高麗川駅
| 高麗川駅 | |
|---|---|
|
駅舎(2012年10月) | |
|
こまがわ Komagawa | |
| 所在地 | 埼玉県日高市大字原宿336-2 |
| 所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 電報略号 | マワ |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面3線 |
| 乗車人員 -統計年度- |
4,610人/日(降車客含まず) -2017年- |
| 開業年月日 | 1933年(昭和8年)4月15日 |
| 乗入路線 2 路線 | |
| 所属路線 | ■八高線[* 1][* 2] |
| キロ程 | 31.1km(八王子起点) |
|
◄東飯能 (5.5km) | |
| 所属路線 | ■川越線[* 1] |
| キロ程 | 30.6km(大宮起点) |
| 備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
高麗川駅(こまがわえき)は、埼玉県日高市大字原宿にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。
目次
乗り入れ路線[編集]
当駅の所属線である[1]八高線と、当駅を終点とする川越線の分岐駅となっている。
八高線は当駅を境に八王子方面が電化、高崎方面が非電化となっており、運転系統が分断されている。また、川越線も電化されており、川越線の川越方面と八高線の八王子方面で当駅を経由して直通運転が行われている。2015年(平成27年)3月14日のダイヤ改正で日中時間帯の川越線の運転本数が見直され、該当する八王子発川越行きの列車に関しては当駅での時間調整が廃止された。また、八高線には当駅から青梅線を経由して中央線直通で東京駅との間を結ぶ電車も朝の上りと夜の下りに設定されている。なおこの直通列車は車両に表示される種別(快速または青梅特快)にかかわらず、ホームの電光掲示板には「普通 東京(行き)」と表記される。
八高線は八王子駅から当駅までが八王子支社、当駅から北の区間が高崎支社、川越線は大宮支社の管轄となっており、当駅は八王子支社の管轄となる。
1996年(平成8年)3月15日(八高線の八王子駅 - 当駅間の電化前日)までは八王子駅 - 高崎駅間の全線通し運転の列車が、1985年(昭和60年)9月29日(川越線の電化前日)までは大宮駅から八高線に乗り入れて東飯能駅までの直通列車(気動車)が設定されていた。川越線の電化後も1989年(平成元年)3月10日までは当駅 - 大宮駅間の全線通し運転の列車(電車)が設定されていた。
歴史[編集]
- 1933年(昭和8年)4月15日:日本国有鉄道八高線の東飯能駅 - 越生駅間の開通と同時に開業。一般駅。開業当時の当地は入間郡高麗川村で、駅名はこれに由来する。
- 1940年(昭和15年)7月22日:川越線の大宮駅 - 当駅間が開業。
- 1963年(昭和38年)5月16日:日本セメント(現在の太平洋セメント)専用線が運用開始。
- 1969年(昭和44年)10月1日:配達の取り扱いを廃止。
- 1985年(昭和60年)9月30日:川越線が電化開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本貨物鉄道(JR貨物)が継承。
- 1996年(平成8年)3月16日:八高線の八王子駅 - 当駅間が電化開業。
- 1999年(平成11年)9月20日:太平洋セメント専用線が廃止。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2005年(平成17年)4月1日:JR貨物の駅が廃止。
- 2007年(平成19年)3月18日:E233系電車の当駅までの乗り入れが開始される。
- 2013年(平成25年)4月1日:バリアフリー化工事が完成。エレベーターの使用を開始。
駅構造[編集]
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線を持つ地上駅。駅舎は単式ホーム側(駅西側)にある。駅構内東側には数本の側線が引かれている。駅舎とホームは地下通路で連絡している。待合室は2・3番線ホームの北側に設置されている。
直営駅(駅長配置)であり、管理駅として東飯能駅を管理している。構内に普通の乗車券・定期券対応の自動改札機は設置されておらず、ICカード(Suicaおよび相互利用可能なICカード)の読み取り機が設置されている。トイレには「かわせみ手洗館」という愛称が付き、ホームと駅前広場に挟まれており、男女別になっているものの、ホームと駅前広場に壁が設置されている。
2017年(平成29年)現在、利便性向上のための東口開設や橋上駅舎化が検討されている[3]。また、2013年(平成25年)4月1日に跨線橋とエレベーターの新設、ホームの嵩上げ、待合室の移設によるバリアフリー対応工事が完成した。
のりば[編集]
| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1・3 | ■八高線 | 上り | 東飯能・八王子方面 |
| ■川越線 | - | 川越・大宮方面 | |
| 2 | ■八高線 | 下り | 小川町・高崎方面 |
- 2018年(平成30年)3月17日の改正現在、八高線の八王子方面と川越線の電車は1・3番線のどちらかから発車する(駅舎側の単式ホームまたは島式ホーム外側で、時間により異なる)。事故などで直通運転を中止した場合や朝夕等を除いては、1番線が川越線、3番線が八高線の八王子方面が多数となっている。八高線の高崎方面へ向かう気動車は2番線のみからの発車となる(島式ホーム内側)。また、一部の列車でワンマン運転を行っているが、それを行っている列車では発車メロディを流さない。
- 夜間滞泊は八高線の高崎方面で1本、川越線および八高線の八王子方面で2本設定されている。
利用状況[編集]
2017年(平成29年)度の1日平均乗車人員は4,610人である。
JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
| 年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
|---|---|---|
| 1992年(平成4年) | 4,191 | |
| 1993年(平成5年) | 4,223 | |
| 1994年(平成6年) | 4,335 | |
| 1995年(平成7年) | 4,323 | |
| 1996年(平成8年) | 4,465 | |
| 1997年(平成9年) | 4,670 | |
| 1998年(平成10年) | 4,348 | |
| 1999年(平成11年) | 4,313 | [* 1] |
| 2000年(平成12年) | [JR 1]4,187 | [* 2] |
| 2001年(平成13年) | [JR 2]4,172 | [* 3] |
| 2002年(平成14年) | [JR 3]4,124 | [* 4] |
| 2003年(平成15年) | [JR 4]4,110 | [* 5] |
| 2004年(平成16年) | [JR 5]4,104 | [* 6] |
| 2005年(平成17年) | [JR 6]4,179 | [* 7] |
| 2006年(平成18年) | [JR 7]4,292 | [* 8] |
| 2007年(平成19年) | [JR 8]4,495 | [* 9] |
