神奈川中央交通茅ヶ崎営業所

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神奈川中央交通茅ヶ崎営業所

神奈川中央交通茅ヶ崎営業所(かながわちゅうおうこうつうちがさきえいぎょうしょ)は、神奈川県茅ヶ崎市高田四丁目1-15に位置する神奈川中央交通の営業所の一つである。営業所の略号は「」。

神奈川県茅ヶ崎市や高座郡寒川町藤沢市の一部を主に管轄する。GPSによるバスロケーションシステムが導入されている。

沿革[編集]

  • 1937年12月 - 東海道乗合自動車の営業所として設立。
  • 1944年6月16日 - 合併により、神奈川中央乗合自動車茅ヶ崎営業所となる。
  • 1944年9月16日 - 平塚営業所に統合のため廃止。
  • 1964年8月15日 - 平塚営業所より分離、茅ヶ崎営業所となる。
  • 1988年5月30日 - 管内全路線でバスカード利用開始。
  • 1997年9月1日 - 管内全路線でバス共通カードに対応。
  • 1998年3月 - 路線バス車内で、傘の販売を開始。
  • 2005年3月14日 - 連節バス「ツインライナー」運行開始。「ツインライナー」ではGPSによるバスロケーションシステムの運用開始。
  • 2007年3月18日 - 「ツインライナー」のみ共通ICカードシステムPASMO運用開始。
  • 2007年12月9日 - 「ツインライナー」以外の路線でもPASMO運用開始。
  • 2009年3月26日 - 辻02・辻12・辻13・茅09にて、自転車積載ラックバスを実証実験扱いで運用開始。
  • 2009年9月1日 - 自転車積載ラックバスが本格運行に移行。
  • 2012年3月24日 - 管内全路線(ツインライナー、コミュニティバスを除く)で乗降方式を中乗り前降り(運賃後払い)に変更。

現行路線[編集]

茅ヶ崎駅(北口、南口)を発着点として、主に市内に点在する大規模団地や住宅地を結ぶ路線がメインとなる。

その他には、茅ヶ崎駅〜辻堂駅(北口、南口)や藤沢駅小田急江ノ島線湘南台駅相模線寒川駅南口を結ぶ路線もある。また後述にある事情から藤沢市内の連接バス路線や市内コミュニティバス「えぼし号」など、特殊な車両で運行される路線も管轄する。

尚、茅ヶ崎市内でも神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線沿線には当営業所の路線がない。これは寒川町西端の神川橋の先(相模川の対岸)に平塚営業所田村操車所があり、寒川駅への回送距離が短いため、平塚営業所担当になっているためである。

茅ヶ崎駅北口発着路線[編集]

市内各所にある大規模団地や住宅地への路線が多い。

茅ヶ崎駅 - 高田 - 湘南ライフタウン方面[編集]

  • 湘11:湘南台駅西口 - 遠藤 - 湘南ライフタウン - 大辻 - 小出二本松 - 高田 - 神奈中営業所 - 茅ヶ崎駅(ダイヤ上茅ヶ崎駅が起点)
  • 茅03:茅ヶ崎駅 - 神奈中営業所 - 高田 - 小出二本松 - 滝の沢小学校 - 湘南ライフタウン

茅ヶ崎駅と藤沢市西部(一部茅ヶ崎市)にひろがる湘南ライフタウン方面へ向かい、小田急江ノ島線の湘南台駅へ向かう路線。両系統共に以前は綾瀬営業所と共管であった。

茅ヶ崎駅〜大辻交差点までの同一経路、その後茅03系統は直進し、丸山大辻 - 滝の沢小学校 - 湘南ライフタウンのバスターミナルに入り、折り返す。一方湘11系統は大辻交差点を左折、大辻 - 湘南ライフタウン - 遠藤を経由し、湘南台駅西口に向かう。

