「神奈川中央交通西・平塚営業所」の版間の差分
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二04系統は磯05系統などと共に2014年3月末で廃止。 |
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==== 茅ヶ崎駅 - 平塚駅方面 ==== |
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* •茅06:[[茅ヶ崎駅]] - 町屋 - 今宿 - 馬入橋 - [[平塚駅]]北口 |
* •茅06:[[茅ヶ崎駅]] - 町屋 - 今宿 - 馬入橋 - [[平塚駅]]北口(平日の茅ヶ崎駅発に深夜バスの設定あり) |
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後にこの区間を運行していた藤05系統(藤沢駅 - 羽鳥 - 小和田 - 茅ヶ崎駅 - 今宿 - 平塚駅北口)の平塚口を分離し、運行回数が増加した。 |
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以前は茅ヶ崎営業所が担当していたが、湘南神奈交バスに移管させるため平塚営業所所管となった経緯がある。そのため、ダイヤ上の起点は平塚駅となる。 |
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経路は茅ヶ崎駅を出るとひたすら国道1号線を進み、馬入橋を渡った先で国道1号線から別れ市街地を進み、平塚駅へ向かう。途中、茅ヶ崎営業所管轄の茅31、35系統(浜見平団地方面)と茅ヶ崎方向のみ茅48(古川・今宿循環)が同一経路を走行する。馬入橋や茅ヶ崎駅周辺での渋滞に巻き込まれやすく、遅延が発生しやすい。 |
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運行本数は朝夕の時間帯は15~20分間隔、日中は30分間隔での運行で、平日の茅ヶ崎駅発に深夜バスの運行がある。 |
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=== 茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 寒川駅南口 - 文教大学方向=== |
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* •茅25:茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - [[寒川駅]]南口 |
* •茅25:茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - [[寒川駅]]南口 |
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* •茅26:茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - 寒川駅南口 - 文教大学 |
* •茅26:茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - 寒川駅南口 - 文教大学 |
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茅ヶ崎駅から円蔵を抜け、寒川駅南口及び北方を経由して文教大学へ向かう路線。以前は担当営業所が変更になる事が多かったが、前身となる系統が2006年5月22日に茅ヶ崎から移管されてからは変更はない。 |
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移管された当時は茅24:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 一之宮 - 寒川神社と茅26(初代):茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 岡田 - 東洋通信機 - 寒川神社の2つの系統であった。その後2002年10月16日にこの2つを統合した茅25:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 景観寺が開業、2004年1月5日の大改変で寒川駅南口に乗り入れ開始。茅26(2代)はほぼ同経路を運行していた茅ヶ崎管轄の茅27:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 景観寺 - 岡田 - 北方 - 文教大学を、寒川駅南口経由に変更した上で平塚営業所に移管した路線。共に湘南神奈交バスに管理委託されていた。 |
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運行本数は、朝夕の時間帯に毎時3~4本の運行がある他は、午前中は文教大学発着の茅26が、それ以外の日中は茅25と茅26の交互運行となるが、時間帯によりバラつきがあり、特に茅26については90分以上運行されない時間帯がある。 |
