東飯能駅

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東飯能駅
西口(2012年10月)
西口(2012年10月)
ひがしはんのう
Higashi-Hannō
所在地 埼玉県飯能市東町
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
西武鉄道駅詳細
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東飯能駅(ひがしはんのうえき)は、埼玉県飯能市東町(あずまちょう)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・西武鉄道である。

JR東日本の八高線と、西武鉄道の池袋線が乗り入れており、接続駅となっている。

歴史[編集]

駅構造[編集]

東口(2011年9月) 自由通路(2005年11月)
東口(2011年9月)
自由通路(2005年11月)

西武鉄道・JR東日本それぞれに橋上駅舎を有しているが、両社の改札口は分離され、自由通路で連絡する[1]。西武線と八高線のホーム番号は連番で設定されている。

両社ともにバリアフリー設備として多機能トイレエレベーターエスカレーターを設置している[1]

橋上駅舎化前は改札を共用し、西口側に西武鉄道が管理する駅舎があり、東口側には出入口がなかった。駅舎は西武線ホームに直結し、西武線と八高線のホームは地下道で連絡していた。国鉄の合理化により、1982年から改札分離が実施される1999年までは西武鉄道が出改札業務を行っていた。

駅舎外(改札の外)にはKIOSKが立地していたが、現在は撤去された。

JR東日本[編集]

JR 東飯能駅
ひがしはんのう
Higashi-Hannō
金子 (5.1km)
(5.5km) 高麗川
所在地 埼玉県飯能市東町1-5
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 八高線
キロ程 25.6km(八王子起点)
電報略号 ハノ
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
5,661人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1931年昭和6年)12月10日
備考 業務委託駅
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島式ホーム1面2線を有する地上駅。JR東日本ステーションサービスが業務を行う業務委託駅で、高麗川駅が当駅を管理している。3番線側に待避線が敷設されている。貨物列車運行当時は、ここで旅客列車を優先させるため貨物列車が待避することがあった。

2・3番線とも両方向に出発信号機が設置され、非常時には当駅で折り返しが可能である[2]

2015年12月23日には指定席券売機が設置されたため、みどりの窓口2016年2月29日をもって営業を終了した。

のりば[編集]

番線 路線 行先 備考
2 八高線・川越線 小川町高崎川越大宮方面 小川町・高崎方面は高麗川で、大宮方面は川越で乗り換え
3 八高線 拝島八王子方面  
改札口(2008年8月) 八高線ホーム(2011年9月)
改札口(2008年8月)
八高線ホーム(2011年9月)


西武鉄道[編集]

西武 東飯能駅
ひがしはんのう
Higashi-Hannō
SI26 飯能 (0.8km)
(4.0km) 高麗 SI28
所在地 埼玉県飯能市東町1-5
駅番号 SI 27
所属事業者 SeibuRailway mark.svg 西武鉄道
所属路線 SI 池袋線
キロ程 44.5km(池袋起点)
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
5,563人/日
-2016年-
開業年月日 1931年昭和6年)12月10日
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単式ホーム1面1線を有する地上駅で、ホーム有効長は10両編成分である[3]。駅番号はSI27

2008年10月10日より待合室の使用を開始した。独自設計として、地元産の西川材を利用したベンチが設置されている。

のりば[編集]

ホーム 路線 方向 行先
1 SI 池袋線 上り 飯能所沢池袋方面
下り 吾野西武秩父方面
改札口(2011年9月) 西武線ホーム(2009年8月)
改札口(2011年9月)
西武線ホーム(2009年8月)


飯能短絡線(未成線)[編集]

隣の飯能駅はスイッチバック(折り返し形構造)式で、池袋方面と西武秩父方面とを直通運転する列車は同駅での方向転換が必要なため、解消策として当駅と笠縫信号所元加治駅 - 飯能駅間、廃止)との間に連絡線(飯能短絡線)の建設が予定され、土地は複線分で北飯能信号所 - 当駅(島式1面2線化) - 笠縫信号所間に確保されている。

ただし現在、機関車の付け替えを要する貨物列車が廃止され、スイッチバックによる支障が軽減された事もあり、工事は無期限での休止状態となっている。西武鉄道は「将来、武蔵丘車両基地武蔵丘車両検修場との回送(2016年より東京急行電鉄所属車両の回送列車も設定)や検査時の入出場往来のメリットがある」として、あくまで「工事は『休止』」との見解を表明している。

利用状況[編集]

年度別1日平均乗降人員[編集]

