神奈川中央交通横浜営業所

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神奈川中央交通横浜営業所

神奈川中央交通横浜営業所(かながわちゅうおうこうつうよこはまえいぎょうしょ)は、神奈川県横浜市栄区上郷町710-2に位置する神奈川中央交通の営業所である。営業所略号は「」で、横浜市南部の路線を主に管轄する。

かつては港南区の笹下に営業所本所、戸塚区(現・栄区)の本郷に操車所を置く形だったが、2001年に営業所本所の機能を本郷に移転させ、笹下は閉鎖されている。

沿革[編集]

  • 1921年6月5日 - 相武自動車株式会社の車庫として開業。
  • 1937年1月 - 相武鶴屋自動車株式会社の車庫となる。
  • 1939年6月16日 - 東海道乗合自動車株式会社の車庫となる。
  • 1944年6月16日 - 神奈川中央乗合自動車株式会社弘明寺営業所となる。
  • 1951年6月29日 - 神奈川中央交通の営業所となる。
  • 1954年12月21日 - 南区笹下町(現・港南区港南中央通12-29)に移転。整備工場竣工。
  • 1963年12月25日 - 本郷出張所竣工。
  • 1986年7月9日 - 本郷操車所の社屋を建て替え。
  • 1990年3月26日 - 管内でバスカード利用開始。
  • 1994年10月1日 - 管内でバス共通カードに対応。
  • 2001年12月16日 - 笹下車庫廃止。本郷操車所(本郷車庫)に営業所機能を移転。
  • 2001年 - 担当の全路線が前乗り・運賃先払いとなる。
  • 2005年 - 支払い方式を両替式から釣銭方式に変更。
  • 2006年3月27日 - 横浜市営バスから138・139が全面移管。
  • 2008年8月22日 - 船02を廃止。翌日より船20に路線変更。
  • 2008年11月3日 - 管内全路線にてPASMO運用開始。
  • 2008年12月26日 - 本01廃止。
  • 2009年4月1日 - 上郷高校停留所を「横浜栄高校」、港南台高校正門前停留所を「港南台西公園」へ名称変更。
  • 2010年3月1日 - 管内全路線でGPSによるバスロケーションシステムを導入。

現行路線[編集]

上大岡駅発着[編集]

港南台駅・洋光台駅方面[編集]

洋光台駅乗入れは上68だけ (よ112)

上記のうち主力の系統は上32で、後述の港61・港64の港南台駅側の区間便にあたる。港南台入口 - 港南台駅は最短経路で運行するため、港南台中央は経由しない。上68は神奈中で唯一洋光台駅に乗り入れる路線で、休日に1往復のみ運行される。上永谷駅を経由する港95は往路が平日朝1本のみ運行。かつては夕方に復路が存在した。なお、上32は港南台駅周辺の一部を除いた全区間、上68は全区間で横浜市営バスと並走するが、共通定期券の取扱は行われていない。 上32系統だけの本数は1時間に 1 - 2 本であり、上32と港61・港64を合わせて港南台駅 - 上大岡駅間は日中は毎時 2 - 3 本の運行。

港南台駅発着[編集]

磯子駅・横浜駅方面[編集]

港61・港64は、2001年12月16日の笹下車庫廃止時に、前身である横61・64をそれぞれ延伸する形で誕生。その際、64は笹下神奈中車庫 - 上大岡駅が短縮される形で存続している。港61は横浜営業所本郷車庫の車両が横浜駅に乗り入れる唯一の路線で、概ね1時間に1本程度の運行。清水橋 - 桜木町駅で船20、吉野町駅 - 横浜駅で横43・横44と並走する。港64・64は港南台駅周辺の一部を除く以外の全区間で横浜市営バスと並走するが、共通定期券の取扱は行われていない(なお、笹下車庫発着時代の64系統と市営バス64系統は共通定期券の取扱を行っていた)。港64の通し便は、1日5 - 9本のみの運行で、港64系統・64系統の上大岡駅 - 磯子駅間は毎時2本程度の運行。ただし、運行間隔は不均等である。

犬山・桂台方面[編集]

