辻堂駅

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辻堂駅
辻堂駅南口.jpg
南口(2013年9月)
つじどう
Tsujidō
JT 08 藤沢 (3.7 km)
(3.8 km) 茅ケ崎 JT 10
所在地 神奈川県藤沢市辻堂一丁目1-1
北緯35度20分12.6秒 東経139度26分49.5秒 / 北緯35.336833度 東経139.447083度 / 35.336833; 139.447083 (辻堂駅)
駅番号 JT09
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 東海道本線
キロ程 54.8 km(東京起点)
電報略号 ツト
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
44,189人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1916年大正5年)12月1日[1]
備考 業務委託駅[2]
みどりの窓口
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東口駅舎を北口側から見る(2011年11月)
東口駅舎を北口側から見る(2011年11月)
北口バスターミナルの跨道橋からそのままつながっている。2009年に改修される前の姿(2004年11月)
北口バスターミナルの跨道橋からそのままつながっている。2009年に改修される前の姿(2004年11月)

辻堂駅(つじどうえき)は、神奈川県藤沢市辻堂一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東海道本線である。駅番号JT 09

東京駅発着系統と、新宿駅経由で高崎線に直通する湘南新宿ライン、東京駅・上野駅経由で宇都宮線・高崎線に直通する上野東京ラインが停車する。運行形態の詳細は「東海道線 (JR東日本)」を参照。駅のすぐ西には茅ヶ崎市との市境がある。

2021年3月13日ダイヤ改正より、全車指定席の特急「湘南」の一部列車が停車する[3]

歴史[編集]

羽鳥踏切 撮影 : 1985年

駅構造[編集]

複々線のうち、旅客線上のみに島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。駅舎はホーム中央にある東口(出入口名としては北口・南口)、ホームの茅ケ崎寄りにある西口の2か所に分かれる。

業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)[2]で、みどりの窓口(営業時間 7:00 - 20:00)、指定席券売機(営業時間 4:40 - 23:40)設置。 改札内には小竹林立ち食いそば・うどん店)とKIOSK、駅構内にはNEWDAYSBECK'S COFFEE SHOPがある。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 JT 東海道線 下り 小田原熱海伊東方面
2 上り 横浜品川東京上野渋谷新宿方面
上野東京ライン)(湘南新宿ライン

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ[編集]

2016年12月1日から、作詞家の林古渓が幼い頃に辻堂東海岸を歩いた時の記憶を元にして作ったといわれる童謡の「浜辺の歌」が発車メロディとして使用されている。これは、地元の有志らで作られた「辻堂駅開設100周年事業実行委員会」による同駅の100周年記念事業の一環として行われたもので、2015年4月から始めた実現に向けた署名活動には、同年11月までに約2万7000人分もの署名が集まった。メロディの制作はスイッチで、編曲は塩塚博が手掛けた。[17]

1 JT 浜辺の歌A
2 JT 浜辺の歌B

以前の発車メロディ[編集]

以前は五感工房制作のメロディが使用されていた。

1 JT JR-SH1-3
2 JT JR-SH1-1

利用状況[編集]

2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員44,189人であり、JR東日本全体では東戸塚駅に次いで第76位。

近年の推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1995年(平成07年) 47,996 [統計 2]
1998年(平成10年) 46,873 [* 1]
1999年(平成11年) [JR 1]45,414 [* 2]
2000年(平成12年) [JR 2]44,957 [* 2]
2001年(平成13年) [JR 3]44,984 [* 3]
2002年(平成14年) [JR 4]45,042 [* 4]
2003年(平成15年) [JR 5]45,157 [* 5]
2004年(平成16年) [JR 6]44,867 [* 6]
2005年(平成17年) [JR 7]44,822 [* 7]
2006年(平成18年) [JR 8]45,030 [* 8]
2007年(平成19年) [JR 9]45,413 [* 9]
2008年(平成20年) [JR 10]45,666 [* 10]
2009年(平成21年) [JR 11]45,557 [* 11]
2010年(平成22年) [JR 12]45,837 [* 12]
2011年(平成23年) [JR 13]50,203 [* 13]
2012年(平成24年) [JR 14]54,422 [* 14]
2013年(平成25年) [JR 15]56,134 [* 15]
2014年(平成26年) [JR 16]55,725 [* 16]
2015年(平成27年) [JR 17]57,351 [* 17]
2016年(平成28年) [JR 18]57,910 [* 18]
2017年(平成29年) [JR 19]57,796
2018年(平成30年) [JR 20]59,425
2019年(令和元年) [JR 21]59,409
2020年(令和02年) [JR 22]44,189

