黒田原駅
黒田原駅 | |
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駅舎(2010/9/4) | |
くろだはら Kurodahara | |
◄高久 (4.2 km) (5.2 km) 豊原► | |
所在地 | 栃木県那須郡那須町大字寺子丙2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■東北本線 |
キロ程 | 171.5 km(東京起点) |
電報略号 | ロハ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
490人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1891年(明治24年)9月1日 |
備考 | 業務委託駅 |
黒田原駅(くろだはらえき)は、栃木県那須郡那須町大字寺子丙にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
駅構造
単式ホーム2面2線のホームを持つ地上駅。改札口と2面のホームは跨線橋で連絡している。
黒磯駅管理の業務委託駅(東日本環境アクセス委託)。自動券売機が設置されている。2008年1月31日をもって、POS端末による出札業務は終了した。なお、日中時間帯は駅員が集札(改札)業務のみを行っている。
大宮支社管内の有人駅としては最も北に位置する。
のりば
1 | ■東北本線(上り) | 黒磯・宇都宮・上野方面 |
2 | ■東北本線(下り) | 白河・郡山・福島方面 |
利用状況
利用者の多くが通学に利用する高校生(特に、近隣の那須高等学校の生徒)である。
2010年度の乗車人員は1日平均490人である[1]。
乗車人員推移 | |
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年度 | 一日平均乗車人員 |
2000 | 699 |
2001 | 660 |
2002 | 579 |
2003 | 569 |
2004 | 561 |
2005 | 586 |
2006 | 559 |
2007 | 548 |
2008 | 536 |
2009 | 523 |
2010 | 490 |
駅周辺
- 那須町役場
- 那須塩原警察署黒田原第二駐在所
- 法務局登記所(現在は廃止され、那須町は大田原支局の管轄になっている)
- 黒田原郵便局
- 黒田原神社
- 余笹川
- 黒川
- 茨城県道・栃木県道28号大子那須線
- 栃木県道211号豊原高久線
- 栃木県道143号黒田原停車場線
- 民俗資料館
- 那須町立図書館
- 那須町文化センター
- コメリ
- 黒磯那須消防組合那須消防署
- 栃木県立那須高等学校
- 那須町立黒田原小学校
- 那須町立黒田原中学校
- 国道4号(陸羽街道)「小島」交差点迄、約3.5km(県道28号経由)
- 足利銀行黒田原支店
- 黒田原駅前みんなの店
路線バス
- 町内路線
歴史
- 1891年(明治24年)9月1日 - 開業。
- 開業当初は東北本線のルートが異なっており、現在那須町役場がある位置に駅が設けられていた。当時の駅舎は那須町の民俗資料館として利用されていたが2000年に老朽化で解体され現存しない。
- 1920年(大正9年)3月10日 - 黒磯駅 - 黒田原駅間のルート変更により現在地へ移転。
- 1985年(昭和60年)3月13日 - 急行「まつしま・ざおう」の廃止により定期優等列車の停車が無くなる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄の分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2008年(平成20年)1月31日 - 出札窓口の営業が終了。