  • 港33:港南台駅 - 中野町 - 紅葉橋 - 上之 - 犬山 - 桂台中央
  • 港39:港南台駅 - 中野町 - 本郷車庫前
  • 港83:港南台駅 - 横浜栄高校前 - 紅葉橋 - 上之 - 犬山 - 桂台中央
  • 港84:港南台駅 - 横浜栄高校前 - 紅葉橋 - 上之 - 犬山 - 桂台中央 - 北桂台
  • 港87:港南台駅 → 中野町 → 北桂台 → 桂台中央 → 犬山 → 上之 → 紅葉橋 → 中野町 → 港南台駅
  • 港88:港南台駅 → 中野町 → 紅葉橋 → 上之 → 犬山 → 桂台中央 → 北桂台 → 中野町 → 港南台駅
  • 港90:港南台駅 - 中野町 - 紅葉橋 - 上之 - 犬山 - 桂台中央 - 北桂台

御月・上郷小学校を経由せず北桂台を経由する。 港33は、平日は朝の数往復と深夜バス2便のみの運行であるが、土曜・休日は終日運行される。土休日ダイヤは終日30分に1本程度の運行。逆に港39は本郷車庫方向は平日13時台まで毎時1本程度、港南台駅方向は平日朝8時台まで9本、土曜朝8時台まで3本のみの運行である。休日は運休。

一方、港83・84は、平日はほぼ終日運行されるものの、土曜は朝9時頃までの運行となり、休日の運行はない。 港87・88は対になっており、午前中は港87で運行され、午後は一部を除き、逆回りの港88として運行される。

2012年10月15日より、港87・88の一部が尾月経由の港81・82に置き換えられ、北桂台を経由しなくなった。そのため、港83・33の一部を北桂台へ延伸(港84・90)して利便性を確保している(この改正で港84と復路の港90が誕生)。

尾月方面[編集]

  • 港31:港南台駅 - 中野町 - 尾月- 桂台中央
  • 港81:港南台駅 → 中野町 → 尾月 → 桂台中央 → 犬山 → 上之 → 紅葉橋 → 中野町 → 港南台駅
  • 港82:港南台駅 → 中野町 → 紅葉橋 → 上之 → 犬山 → 桂台中央 → 尾月 → 中野町 → 港南台駅

御月・上郷小学校を経由し、北桂台を経由しない。 2012年10月15日より、それまでの港33・87・88の一部(概ね1時間に1本程度)を置き換える形で運行が開始された。

港81・82は対になっており、港81は朝・日中に、逆回りの港82は夕方・夜に運行される。また、港31は平日の朝に数本運行されている。

庄戸方面[編集]

  • 港35:港南台駅 → 中野町 → 光明寺 → 庄戸 → 庄戸五丁目 → 庄戸
  • 港35:庄戸 → 光明寺 → 中野町 → 港南台駅
  • 港55:港南台駅 → 中野町 → 光明寺 → 庄戸 → 庄戸五丁目 → 庄戸 → 光明寺 → 中野町 → 港南台駅
  • 港85:港南台駅 - 横浜栄高校前 - 光明寺 - 庄戸
  • 港85:庄戸 → 八軒谷戸 → 光明寺 → 横浜栄高校前 → 港南台駅

港55は庄戸循環。それまでの港35を統合し、庄戸住宅を循環して港南台駅へ戻る路線として2009年2月23日に運行開始した。ただし、数便は庄戸発着のまま港35として残され、往路のみ庄戸住宅を一周する。港85は平日・土曜の朝ラッシュ時のみの運行で、平日復路の初発便のみ八軒谷戸を経由する。

上郷ネオポリス方面[編集]

  • 港36:港南台駅 - 中野町 - 光明寺 - 上郷ネオポリス
  • 港37:港南台駅 → 中野町 → 光明寺 → 庄戸 → 八軒谷戸 → 上郷ネオポリス
  • 港40:港南台駅 - 中野町 - 光明寺 - 上郷ネオポリス - 栄プール
  • 港86:港南台駅 - 横浜栄高校前 - 光明寺 - 上郷ネオポリス

平日日中の全便と土曜・休日日中の半数程度が港40となり、上郷ネオポリスから先、公共温水プールの栄プールまで運行する。港55・35の運行が終了した後、往路は庄戸経由の港37となり、平日・土曜には深夜バスも運行されている。また、港86は平日・土曜の朝ラッシュ時のみ運行される。

みどりが丘方面[編集]

  • 港93:港南台駅 - 中野町 - 光明寺 - みどりが丘東

廃止された港94の区間便。往路はみどりが丘経由でみどりが丘東まで運行し、復路はみどりが丘始発でみどりが丘東を経由する。運行本数は1時間に1本程度で、全便が中野町経由となる。

大船駅発着[編集]

上大岡駅・桜木町駅方面[編集]