駅周辺[編集]

北口[編集]

テラスモール湘南
テラスモール湘南
Luz湘南辻堂
Luz湘南辻堂

ニュータウンである湘南ライフタウンの最寄り駅でもある(バスでアクセス)。

南口[編集]

西口(北側)[編集]

駅西口改札

西口(南側)[編集]

  • 茅ヶ崎市役所 小和田市民窓口センター
  • 茅ヶ崎浜竹郵便局
  • 湘南信用金庫 小和田支店
  • 浜竹通り - 湘南新道まで延びており、同道の終点・浜須賀交差点で国道134号に至る。
  • 神奈川県藤沢土木事務所・湘南なぎさギャラリー
  • 湘南汐見台公園
  • 松下政経塾

バス路線[編集]

北口(辻堂駅北口)[編集]

神奈川中央交通神奈川中央交通西神奈川中央交通東成田空港交通富士急湘南バスが運行する路線が発着する。

1番のりば
  • 神奈川中央交通
  • 神奈川中央交通東
    • <辻07> 赤羽根行
    • <辻31> 老人センター行 ※1日1本のみ運行
    • <藤03>・<藤09>・<藤10> 藤沢駅北口行 ※藤09系統は平日昼間を除く。藤10系統は平日昼間のみ運行
2番のりば(神奈川中央交通)
  • <辻23(急行)>・<辻24> 湘南ライフタウン行 ※辻23系統は平日のみ、連節バス「ツインライナー」での運行
  • <辻26> 湘南台駅西口行
  • <辻34> 慶応大学行、慶応中高降車場行 ※慶応大学行は休日のみ、慶応中高降車場行は平日・土曜のみ運行
  • <辻35(急行)> 慶応中高降車場行 ※平日のみ、連節バス「ツインライナー」での運行
3番のりば
4番のりば
5番のりば(神奈川中央交通)
6番のりば(神奈川中央交通)
その他

東京駅および新宿駅からの深夜急行バス(神奈川中央交通西)も北口に到着する。

南口(辻堂駅南口・辻堂駅)[編集]

江ノ電バス・神奈川中央交通・神奈川中央交通東が運行する路線が発着する。

1番のりば(江ノ電バス)
  • <J3> 鵠沼車庫前行
  • <F35> 藤沢駅行 ※平日1本のみ運行
2番のりば
  • 江ノ電バス
    • <J4> 鵠沼車庫前行
  • 江ノ電バス・神奈川中央交通東
    • <辻03> 辻堂団地行
    • <藤06> 藤沢駅北口行
3番のりば
  • 江ノ電バス
    • <J1> 平和学園循環
  • 神奈川中央交通
    • <辻02> 茅ヶ崎駅南口行
4番のりば
  • 江ノ電バス
    • <J2> 浜竹循環
  • 神奈川中央交通
    • <辻12>・<辻13> 茅ヶ崎駅南口行

西口(辻堂駅西口)[編集]

江ノ電バス・神奈川中央交通が運行する路線が発着する。

北側のりば(西方向)(神奈川中央交通)
  • <辻08> 茅ヶ崎市立病院行 ※夜間のみ運行
  • <辻09>・<藤21> 茅ヶ崎駅行
北側のりば(東方向)(神奈川中央交通)
  • <辻09> 高山車庫行
  • <藤21> 藤沢駅北口行
南側のりば(西方向)
  • 江ノ電バス
    • <J2> 浜竹循環
  • 神奈川中央交通
    • <辻12>・<辻13> 茅ヶ崎駅南口行
    • <えぼし号> 茅ヶ崎市立病院行、緑が浜方面
南側のりば(東方向)
  • 江ノ電バス
    • <J2> 辻堂駅南口行
  • 神奈川中央交通
    • <辻12>・<辻13> 辻堂駅南口行

その他[編集]

1955年(昭和30年)10月より約3年間、当駅から茅ケ崎駅間で超特急運転に向けた「模範軌条(長尺レール)」を敷設し、高速運転の実験が行われた[19]。これは以下の有利な条件があったためである。

  • 当駅から茅ケ崎駅間に1Km余りの直線区間がある。
  • 当駅から茅ケ崎駅間に国鉄所有の側道が平行していた。
  • 踏切・橋の有無・下り貨物線利用の目処など諸条件が揃っていた。
  • 当駅に当時隣接していた関東特殊製鋼に25mレールを製造委託できる。