| 2008年(平成20年) | [JR 9]4,613 | [* 10] |
| 2009年(平成21年) | [JR 10]4,623 | [* 11] |
| 2010年(平成22年) | [JR 11]4,582 | [* 12] |
| 2011年(平成23年) | [JR 12]4,516 | [* 13] |
| 2012年(平成24年) | [JR 13]4,585 | [* 14] |
| 2013年(平成25年) | [JR 14]4,711 | [* 15] |
| 2014年(平成26年) | [JR 15]4,609 | [* 16] |
| 2015年(平成27年) | [JR 16]4,618 | [* 17] |
| 2016年(平成28年) | [JR 17]4,655 | [* 18] |
| 2017年(平成29年) | [JR 18]4,610 |
| 年度 | 発送貨物(トン) | 到着貨物(トン) |
|---|---|---|
| 1962 | 815,126 | 1,753,710 |
| 1963 | 694,136 | 1,674,230 |
| 1966 | 522,244 | 1,469,900 |
| 1973 | 9,163 | 18,088 |
| 1979 | 536,709 | 1,540,557 |
| 1983 | 338,573 | 52,649 |
| 1989 | 316,160 | 34,372 |
| 1994 | 382,888 | 40,420 |
| 1999 | 30,236 | 3,088 |
- 埼玉県統計年鑑各年度版
1985年時の常備貨車[編集]
「昭和60年版私有貨車番号表」『トワイライトゾーンMANUAL13』ネコ・パブリッシング、2004年
駅周辺[編集]
- 日韓交流の塔 - 韓国の民俗信仰、将軍標をモチーフにしたモニュメントで、駅前ロータリーに設置
- 公衆トイレ(駅構内とバス停近くに跨っており、「かわせみ手洗館」の愛称がある。)
- 日高市立図書館
- 高麗川郵便局
- ファミリー丸広 日高店
- 飯能信用金庫 支店
- 埼玉県道15号川越日高線
- 埼玉県道30号飯能寄居線
- 高麗川(駅名の由来にもなった川)
- 出世橋
- 高麗神社
- 聖天院(勝楽寺)
- 高麗家住宅
- 霊厳寺
- 埼玉医科大学国際医療センター
- 医療法人積仁会旭が丘病院(シャトルバスあり)
- 城西大学 坂戸キャンパス(シャトルバスあり)
- 武蔵越生高等学校(スクールバスあり)
- 自由の森学園中学校・高等学校(スクールバスあり)
- 日高市立高麗川中学校
- 日高富士見台幼稚園
- 日高市役所
- 日高郵便局
- 日高陸橋
この他、巾着田などへのハイキングコースの入口でもある(徒歩もしくは国際興業バス利用)。
バス路線[編集]
最寄りバス停は「高麗川駅」で、停車するバスは以下の通り。なお、国際興業バスはPASMO・Suicaの利用が可能である。
- 国際興業バス
| 系統番号 | 経由地 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 医大11・医大31 | 日高市役所入口・埼玉医大保健医療学部・埼玉医大国際医療センター | 埼玉医大(毛呂山) | 医大11系統は平日・月〜金、土運行 |
| 医大11-2 | (直通) | 埼玉医大保健医療学部 | 平日・月〜金の朝のみ運行 |
| 医大12・医大32 | 日高市役所入口 | 埼玉医大国際医療センター | 日・祝日運休 |
| 医大12‐2 | (快速)埼玉医大保健医療学部 | 埼玉医大国際医療センター | 平日・月〜金の夕のみ運行 |
| 医大31・医大32 | 巾着田・高麗駅・木綿沢・飯能高校 | 飯能駅 | 医大32系統は平日・月〜金の朝のみ運行 |
| 系統番号 | 経由地 | 行先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| H07 | 高麗川団地第一折返場・第二折返場・埼玉女子短期大学前 | 高萩駅 | |
| H08 | 高麗川団地第一折返場 | 高麗川団地第二折返場 | |
| H08-1 | 高麗川団地第二折返場→こま川団地循環 | 高麗川駅 | 土・日・祝日運休 |
ギャラリー[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
- ^ “太平洋セメント引込線跡地について (PDF)”. 日高市 記者発表資料 平成21年4月2日 (2009年4月2日). 2011年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年6月13日閲覧。
- ^ 情報交換会で出された意見・要望等に対する回答 (PDF) - 日高市(2007年9月28日時点でのアーカイブ)
利用状況[編集]
- JR東日本の2000年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- 埼玉県統計年鑑
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成12年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成13年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成14年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成15年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成16年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成17年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成18年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成19年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成20年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成21年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成22年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成23年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成24年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成25年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成26年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成27年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成28年)
- ^ 埼玉県統計年鑑(平成29年)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 高麗川駅(各駅情報) - 東日本旅客鉄道