「シャーロット・ホーネッツ」の版間の差分
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2016年3月3日 (木) 13:38時点における版
シャーロット・ホーネッツ Charlotte Hornets | ||||
---|---|---|---|---|
チームロゴ | 緑色の蜂にHORNETS。 | |||
所属リーグ | NBA | |||
カンファレンス | イースタン・カンファレンス | |||
ディビジョン | サウスイースト | |||
創設 | 2004年 | |||
チーム史 |
シャーロット・ボブキャッツ (2004-2014年) シャーロット・ホーネッツ (2014年-) | |||
本拠 |
ノースカロライナ州 シャーロット | |||
アリーナ | タイム・ワーナー・ケーブル・アリーナ | |||
チームカラー |
Dark Purple, Teal, Gray, White | |||
オーナー | マイケル・ジョーダン | |||
GM | リック・チョー | |||
ヘッドコーチ | スティーブ・クリフォード | |||
優勝歴 | 0回 | |||
ファイナル進出 | 0回 | |||
ディビジョン優勝 | 0回 | |||
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シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)は、アメリカ合衆国ノースカロライナ州シャーロット市に本拠を置く北米プロバスケットボール協会 (NBA) のチームである。イースタン・カンファレンス、サウスイースト・ディビジョン所属。2004年に創設されたNBAの中で最も新しいチームで、2014年5月20日よりチーム名を2014年まで使用していたボブキャッツ(bobcatとは北米を代表する動物である山猫のこと)から、現在のホーネッツに変更した。ホーネッツとはスズメバチのこと。
このチーム名は、現在のニューオーリンズ・ペリカンズがシャーロットを本拠地にしていた時代に使用していた(ペリカンズは1988年に設立され、2002年に本拠地移転に伴いチーム名をニューオーリンズ・ホーネッツに、2013年にニューオーリンズ・ペリカンズに変更した)。
歴史
シャーロット・ボブキャッツ
2002年からシャーロット・ホーネッツ(現・ニューオーリンズ・ペリカンズ)が、ニューオーリンズに本拠地を変更することが明らかになった後、NBAは2004年からシャーロットを本拠地とした新しいチームを発足させることを決定した。ボストン・セルティックスの元選手、ラリー・バードを筆頭としたグループの他にもいくつかのグループが参加を表明した。最終的にオーナーの億万長者ロバート・L・ジョンソン(Robert L. Johnson)率いるグループが権利を得た。ジョンソンは、アメリカのプロスポーツチームを単独所有する初めてのアフリカ系アメリカ人となった。
チーム名は一般公募で寄せられた約1250の案の中から「ボブキャッツ」「ドラゴンズ」「フライト」が最終候補に残り、ジョンソンがボブキャッツを選んだ。ボブキャッツ(ネコ科の動物のボブキャット)が同じシャーロットに本拠地を置くNFLのパンサーズのチーム名とネコ科で関連していること、オーナーの愛称がボブであることなどから決定した。
2004-2005シーズンから、チームは、イースタン・カンファレンスのサウスイースト・ディビジョンに参入し、マイアミ・ヒート、オーランド・マジック、アトランタ・ホークス、そしてワシントン・ウィザーズと競い合うことになった。NBAはアメリカに29チーム、カナダに1チームの計30チーム、2カンファレンス6ディヴィジョンの、現在のリーグ構成になった。
ボブキャッツは2004年6月22日にエクスパンション・ドラフトを行い、元キングスのジェラルド・ウォーレスなどの若い選手を指名した。また、トレードを通じて2004年のドラフトで2番目の指名権を獲得し、エメカ・オカフォーを獲得している。初代のヘッドコーチはバーニー・ビッカースタッフで、3シーズン務めた。
2004年11月4日にワシントン・ウィザーズと初めての公式戦を行い、103対96で敗れている。11月6日に対オーランド・マジック戦で111対100で初勝利を収めている。2004-05シーズンは、18勝64敗、2005-06シーズンでは26勝56敗に終わった。
2006年6月15日に地元ノースカロライナ州育ちのマイケル・ジョーダンがチームの共同オーナーに就任し、筆頭オーナーのロバート・L・ジョンソンに次ぐ保有権を握ることになった。プレーオフ進出を目指すボブキャッツは、2007年にはジェイソン・リチャードソンを獲得し、さらに2008年には名将ラリー・ブラウンをヘッドコーチに迎えた。
- 2008-2009シーズンは、ブラウンのコーチングが徐々にではあるが浸透し、勝率も改善の兆しを見せた。
初のプレーオフ進出
- 2009-2010シーズン、チームはジェラルド・ウォーレス、レイモンド・フェルトン、ボリス・ディアウ、スティーブン・ジャクソン、D・J・オーガスティン、ジェラルド・ヘンダーソン・ジュニア、タイソン・チャンドラーら個性的なロースターが揃うと共に、 ラリー・ブラウンのコーチングがチームに浸透し、リーグ最小失点のディフェンスを武器にチーム創設以来初の勝ち越し、プレーオフ進出を果たした。しかし、プレーオフの壁は厚くオーランド・マジックにスイープされ、勝利をあげることはできなかった。
2010年3月17日にマイケル・ジョーダンがボブキャッツを買収し、筆頭オーナーとなった。取得額は2億7500万ドル(約250億円)で、元選手がNBAチームの筆頭オーナーを務めるのは初めてとなる[1]。
- 2010-2011シーズンは、ウォーレス、フェルトン、チャンドラーらの退団に伴い戦力が低下し、結果負け越しプレーオフ連続出場を逃した。
- 2011-12シーズンは、ドラフト7位指名のビスマック・ビヨンボ、9位指名のケンバ・ウォーカーが入団したが、ロックアウトで短縮されたレギュラーシーズンを7勝59敗で終わり、1972-73シーズンに記録したフィラデルフィア・セブンティシクサーズの最低勝率を更新した。