  • 船05:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 清水橋 - 吉原 - 上大岡駅
  • 船19:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 清水橋 - 港南台駅
  • 船20:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 清水橋 - 吉原 - 上大岡駅 - 弘明寺 - 吉野町駅前 - 羽衣町 - 桜木町駅

船20は、横浜営業所の中で最長でもある路線。

  • 上06:上大岡駅 - 吉原 - 清水橋 - 天神橋

船19は、途中まで他系統と同一経路であるも、清水橋より港南台駅へ向かう。往路は休日1本、復路は平日・土曜1本、休日2本。船20は以前運行されていた船02の桜木町発着版系統として休日に1往復のみ運行されていたが、路線再編により船02を振り替える形で毎日運行となった。日中時間帯は平日は毎時3本、土休日は毎時4本の運行であるが、桜木町駅方向は19時台、大船駅方向は20時台が終車となり、これ以降の上大岡駅 - 桜木町駅間を走行する神奈中バスは前述の港61のみとなる。船05は船20の区間便で、全区間で江ノ島電鉄が並走しているが、共通定期券の取扱は行っておらず、時刻表の掲示も両社で別々となっている。但し系統番号は江ノ電と共有している。神奈中の船05は平日は終日運行(日中は毎時3本で船20と交互に運行)だが、土休日は早朝・夜間のみの運行で、これ以外の時間帯は江ノ電のみが運行。上大岡駅 - 大船駅間は神奈中船05・船20と江ノ電(大船駅 - 横浜駅便や鎌倉駅 - 上大岡駅便も含む)を合わせると本数が多く、多くの時間帯で毎時8本以上が運行されているが、神奈中の方が運行本数が若干多く、江ノ電も最低でも毎時2 - 3本は運行されるものの30分以上間隔が開く時間帯もある。2008年11月3日の改正で、平日のみ上06の往路を延伸する形で深夜バスの運行を開始。

上06は出入庫を兼ねた区間便で復路は早朝のみ、往路は深夜バス(土曜のみ)として運行される。

本郷車庫・金沢八景方面[編集]

  • 船07:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 本郷車庫前 - 上郷ネオポリス - 栄プール
  • 船08:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 本郷車庫前 - 上郷 -相武隧道 - 朝比奈 - 金沢八景駅
  • 船09:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 本郷車庫前 - みどりが丘東
  • 船15:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 本郷車庫前

船07は1日1-2本の運行。船08は1時間に3本程度運行される。船09は日中は1時間に2本程度運行され、港93と同様往路はみどりが丘経由みどりが丘東行で運行し、復路はみどりが丘始発みどりが丘東経由で運行される。

船08は金沢八景駅の駅前ロータリー内ではなく国道16号上から発車する。金沢八景駅 - 相武隧道間は京浜急行バス鎌倉営業所の鎌24と全く同じ経路を辿る。

桂台・上之方面[編集]

  • 船11:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 桂台中央 - 犬山 - 上之

1973年に開設された。港南台駅発着の路線に比べると本数は少ないが、深夜バスが設定されている。

公田団地方面[編集]

独自区間を通る船13
  • 船13:大船駅 → 笠間十字路 → 栄区役所 → 天神橋( → 公田 → 笠間十字路 → 大船駅)
  • 船16:大船駅 → 笠間十字路 → 天神橋 → 公田団地 → 本郷車庫
  • 船17:大船駅 - 笠間十字路 - 天神橋 - 公田団地
  • 船91:大船駅 → 笠間十字路 → 天神橋 → 公田団地 → 本郷車庫 → 上郷ネオポリス

船13は、栄区役所経由で大船駅へ戻る循環線。天神橋近辺は本郷地区の中心街で、根岸線全通前は多数運行されていたが、2007年現在、休日1本運行。栄区役所 - 天神橋にこの系統しか通らない道路がある。循環系統であるが客扱いは循環ではなく天神橋で打ち切る。

船91は平日の深夜バスのみ運行される。

湘南ハイツ方面[編集]

  • 船14:大船駅 - 笠間十字路 - 朝日平和台入口 - 湘南ハイツ
  • 船24:大船駅 → 笠間十字路 → 朝日平和台入口 → 湘南ハイツ → 荒井沢公園 → 朝日平和台入口 → 笠間十字路 → 大船駅
  • 船24:大船駅 → 笠間十字路 → 朝日平和台入口 → 湘南ハイツ → 荒井沢公園 → 公田ハイツ前
  • 船24:湘南ハイツ → 荒井沢公園 → 朝日平和台入口 → 笠間十字路 → 大船駅