両系統共に湘南ライフタウンバス停を発着するが、茅03は湘南ライフタウンバスターミナル発着に対して、湘11系統は少し離れた市道上にバス停(藤沢管轄の藤39や綾瀬管轄の湘17が使用する)があり、利用時には注意を要する。

本数は双方共に毎時1本ずつの運行が基本となるが、茅03系統は一部運行されない時間帯がある。また茅ヶ崎駅〜小出二本松間で後述の茅50系統が平行し、またこちらの方が本数が多い。

茅ヶ崎駅 - ニュータウン入口 - 室田方面[編集]

  • 茅14:茅ヶ崎駅 → 市立病院 → ニュータウン入口 → 室田二丁目 → 室田 → 高田三丁目 → ニュータウン入口 → 市立病院 → 茅ヶ崎駅(室田循環・市立病院経由)
  • 茅14:茅ヶ崎駅 → ニュータウン入口 → 高田三丁目 → 室田二丁目 → 室田 → 高田三丁目 → ニュータウン入口 → 茅ヶ崎駅(室田循環)
  • 茅16:茅ヶ崎駅 - 本村 - 市立病院 - ニュータウン入口 - 高田三丁目 - 室田 - 室田二丁目
  • 茅16:茅ヶ崎駅 - 本村 - ニュータウン入口 - 高田三丁目 - 室田 - 室田二丁目

茅ヶ崎駅から市立病院、室田地区へ向かう路線。茅14は循環運転で、一部は市立病院を経由しない。

茅ヶ崎駅 - 神奈中営業所 - 鶴が台団地・松風台・湘南みずき方面[編集]

  • 茅15:茅ヶ崎駅 - 神奈中営業所 - 鶴が台中学校前 - 鶴が台団地(平日土曜日往路に深夜バスの設定あり)
  • 茅17:茅ヶ崎駅 - 神奈中営業所 - 鶴が台中学校前 - 松風台
  • 茅81:茅ヶ崎駅→神奈中営業所 →鶴が台中学校前→鶴が台団地→松風台(深夜バス)
  • 茅19:茅ヶ崎駅→神奈中営業所→鶴が台中学校前→松風台→湘南みずき→西方→北陵高校前→湘南みずき→松風台→鶴が台中学校前→神奈中営業所→茅ヶ崎駅(湘南みずき循環)
  • 茅19:茅ヶ崎駅→神奈中営業所→鶴が台中学校前→松風台→湘南みずき→西方→北陵高校前→湘南みずき

茅ヶ崎駅から北東方面にある鶴が台団地や松風台、さらにその北側に近年造成・開発された湘南みずき方面へ向かう路線群。

メインは茅15で日中は毎時2〜3本運行で、その間を埋める形で茅17と茅19循環便が毎時1本程度の運行、平日朝の復路と夕方夜間は多少増便になる。

茅19のうち、夜間の数便が湘南みずき→西方→北陵高校前と循環して2度目の湘南みずき止まりで運行される。

茅81は茅ヶ崎駅から鶴が台団地を経由して松風台まで運行される路線で、平日土曜日の深夜バスとして3便設定される。また茅15も平日土曜日往路に1便、深夜バスの設定がある。

茅ヶ崎駅 - 甘沼 - 小出二本松 - 文教大学[編集]

  • 茅50:茅ヶ崎駅 - 神奈中営業所 - 高田 - 甘沼 - 小出二本松 - 文教大学

茅ヶ崎市北部の堤、小出方面を経由し、文教大学へ向かう路線。茅ヶ崎駅から文教大学へのアクセスの他、この方面の主力となる路線でもある。茅ヶ崎駅〜小出二本松間で茅03と湘11と同一経路を走行する。

通学時間帯以外は毎時2〜4本程度の運行がある。

茅ヶ崎駅 - 町屋 - 浜見平団地方面[編集]

  • 茅31:茅ヶ崎駅→町屋→松尾→浜見平団地→団地中央→町屋→茅ヶ崎駅(松尾循環)
  • 茅35:茅ヶ崎駅 - 町屋 - 団地中央 - 浜見平団地(平日土曜日の往路に深夜バスの設定あり)

