEVELに関係なく表示される。

さらに、一部の収録曲では決まった規定に達するとスペシャル画像とは違う隠し画像が表示される。

上記とは別にパチスロ『beatmania』の関連アプリとして、上記とシステムが類似した『beatmania GAMEアプリ』も配信されている。ただし、こちらはスクラッチ+4ボタンとなっている。beatmania (パチスロ)#携帯電話アプリ版も参照。

パチスロ[編集]

タイトルは『beatmania』だが、扱われている題材は『beatmania IIDX』である。

脚注[編集]

  1. ^ tricoroのSTEP UPモードで入学する学校名が「弐寺高等学校」であり、事実上公式で認知された略称ということになる。
  2. ^ 専用コントローラには拡張端子が用意されているが2012年現在、追加オプションは発表・発売されていない。
  3. ^ 事実、SPADAではリザルト画面から20万点スコア表示が廃止されている。
  4. ^ 家庭用では一部の楽曲に存在する。
  5. ^ 公式サイトのインターネットランキングのページに注意書きがある他、6th style公式サイトでは多人数プレイのスコアを登録しないようにとスタッフがコメントした。
  6. ^ ゲージは100%から開始するHARD・EX HARDオプション時と同様のもので、空POORを出すとゲージが減り、ゲージが無くなった場合もFAILEDになる。しかし、tricoroでは空POORを出してもゲージはほとんど減少しなくなったため、ゲージが無くなる可能性は実質ないと言える。
  7. ^ 最高難度の数字が虹色に光っているものは、さらに難しい譜面であることを示した。
  8. ^ 2nd styleまでは黒鍵盤を自動化する「4KEYS」というモードも存在していた。
  9. ^ 赤いグラフに指定できる対象はその筐体におけるベストスコアおよび平均スコア(tricoroで廃止)、譜面毎のランクボーダーに到達するペースでグラフが伸びるPACEMAKER(家庭用DistorteD・アーケード版DJ TROOPERSより。PACEMAKERの種類はA・AA・AAA)、%刻みで設定できるPACEMAKER(Lincleより)(以上は全ての筐体で選択可能)、全国のベストおよび平均(e-AMUSEMENT対応筐体のみ)、都道府県別および取得段位別のベストもしくは平均点(エントリーカード使用時)、登録したライバルの成績(HAPPY SKYより、エントリーカード使用時。なおDistorteDで複数人登録したライバルの中でのトップと平均点が追加された)。
  10. ^ ゴーストはEXスコア基準なので、別難易度だと全く意味が無くなる。
  11. ^ その名残として商標表記が4thStyleまでがbeatmaniaII(TM)DXとなっており、5thStyle以降がbeatmaniaIIDX(TM)/(R)となっている。
  12. ^ 表示される数値などは違っても記録データには支障が出ないものもあった。一時期は曲選択画面でコイン投入音などが鳴りまくり、選択ができないというバグも。
  13. ^ 販売開始当初はコナミスタイル専売商品だったが、2004年8月5日に一般販売された。また、このタイトルから『-new songs collection-』が外れている。
  14. ^ 家庭用9th styleをベースにしており、兄弟シリーズのbeatmania(5鍵盤譜面のみ)の楽曲も多数収録されている。タイトルが「beatmania」であるが、beatmaniaIIDX(7鍵盤譜面)の楽曲の方が多く収録されており実質「北米版beatmaniaIIDX」である。また日本版には収録されていない楽曲が6曲存在し、自分のプレイを保存して再生できるリプレイモードがある。
  15. ^ コナミスタイル、PS2「beatmania IIDX」続編制作プロジェクトで1万人アンケートを実施 GAME Watch (2003年9月27日)
  16. ^ コナミスタイル、PS2「beatmania IIDX 7th style」12月24日までに2万人が予約すれば商品化決定 GAME Watch (2003年11月24日)
  17. ^ コナミスタイル、PS2「beatmania IIDX 7th style」目標予約数を達成し商品化を決定 GAME Watch (2003年12月25日)
  18. ^ [1]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]