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尚この経路は、茅ヶ崎市内から寒川町内を経由するので、地域的には茅ヶ崎営業所の管轄のようにみえるが、平塚営業所(田村操車場)が寒川神社や寒川駅に近い為、出入庫の回送が容易であるためである(寒川町コミュニティバスや海73:寒川駅~海老名駅線が平塚担当になっている理由も同じ)。またかつては綾瀬管轄の長19:長後駅~倉見~茅ヶ崎駅線もあり、茅ヶ崎市内なのに平塚や綾瀬の営業車が目立つ路線である(全く茅ヶ崎管轄の路線がなかった訳ではないが、現在は消滅)。 |
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==== 本厚木駅・愛甲石田駅発着路線 ==== |
==== 本厚木駅・愛甲石田駅発着路線 ==== |
2017年5月27日 (土) 11:47時点における版
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神奈川中央交通西・平塚営業所(かながわちゅうおうこうつうにし・ひらつかえいぎょうしょ)は、神奈川県平塚市田村4丁目5-4に所在する神奈川中央交通西の営業所である。営業所の略号は、神奈川中央交通平塚営業所時代から引き続き「ひ」を使用している。
平塚市や大磯町を主に、厚木市、茅ヶ崎市、寒川町、二宮町の一部を管轄し、小田原市へ乗り入れる路線もある。また、深夜急行バス・空港リムジンバスについても2路線を担当している。現在の営業所は田村操車所であり、別称は田村車庫。
沿革
- 1944年6月16日:国鉄平塚駅構内に平塚営業所を開設する。
- 1963年12月11日:平塚市浅間町に移転。
- 1968年4月10日:田村操車所を設置。
- 1987年4月16日:営業所を田村操車所に移転し、旧来の営業所を八幡操車所とする。
- 1988年5月9日:管内全路線でバスカード利用開始。
- 1998年1月19日:管内全路線でバス共通カードに対応。この年、傘の販売を開始する。
- 2005年2月1日:「厚木市バス運行情報システム(GPSによるバスロケーションシステム)」の運用開始により、市内乗入れ車にGPS取付・方向幕LED化。
- 2008年4月1日:厚105にPASMOを導入する。
- 2008年11月24日 - 管内全路線でPASMOの運用を開始。
- 2010年12月16日 - 管内全路線でGPSによるバスロケーションシステムの運用を開始。
- 2013年6月24日 - 管内全路線で乗降方法を「中乗り・前降り」に、運賃支払いを「後払い方式」に統一。
- 2016年8月16日 - 神奈川中央交通平塚営業所から神奈川中央交通伊勢原営業所平塚操車所に格下げとなり、湘南神奈交バスに管理委託される。
- 2017年1月1日 - 神奈川中央交通グループの乗合バス事業再編に伴い[1][2]、管理委託先を湘南神奈交バスから神奈川中央交通西に変更[2]。
現在の所管路線
系統番号の前の「•」は神奈川中央交通時代に湘南神奈交バスへ管理委託されていた路線、「§」は湘南神奈交バス移管路線。
路線バス
平塚駅北口 - 工業団地方面
- 平07:平塚駅北口 - 馬入橋 - 長瀞 - 全農前 - 東八幡工業団地 - 不動ケミカル前 - 古河電工前 - 八幡 - 平塚駅北口
- 平08:平塚駅北口 - 八幡 - 古河電工前 - 全農前 - 東八幡工業団地 - 不動ケミカル前 - 長瀞 - 馬入橋 - 平塚駅北口
- 平09:平塚駅北口 - 馬入橋 - 長瀞 - 全農前 - 東八幡工業団地 - 不動ケミカル前 - 長瀞 - 馬入橋 - 平塚駅北口
- 平64:平塚駅北口 - 八幡 - 古河電工前 - 小松前 - 東八幡工業団地 - 不動ケミカル前 - 古河電工前 - 八幡 - 平塚駅北口
平塚駅から、昭和50年代に造営された相模川沿いの東八幡工業団地を結ぶ。平09は平日夕方には全農前 → 平塚駅行きの区間便がある。
平塚駅北口 -(国道1号)- 二宮駅方面
- 平44:平塚駅北口 → 古花水 → さざれ石 → 二宮駅南口 → 国府津駅 → 小田原駅
- 平45:小田原駅 → 小田原町 → 国府津駅 → 二宮駅南口 → さざれ石 → 古花水 → 平塚駅北口
- •平48:平塚駅北口 - 古花水 - 大磯駅
平塚駅と東海道線の小田原駅・大磯駅を結ぶ路線。本路線の歴史は古く、茅06と同様に1963年の「全国バス路線便覧」には、平塚駅 - 八間道路 - 古花水 - 化粧坂 - 大磯さゞれ石 - 二宮駅と平塚駅 - 八間道路 - 古花水 - 化粧坂 - 大磯駅の記載がある。その後、昭和40年代後半には小田原駅まで路線が延長されている。1980年代からは国府津駅以西の大半を箱根登山鉄道(現箱根登山バス)へ移管し、以後も平44・45は本数を削減されながら運行を続けていた。平45は平塚駅 → 小田原町 → 平塚駅と運転され、小田原駅に立ち寄らない系統であったが、2002年4月からは経路変更により小田原駅 - 小田原町 - 平塚駅となった。2003年にはさらなる効率化のため、平44の平日土曜の運転を廃止して平44は小田原方向のみ、平45は平塚駅方向のみ休日1本ずつの運行に変更された。2016年3月26日に平43・平46・平47は秦野営業所に移管、平41は廃止されたため、平塚営業所の国道1号線経由二宮駅方面の系統は平44・平45・平48のみとなった。
平塚駅北口 - 田村十字路 - 大神・本厚木駅方面
- 平11:平塚駅北口 → ららぽーと湘南平塚南 → ららぽーと湘南平塚 → 四ツ角 → 平塚駅北口
- 平50:平塚駅北口 - 四の宮 -(旧道)- 田村十字路 - 大神 - 戸田 - リバーサイド前
