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== 関連項目 ==
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2011年3月17日 (木) 03:48時点における版

アントニオ小猪木
生年月日 (1971-08-22) 1971年8月22日(52歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県志木市
血液型 B型
身長 158cm
言語 日本語
方言 共通語
最終学歴 昭和第一学園高等学校卒業
グループ名 ラヴ兄弟(不詳)
芸風 ものまね
事務所 西口エンタテインメント
活動時期 2001年 - 現在
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
2005年:第5回 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権優勝
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アントニオ小猪木(アントニオ こいのき、1971年8月22日 - )は、埼玉県志木市出身のお笑いタレント西口プロレス所属。身長158cm、体重56kg、血液型B型

かつてはウクレレえいじ長州小力ジャイアント小馬場佐々木孫悟空らと共に、5人組コントグループ『ラヴ兄弟』という名前で浅井企画に所属していた。

アントニオ小猪木のマネージャーを務めるファニー猪木はアントニオ猪木の実の姪である(現在ファニー猪木は西口エンタテインメントを退社している)。

芸風

アントニオ猪木ものまね、特に試合運びのものまねを得意とし、アントニオ猪木を心から尊敬している。

とんねるずのみなさんのおかげでした』のコーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」では第5回から出場、優勝を勝ち取る。特に落下スイッチと小猪木のジャンプとのタイミングが一致したために起こった「無音での落下」は審査員全員の爆笑を誘い、以降出演時の名物になった。また同コーナー第7回では小猪木の後、ジャイアント馬場の物真似をした浅井優山田カントリー)が登場し、関根勤らから「夢の共演」と言われた。第9回では浅井とタッグも組んでいる(1979年8月26日の「プロレス夢のオールスター戦BI砲」を再現)。ちなみにタイツやタオルの色も、ものまねの元ネタの試合に合わせて変えるなどの芸の細かさを見せる。