- 2012-2013シーズンは、21勝61敗と、昨シーズンからは勝率を上げたが、弱小チームからの脱却を図ることはできなかった。
2013年7月18日に、2014-15シーズンからシャーロット・ホーネッツに名称変更することがNBAより承認された。「ホーネッツ」の名称はシャーロット市民に長く親しまれた名称であり、ニューオーリンズ・ホーネッツがペリカンズに名称変更したことで「ホーネッツ」の名称が空いたため、変更が検討されていた。
2度目のプレーオフ進出
- 2013-14シーズンは、アル・ジェファーソンが入団し、43勝39敗を記録し、4年振り2度目のプレーオフ進出を果たしたが、1回戦でマイアミ・ヒートに4戦全敗のスイープを喫し、またしてもプレーオフ初勝利とはならなかった。
シャーロット・ホーネッツ
2014年5月20日、10年間使用してきたチーム名ボブキャッツからホーネッツに変更することを公式に発表した[2]。
- 2014-2015シーズンは、インディアナ・ペイサーズからFAとなったランス・スティーブンソンを獲得したが、そのスティーブンソンが攻守両面でブレーキ役となってしまい、更にケンバ・ウォーカーやアル・ジェファーソンなど主力に怪我人が続出するなど、最後まで波に乗れず、2年連続のプレーオフ出場はならなかった。
- 2015-2016シーズンは、スティーブンソンに見切りを付け (ロサンゼルス・クリッパーズに放出) 、ニコラス・バトゥム、ジェレミー・リン、ジェレミー・ラムなどを獲得し、得点力の向上に成功。開幕前にマイケル・キッド=ギルクリストを右肩の負傷でシーズン絶望となるという不運に遭遇したが、スティーブ・クリフォードヘッドコーチの手腕が冴え渡り、イースタンカンファレンスで旋風を巻き起こしている。
シーズンごとの成績
Note: 勝 = 勝利数, 敗 = 敗戦数, % = 勝率
シーズン | 勝 | 敗 | % | プレーオフ | 結果 |
---|---|---|---|---|---|
シャーロット・ボブキャッツ | |||||
2004-05 | 18 | 64 | .220 | ||
2005-06 | 26 | 56 | .317 | ||
2006-07 | 33 | 49 | .402 | ||
2007-08 | 32 | 50 | .390 | ||
2008-09 | 35 | 47 | .427 | ||
2009-10 | 44 | 38 | .537 | 1回戦敗退 | マジック 4, ボブキャッツ 0 |
2010-11 | 34 | 48 | .415 | ||
2011-12 | 7 | 59 | .106 | ||
2012-13 | 21 | 61 | .256 | ||
2013-14 | 43 | 39 | .524 | 1回戦敗退 | ヒート 4, ボブキャッツ 0 |
シャーロット・ホーネッツ | |||||
2014-15 | 33 | 49 | .402 | ||
通算勝敗 | 326 | 560 | .368 | ||
プレイオフ | 0 | 8 | .000 |
主な選手
現役選手
プレーヤー | スタッフ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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記号説明 外部リンク 更新日:2016年03月3日 |
デプス
年代別主要選手
太文字…殿堂入り選手 (C)…優勝時に在籍した選手 (M)…在籍時にMVPを獲得した選手 (50)…偉大な50人
2000年代 (プレイオフ進出:1回)
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2010年代 (プレイオフ進出:1回)
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コーチ、その他
歴代ヘッドコーチ
- バーニー・ビッカースタッフ (Bernie Bickerstaff) (2004-05/2006-07)
- サム・ヴィンセント (Sam Vincent) (2007-08)
- ラリー・ブラウン (Larry Brown) (2008-09/2010-11)
- ポール・サイラス (Paul Silas) (2010-11/2011-12)
- マイク・ダンラップ (Mike Dunlap) (2012-13)
- スティーブ・クリフォード (Steve Clifford (2013- )
栄誉
殿堂入り
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永久欠番
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チーム記録
脚注
- ^ Sandomir, Richard. N.B.A. Board Approves Jordan’s Purchase of the Bobcats. The New York Times. 2010年3月18日.
- ^ Bobcats officially become Hornets in Charlotte NBA.com 2014年5月20日
外部リンク
チーム名 | オーナー | GM | ヘッドコーチ | ホームコート |
---|---|---|---|---|
アトランタ・ホークス | アントニー・レスラー | トラヴィス・シュレンク | ネイト・マクミラン | ステートファーム・アリーナ |
シャーロット・ホーネッツ | マイケル・ジョーダン | ミッチ・クプチャク | ジェームズ・ボーレゴ | スペクトラム・センター |
マイアミ・ヒート | ミッキー・アリソン | パット・ライリー | エリック・スポールストラ | カセヤ・センター |
オーランド・マジック | ジェフ・ウェルトマン | ジョン・ハモンド | ジャマール・モズリー | アムウェイ・センター |
ワシントン・ウィザーズ | テッド・レオンシス | トミー・シェパード | ウェス・アンセルド・ジュニア | キャピタル・ワン・アリーナ |