- 平51:平塚駅北口 - 四の宮 -(旧道)- 田村十字路 - 田村車庫
- 平52:平塚駅北口 - 四の宮 -(新道)- 駒返橋入口 - 田村車庫
- 平53:平塚駅北口 - 四の宮 -(旧道)- 田村十字路 - 大神 - 戸田 - 岡田 - 旭町 - 本厚木駅南口
- 平54:平塚駅北口 - 四の宮 -(旧道)- 田村十字路 - 大神 - 戸田 - 岡田 - 旭町 - (←小田急通り) - 本厚木駅南口
- 平57:平塚駅北口 -(急行)- 本厚木駅南口
- 平58:平塚駅北口 - 四の宮 -(旧道)- 田村十字路 - 大神工業団地
- 平60:平塚駅北口 - 稲荷前 - 駒返橋入口 - 田村車庫
- 番号無し:平塚駅北口 -(直行)- 本厚木駅南口(湘南ひらつか七夕まつりの期間中運行)
平11を除き、平塚駅側から見ると古河電工入口までは同経路だが、旧道に向かう平50・51・52・58と新道に向かう平60に分かれる。平52はふじみ園から新道に入る。旧道と新道は近接しているが、旧道側の方が住宅や利用者などが多いため、下記の平53を含め、旧道側の本数が多くなっている。なお、旧道と新道で同じ名称でありながら、位置が大幅に離れている停留所(大神や戸田など)もある。
平塚駅と本厚木駅を結ぶ路線は、1919年に本田綱次が設立した合資会社により運行が開始された[3]のが始まりで、神奈中の路線では最も歴史が古い路線の1つである。路線名は「半原線」となっていたが、これは平塚駅 - 本厚木駅 - 半原の路線名称で、当営業所管内では平53の経路が該当する。
平57は新道となる国道129号線を経由し、停車する停留所も少なくなっている一方、平53・54は旧道を経由する。現在、平54は平日昼の1往復のみ。平57は本厚木駅南口発が平日のみ、平塚駅発は毎日運行されているが、運行本数が1日数本[4]のみと少ない。
番号の無い直通バスは平57の急行系統と同一ルートで「湘南ひらつか七夕まつり」の期間中のみ運行される臨時系統。厚木所属のワンロマ車などが応援に入ることもある。
2016年10月6日のららぽーと湘南平塚グランドオープンに先立ち、同年10月4日より平11ららぽーと湘南平塚循環が新設された。往路の四ツ角バス停は通過となっている。
平塚駅北口 - 新町・横内・大島方面
- 平61:平塚駅北口 → 稲荷 → 住宅 → 総合公園 → 明石町 → 平塚駅
- 平62:平塚駅北口 → 明石町 → 総合公園 → 住宅 → 四の宮 → 平塚駅
- 平63:平塚駅北口 - 明石町 - 住宅前 - 大野農協 - 横内団地 - 田村車庫
- 平65:平塚駅北口 - 明石町 - 総合公園 - 大島 - 田村車庫
- 平66:平塚駅北口 - 平塚球場
- 平67:平塚駅北口 - 八幡 - 神明中学 - 大野農協 - 横内団地 - 田村車庫
- 平68:平塚駅北口 - 明石町 - 住宅 - 大野農協 - 横内団地 - 下小稲葉 - 下落合 - 愛甲石田駅
平61・62は中原・真土を経由して平塚駅に戻る片方向循環路線。若干経路が異なり、平61は八幡 → 稲荷前 → 東真土で走るが、平62は東真土 → 四の宮 → 八幡となっている。本数が非常に少なく、平62は平日のみ、平61は平日と休日夜の1本のみである。
平66は、平塚球場でイベント開催時に運行される臨時系統。途中無停車だが、美術館入口までは平63と異なり市役所・コンフォール平塚を経由する。
平68を除き、神奈中西共管路線。各系統とも平塚球場までは同じ経路を辿るものの、平63・68はここから若干遠回りの経路をとり、中原・横内地区を経由する。横内四ツ角で平63は車庫方面へ右折するが、平68はその後も北上を続けて愛甲石田駅に至る。平65は平塚球場以北も直進を続け、大島地区を経由する。平63では深夜バスが運転されている。平67は、平塚駅 - 大野農協で八幡を経由し、平63・68よりもショートカットした形になる。 1970年代後半までは新町経由横内行きとして、横内団地前を終点とし、その先の理髪店駐車場を転回場所とした系統も存在した。
平塚駅南口 - 須賀・南口循環方面
- 平12:平塚駅南口 - 明神前 - 須賀港
- 平13:平塚駅南口 → 明神前 → 高浜台 → 稲荷山 → なぎさプロムナード → 税務署 → 平塚駅南口(須賀循環)
- 平14:平塚駅南口 → 税務署 → なぎさプロムナード → 稲荷山 → 高浜台 → 明神前 → 平塚駅南口(須賀循環)
- 平15:平塚駅南口 → 松風公園入口 → 松風町 → すみれ平 → 湘南海岸公園 → 平塚駅南口(平塚駅南口循環)
- 平16:平塚駅南口 → 湘南海岸公園 → すみれ平 → 松風町 → 松風公園入口 → 平塚駅南口(平塚駅南口循環)
平塚駅北口 - 市民病院・金田公民館・長持方面
- •平20:平塚駅北口 - 八間通り - 追分 - 南原 - 長瀬北 - 金田公民館
- •平21:平塚駅北口 - 豊田道 - 中里 - 市民病院 - 長瀬北 - 金田公民館
- •平22:平塚駅北口 - 豊田道 - 諏訪町 - 農業高校 - 市民病院
- 平23:南原土手 → 市民病院 → 古花水 → 平塚駅北口
- 平24:平塚駅北口 → 古花水 → 市民病院 → 南原土手 → 追分 → 横浜ゴム → 平塚駅北口
- •平79:平塚養護学校前 → 長持 → 南原土手 → 追分 → 八間通り → 平塚駅北口(秦野営業所と共管)