茅31系統は案内上「松尾循環」と案内される。

浜見平団地周辺の経路が両系統で異なり、茅31松尾循環は東海道線を潜ると右折し、松尾入口→柳島→浜見平団地→団地北口と反時計回りに循環して来たルートをもどる。一方、茅35浜見平団地行きは、東海道線を潜ると直進し、団地北口 - 浜見平団地の経路(茅31とは逆回り)をとる。

運行割合は平日と土曜日休日の日中は循環便の方が多いが、早朝〜8時台の駅行きと平日21台以降は茅35の運行本数が増加し、土曜日休日の16時台以降は茅31が全く運行されなくなり茅35のみの運行となる。

尚、浜見平団地へは、後述の南口発着の茅33と茅37があるが、本数は北口発着の方が多い。

茅35の往路に深夜バスが平日土曜日に3便ずつ運行される。

茅ヶ崎駅 - 萩園 - 寒川駅入口 - 小谷[編集]

  • 茅41:茅ヶ崎駅 - 町屋 - 今宿 - 荻園 - 寒川十字路 - 寒川駅入口 - 小谷
  • 茅45:茅ヶ崎駅 - 保健所前 - 鶴嶺小学校 - 萩園 - 寒川十字路 - 寒川駅入口 - 小谷

茅ヶ崎駅から萩園地区を経由、寒川駅近くを通り、寒川町の小谷(こやと)を結ぶ路線。両系統の違いは茅41は国道1号を今宿まで進み右折し北上するが、茅45は後述の茅48(古川循環)や寒川駅南口方面の系統と同じく、肥地力から鶴嶺小学校を経由し、辻東先の交差点を右折し北上する。萩園辻以北はこの2系統の運行となり、萩園地区及び寒川町の田端地区東部のアクセスを担う。また寒川駅入口以北の区間も独自区間を走行する。

かつてこの方面の路線は長距離を運行するものが多く、茅ヶ崎駅又は平塚駅 - 萩園 - 寒川十字路 - 小谷 - 獺郷(おそごう) - 用田を経由し、用田車庫、綾瀬車庫や遠く桜ヶ丘駅やさがみ野駅まで到達していたが、相次ぐ長距離路線の削減及び整理で次第に距離が短くなり、まず桜ヶ丘駅、さがみ野駅線が廃止、綾瀬車庫便と小谷便に整理、次いで渋滞による遅延も重なり綾瀬車庫便も短縮され、現在の運行形態となる。尚、上記の路線廃止に伴い小谷から先、隣の獺郷バス停までの間は神奈中の一般路線が途切れてしまっている。

メインは茅45で、概ねラッシュ時20分毎、日中40分毎、夕方30分毎に運行される。茅41は早朝夜間に平日3往復、土曜日2往復、休日1往復の運行のみである。

茅ヶ崎駅 - 古川 - 今宿循環[編集]

  • 茅48:茅ヶ崎駅→保健所前→鶴嶺小学校→古川→小中島→今宿→町屋→茅ヶ崎駅(古川・今宿循環)

茅ヶ崎市西部の鶴嶺小学校と古川を通り産業道路を左折し中島を左折し国道1号を通り茅ヶ崎駅へ戻る循環路線。途中辻東まで前述の茅45系統と、古川まで後述の茅52〜54系統と、今宿から平塚担当の茅06、町屋から浜見平団地からの茅31、35系統とそれぞれ平行し、補完する。

本数は平日朝のみ多目の運行がある他は毎時1〜2本の運行となる。

茅ヶ崎駅 - 古川 - 一之宮 - 寒川駅南口方面[編集]