途中まで環状4号線を通行するが、独自区間に入ると湘南ハイツまで狭隘区間が続く。船24は一方循環線で、船14を延伸する形で開設された。なお、大船駅とドリームランドを結ぶ路線も同じ船24を名乗るが、ドリームランド線の方が先に開設されている。従来は平日のみの運行であったが現在は土休日も運行されている。船24系統の一部便は循環せず公田ハイツ前が終点になる便及び湘南ハイツが始発の便がある。

本郷台駅発着[編集]

公田団地方面[編集]

  • 本21:本郷台駅 - 栄区役所 - 天神橋 - 公田団地

土曜・休日は日中のみ運転。

小山台方面[編集]

1998年1月の環状3号線開通時に、港38・上39を本郷台駅まで延伸して誕生した路線で、系統番号を共同運行相手の横浜市営バスに合わせて変更した。2006年3月27日に同局から全便移管され、現在は神奈中単独で運行。

金沢八景駅発着[編集]

上郷・庄戸方面[編集]

  • 金24:金沢八景駅 - 朝比奈 - 上郷 - 庄戸入口 - 庄戸 - 上郷ネオポリス
  • 金25:金沢八景駅 - 朝比奈 - 上郷 - 上郷ネオポリス
  • 金28:金沢八景駅 - 朝比奈 - 上郷 - 本郷車庫

金24は金沢八景駅と上郷ネオポリスを結ぶ。金25はその姉妹路線で、庄戸を経由せずに上郷ネオポリスへ向かう。金24・金25を合わせて1時間に1-2本の運行。なお金25は2017年3月26日のダイヤ改正で土曜日曜運休となった。金28は1日1-2本のみ運行で、金沢八景駅発は土曜運休。

廃止系統[編集]

  • 横54:横浜駅西口 - 岡野町 - 横浜駅東口
横浜駅西口と東口を南回りで結んでいた。2001年12月16日廃止。
  • 横61:横浜駅東口 - 本町四丁目 - 吉野町駅 - 弘明寺 - 上大岡駅 - 港南区役所・笹下町
前述のように港61の前身。末期は舞岡と共管だった。
  • 港34:港南台駅 - 若竹町 - 本郷車庫 - 上之 - 犬山
1983年頃、現・港33の開設により、朝ラッシュのみ運行される区間便となる。1990年頃、上郷高校方面の系統が開設されたことにより港84に立て替えられ、廃止された。
  • 港38:港南台駅 → 港南台高校正門 → 小山台 → 日野南小学校 → 港南台高校正門 → 港南台駅
138・139系統の前身路線。どちらも元は神奈中単独で運行していたが、後に横浜市営バスが参入。1998年の環状3号延伸による経路変更で系統番号が変更された。
  • 港84:港南台駅 - 上郷高校 - 犬山
港83の区間便だったが、2006年12月1日改正で全便が延長され、港83に統合された。系統番号は2012年10月15日改正で港83系統を北桂台まで延伸した便に付与される形で復活。
  • 港89:港南台駅 - 若竹町 - 桂台中央 - 犬山 - 上之
  • 港92:港南台駅 - 清水橋 - 吉原 - 上大岡駅 - 最戸町 - 芹ヶ谷 - 平戸 - 上永谷駅
上大岡駅を経由して芹ヶ谷・永谷地区へ行く路線。1992年に廃止され、新設されたのが港96。
  • 港94:港南台駅 - 若竹町 - 本郷車庫 - みどりが丘 - 上郷 - 朝比奈 - 金沢八景駅
港93と同経路でみどりが丘まで行き、金沢八景駅へ至る路線で、1日数本の運行だった。2003年9月1日廃止。
  • 港96:港南台駅 - 清水橋 - 吉原 - 上大岡駅 - 最戸町 - 芹ヶ谷 - 平戸 - 東戸塚駅東口
先述の港92の代替で新設。1998年4月5日に廃止された。
  • 上29:上大岡駅 - 吉原 - 港南台高校正門 - 港南台駅
鎌倉街道を清水橋で曲がらずに直進し、その先の原乃橋で曲がる経路。実際には運行されなかった。
  • 上39:上大岡駅 → 吉原 → 清水橋 → 小山台 → 日野南小学校 → 清水橋 → 吉原 → 上大岡駅
138・139系統の前身路線。どちらも元は神奈中単独で運行していたが、後に横浜市営バスが参入。1998年の環状3号延伸による経路変更で系統番号が変更された。
  • 上63:笹下神奈中車庫 - 上大岡駅 - 吉野町駅 - 羽衣町 - 県庁入口
2001年12月16日の笹下車庫廃止に伴い消滅。
  • 上65:上大岡駅 - 最戸町 - 芹ヶ谷 - 平戸 - 上永谷駅 - 吉原 - 上大岡駅 - 吉野町駅前 - 羽衣町 - 県庁入口
舞岡担当の30系統と船02を足したような路線。
  • 上67:上大岡駅 - 南高校 - 上永谷駅 - 吉原 - 上大岡駅
1990年代に廃止された。
  • 上72:上大岡駅 - 港南区役所・笹下町
1990年代に廃止された。
  • 本01:本郷台駅 → 栄区役所 → 金井高校 → 長沼 → 飯島上町 → 本郷台駅(金井循環)
横浜市による政策路線として1995年に開設。江ノ電との共同運行(共通定期券は発行されず)で、2008年12月26日の廃止まで、平日13時台までと土休日12時台までを神奈中、平日14時以降と土休日13時以降を江ノ電が運行していた。
時計回りの片方向運行で、本郷台駅で運行が打ち切られるため、本郷台駅近辺の公共機関から田谷・金井地区へ向かうには便利だったが、それらの地区から公共機関へ向かうには、終点の本郷台駅から歩くか他路線のバスに乗ることとなり、決して便利とはいえなかった。
  • 本22:本郷台駅 - 栄区役所 - 天神橋 - 本郷車庫
    本郷台駅発着便の出入庫系統。2000年頃に廃止された。
  • 本41:本郷台駅 - 栄区役所 - 平島 - 田谷 - 住友電工 - 大船駅西口
    区役所・病院と栄区西部を結ぶ路線。1995年、本01の開設により廃止された。
  • 船02:大船駅 - 天神橋 - 清水橋 - 上大岡駅 - 吉野町駅前 - 羽衣町 - 県庁入口
2008年8月23日に行われた再編にて、経路の末端部を付け替え、それまで休日に1往復運行されていた船20に全便振り替える形で路線変更し、8月22日の運行をもって廃止された。
  • 船10:大船駅 → 天神橋 → 本郷車庫 → 上郷ネオポリス
平日・土曜の朝に1本だけ運行。2003年9月1日廃止。
  • 船12:大船駅 - 天神橋 - 北桂台 - 桂台中央
船11の区間便で、1日数本運行。2003年9月1日廃止。
  • 船18:大船駅 - 栄区役所 - 本郷台駅
  • 東93:東戸塚駅東口 - 平戸 - 南高校 - 上大岡駅 - 吉野町駅前 - 羽衣町 - 県庁入口
1998年4月5日廃止。
  • 金26:金沢八景駅 - 朝比奈 - 上郷 - 庄戸入口 - 庄戸
2014年7月28日廃止。

