滋賀県を舞台とした作品一覧
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滋賀県を舞台とした作品一覧(しがけんをぶたいとしたさくひんいちらん)では、滋賀県内をモチーフあるいはロケーション撮影地にした小説、アニメーション、テレビドラマ等を記述する。
文芸
[編集]- 明智軍記
- 安土城幻記(阿刀田高)
- 安土往還記 (辻邦生)
- あらくれ武道 (山本周五郎)
- 偉大なる、しゅららぼん(万城目学):主人公らは湖西地方出身・湖東地方在住、琵琶湖をパワースポットとする「湖の民」で、物語は湖周辺で展開。
- 石田三成の青春(松本匡代)
- 一歩の距離 (城山三郎)
- 祈りの幕が下りる時(東野圭吾)
- 伊庭貞剛物語(木本正次)
- 美しさと哀しみと(川端康成):琵琶湖畔が作品終盤の舞台となっている[1]。
- 湖猫、波を奔る(弟子吉治郎)
- 湖の琴(水上勉)
- エスケイプ/アブセント (絲山秋子)
- 近江源氏の系譜(徳永真一郎)
- 奥琵琶湖羽衣殺人事件(大谷羊太郎)
- 小倉日記 (森鷗外)
- 織田信長(山岡荘八)
- 蒲生氏郷(幸田露伴)
- 火天の城 (山本兼一) :安土城築城の物語。
- 蒲生氏郷(近衛龍春)
- がんばっていきまっしょい
- 奇祭の果て (西村京太郎)
- 絹と明察 (三島由紀夫)
- 金魚撩乱 (岡本かの子)
- 銀の海 金の大地 (氷室冴子)
- 国盗り物語(司馬遼太郎)
- クレソン (藤本恵子)
- 下天は夢か(津本陽)
- 下天を謀る(安部龍太郎)
- 甲賀忍法帖 (山田風太郎)
- 興義和尚のはなし (小泉八雲)
- 功名が辻(司馬遼太郎)
- 孤高のメス―外科医当麻鉄彦(大鐘稔彦)
- 湖西線12×4の謎 (西村京太郎)
- 斎王の葬列(内田康夫)
- 桜の森の満開の下(坂口安吾)
- 小説石田三成(童門冬二)
- 小説中江藤樹 (童門冬二)
- 昭和の犬(姫野カオルコ)
- 信長公記
- 青春ぱんだバンド(瀧上耕)
- 惜春(花村萬月)
- 関ヶ原(司馬遼太郎)
- 瀬田の唐橋殺人事件(大谷羊太郎)
- 喪失記 (姫野カオルコ)
- 草筏 (外村繁)
- 太閤記
- 太平記
- 田中家三十二万石(岩井三四二)
- 竹生島心中 (青山光二)
- ちがうもん (姫野カオルコ)
- 月ノ浦惣庄公事置書 (岩井三四二)
- つばめ(ジェームス三木)
- 天下城(佐々木譲)
- 藤堂高虎(村上元三)
- 十津川警部湖北の幻想 (西村京太郎)
- 十津川警部我が屍に旗を立てろ(西村京太郎)
- 不連続線【第2回鮎川哲也賞受賞作】…湖北路(石川真介)
- 琵琶湖殺人探訪:愛と死の近江路紀行(石川真介)
- 断崖の女…尾上温泉(石川真介)
- 神戸中禅寺湖殺人ライン…虎姫(石川真介)
- 虎の城(火坂雅志)
- トリガール!(中村航)
- 長浜鉄道記念館(種村直樹)
- ニコライ遭難 (吉村昭)
- 信長燃ゆ(安部龍太郎)
- 背約のキャバリアー(六塚光)
- 花の生涯(舟橋聖一) :井伊直弼の本拠・彦根(犬上郡彦根町周辺)にある埋木舎や彦根城が、特に前半(彦根編)の主要舞台。
- 葉桜が来た夏(夏海公司)
- 比叡 (瀬戸内晴美)
- ビワイチ(横山充男)
- 琵琶湖周航殺人事件(峰隆一郎)
- びわこ由美浜殺人事件(中津文彦)
- 琵琶湖要塞1997
- 平家物語
- 星と祭(井上靖)
- マジックミラー(有栖川有栖)
- 瞼の母 (長谷川伸)
- 万華鏡 (遠藤周作)
- みごもりの湖 (秦恒平)
- 湖の女たち(吉田修一)
- 盲目物語(谷崎潤一郎)
- 藍色のベンチャー(あきんど 絹屋半兵衛) (幸田真音)
- 澪標 (外村繁)
- 街道をゆく1(湖西のみち),16巻(司馬遼太郎)
- 銀の海 金の大地 (氷室冴子)
- 群雲、賎ケ岳へ (岳宏一郎)
- 群青の湖 (芝木好子)
- 江〜姫たちの戦国〜 (田渕久美子)
- 湖北の鷹 浅井三代記(佐竹申伍)
- びわ湖環状線に死す (西村京太郎)
- 琵琶湖周航殺人歌(内田康夫)
- 二人の稚児(谷崎潤一郎)
- ぼてじゃこ物語 (花登筺)
- 万葉集
- レオン氏郷(安部龍太郎)
- 成瀬は天下を取りにいく(宮島未奈)
- 成瀬は信じた道をいく(宮島未奈)
映画
[編集]- 偉大なる、しゅららぼん(2014年):原作小説に準ず。
- 雨月物語(1953年)
- 美しさと哀しみと(1965年):原作小説に準ず[2]。
- 湖の琴
- 駅(1963年):米原駅
- 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様(1994年) :ヒロイン(長浜市在住)と主人公の物語が、長浜市と琵琶湖畔で展開。
- 火天の城(2009年):原作小説に準ず。
- ゴーゴー!若大将!