  • 茅52:茅ヶ崎駅 - 保健所前 - 鶴嶺小学校 - 古川 - 山伏塚 - 一之宮小学校 - 西一之宮
  • 茅53:茅ヶ崎駅 - 保健所前 - 鶴嶺小学校 - 古川 - 萩園第一公園 - 下河原 - 一之宮 - 寒川駅南口
  • 茅54:茅ヶ崎駅 - 保健所前 - 鶴嶺小学校 - 古川 - 山伏塚 - 一之宮小学校 - 一之宮 - 寒川駅南口

茅ヶ崎駅から鶴嶺小学校、古川を経由し産業道路を右折、寒川町南西部を経由し、茅52と茅53は産業道路をひたすら北上し、茅53は相模線ガードの手前を右折、寒川駅南口近接のバスロータリーに発着する。茅54は西の谷先を左折し寒川工業団地や一之宮地区を経由し産業道路に戻り、茅53と同一経路で寒川駅南口へ至る。

茅53と茅54が中心のダイヤで概ね交互に運転され、平日朝は概ね10分間隔、日中は概ね毎時3〜4本(概ね15〜20分毎)、夕方時間帯は毎時4本程度の運行。茅52は朝の茅ヶ崎駅行きと夜間の西一之宮行きが運転される。

かつてこの系統群は全て西一之宮止まりの運行であったが、2004年1月5日に旧茅51を寒川駅南口へ延伸し茅54に系統番号を変更(茅51は廃止)、同時に茅52を延伸する形で茅53を開業させる。

尚、寒川駅南口から茅ヶ崎駅への路線は、他に平塚営業所担当の円蔵経由の茅25系統(茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 寒川駅南口)と茅26系統(茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 寒川駅南口 - 北方 - 文教大学)があり、こちらの方が所要時間が短い。

茅ヶ崎駅 - 小和田 - 辻堂駅北口・藤沢駅方面[編集]

  • 辻01:辻堂駅北口 - 神台公園前 - 小和田 - 茅ヶ崎駅(平日の辻堂駅発に深夜バスの設定あり)
  • 藤07:藤沢駅 - 南仲通り - 台町 - 羽鳥 - 四ッ谷 - 小和田 - 茅ヶ崎駅
  • 藤08:茅ヶ崎駅→小和田→四ッ谷→羽鳥→台町→藤沢市民病院→遊行通り四丁目→藤沢駅
  • 藤08:藤沢駅→南仲通り→藤沢小学校前→藤沢市民病院→台町→羽鳥→四ッ谷→小和田→茅ヶ崎駅

茅ヶ崎営業所担当の為、茅ヶ崎駅がダイヤ上の起点となる。

茅ヶ崎駅から国道1号を経由し辻堂駅北口、藤沢駅を結ぶ路線で、かつて存在した藤05系統(藤沢駅 - 羽鳥 - 小和田 - 茅ヶ崎駅 - 今宿 - 平塚駅)の区間便でもある。

以前は藤沢駅便の方が本数があったが、渋滞による遅延が多発し折り返し便にまで影響を受けるようになった為、徐々に茅ヶ崎駅〜二ツ谷間を辻01に振り替え、四ッ谷~藤沢駅間は藤沢営業所担当の藤12、藤13(市民病院経由)が存在し代替が可能なため、結果ほとんどの便が辻01に短縮される形となる。また、辻01系統は、以前辻堂駅北口~羽鳥一丁目~二ツ谷の経路で運行されていたが、辻堂駅北口周辺の再開発に伴う新しい道路の開通にあわせ、辻堂駅北口〜神台公園前〜(新設道路)〜二ツ谷の経路に変更した。

現在は、辻01が20〜30毎に1本(概ね20〜30分毎)、藤07が2時間に1本程度の運行。藤沢市民病院への通院客向けに藤08が平日午前中に3往復、藤07の一部便を振り替える形で運行される。往復の経路が一部異なる(藤沢営業所管轄の藤10系統と同一経路を走行する)。なお、辻01は平日茅ヶ崎駅行きに深夜バスの運行がある。

茅ヶ崎駅 - 市立病院 - 室田 - 辻堂駅方面[編集]