移管路線[編集]

舞岡へ移管され、現在も運行中の路線
  • 上202:上大岡駅 - 南高校 - 平戸 - 東戸塚駅
  • 30:上大岡駅 - 吉原 - 上永谷駅 - 芹ヶ谷 - 上大岡駅
  • 71:上大岡駅 - 南高校 - 芹ヶ谷 - 上大岡駅
  • 203:東戸塚駅 - 平戸 - 芹ヶ谷 - 上大岡駅
  • 横43:戸塚駅東口 → 国道平戸 → 弘明寺口 → 井土ヶ谷 → 吉野町駅 → 横浜駅東口
  • 戸03:県庁入口 → 吉野町駅 → 井土ヶ谷 → 弘明寺口 → 国道平戸 → 戸塚駅東口
舞岡へ移管後、大和へ再移管された路線
  • 62:横浜駅西口 -(急行)- 千丸台団地
  • 横51:横浜駅西口 - 緑車庫 - 中山駅
  • 横52:横浜駅西口 - 川井宿 - 中山駅
  • 中50:中山駅 - 川和町 - 市が尾駅
  • 中53:中山駅 - 川井宿 - 鶴ヶ峰駅
舞岡へ移管後、廃止された路線
  • 69:上大岡駅 - 芹ヶ谷 - 平戸 - 戸塚駅東口。
  • 204:東戸塚駅 - 平戸 - 上永谷駅 - 吉原 - 上大岡駅
  • 上07:上大岡駅 - 南高校 - 平戸 - 戸塚駅東口
  • 上31:上大岡駅 - 吉原 - 芹ヶ谷 - 上大岡駅
  • 戸04:戸塚駅東口 - 平戸 - 南高校 - 上大岡駅 - 吉野町駅 - 県庁入口

