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明智駅 (岐阜県恵那市)

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明智駅
駅舎(2007年3月31日)
あけち
Akechi
野志 (2.0km)
所在地 岐阜県恵那市明智町
北緯35度18分22.13秒 東経137度23分14.61秒 / 北緯35.3061472度 東経137.3873917度 / 35.3061472; 137.3873917座標: 北緯35度18分22.13秒 東経137度23分14.61秒 / 北緯35.3061472度 東経137.3873917度 / 35.3061472; 137.3873917
所属事業者 明知鉄道
所属路線 明知線
キロ程 25.1 km(恵那起点)
電報略号 アチ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1934年(昭和9年)6月24日
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駅構内から野志駅方を望む。画面内に見える車両は、アケチ1形の廃車体。(現在は解体)(2004年8月8日)
車両基地(2004年8月8日)

明智駅(あけちえき)は、岐阜県恵那市明智町445-2にある明知鉄道明知線。住民により大正時代の町並みを保存し、観光資源として活用している「日本大正村」の玄関口である。

「明智」と称する駅は同じ岐阜県内にもうひとつ、名鉄の駅があるがそちらは可児市である。

駅構造

駅舎に接して1面1線の単式ホームがある地上駅。構内に車両基地があり、夜間滞泊もある。また、多くの側線を有する。

駅周辺

バス

歴史

その他

  • 1999年中部の駅百選(第1回)に選定された。
  • 硬券の販売が今も行われている(ただし、隣駅の野志駅へは軟券のみの販売)。JR東海との連絡乗車券も硬券のものが販売されている。
  • 駅開業当初の駅名、「明知」は当時の所在地だった明知町に由来する。その後、明知町は1954年(昭和29年)7月1日に静波村と合併して明智町となった。それに伴い、1985年の転換時に新町名に合わせて駅名を「明智」に改称している。旧町名の明知は古くは城名であるが(明知城)、現在でも会社名(明知鉄道)や路線名(明知線)に使われている。新町名の「明智」は自治体としては2004年の「平成の大合併」によって消滅しており、現在は恵那市の市内町名となっている。

隣の駅

明知鉄道
明知線
野志駅 - 明智駅

関連項目