  • 辻09:茅ヶ崎駅 - 本村 - 本村五丁目 - 市立病院 - 室田 - 松林 - 東小和田 - 辻堂駅北口 - 新町二丁目 - ソニー - 高山車庫
  • 辻08:高山車庫 → ソニー → 新町二丁目 → 辻堂駅北口 → 東小和田 → 松林 → 室田 → 市立病院(毎日2本運行)

茅ヶ崎駅から市立病院を通り、国道1号北側の松林地区を周り、東小和田で国道1号と交差、辻堂駅西口(北)〜北口を経由し、藤沢営業所の高山車庫に至る路線。途中経路に細い道路が点在するため、全便中型車での運行。

以前は辻05(市立病院〜松林〜東小和田〜辻堂駅)という路線であったが、茅ヶ崎口を茅ヶ崎駅へ、辻堂口を高山車庫へ延伸し、現在の路線となる。本数は多くなく、約40〜50分に1本の運行。

辻08は途中の市立病院止まりで、入庫便にあたる。毎日2本のみの運行。

辻堂駅北口は前述の辻01系統とは異なり、バスターミナルには入らず、線路沿いのバス停に停車し乗降を行う。

茅ヶ崎駅南口発着路線[編集]

茅ヶ崎駅海側の住宅地の循環路線や市の南西部にある浜見平団地へ向かう路線、市の南東部の若松町、ひばりヶ丘、浜竹地区や藤沢市内の辻堂団地を経由して辻堂駅南口へ向かう路線もある。

辻02、12、13は、茅ヶ崎駅南口がダイヤ上の起点となる。

茅ヶ崎駅南口 - 東海岸循環[編集]

  • 茅09:茅ヶ崎駅南口 → 東海岸 → 第一中学校 → 東原 → 茅ヶ崎駅南口

茅ヶ崎駅南口から東海岸地区を循環する系統で、概ね毎時2~3本運行される。

茅ヶ崎駅南口 - 平和町 - 辻堂駅南口[編集]

  • 辻02:辻堂駅南口 - 浜見山 - 辻堂団地 - 平和町 - 会館前 - 茅ヶ崎駅南口
  • 辻13:辻堂駅南口 - 浜竹 - 平和町 - 会館前 - 茅ヶ崎駅南口

茅ヶ崎駅南口から平和町を経由して辻堂駅南口へ向かう路線。途中富士見町の先で辻02は右折し、辻堂団地・浜見山を経由、辻13は左折し、浜竹・辻堂駅西口(南)を経由(浜竹~辻堂駅南口間は後述の辻12と同一経路)する。

本数は辻13の方が多く、平日朝が15分毎の運行、その他は毎時2~3本の運行本数であるが、辻02との間隔調整のためか40分程度間隔が開く時間帯もある。

辻02は毎時1〜2本の運行本数。

茅ヶ崎駅南口 - ひばりが丘 - 辻堂駅南口[編集]

  • 辻12:辻堂駅南口→浜竹→ひばりが丘→若松町→徳州会病院前→茅ヶ崎駅南口
  • 辻12:茅ヶ崎駅南口→会館前→若松町→ひばりが丘→浜竹→辻堂駅南口

茅ヶ崎駅南口から若松町を経由して辻堂駅南口へ向かう路線。辻堂口の浜竹~辻堂駅南口間は前述の辻13とあわせて毎時5本以上の高頻度運行を行う。茅ヶ崎駅南口周辺で往復の経路が異なる。終日利用客が多い。

茅ヶ崎駅南口 - 浜見平団地方面[編集]

  • 茅33:茅ヶ崎駅南口 → 中海岸 → 団地中央 → 浜見平団地 → 松尾 → 団地北口 → 団地中央 → 仲町 → 中海岸 → 茅ヶ崎駅南口(中海岸・浜見平団地・松尾循環)
  • 茅33:茅ヶ崎駅南口 → 中海岸 → 団地中央 → 浜見平団地 → 松尾 → 団地北口(夕方以降の運行)
  • 茅33:浜見平団地 → 松尾 → 団地北口 → 団地中央 → 仲町 → 中海岸 → 茅ヶ崎駅南口(朝のみ運行)
  • 茅37:茅ヶ崎駅南口 - 東海岸 - 海水浴場 - 南湖入口 - 西浜高校前 - 浜見平団地