舞岡への移管は大分すると2回に分けられる。

1回目は、1999年に横浜市営地下鉄が湘南台まで延伸開業したことに伴い、戸塚管内を中心に路線改編が行われ、この影響でそれまで舞岡担当の戸塚駅 - 泉区・瀬谷区方面路線が戸塚に移管されたことで、舞岡に余裕ができたことから、東戸塚発着系統を移管させたものである。

2回目は、2001年の笹下車庫閉鎖に伴い、横浜市北部方面路線を本郷車庫が担当するのは距離が遠すぎることから、舞岡に移管させたものである。閉鎖によって笹下車庫がメインで担当していた30・71・上31などの港南区を通る路線も舞岡に移管されたが、一部は本郷車庫担当分も少々残され、2003年まで横浜が担当していた。

上記路線のうち、横43・戸03・上07については以前よりほとんどが舞岡担当で、横43は最終便・戸03は早朝の戸塚方面・上07は早朝・夜間のみ横浜営業所笹下車庫が担当していた。横43については90年代後半に横浜が担当を離れ、その他は笹下車庫閉鎖とともに横浜は担当を離れた。69系統は70年代までは横浜担当だったが、80年代までに舞岡へ移管された。しかし、早朝夜間については横浜も一部担当した。

車両[編集]

当営業所は、モノコックバスの時代は日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)車の影響が強く、三菱ふそう車と日産ディーゼル車が半々で導入されていたが、神奈川三菱ふそう自動車販売が神奈中傘下となってからは、一般路線用大型車はふそう車でほぼ統一された。なお、1988年から2000年までの間は、富士5E型ボディを架装したいすゞP-LV314Nが1台のみ所属し、異彩を放っていた。また、1988年頃までの新製配置車は長尺車が主流であった。

2016年3月現在、所属する一般路線車両は全てふそう車であり、その殆どが大型車であるが、中型車が1台のみ所属しており、本21系統、船09系統等で使用されている。また2008年1月に横浜営業所で初めて西日本車体ボディーのエアロスターSが新車納入された。2014年2月に戸塚からエアロミディSが1台転入した。2015年4月に貸切登録へと改番されたが、2016年3月に元の社番(よ66)に復帰している。

また、高台の団地・住宅地への路線が多いことから乗客数が比較的安定しており、各団地とも大型車が入れる道路が整備されていることから、前述の中型車以外にミニバス・コミュニティバスの類は在籍していない。

高速・観光車については、横浜市内の営業所ということで夜行高速路線用車両の基地と位置づけられ、各線用の車両が配置されていたが、高速路線が湘南神奈交バスの担当に変更となった際に配置が平塚に移った(現在高速路線・車両は横浜神奈交バスに移管されている)。

他に、幼稚園や養護学校、ゴルフ場の特定車が在籍する。

その他[編集]

  • かつて、横浜で担当する系統の番号部分は、重複がないように設定されていた。このルールは舞岡・大和の担当路線にも影響があった。基本的なルールは以下の通り。
  • 0-10番台:大船駅発着及び戸塚駅発着(井土ヶ谷・上大岡・県庁入口方面行き)
  • 20番台:本郷台駅・金沢八景駅発着
  • 30番台:港南台駅発着
  • 40番台:横浜駅 - 戸塚駅(かつては横43の横浜担当便が存在)
  • 50番台:横浜市北部方面路線
  • 60・70番台:上大岡駅発着
  • 80・90番台:港南台駅発着(桂台方面・永谷方面)

上31・本41などの例外もあり、本01や船24についてはルールから外れた付番。なお、上31については「31番」の重複はなかった。

  • 日本テレビ系列で放送された『あぶない刑事』において、当営業所のバスがバスジャックシーンに登場したことがある。ただし、関内 - 本牧 - 磯子(系統番号64)という架空の路線であった。
  • 夜行高速路線の湘南神奈交バス移管後は、自社の夜行高速バスの配置は無くなったが、共同運行の他社の高速車は当営業所を横浜側の基地とし、入庫する。
  • 大船駅・本郷台駅・港南台駅・金沢八景駅から栄区へ向かう路線の多くは、2002年頃まで運賃後払いであった。ただし、逆にそれぞれの駅へ向かう便は、1987年頃から前払い(船08は両方向後払い)となっていた。
  • 管内全路線が運賃前払いとなったことから、2005年頃に整理券発行機は一時撤去されたが再度取り付けられており、常時カバーがされた状態となっている。

参考文献[編集]