平21・22は市民病院アクセスの主要系統で、桧扇町 - 貴峯荘前で平22は諏訪町を迂回するのに対し、平21は中里経由でショートカットする。平22では深夜バスが運行される。平23・24は平日早朝のみに運行される。平塚駅 - 長瀬は平21が運行されない早朝・夜間に限り、平20が秦野所属の平71・74と同一経路で運行される。平79は早朝5時台に1本が田村車庫より回送され、平塚養護学校前から客扱いする。
平塚駅北口 - 山下団地・高村団地方面
- 平26:平塚駅北口 - 古花水 - 市民病院 - 山下団地入口 - 高村団地
- 平29:平塚駅北口 - 古花水 - 山下団地 - 高村団地
平26は市民病院に、平29は山下団地に寄り道する。平25・平27はすべて平29に統合された[5]。
平塚駅北口 - 湘南日向岡方面
- •平28:平塚駅北口 - 見附町 - 中里 - 農業高校 - 大町 - 湘南日向岡
日向岡地区へのアクセス系統。現在は明石町通り経由だが、かつては古花水経由で運行していた。深夜バスも運行される。
平塚駅北口 - 徳延 - 松岩寺方面
- •平30:平塚駅北口 - 横浜ゴム - 追分 - 南原土手 - 徳延 - 坂間 -(日向岡トンネル)- 中沢橋 - 湘南めぐみが丘
- •平31:平塚駅北口 - 横浜ゴム - 南原 - 徳延 - 大町 - 中沢橋 - 松岩寺
- •平32:平塚駅北口 - 横浜ゴム - 南原 - 徳延 - 大町 - 中沢橋 - 松岩寺 - 国府新宿 - 二宮駅南口
- •平34:平塚駅北口 - 横浜ゴム - 南原 - 纏公民館 - 中沢橋 - 松岩寺
南原土手から金目川を渡って旭地区に入る路線で、平34のみ纏を、その他は徳延経由で運行。平30はめぐみが丘地区唯一のアクセス路線で、トンネル経由で運行し公所を経由しない。
平塚駅北口 - 山下 - 松岩寺方面
- •平33:平塚駅北口 - 古花水 - 花水橋 - 山下 - 下出縄 - 上寺坂 - 松岩寺
- •平35:平塚駅北口 - 古花水 - 花水橋 - 山下 - 湘南平
- •平36:平塚駅北口 - 古花水 - 花水橋 - 山下 - 下出縄 - 上寺坂 - 国府新宿 - 二宮駅南口
湘南平の北側を走る系統で、かつては「山下廻り」と呼ばれていた。平33が本線で、平36は1日に数本だけ運行される。平35はかつて日中1時間(休日は30分)に1本運行されていたが、現在は大幅に減便され、1日4往復のみの運行。
平塚駅北口 - 神奈川大学方面
- 平10:急行 平塚駅北口 → 南河内 → (日向岡トンネル)→ 神奈川大学 → 神奈川大学校舎前
- 平37:平塚駅北口 - 古花水 - 山下団地入口 - 北河内 - 公所 - 中沢橋 - 土沢農協前 - 神奈川大学 - 神奈川大学校舎前
- 平38:平塚駅北口 - 古花水 - 山下団地入口 -(日向岡トンネル)- 中沢橋 - 土沢農協前 - 神奈川大学 - 神奈川大学校舎前
神奈川大学湘南ひらつかキャンパスへのアクセス路線。1989年4月1日にキャンパス開設にあたって平37を新設した。当時は平塚駅 - 神奈川大学の運行で、南河内 - 堀の内が新経路となる。1996年4月1日より平日朝下りのみ大学構内乗入れとなり、1号館前に神奈川大学校舎前停留所を新設した。ただし神奈川大学校舎前停留所には当初、ほぼ降車専用として使われていたためか、バスポールがなかった。この時代、大学構内乗り入れ便は平塚駅 -(途中略)→早田寺前→神奈川大学校舎前→神奈川大学というルートであった。
1999年に平日の数本をトンネル経由に変更し、平37のまま「トンネル経由」のサボを掲げて運行していた。2001年にトンネル経由を平38に分離して公所経由からトンネル経由への一部便の振替を実施、2002年、両系統とも終日大学構内発着となり、神奈川大学校舎前停留所にバスポールが設置された。それ以降の運行ルートは平塚駅 -(途中略)- 早田寺前 - 神奈川大学 - 神奈川大学校舎前となる。2007年2月15日より平38に「中沢橋」バス停が追加され、現在に至る。
2016年3月31日に平日朝の3本を平38から変更する形で、急行路線として平10を新設。トンネル経由で、途中は南河内と神奈川大学のみに停車する[6]。定期便は神奈川大学校舎前行のみの運行であるが、通学用増発便としては平塚駅行も存在する。平塚駅行についても、途中は神奈川大学と南河内のみに停車する。
通学用路線のために増車される便がある。増車案内は神奈川大学ホームページにてなされている。
平塚駅南口 - 桃浜町・大磯駅方面
平18は、競輪開催日のみ運行の無料送迎バス。
大磯駅 - 二宮駅・ロングビーチ方面
- •磯01:大磯駅 - 大磯運動公園前 - 馬場 - 東海大学大磯病院 - 虫窪 - 西久保 - 恒道園前 - 西久保 - 堂面 - 二宮駅北口
- 磯06:大磯駅 -(直行)- 大磯ロングビーチ
- •磯07:大磯駅 - 中丸 - 大磯プリンスホテル
- •磯13:大磯駅 - 中丸 - 東海大学大磯病院 - 湘南大磯住宅入口 → 南公園前 → 西公園前 → 湘南大磯住宅入口 → 東海大学大磯病院 → 中丸 → 大磯駅
- •磯13:大磯駅 - 中丸 - 東海大学大磯病院 - 湘南大磯住宅入口 → 南公園前 → 西公園前
- •磯13:西公園前 → 湘南大磯住宅入口 → 東海大学大磯病院 → 中丸 → 大磯駅
- •磯13:南公園前 → 西公園前 → 湘南大磯住宅入口 → 東海大学大磯病院 → 中丸 → 大磯駅