各年度の1日平均乗降人員数は下表のとおり(西武鉄道のみ)。

年度別1日平均乗降人員[* 1][* 2]
年度 西武鉄道
1日平均
乗降人員
増加率
1997年(平成09年) 4,628
1998年(平成10年) 4,476 -3.3%
1999年(平成11年) 4,594 2.6%
2000年(平成12年) 4,670 1.7%
2001年(平成13年) 4,839 3.6%
2002年(平成14年) 4,851 0.2%
2003年(平成15年) 4,868 0.4%
2004年(平成16年) 4,929 1.3%
2005年(平成17年) 5,096 3.4%
2006年(平成18年) 4,841 -5.0%
2007年(平成19年) 4,946 2.2%
2008年(平成20年) 5,174 4.6%
2009年(平成21年) 5,305 2.5%
2010年(平成22年) 5,351 0.9%
2011年(平成23年) 5,213 -2.6%
2012年(平成24年) 5,338 2.4%
2013年(平成25年) 5,478 2.6%
2014年(平成26年) 5,455 -0.4%
2015年(平成27年) 5,491 0.7%
2016年(平成28年) 5,563 1.3%

年度別1日平均乗車人員[編集]

各年度の1日平均乗車人員数は下表のとおり。

年度別1日平均乗車人員[* 2][* 3]
年度 JR東日本 西武鉄道 出典
1999年(平成11年) 6,004 2,287 [埼玉県統計 1]
2000年(平成12年) [JR 1] 6,080 2,361 [埼玉県統計 2]
2001年(平成13年) [JR 2] 6,016 2,479 [埼玉県統計 3]
2002年(平成14年) [JR 3] 5,970 2,486 [埼玉県統計 4]
2003年(平成15年) [JR 4] 5,822 2,507 [埼玉県統計 5]
2004年(平成16年) [JR 5] 5,883 2,544 [埼玉県統計 6]
2005年(平成17年) [JR 6] 5,944 2,622 [埼玉県統計 7]
2006年(平成18年) [JR 7] 5,842 2,469 [埼玉県統計 8]
2007年(平成19年) [JR 8] 5,780 2,504 [埼玉県統計 9]
2008年(平成20年) [JR 9] 5,810 2,618 [埼玉県統計 10]
2009年(平成21年) [JR 10] 5,733 2,679 [埼玉県統計 11]
2010年(平成22年) [JR 11] 5,599 2,639 [埼玉県統計 12]
2011年(平成23年) [JR 12] 5,422 2,555 [埼玉県統計 13]
2012年(平成24年) [JR 13] 5,505 2,623 [埼玉県統計 14]
2013年(平成25年) [JR 14] 5,583 2,706 [埼玉県統計 15]
2014年(平成26年) [JR 15] 5,540 2,689 [埼玉県統計 16]
2015年(平成27年) [JR 16] 5,694 2,715 [埼玉県統計 17]
2016年(平成28年) [JR 17] 5,661

駅周辺[編集]

駅ビル(丸広百貨店)

西口[編集]

東口[編集]

一般路線バス[編集]

国際興業バス西武バスの路線が発着する。

西口[編集]

上記各系統の「東飯能駅バス停留所は駅からやや離れた場所にあるが、これとは別に駅前広場ロータリーに「東飯能駅駅前広場」停留所があり、上記系統のうち飯能駅発上赤沢・名栗車庫・名郷・湯の沢・中沢・中藤・間野黒指行が終日停車する。

東口[編集]

隣の駅[編集]

JR logo (east).svg 東日本旅客鉄道
八高線
金子駅 - 東飯能駅 - 高麗川駅
SeibuRailway mark.svg 西武鉄道
SI 池袋線
快速急行・急行・各駅停車(急行は上りのみ運転)
飯能駅 (SI26) - 東飯能駅 (SI27) - (北飯能信号場) - (武蔵丘信号場) - 高麗駅 (SI28)

脚注[編集]

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  1. ^ a b 埼玉県内鉄道駅の乗換情報 東飯能駅 (PDF) - 埼玉県庁 企画財政部 交通政策課
  2. ^ 八高線・川越線がともに非電化だった1985年9月までは、川越線から当駅までの直通列車が運転され、当時八王子側にあったY線(2000年代まで線路が残り、2線の引き上げ線を含めて撤去)を使って折り返していた。
  3. ^ 2013年10月13日の「第11回 埼玉B級ご当地グルメ王決定戦in飯能」開催期間中の臨時ダイヤでは、当駅発着の10両編成の営業列車が運転された。
  4. ^ 東飯能駅の店舗情報 - 西武プロパティーズ
  5. ^ 2000年9月から2006年4月30日まで「東飯能店」として営業していた。その後、不動産会社に一度売却し、テナント型商業施設を開業する予定だったが、再度丸広百貨店が建物を取得し、2009年9月11日に「飯能店」が移転開業した。そのため、看板には再度丸広のロゴが施されている

出典[編集]

JR・私鉄の1日平均利用客数
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
JR・地下鉄の統計データ
  1. ^ 各種報告書 - 関東交通広告協議会
  2. ^ a b 統計はんのう - 飯能市
  3. ^ 埼玉県統計年鑑
埼玉県統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]