月刊少年チャンピオン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
月刊少年チャンピオン
MONTHLY SHŌNEN CHAMPION
ジャンル 少年向けコミック誌
読者対象 男性
刊行頻度 季刊→月刊(毎月6日発売)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
定価 540円
出版社 秋田書店
編集部名 月刊少年チャンピオン編集部
発行人 秋田貞美
編集長 信田敬介[1]
雑誌名コード 479
刊行期間 1970年3月(別冊少年チャンピオンとして) -
レーベル 少年チャンピオン・コミックス
ウェブサイト 秋田書店HP内
「月刊少年チャンピオン詳細」

月刊少年チャンピオン (@MonthlyChampion) - X(旧Twitter)
テンプレートを表示

月刊少年チャンピオン』(げっかんしょうねんチャンピオン)は、秋田書店が発行する月刊少年漫画雑誌。毎月6日発売。

1970年3月、『週刊少年チャンピオン』の姉妹誌として、季刊の旧「別冊少年チャンピオン[2]」春季創刊号として創刊され1970年11月発売の12月号より月刊化、1974年12月発売の1975年1月号より現在の誌名にリニューアルして現在に至る[3]

連載中[編集]

2024年1月号現在。

連載終了[編集]

あ行[編集]

か行[編集]

さ行[編集]

た行[編集]

な行[編集]

  • ナックルNo.1(安紀宏紀)
  • 夏美ちゃんパニック(木村和昭
  • 名前がウォンバット(かものはし乱坊)
  • ナリキン!(鈴木大四郎)
  • ニャンですかァ?(瀬里果)
  • 鈍色の青春(オオゾネサトシ)
  • ニボシ君の変態ミッチェル田中
  • ネオ格闘王伝説 Jr.WARS(上川端通)
  • のぼるくん(人見慶史)
  • のーぶら川津健二朗
  • ノー・レセプション〜電波の無い国〜(原作:オクショウ、漫画:増渕ウナム、監修:KMD)
  • のりおダちょ〜ん(浜岡賢次

は行[編集]

ま行[編集]

や行[編集]

ら行[編集]

わ行[編集]

[編集]

  • 劇画ロードショー - 1975年頃から1977年頃まで掲載された映画のコミカライズのシリーズ。映画配給会社とのタイアップで公開時期の近い作品を漫画化していた。田辺節雄、桜多吾作らが執筆。編集部で映画に詳しい大塚公平が担当。
  • スタードキュメント - 1975年頃から1977年頃まで掲載された人気芸能人の伝記漫画のシリーズ。タイトルは『桜田淳子物語』のように『〇〇物語』という形式だった。桜多吾作、やまと虹一、岡崎優らが執筆。原作は芸能記者の加東康一らが担当した。
  • チャンピオンシリーズ - 1975年頃から1977年頃まで掲載された人気スポーツ選手の伝記漫画のシリーズ。タイトルは『アントニオ猪木物語』のように『〇〇物語』という形式が多かった。小島利明、大倉元則らが執筆。

日刊月チャン[編集]

『日刊月チャン』は、『月刊少年チャンピオン』のウェブ漫画配信サイト。2017年10月6日に配信が開始され、「日刊」の名の通り、1ページ漫画の作品を毎日配信している[7][8]。主に4コマや1コマで構成された作品が中心となっている[9]

連載中[編集]

※2023年2月現在。休載状態の作品も含む。

連載終了[編集]

  • 家庭教師の岸騎士です。(奥嶋ひろまさ
  • 恋するふくらはぎ(吉谷光平)
  • 佐伯さん家のブラックキャット(ユウキレイ)
  • 東京野球女子百景(水森崇史)
  • バーチャルYouTuber 黒咲りんをかまってにゃ!
  • パトラスでニューゲーム!(明方いるか)[10]
  • ピクセルクローズ(原作:北原健世、ドット絵:朝田滋、監修:高橋ヒロシ株式会社コナミデジタルエンタテインメント
  • プレイボーイ侍(原克玄
  • 本日も、アキバ日和です。(漫画:konagi、原作:ねこの)
  • 不良がネコに助けられてく話(常喜寝太郎)

映像化作品[編集]

アニメ化[編集]

テレビアニメ
作品 放送年 アニメーション制作 備考
花右京メイド隊 2001年(第1期) 童夢 OVAあり
2004年(第2期)
明日のよいち! 2009年 AIC
OVA
作品 放送年 アニメーション制作 備考
臀撃おしおき娘ゴータマン 1994年 アニメイトフィルム(第1巻)
スタジオ旗艦(第2巻)
クローズ 1994年 ナック
ケイエスエス
横浜ばっくれ隊 1993年-1995年 ナック映画

実写化[編集]

作品 放送年 備考
横浜ばっくれ隊 1994年

読者コーナー[編集]

2017年6月号を最後に芸能人コーナーは掲載されていない。

脚注[編集]

  1. ^ “恋愛マンガからダークファンタジーまで、26人の編集者が回答”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月31日). https://natalie.mu/comic/column/462518 2022年2月1日閲覧。 
  2. ^ 現在同名の雑誌(2012年創刊)が姉妹誌として刊行されているが、それとの直接的な繋がりはない。
  3. ^ リニューアル前の「別冊」1974年12月号が「昭和49年12月1日発行・第5巻12号」で、リニューアルした「月刊」1975年1月号が「昭和50年1月1日発行・第6巻1号」と巻号を引き継いでいる。(出典
  4. ^ 「クローズ」企画第4弾、「ライジングサン」の藤原さとしが平和主義の男たち描く”. コミックナタリー (2018年8月6日). 2023年3月4日閲覧。
  5. ^ “チャンクロでW新連載、腐女子の居留守コメディとゾンビ×殺人鬼のラブコメ”. コミックナタリー. (2016年9月13日). https://natalie.mu/comic/news/201768 2016年9月14日閲覧。 
  6. ^ 漫画「バーチャルYouTuber 黒咲りんをかまってにゃ!」が連載決定 月刊少年チャンピオン・日刊月チャンのW連載”. MoguLive (2019年6月6日). 2023年2月26日閲覧。
  7. ^ 月刊少年チャンピオンがSNSで“毎日”読める!? 『日刊月チャン』10月6日に配信スタート!”. atpress (2017年10月6日). 2023年2月26日閲覧。
  8. ^ 秋田書店 月刊少年チャンピオンの”日刊版”をSNS配信”. ニュープリネット (2017年10月6日). 2023年2月26日閲覧。
  9. ^ 秋田書店 日刊月チャン 株式会社エクストーン、2023年2月26日閲覧。
  10. ^ 生まれ変わったら○スカル? ○トラッシュ!? コミカライズ[パトラスでニューゲーム!]オールカラーで新連載スタート!!”. PR TIMES (2019年10月31日). 2023年2月26日閲覧。

外部リンク[編集]