- •磯14:大磯駅 - 馬場 - 東海大学大磯病院 - 湘南大磯住宅 - 向山橋 - 二宮駅北口
磯01の素心学院前 → 堂面は自由乗降区間。磯06は季節運行・伊豆箱根バスとの共同運行路線、磯06の運行期間中は磯07が運休となる。2014年4月1日の路線再編で磯05・08・09が廃止となり、花水橋東と小桜川の2停留所が廃止された。
二宮駅 - 松岩寺・大磯病院方面
- •二02:二宮駅北口 - 堂面 - 西久保 - 恒道園前 - 西久保 - 虫窪 - 東海大学大磯病院
- •二03:二宮駅北口 - 堂面 - 西久保 - 恒道園前 - 西久保 - 虫窪 - 東海大学大磯病院 - 馬場 - 大磯運動公園前
- •二05:二宮駅南口 - 国府新宿 - 生沢 - 上寺坂 - 松岩寺
- •恒01:恒道園前 ← 西久保 ← 虫窪 ← 東海大学大磯病院
- •恒02:湘南大磯住宅入口 ← 虫窪 ← 西久保 ← 恒道園前
二02、二03の素心学院前 - 堂面は、自由乗降区間。 二04系統は磯05系統などと共に2014年3月末で廃止。
茅ヶ崎駅 - 平塚駅方面
歴史の古い路線で、1963年に運輸省自動車局が発行した「全国バス路線便覧」にはすでに運転されている旨が記されている。当時はこの間を15分で運転していたが回数は僅か2回だった。 後にこの区間を運行していた藤05系統(藤沢駅 - 羽鳥 - 小和田 - 茅ヶ崎駅 - 今宿 - 平塚駅北口)の平塚口を分離し、運行回数が増加した。
以前は茅ヶ崎営業所が担当していたが、湘南神奈交バスに移管させるため平塚営業所所管となった経緯がある。そのため、ダイヤ上の起点は平塚駅となる。
経路は茅ヶ崎駅を出るとひたすら国道1号線を進み、馬入橋を渡った先で国道1号線から別れ市街地を進み、平塚駅へ向かう。途中、茅ヶ崎営業所管轄の茅31、35系統(浜見平団地方面)と茅ヶ崎方向のみ茅48(古川・今宿循環)が同一経路を走行する。馬入橋や茅ヶ崎駅周辺での渋滞に巻き込まれやすく、遅延が発生しやすい。
運行本数は朝夕の時間帯は15~20分間隔、日中は30分間隔での運行で、平日の茅ヶ崎駅発に深夜バスの運行がある。
茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 寒川駅南口 - 文教大学方向
- •茅25:茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - 寒川駅南口
- •茅26:茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - 寒川駅南口 - 文教大学
茅ヶ崎駅から円蔵を抜け、寒川駅南口及び北方を経由して文教大学へ向かう路線。以前は担当営業所が変更になる事が多かったが、前身となる系統が2006年5月22日に茅ヶ崎から移管されてからは変更はない。
移管された当時は茅24:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 一之宮 - 寒川神社と茅26(初代):茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 岡田 - 東洋通信機 - 寒川神社の2つの系統であった。その後2002年10月16日にこの2つを統合した茅25:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 景観寺が開業、2004年1月5日の大改変で寒川駅南口に乗り入れ開始。茅26(2代)はほぼ同経路を運行していた茅ヶ崎管轄の茅27:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 景観寺 - 岡田 - 北方 - 文教大学を、寒川駅南口経由に変更した上で平塚営業所に移管した路線。共に湘南神奈交バスに管理委託されていた。
運行本数は、朝夕の時間帯に毎時3~4本の運行がある他は、午前中は文教大学発着の茅26が、それ以外の日中は茅25と茅26の交互運行となるが、時間帯によりバラつきがあり、特に茅26については90分以上運行されない時間帯がある。
尚この経路は、茅ヶ崎市内から寒川町内を経由するので、地域的には茅ヶ崎営業所の管轄のようにみえるが、平塚営業所(田村操車場)が寒川神社や寒川駅に近い為、出入庫の回送が容易であるためである(寒川町コミュニティバスや海73:寒川駅~海老名駅線が平塚担当になっている理由も同じ)。またかつては綾瀬管轄の長19:長後駅~倉見~茅ヶ崎駅線もあり、茅ヶ崎市内なのに平塚や綾瀬の営業車が目立つ路線である(全く茅ヶ崎管轄の路線がなかった訳ではないが、現在は消滅)。
本厚木駅・愛甲石田駅発着路線
- •愛02:愛甲石田駅 - あかね台循環 - 愛甲石田駅
- •愛02:愛甲石田駅 - あかね台 - すみだ公園
- •愛30:愛甲石田駅南口 - 東成瀬循環 - 愛甲石田駅南口
- 厚55:本厚木駅南口 - 旭町 - 岡田 - 戸田 - 大神 - 田村十字路 - 田村車庫
- 厚56:本厚木駅南口 -(急行)- ソニー厚木第2テクノロジーセンター
- 厚88:本厚木駅南口 -(直行)- 平塚競輪場
海老名駅東口発着路線
- •海73:海老名駅東口 - 海老名市役所 - 東今里 - 中河内 - 十二天 - 才戸第一 - 寒川神社 - 寒川駅