茅ヶ崎駅南口から浜見平団地へ向かう路線群。

茅33は案内上「中海岸・浜見平団地・松尾循環」とされる。浜見平団地付近ね循環経路は、前述の茅31(松尾循環)とは逆に、浜見平団地→柳島→松尾入口→団地北口の順に時計回りに走行後、茅ヶ崎駅南口へ向かう。朝方の一部便に浜見平団地始発便が、夕方以降に浜見平団地→松尾入口と周り団地北口止まりの便が設定される。

茅37は途中茅ヶ崎駅入口まで前述の茅09と同一経路を走行、右折し国道134号を走行、南湖入口を右折して浜見平団地まで運行される路線。

運行本数は、茅33は日中毎時3本の運行(20分毎)で朝夕本数が増える。茅37は毎時1本程度の運行。

湘南台駅 -(急行)- 慶応大学[編集]

  • 湘25:湘南台駅西口 → 南大山 → 慶応大学 → 慶応大学本館 → 慶応中高等部(平日土曜日全便)
  • 湘25:慶応大学本館 → 慶応大学 → 南大山 → 湘南台駅西口(慶応大学本館・平日15:21、土曜12:48以降のみ)
  • 湘25:慶応大学 → 南大山 → 湘南台駅西口(平日土曜日上記以外の時間帯)

休日運休の急行系統で、上記停留所のみ停車する。行先表示器には「急行 湘25」と表示され、また神奈中の路線では珍しい英語表記もある。連節バス「ツインライナー」限定運用だが、検査時には通常バス2台が代走することもある。

綾瀬営業所管轄の湘23の急行便にあたり、また慶応大学~湘南台駅間で湘19とも平行する。この路線のダイヤ上の起点は慶応大学側である。

湘23と同様に、大学での催し物等の際にダイヤの変更や区間短縮及び延長を臨時で行うこともあり、また多客時には臨時便扱いで休日に運行されることもある。しかし、公式時刻表サイトやバスロケに表示されることがない。

乗降方式は、湘南台駅行きは前乗り後降りの申告制運賃前払い方式、慶応大学行きは前乗り前降りの運賃後払い方式(湘南台駅では中、後ろ扉から乗車)で、以前は綾瀬営業所の平行系統も同じ方式であったが、中乗り前降り運賃後払いが採用された現在でも従来方式を採用する。これは終点での降車時間の短縮と、途中停留所が南大山一ヶ所の為(湘南台駅行きの場合、ほとんどの乗客が終点まで乗り通す為)、終点での多扉解放での時間短縮のメリットの方が大きいのが理由である。

因みに慶応大学本館前バス停には、朝のラッシュ時間帯に中扉及び後扉の位置に可動式の運賃箱が設置され、料金の収受が行われる、全扉解放での降車を可能としている。

臨時系統[編集]

臨時系統(ち43)
臨時系統(ち46)。平塚駅行の行先表示は「臨時 七夕祭り会場行き」となっている。(2014年7月6日撮影)
  • 系統無し:平塚駅 → 馬入橋 → 団地北口 → 団地中央 → 浜見平団地 → 柳島入口 → 馬入橋 → 平塚駅
湘南ひらつか七夕まつりの期間中のみ運行。
  • 系統無し:茅ヶ崎駅南口 - 海水浴場
海水浴シーズンの臨時直行便。
  • 系統無し:茅ヶ崎駅南口 - サザン通り南
浜降祭開催日の臨時直行便。

コミュニティバス「えぼし号」[編集]

えぼし号を参照。

廃止・移管系統[編集]