人物

  • 東スポでのコラムによると、同じくアントニオ猪木のものまねで有名な春一番にあいさつに行った際、春に「俺の目の前でものまねやってみろ」と言われたことがあるとのこと。ちなみにその時は小猪木が「勘弁してください。僕がやっているのは形態模写、春さんは声帯模写でジャンルが違いますから。」と言ったところ、春は笑いながら「わかってるじゃねーか。」と機嫌を直し、自分が猪木の服を仕立てている店を教えてくれたりしたらしい。
  • 2006年11月18日の『めちゃ²イケてるッ!』で本物のアントニオ猪木と共演し、番組のエンディングで、猪木から闘魂ビンタを受けた。
  • 持ちギャグは「小元気ですかーっ!?」「現金があればなんでもできる!」など。アントニオ猪木以外にも柳沢慎吾ヒロミ岡村隆史ジム・キャリーのモノマネも得意としている。
  • 西口プロレスのイベントでは、長州小力との対戦が人気カードの一つになっている。
  • アントキの猪木とコンビで番組に出演することもある(ザ・イロモネアなど)。コンビ名は「イノキーズ」。
  • 健脚の持ち主としても知られ、オールスター感謝祭 '07秋赤坂5丁目ミニマラソンで優勝している(ハンデなしの一般男子枠で2度目の参加で優勝)。ちなみのこの時の「100万円山分けクイズ」では誰も賭けていなかったため、珍しく予想が外れた回となった。
  • 2004年5月4、11日に放送したテレビ東京系『裏ジャニ』で西口プロレスの特集で長州小力と組んで、関ジャニ∞横山裕丸山隆平組と対戦した。
  • JWP女子プロレスにおいて、ザ・グレート・カブキとの対決は名物カードとなっている。レフェリーを務めるTommyとは中学時代の先輩にあたる。
  • 2008年1月23日に西口プロレス選手とゲストとの対戦をテーマにした自主興行『アントニオ小猪木興行』を開催し、鈴木みのると対戦。それをきっかけに西口プロレスは対ゲストをテーマに西口DXプロレスを発足。高山善廣小島聡ウルティモ・ドラゴンとも対戦した。他のリングでは武藤敬司ビッグバン・ベイダーザ・グレート・サスケ新崎人生辻結花ハム・ソヒらとも対戦している。
  • 行列のできる法律相談所』、『人生が変わる1分間の深イイ話』などでのアントニオ猪木の再現VTRでアントニオ猪木役を小猪木が務めており、熱演をしている。
  • 2008年4月15日に放送した『ぴったんこカン・カン』において、天海祐希がゲストの際、「天海祐希が推薦する芸人」リストに入っており、小猪木自身も天海祐希の大ファンらしい。
  • 2008年12月18日、後楽園ホールで行われた昭和プロレス第二弾でのバトルロイヤルで優勝をした。
  • 2009年2月20日、アントニオ猪木の誕生日パーティーで、アントニオ猪木、春一番、アントニオ小猪木、アントキの猪木の4人が同じステージに立ち、マスコミの前に初めて揃った。
  • 2009年4月27日の西口DXプロレスで藤原喜明と対戦。過去に藤原組関節技セミナーに通っており、タレント活動を始めた藤原喜明に弟子入り志願。初日に大遅刻で弟子入り失敗。その14年後に西口DXで対戦し、試合後、失敗談を告白。藤原は「覚えてない」と一蹴。この日は藤原が60回目の誕生日を小猪木がお祝いした。
  • 2009年7月27日、東京・渋谷O-EASTミノワマンと激突。ミノワマンはDREAMのスーパーハルクトーナメント中にもかかわらず、対極の西口マットに参戦。小猪木とガチンコ対決し、10秒アキレス腱固めでミノワマンが勝利。納得いかない小猪木は再戦を要求。プロレスルールでの対決もミノワマンが勝利した。なお、この試合がミノワマンのプロレス初勝利となり、ネットニュースニュースサイトにも話題となった。ちなみにミノワマンは年末に同トーナメントを優勝した。
  • 2010年5月31日、西口DXプロレスにおいて、天龍源一郎と一騎打ち。掌打、グーパンチ、喉笛チョップ、顔面蹴りなどを喰らい、歯を2本折られ、レフェリー和田良覚が試合を止めて敗れた。それでも立ち上がる小猪木は西口プロレスの底力を見せつけ、新聞、雑誌等で高く評価された。顔面や首元には蹴られたシューズの紐跡も残った。天龍自身も小猪木を高く評価し、9日後の天龍プロジェクトに出場を果たした。
  • 2005年10月17日に放送した日本テレビNNNニュースプラス1』の「エンタメ5」のコーナーで小猪木が紹介された際の握力検査で小猪木の握力は34kg。ちなみに小力も34kg。リポートした清原久美子アナが31kg。陣内貴美子も38kgあり、西口プロレスの屋台骨の二人は握力が女子の平均強くらいしかなかった。
  • 2007年5月21日、日本テレビ系『嵐の宿題くん』の「借り物ミニ運動会」の企画で日本テレビ内の控室にいたところを大野智にスタジオに連れていかれ、そのまま出演。嵐のメンバーや国分太一らと共演した。
  • 2007年5月26日、MAKEHEN6岐阜・club-G大会でプロレス界の王座のアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取し、第699代王者となる。
  • 2008年9月11日、NHKきよしとこの夜』の「ジャガー横田杯争奪ものまねプロレスネタスペシャルマッチ」のコーナーでジャイアント小馬場東京ペールワンのチームで出場し、優勝するも優勝商品はジャガー横田のプロレス技というバラエティ番組らしいオチだった。だが、後日談によるとジャガー横田のスリーパーホールドに小猪木が失神。そのシーンはカットされたらしい。
  • 2009年12月15日、東京・浅草木馬亭日本喜劇人協会主催『喜劇ワークショップ講座』で、お笑いプロレスというジャンルの講師を務めた。
  • 格闘技イベント「TRIBELATE」にレギュラー出場中。このリングでは積極的に異種格闘技戦にも挑戦。キックボクサーの新田明臣我龍真吾、女子格闘家の藪下めぐみら各世界王者とも対戦している。
  • 谷川真理ハーフマラソンや谷川真理駅伝にも猫ひろしらと共にレギュラー出場している。
  • 2003年『月刊松金洋子』DVDに小力らと出演した。
  • 週刊ゴングの「芸人コラム 〜プロレスに愛を込めて〜」(2005年 - 2006年)(三又忠久ユリオカ超特Qケンドーコバヤシとリレー連載)を開始。続いて小猪木川柳「小猪木を探せ!」のコーナーも連載していた。
  • 2009年2月より、アントニオ小猪木トークライブや講演を各地(東京、大阪、三島、博多、神戸、仙台、広島、京都、那覇)で開催している。
  • 西口プロレスの解説者ユンボ安藤によると小猪木は格闘技経験や習得が全くないらしい。
  • 生まれは埼玉県上尾市である。
  • 欽ちゃん劇団3期生として在籍していた。
  • FM白石『尻ミッターフジオのラジプリ』の「アントニオ小猪木の小元気ですか〜っ!?」にレギュラー出演している。
  • RCサクセションの大ファンである。その他、ソウルファンクブルースなどのブラックミュージックを好む。

持ちネタ

出演

TV

バラエティ
ドラマ

インターネット

  • カンニングの恋愛中毒GyaO、第29回)「テレポンショッキング相方面接」に出演
  • 溜池Now(GyaO、第30 - 32回)「第2回溜池天下一武道会」に出演
  • FOOMOO(Ustream、2010年6月25日 - 26日、「乾杯ギネスチャレンジ」で26時間生放送に最初から最後まで出演。アントニオ猪木の掛け声で27,126人が同時乾杯。ギネス新記録を達成した。)

CM

映画

  • 地獄プロレス(2005年3月)
  • 喰いしん坊!-大食い開眼編-/-大食い苦闘編-(2007年8月)「そば匠 柳屋」の客役
  • カジノ(2008年3月)

関連項目

外部リンク