寒川町コミュニティバス北ルート及び海老名市コミュニティバス本郷ルートの代替として、2014年10月1日から実証運行が開始された路線である。相鉄バス綾瀬営業所との共同運行で、神奈中担当便は寒川町コミュニティバスで使用されていた三菱ふそう・エアロミディME、相鉄バス担当便は海老名市コミュニティバスで使用されていた日野・ポンチョをそれぞれ使用する。両社を合わせて平日10往復、土休日6往復の運行。
運行期間は当初は2015年3月31日までの予定であったが、その後2016年3月31日まで延長された。更に2016年3月に当分の間運行されることが発表され、同時に寒川町・海老名市の協力の下、運行車両を一般路線バスと同一のカラーリングへと変更している[9]。 2017年4月1日から本格運行を開始、運賃支払い方法を申告式前払いから整理券式後払いに変更。相鉄バス担当が綾73系統、神奈中バス西担当が海73系統と系統番号が付番された[10]。 因みに海老名駅東口~みずほ団地間は綾瀬営業所の長16と平行するが、当系統は相鉄バスとの共同運行路線で且つ海老名市側では相鉄バスの停留所を使用するため、みずほ団地と海老名市役所では相鉄バスの停留所を使用する(綾瀬営業所の長16の海老名市役所にあたる停留所名は「市役所前」)。利用時には注意が必要である。
備考
- 平30・37・38の正面行先表示はローマ字併記されている。神奈中の一般路線のローマ字併記は、これ以外に茅ヶ崎の「ツインライナー」など、一部で見られるのみである。
- 2006年3月27日より、伊勢原の車両が実証実験により中乗り前降りに変更されたため、同営業所管轄の系統と並行する区間では、系統によって乗降方式が異なるという現象が発生していた。
- 2006年4月までに方向幕のLED化が全車に行われた。この際に「平塚仕様」と呼ばれる独自様式の表示が登場している。具体的には、経由地表記が複数ある場合に矢印で表記するもので、現在のところ平塚車と伊勢原車(伊01系統など)で見られる表記である。
- 2013年6月24日より、平塚市シャトルバス・寒川町コミュニティバスを除く一般バス全路線の乗降方法を「中乗り・前降り」に、運賃支払い方法が「後払い」に統一[11]。
深夜急行バス
ここではミッドナイトアロー湘南時代のジェイアールバス関東運行分についても述べる。
- 東京駅八重洲南口・バスタ新宿・新宿駅西口 → 町田バスセンター → 相模大野駅北口 → 小田急相模原駅 → 相武台前駅 → 海老名駅 → 本厚木駅
- 東京駅八重洲南口・バスタ新宿・新宿駅西口 → 戸塚駅西口 → 立場駅 → 湘南台駅東口 → 藤沢駅北口 → 辻堂駅北口 → 茅ヶ崎駅北口 → 平塚駅北口
- ジェイアールバス関東との共同運行により[16]、1990年2月22日から運行開始[16]。運行開始当初は1日2便で新宿駅発の同一ルート運行であった[16]が、1990年10月8日からは1便を東京駅乗り入れとした上で横浜駅・保土ヶ谷駅・戸塚駅・湘南台駅経由に変更[16]。1995年9月1日からは神奈中の単独運行となり、2系統を統合して1日1便体制とした[17]。
- もともとはミッドナイトアロー湘南(ミッドナイトアローしょうなん)と名乗っており、ジェイアールバス関東(東京支店第二課)との共同運行であった。1995年にJRバス関東が撤退してからは神奈川中央交通の単独運行となり、「ミッドナイトアロー湘南」の愛称も使用されなくなっている。
- 既に新宿駅西口~本厚木駅の深夜急行バスを運行していた神奈川中央交通が、東海道線沿線向けに深夜急行を運行することになったが、東海道線沿線の通勤客の流れは新宿駅よりも東京駅からの方が多かったため、新路線では東京駅を経由して運行することになった。この際に、JRバス関東の共同運行とすることになり、JRバスでは初めての深夜急行バス運行になった。半年ごとに担当路線を交換するという方法をとっていた。
- しかし、バブル崩壊後の不況下で乗客が減少、1系統にまとめた上で神奈川中央交通が単独で運行を続けることになり、JRバス関東は引き続き運行支援でこの路線に関わっている。この結果、JRバスが運営するネット予約サイト「高速バスネット」での予約も可能となり、深夜急行バスでは数少ないネット予約・クレジットカード決済が可能な路線となっている[18]。
- なお、2系統で運行されていた時期、戸塚駅・辻堂駅までの運賃は経由に関わらず同額であった。
- 神奈川中央交通では当初貸切車を転用した55人乗りハイデッカーを使用していたが、その後空港連絡バス羽田線用の車両と共通運用となっている。
- 一方JRバス関東では東名ハイウェイバスと共通運用の便所付40人乗りハイデッカーであったため、国鉄専用型式MS735SAも運用されたほか、予備車の関係で36人乗りスーパーハイデッカーが使用されることもあった。なお、JRバス関東の担当便は車両が便所付であったが、便所付きの車両が運用されることがパンフレットで公式にアナウンスされていたのは、日本の深夜急行バスでは唯一の例である。
- 1990年2月28日 ミッドナイトアロー湘南運行開始。
- 新宿駅新南口→今井町→川上町→戸塚駅西口→原宿→藤沢駅北口→辻堂駅北口→茅ヶ崎駅北口→町屋→平塚駅北口
- 1990年8月30日 横浜駅・湘南台駅を経由する系統を新設。
- 戸塚駅西口 - 辻堂駅北口間はフリー降車取扱区間で、停留所以外でも降車可。
- 1995年9月1日 JRバス関東が撤退、神奈川中央交通の単独運行となる。同時に2系統を統合、ルート変更の上でフリー降車扱いを廃止。
空港連絡バス
- 厚木羽田線:田村車庫 - 本厚木駅 - 羽田空港(京浜急行バス新子安営業所との共同運行)