  • 平01:平塚駅北口 - 今宿 - 小谷 - 用田車庫 - 吉岡芝原 - 綾瀬車庫
  • 平02:平塚駅北口 - 今宿 - 小谷 - 用田車庫 - 吉岡芝原 - 桜ヶ丘駅
  • 茅05:茅ヶ崎駅 → 鶴嶺小学校 → 古川 → 中島 → 平塚駅北口
平塚と共管だった。
  • 茅06:茅ヶ崎駅 - 町屋 - 今宿 - 馬入橋 - 平塚駅
湘南神奈交バス平塚営業所に移管
  • 辻07:辻堂駅北口 - 羽鳥一丁目 - 六図 - 赤羽根
藤沢神奈交バス藤沢営業所に移管
  • 茅25:茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - 寒川駅南口
湘南神奈交バス平塚営業所に移管
  • 茅27:茅ヶ崎駅 - 法務局 - 円蔵 - 寒川駅入口 - 北方 - 文教大学
茅26(茅ヶ崎駅 - 矢畑 - 円蔵 - 景観寺 - 寒川駅南口 - 北方 - 文教大学)へ経路変更し、2006年5月22日から湘南神奈交バス平塚営業所が担当。またこの路線移管により、当営業所が担当する円蔵経由便が消滅。
  • 茅30:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 寒川十字路 - 倉見駅 - 門沢橋 - 中新田小学校 - 海老名駅
  • 茅33:茅ヶ崎駅 - 円蔵 - 寒川十字路 - 倉見駅 - 門沢橋 - 中新田 - 厚木駅 - 本厚木駅南口
  • 茅38(初代):茅ヶ崎駅 → 茶屋町 → 浜見平団地 → 西浜 → 仲町 → 茶屋町 → 茅ヶ崎駅
  • 茅38(2代):茅ヶ崎駅南口 → 茅ヶ崎駅入口 → 西浜 → 仲町 → 松尾 → 浜見平団地 → 南湖入口 → 茅ヶ崎駅入口 → 茅ヶ崎駅南口
  • 茅39:茅ヶ崎駅 → 茶屋町 → 松尾 → 浜見平団地 → 南湖入口 → 茅ヶ崎駅入口 → 茅ヶ崎駅南口
  • 茅40:茅ヶ崎駅南口 → 茅ヶ崎駅入口 → 西浜 → 仲町 → 茶屋町 → 茅ヶ崎駅
  • 茅43:茅ヶ崎駅 - 今宿 - 小谷 - 用田車庫 - 吉岡芝原 - 綾瀬車庫
  • 茅44:茅ヶ崎駅 - 今宿 - 小谷 - 用田車庫 - 吉岡芝原 - 桜ヶ丘駅
  • 茅46:茅ヶ崎駅 - 鶴嶺小学校 - 萩園 - 用田車庫 - 吉岡芝原 - 綾瀬車庫
  • 茅47:茅ヶ崎駅 - 鶴嶺小学校 - 用田車庫 - 吉岡芝原 - 桜ヶ丘駅
  • 藤05:藤沢駅 - 小和田 - 茅ヶ崎駅 - 平塚駅北口

車両[編集]

神奈中でも極めて特徴的な車両構成を持つ。湘南東部地域の茅ヶ崎、藤沢綾瀬大和の4営業所はいすゞ自動車藤沢工場を取り囲むような路線網となることから、神奈川三菱ふそう自動車販売を傘下におさめた後も政策的配慮によりいすゞ車の投入が続けられていた。中でも茅ヶ崎は1985年頃までいすゞ車集中配備区であった関係から、現場で三菱車を歓迎しない空気が強かった。中型車の配置もあるが、こちらも新製配置されたのはいすゞ車のみで、三菱車は転入車のみが在籍していた。このように一貫していすゞ車が主導権をとり続け、三菱車が過半数を超えていない区は茅ヶ崎しか存在しなかった。