- SHINOBI-HEART UNDER BLADE-(2005年)
- 孤高のメス(2010年)
- 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン(1966年):琵琶湖と湖畔が怪獣同士の決戦場となる。
- トリガール!(2017年)
- 花の生涯 彦根篇 江戸篇(1953年) :原作小説『花の生涯』に準ず。
- 火火(2005年)
- フランケンシュタイン対地底怪獣(1965年):改造巨人・フランケンシュタインの逃走先の一つが、琵琶湖畔にある満月寺浮御堂周辺。
- マザーレイク(2016年)
- 幻の湖(1982年)[3]
- まむしの兄弟 傷害恐喝十八犯(1972年):大津市が舞台[4]。
- 君の膵臓をたべたい(2017年)
ミュージカル
[編集]音楽
[編集]※「近畿地方のご当地ソング一覧#滋賀県」を参照のこと。
テレビドラマ
[編集]- 鮎のうた(NHK連続テレビ小説)
- 乙女のパンチ (NHK)
- 上条麗子の事件推理9
- 麒麟がくる(NHK大河ドラマ)
- 国盗り物語(NHK大河ドラマ、テレビ東京新春ワイド時代劇)
- 黒いバッグの女(テレビ朝日系列)
- 功名が辻(NHK大河ドラマ)
- 江〜姫たちの戦国〜(NHK大河ドラマ)
- 最後の赤紙配達人〜悲劇の召集令状64年目の真実〜 (TBS)
- スカーレット(NHK連続テレビ小説)
- 西部警察 PART-III 「爆発5秒前! 琵琶湖の対決―大阪・大津篇―」(1984年、テレビ朝日系列)
- 関ヶ原(TBS系列)
- 戦国自衛隊・関ケ原の戦い(日本テレビ系列)
- 信長燃ゆ(テレビ東京系列「YAMADA・新春時代劇)
- 走る!国選弁護人(テレビ朝日)
- はっさい先生(NHK連続テレビ小説)
- 花の生涯(NHK大河ドラマ)
- 花の生涯(テレビ東京系列)
- 花の生涯 井伊大老と桜田門(テレビ東京系列)
- ぼてじゃこ物語(日本テレビ系〈よみうりテレビ制作〉)
漫画
[編集]- あしがる(ゴツボ×リュウジ)
- アニコイ(ゴツボ×リュウジ)
- あやかしコンビニエンス(ヒライユキオ)
- 群青戦記
- ササナキ(ゴツボ×リュウジ)
- ササメキ(ゴツボ×リュウジ)
- ササメケ(ゴツボ×リュウジ)
- しがけん(押月禄)
- センゴク(宮下英樹)
- ちはやふる(末次由紀) :試合の最重要舞台が(現実でも催される)近江神宮の全国大会会場。
- 天智と天武-新説・日本書紀-(中村真理子):終盤の主要舞台。
- 曇天に笑う(唐々煙) :明治時代初期の滋賀郡大津(現・大津市役所周辺)が主要舞台。
- バジリスク 〜甲賀忍法帖〜(せがわまさき) :主人公らの本拠地は近世の近江国南部の甲賀地方。
- HAPAHAPA朽木村シリーズ(オノミユキ)
- 火の鳥 異形編(手塚治虫)
- 火の鳥 太陽編(手塚治虫) :主人公の本拠地は古代の近江国東部。
- びわこでチュッ!(目黒三吉)
- へうげもの(山田芳裕) :織田政権時代を主として近江国は主要舞台の一つ。
- べるぜバブ(田村隆平)
- メスよ輝け!!(原作:高山路爛、作画:やまだ哲太)
- もののけもの(ゴツボ×リュウジ)
テレビアニメ
[編集]- グランベルム :公式発表やセリフでの明言はないが、作中8話で地図上で滋賀県と表記される。湖西沿岸の琵琶湖を始め琵琶湖大橋や満月寺、白鬚神社や比良山近辺など主に大津市(旧堅田町と旧志賀町)や高島市を舞台に描かれる。
- けいおん! :アニメ版独自の設定で、主人公らが通う高校(東日本所在)の造形モデルが、豊郷町立豊郷小学校旧校舎(豊郷町所在)。
- ちはやふる :原作漫画に準ず。
- 中二病でも恋がしたい! :アニメ版独自の設定で、主人公らが通う高校の造形モデルが、旧鎌掛小学校校舎(日野町鎌掛所在)。主人公らの生活圏のモデルは琵琶湖南西部周辺。
- 曇天に笑う :原作漫画に準ず。
- ハイスコアガール 7話
- バジリスク 〜甲賀忍法帖〜 :原作漫画に準ず。
- へうげもの :原作漫画に準ず。
- べるぜバブ :原作漫画に準ず。
ラジオドラマ
[編集]絵画
[編集]関連作品
[編集]- 漫画『落第忍者乱太郎』(尼子騒兵衛) :作者の設定では、主要舞台である忍術学園は「近畿地方のとある山奥に在る」のであって、近江国に在るとはされていない。しかし一般には、忍者の里・甲賀と関連付けされる,他主人公猪名寺乱太郎のクラスメート加藤団造が近江の加藤村出身であり、その他にも忍たまや関係者などには近江出身者が登場している。
- 『美味しんぼ』ほとんどが東京などの関東圏だが幾度か滋賀県内が登場している。
- アニメ『忍たま乱太郎』 :原作漫画『落第忍者乱太郎』に準ず。