- 厚木成田線:田村車庫 - 本厚木駅 - 成田空港(京成バス千葉営業所との共同運行)
- 茅ヶ崎成田線:茅ヶ崎駅 - 辻堂駅 - 藤沢駅 - 戸塚バスセンター - 成田空港
- 海老名羽田線:海老名駅 - 羽田空港(相鉄バス綾瀬営業所・京浜急行バス新子安営業所との共同運行)
- 空港リムジンのうち、厚木羽田線は神奈中便のみ田村車庫発着で、京急便は本厚木駅発着[19]。なお、道路渋滞で神奈中便の空港到着が遅れた場合、折り返し便は臨時で京急車が所定時刻で本厚木駅まで運行し、本厚木駅から田村車庫まで“シャトル便”の形で神奈中車が運行する。田村車庫には、空港線利用者の為の有料駐車場が設けられている(1日500円、1泊2日では1000円)。
- 深夜急行平塚駅行は以前、ジェイアールバス関東との共同運行を行っていた。詳しくはミッドナイトアロー湘南の項目を参照。
空港行きバスは予約制。当日飛び込みでも利用出来ないことはないが、予約客優先となるので、乗車出来るとは限らない。尚、バス入線時には田村車庫・本厚木駅の両方で予約客の名簿確認が実施される。ただし、海老名駅発羽田空港行きは先着順の乗車で、予約制ではない。
田村車庫・本厚木駅 - 空港線は東名高速道路(厚木IC - 横浜町田IC)から保土ヶ谷バイパスに入る為、平日の通勤時間帯や土休日及び行楽シーズン等には渋滞で空港到着が遅れる場合がある。成田空港線については、東京湾アクアライン経由になることもある。
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ミッドナイトアロー湘南(ひ802)
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空港リムジン(ひ852)
夜行高速バス
- 湘南神奈交バス#高速バス路線を参照のこと。
平塚市シャトルバス
- 平塚市シャトルバスを参照。
寒川町コミュニティバス
- 寒川町コミュニティバスを参照。
廃止・移管路線
一般路線
- 平03:平塚駅 - 今宿 - 小谷 - 用田車庫 - 吉岡芝原 - 寺尾 - さがみ野駅
- 平08 平塚駅 - 馬入橋 - 長瀞 -(←不動ケミカル / 小松→) - 東八幡工業団地
- 新道経由の平09に対し、こちらは馬入経由。平09に統合廃止された。
- 平17:平塚駅 - 明石町 - 劇場前 - 龍城ヶ丘 - 湘南海岸公園 - 平塚駅南口
- 平19:平塚駅 - 海岸 - 大磯駅
- 平23:平塚駅 - 古花水 - 市民病院 - 南原土手
- 平59:平塚駅 - 田村十字路 - 寒川神社
- 平60:田村車庫 - 田村十字路 - 寒川神社
- 茅05:茅ヶ崎駅→ 鶴嶺小学校 →平塚駅
- 国道1号の改修工事中、茅06に対する迂回系統として朝夕に運行された臨時系統。工事終了と同時に運行を終えた。
- 茅10:平塚駅南口 - 海岸 - 茅ヶ崎駅南口
- 厚56[20]:本厚木駅南口 - 小田急通り - 旭町 - 岡田 - 戸田 - 大神 - 田村十字路 - 田村車庫
- 厚109:本厚木駅南口 - 東京農業大学
- 厚木に移管。
- 厚105:厚木バスセンター・本厚木駅南口 - 岡田一本杉 - 岡田電話局 - 厚木アクスト
- 厚105:厚木バスセンター・本厚木駅南口 -(急行)- 厚木アクスト
- •平41:平塚駅北口 - 古花水 - さざれ石 - 二宮駅南口 - 国府津駅
- •平43:平塚駅北口 - 古花水 - 大磯駅 - 二宮駅南口 - 国府津駅
- •平46:平塚駅北口 - 古花水 - さざれ石 - 二宮駅南口
- •平47:平塚駅北口 - 古花水 - 大磯駅 - 二宮駅南口
- 2016年3月26日に平43、平46、平47は秦野営業所に移管、平41は廃止。
- 平25:平塚駅北口 - 古花水 - 山下団地入口 - 高村団地
- 平27:平塚駅北口 - 古花水 - 山下団地
- 平25を本線とする山下団地・高村団地方面の系統で、山下団地発着の平27が朝ラッシュ時のみ運行する他は全て高村団地発着であった。2017年1月31日に平29に統合され、廃止となった[5]。
高速路線
車両
路線車
以前は4メーカーとも導入していたが、契約輸送用を除くと1980年代後半には日野車、2010年代にはUDトラックス(旧:日産ディーゼル)車が全廃され、いすゞ車もかなり減少しており、特に直轄車両の路線車は三菱ふそう車に統一された。神奈交委託車については、少数のいすゞ車も残存しているが、最近では大型車は三菱ふそう車、中型車はいすゞ車の導入が進んでいる。中型車は11台配置されており、そのうち3台は三菱ふそう・エアロミディ-Sで、ほかはいすゞ・エルガミオである。また、平塚市からの補助金によりノンステップバスの導入も積極的に進められている。2014年7月には、神奈中で初めてとなるMP38系エアロスターノンステップバスが4台導入された。MP38系エアロスターノンステップバスは2014年10月以降も導入をし続けている。さらに2016年3月には日野・ブルーリボンのハイブリッドノンステップバスが2台導入している。日産ディーゼル車の全廃後も日産ディーゼルからのOEM供給車である西日本車体工業製ボディのエアロスターSが5台、エアロミディーSが3台在籍している。2016年8月に伊勢原営業所から日野・ブルーリボンシティが神奈川中央交通西(転入当時は湘南神奈交バス)に3台転入し、後にLED、運賃箱が取り付けられ一般路線に運用されるようになった。小型車は日野・ポンチョが5台、平塚市シャトルバス用の日野・リエッセが1台、寒川町コミュニティバス・海73用の三菱ふそう・エアロミディMEが5台配置されており、そのうち、日野ポンチョ2台は伊勢原市公式イメージキャラクタークルリンのイラスト入りで、愛30用である。