さらに、必ずしも取引数が多いとは言えぬいすゞ車のなかでも数の限られる富士重工業製車体車は1983年頃より優先的に茅ヶ崎に配属され、転属も富士重工車体車に限定して受け入れていたことからいすゞ純正車が存在しなかったが、富士重工のバス車体架装事業撤退後はエルガが投入されるようになる。これはモノコック車体時代のいすゞ・C系以来、約20年ぶりの純正車の投入であった。ただし、その後キュービック純正車のうち数台が他営業所から転属して配置された時期があった。

2010年代に入り老朽化したいすゞ車を置き換えるために三菱車の導入が進められ、大型路線車については三菱車が最大勢力となった。また、この頃から茅ヶ崎市の補助金によりノンステップバスの導入も行われるようになった。なお、UDトラックス(旧:日産ディーゼル工業)製の車両が配置されたことはないが、2016年1月・同年2月・同年3月にスペースランナーRAのOEM供給車である三菱ふそう・エアロスターS西日本車体工業ボディ)が横浜営業所から転入した。後に1台が貸切登録されている。中型車についてはいすゞ・エルガミオが導入され、現在はいすゞ車のみの在籍となっている。

一方、茅ヶ崎市の意向よりコミュニティバスに採用された日野・ポンチョオムニノーバ・マルチライダー、さらに藤沢操車場や綾瀬営業所からの回送ルートの関係上、連節構造車が出入不能とのことからネオプランツインライナーも本区の所属となるなど、特殊路線車両に異色のものが配備されているのも大きな特徴である。なお、高速車・観光車の配属はない。

後述の通り、自転車積載ラックバスの運行の関係で、当該の三菱ふそう・エアロスターはナンバープレートが正面から見てバンパーの中央部ではなく左側(運転席側)に設置されている。自転車を積載した際には、そのナンバープレートが自転車に隠れて見えなくならないよう、上部に上がる仕組みになっており、また正面の社番はさらに低い位置に表記されている。

自転車積載ラックバス[編集]

バス前面に設置された自転車キャリア バス前面に設置された自転車キャリア
バス前面に設置された自転車キャリア

2009年3月26日より、辻02・12・13・茅09にて、自転車積載ラックバスのサービスを開始した。バス1台につき自転車は2台まで積載可能。

バスの前面に自転車積載ラックを設置したバスは、アメリカやカナダでは普通に見られるが、日本では初導入となる。8月31日までは実証実験期間とし、9月1日以降、好評につき本格運行に移行した。車両は計6台が所属。5月31日までは無料、6月1日以降は有料となり、自転車1台100円(大人・小児・距離・時間帯に関係なく均一)。自転車積載料金も現金のほか、バスカード・PASMO・Suicaで支払いができる。支払いは、前払い・後払いとも乗車運賃と同時に行う。バス1台につき、自転車2台まで積載可能。

自転車ラックの使用可能時間帯や詳細については公式サイト内の案内を参照。

2015年11月15日をもって茅ヶ崎での自転車ラックバスの運行は終了し、車両は同じくラックバスが運行されている厚木営業所へ転属した。

その他[編集]

  • 他の営業所とは異なり、営業所発着のバスは無く、全て回送となる。
  • 1996年 - 1998年には茅ヶ崎駅北口ロータリー工事のため、全路線が市役所駐車場に設置された臨時ターミナル発着となり、駅北口から無料シャトルバスが運行していた。
  • ツインライナーの回送は、国道1号を羽鳥交番交差点まで走り、藤沢市道辻堂遠藤線経由で湘南ライフタウン方面に北上することで慶応大学へ回送される。本来は湘11の経路が最短だが、途中に小出七曲(こいでななまがり)と呼ばれる急カーブが続くため、連節バスの回送経路としては不適とされたためである。
  • PASMOに関しては、2007年3月のサービス開始時はツインライナーのみ利用可能[1]だったが、2007年12月9日からはツインライナー以外のバスでも導入[2]した。

参考文献[編集]

外部リンク[編集]