武田陸玖
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横浜DeNAベイスターズ #33 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 山形県天童市 |
生年月日 | 2005年6月6日(19歳) |
身長 体重 |
173 cm 78 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手、投手 |
プロ入り | 2023年 ドラフト3位 |
年俸 | 560万円(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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武田 陸玖(たけだ りく、2005年6月6日 - )は、山形県天童市出身のプロ野球選手(外野手、投手)。左投左打。横浜DeNAベイスターズ所属。
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
天童市立成生小学校で1年生の時に成生ファイヤードラゴンズで野球を始め、6年時には東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアでプレーした[2]。天童市立第四中学校では軟式野球部に所属していた。
山形県立山形中央高等学校に進学し、1年春からベンチ入り。同年秋からエースを務め、投手の他に一塁手や外野手を務める二刀流として活躍した。2年夏、3年夏の山形大会で決勝に進出したがいずれも敗れ、3年間で甲子園大会出場はなかった[3][4]。その後、2023年のU-18ワールドカップの日本代表に選出され、投打に活躍して優勝に貢献した[5]。
同年10月26日に開催されたドラフト会議にて横浜DeNAベイスターズから3位指名を受け、プロ入り後も二刀流を続けることを宣言した[6]。11月8日に契約金5000万円、年俸560万円(金額はいずれも推定)で仮契約した[1]。背番号は33[7]。NPBには外野手として選手登録された[8]。担当スカウトは河野亮[1]。
DeNA時代[編集]
2024年は、左肘の炎症のため、春季キャンプはリハビリ組でのスタートとなる[9]。5月15日、右肩烏口突起移行術を受けたことを球団が発表した[10]。
選手としての特徴[編集]
高校時代から二刀流で注目を集め、投手としては最速149km/h、打者としては高校通算31本塁打を記録している[6]。
詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 33(2024年 - )
代表歴[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c 濱本神威「【DeNA】「二刀流」のドラ3山形中央・武田陸玖が仮契約「感動や勇気を与えられる選手に」」『日刊スポーツ』2023年11月8日。2023年11月13日閲覧。
- ^ 「武田陸玖」『週刊ベースボールONLINE』。2023年10月28日閲覧。
- ^ 「【高校野球】鶴岡東 3年ぶり7度目甲子園出場! 山形中央に競り勝つ 山形大会決勝」『スポニチ Sponichi Annex』2022年7月25日。2023年10月28日閲覧。
- ^ 「山形中央 高校№1二刀流・武田10Kも…涙の敗退 9年ぶり甲子園ならず 日大山形打線に2桁被安打」『スポニチ Sponichi Annex』2023年7月23日。2023年10月28日閲覧。
- ^ 木村有優「山形中央・武田陸玖に「U18ワールドカップ栄光賞」など授与 悲願「世界一」に投打で貢献」『日刊スポーツ』2023年9月24日。2023年10月28日閲覧。
- ^ a b 「最速149キロ&高校通算31本塁打のDeNA3位・武田 プロでも二刀流挑戦」『スポニチ Sponichi Annex』2023年10月27日。2023年10月28日閲覧。
- ^ 「【DeNA】新入団選手記者発表会で背番号発表 ドラ1度会隆輝は父博文さんと同じ「4」に決定」『日刊スポーツ』2023年11月24日。2024年3月9日閲覧。
- ^ 「武田 陸玖(横浜DeNAベイスターズ) | 個人年度別成績」『NPB.jp 日本野球機構』。2024年3月3日閲覧。
- ^ 「DeNAドラフト3位「二刀流」武田陸玖は「左肘の炎症」でリハビリスタートに」『日刊スポーツ』2023年11月24日。2024年3月9日閲覧。
- ^ 「DeNAのD3位・武田陸玖が右肩手術「一日でも早くチームの力になれるように」」『サンスポ』2024年5月15日。2024年5月20日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 個人年度別成績 武田陸玖 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手名鑑 - 横浜DeNAベイスターズ公式サイト
- 選手情報 - 週刊ベースボールONLINE