2005年2月1日、厚木市内でバスロケーションシステムが導入されたことに伴い、2010年12月15日までは厚木市内へ乗り入れる路線はGPS装備車両に限定されていた。
高速車
羽田空港線用の車両は、新製導入の三菱エアロバスが在籍している。近年は深夜急行バスの車両と共通運用にして効率化を図っている。成田空港線用の車両は直結クーラー装備のリムジン仕様。
なお、空港線の車両は平塚・相模原で予備車を共通化している。羽田空港線については、平塚所属の車両が予備車となり、相模原の専用車が検査の際には平塚の車両が相模原に貸し出される。逆に、成田空港線専用のリムジン仕様車は、相模原所属車が予備車となるため、平塚の専用車が検査の際には相模原の車両が平塚に貸し出される。
2006年11月より、新横浜線の運行が開始されたことに伴い、秦野営業所より日産ディーゼルKC-UA521NANが転入し、専用車として運用されていたが、同路線の廃止により競輪輸送用に転用された。また、元々深夜急行用の車両だった高速色のエアロバスは、羽田空港線・新横浜線の共通予備車ともなっている。
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日野 ブルーリボン(ひ114)
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三菱ふそう「スヌーピーバス」(ひ132)
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三菱ふそう「かなちゃん号」(ひ41)
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三菱ふそうエアロ
(ひ802) -
平塚・厚木 - 新横浜線(ひ812)
その他
1990年に行なわれたイベント「相模湾アーバンリゾート・フェスティバル1990」(SURF'90)において、平塚駅から会場への臨時シャトルバスが運行され、当所が運行を担当した。車両はフォード・トランジットの車体にクラシック調車体を架装した「アスキス・マスコット」が使用された。バスカードの利用は不可能であったが、SURF'90開催記念のバスカードは発売された。
脚注
- ^ 神奈中グループバス会社の会社名・営業所名の変更について 2016年12月26日、神奈川中央交通(2017年01月01日閲覧)
- ^ a b 神奈中グループバス会社の会社名・営業所名の変更について(PDF形式ファイル) 2016年12月26日、神奈川中央交通(2017年01月01日閲覧)
- ^ 駕籠から自動車へ4 自動車(厚木市公式サイト内)による。
- ^ 平塚発の休日ダイヤは、8時30分の1本のみ。
- ^ a b 平38(日向岡トンネル)平塚駅北口、茅ヶ崎駅、大磯駅、二宮駅、本厚木駅南口、愛甲石田駅発着系統の時刻変更等について(1/31改正) 2017年1月31日 神奈川中央交通
- ^ 平38(日向岡トンネル)神奈川大学校舎前系統(一部の便)の急行便への振替について(3/31実施) 2016年3月24日 神奈川中央交通
- ^ 愛甲石田駅南口バス路線(東成瀬循環)の運行開始について 2014年2月28日 神奈川中央交通
- ^ ソニー厚木第2テクノロジーセンター新設 2013年1月11日 神奈川中央交通
- ^ 海老名駅と寒川駅を結ぶ路線バスの「実証運行」について 2016年3月2日 神奈川中央交通
- ^ “海老名駅と寒川駅を結ぶ路線バスの運賃支払方法の変更について”. 相鉄グループ. 2016年4月17日閲覧。
- ^ 平塚営業所管内のバス乗降方法の変更について 2013年5月 神奈川中央交通
- ^ 『神奈川中央交通七十年史』 p.65
- ^ "「新宿駅~町田・相模大野・本厚木駅行き」平日深夜毎日運行へ また、「海老名駅」でも降車いただけるようになります" (PDF) (Press release). 神奈川中央交通. 7 October 2011. 2015年3月13日閲覧。
- ^ "東京駅から町田・相模大野駅・海老名駅・本厚木駅への深夜急行バスの運行を開始します" (PDF) (Press release). 神奈川中央交通. 20 November 2012. 2012年12月6日閲覧。
- ^ "深夜急行バスダイヤ改正の実施及び停留所の新設について" (HTML) (Press release). 神奈川中央交通. 13 March 2015. 2015年3月17日閲覧。
- ^ a b c d 『神奈川中央交通七十年史』 p.66
- ^ 『神奈川中央交通八十年史』 p.122
- ^ 深夜急行バスのご案内(神奈川中央交通公式サイト)の記述による。
- ^ 成田空港線は、神奈中便・京成便とも田村車庫発着。
- ^ この系統番号は、「急行本厚木駅南口~ソニー厚木第2テクノロジーセンター線」の系統番号で復活した。
参考文献
- 神奈川中央交通編「神奈川中央交通社史(50年史、60年史、70年史、80年史)」
- BJエディターズ著「R57 神奈川中央交通」、「23 神奈川中央交通」
- 他、関連市町村の広報及び史書
- バスラマ・インターナショナル68号(ユーザー訪問・神奈川中央交通)
関連項目
外部リンク