「模範軌条」は直線区間1,065mの区間に、従来の25mレールに代わって50mと200mのレールを敷設し、PC枕木を使用しゴムパッドも使用するなどしたものである。ここでの実験が後の新幹線建設にも活かされた。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JT 東海道線
  • 特急「湘南」一部停車駅
快速「アクティー」(東京方面発着)・特別快速(湘南新宿ライン経由)
通過
普通(東京方面発着)・快速(湘南新宿ライン経由、下り列車は戸塚駅から「普通」扱い)
藤沢駅 (JT 08) - 辻堂駅 (JT 09) - 茅ケ崎駅 (JT 10)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 南口交番横に現存。

出典[編集]

  1. ^ a b “東海道線の辻堂駅、開業100周年で発車メロディ「浜辺の歌」に”. Response. (株式会社イード). (2016年11月13日). http://response.jp/article/2016/11/13/285325.html 2016年11月19日閲覧。 
  2. ^ a b 事業エリアマップ - JR東日本ステーションサービス.2021年9月14日閲覧
  3. ^ a b c “2021年3月ダイヤ改正について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道横浜支社, (2020年12月18日), オリジナルの2020年12月26日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20201226195458/https://www.jreast.co.jp/press/2020/yokohama/20201218_y01.pdf 2021年1月19日閲覧。 
  4. ^ 開設当時の辻堂駅(絵葉書)archive.is、2012年9月7日) - http://www.mus.city.fujisawa.kanagawa.jp/chrono_detail/N0051.htm - みゆネットふじさわ(藤沢市教育委員会)
  5. ^ 辻堂駅新築落成祝賀会 新築落成せる辻堂停車場(絵葉書)”. みゆネットふじさわ(藤沢市). 2018年7月9日閲覧。
  6. ^ 朝日新聞 1945年12月19日、3面
  7. ^ 昭和21年建設省告示第1207号
  8. ^ 藤沢今昔(8)辻堂駅周辺の移り変わり”. えのしま・ふじさわポータルサイト. 2018年7月9日閲覧。
  9. ^ 辻堂駅南口(西をのぞむ)archive.is、2012年9月5日) - http://www.mus.city.fujisawa.kanagawa.jp/docs/fujisawapict/history/list/koudo/043.html - みゆネットふじさわ(藤沢市教育委員会)
  10. ^ 昭和45年4月日本国有鉄道公示第199号 停車場の営業範囲の改正
  11. ^ 昭和46年9月日本国有鉄道公示第349号 停車場の営業範囲の改正
  12. ^ 昭和47年3月日本国有鉄道公示第628号 停車場の営業範囲の改正
  13. ^ 辻堂駅100周年記念誌(辻堂駅開設100周年事業実行委員会) p.25
  14. ^ 昭和49年9月日本国有鉄道公示第208号 駅の営業範囲の改正
  15. ^ 昭和56年8月日本国有鉄道公示第71号 駅の営業範囲の改正
  16. ^ 辻堂駅100周年記念誌(辻堂駅開設100周年事業実行委員会) p.5
  17. ^ 株式会社スイッチ. “株式会社スイッチオフィシャルサイト” (日本語). 株式会社スイッチオフィシャルサイト. 2019年7月20日閲覧。
  18. ^ a b “計約280店の「都市型多核モール、湘南C‐X商業施設の計画概要発表”. 神奈川新聞(神奈川新聞社). (2010年1月19日)
  19. ^ 辻堂駅100周年記念誌(辻堂駅開設100周年事業実行委員会)p.25-27

利用状況[編集]

JR東日本の統計データ
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
神奈川県県勢要覧
  1. ^ 平成12年 - 220ページ
  2. ^ a b 平成13年 (PDF) - 222ページ
  3. ^ 平成14年 (PDF) - 220ページ
  4. ^ 平成15年 (PDF) - 220ページ
  5. ^ 平成16年 (PDF) - 220ページ
  6. ^ 平成17年 (PDF) - 222ページ
  7. ^ 平成18年 (PDF) - 222ページ
  8. ^ 平成19年 (PDF) - 224ページ
  9. ^ 平成20年 (PDF) - 228ページ
  10. ^ 平成21年 (PDF) - 238ページ
  11. ^ 平成22年 (PDF) - 236ページ
  12. ^ 平成23年 (PDF) - 236ページ
  13. ^ 平成24年 (PDF) - 232ページ
  14. ^ 平成25年 (PDF) - 234ページ
  15. ^ 平成26年 (PDF) - 236ページ
  16. ^ 平成27年 (PDF) - 236ページ
  17. ^ 平成28年 (PDF) - 244ページ
  18. ^ 平成29年 (PDF) - 236ページ

関連項目[編集]

外部リンク[編集]