明智駅 (岐阜県可児市)

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明智駅
駅舎
駅舎
あけち - AKECHI
新可児 (3.5km)
(1.6km) 顔戸
所在地 岐阜県可児市平貝戸川田551
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 広見線
キロ程 18.4km(犬山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
471人/日(降車客含まず)
-2011年度-
乗降人員
-統計年度-
946人/日
-2011年度-
開業年月日 1920年8月21日
備考 無人駅
駅集中管理システム非導入

明智駅(あけちえき)は、岐阜県可児市平貝戸川田にある名古屋鉄道広見線である。

概要[編集]

2001年(平成13年)までは八百津線が当駅で分岐していた。 2005年(平成17年)までは新可児駅との間に学校前駅があり、日中は新可児 - 御嵩間の折り返し列車のみが停車していた。 なお、当駅ではmanacaが使用できない。

岐阜県内の明知鉄道にも同名の駅があるが、全く違う場所にある(明知鉄道の駅は恵那市(旧明智町)に存在する)。

駅構造[編集]

  • 可児市の外れにあるが、可児川の対岸にある可児郡御嵩町伏見の玄関口でもある。また駅前より兼山・八百津方面へ向かうバス(YAOバス)が毎時1本程度発車している。
  • 駅舎は三角屋根の木造で開業当初のもの[1]。出札窓口と待合室を有する。
  • 駅舎側から島式1面(1,2番線)、単式1面(3番線)の2面3線ホームを有する地上駅。木造平屋の駅舎とホームは構内踏切で繋がっている。ホームは全て4両分だが通常は2両編成のみ入線し、ホーム新可児寄りに停車する。
のりば
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 広見線 -   営業運転列車には使用されない。
2 広見線 下り 御嵩行き 新可児方面からの全列車
3 広見線 上り 新可児行き・新可児乗換犬山名古屋岐阜方面 御嵩方面からの全列車
  • 朝の通勤通学時間帯は2本の列車が使用され、うち1本はワンマン運転非対応の6800系などが使用されている。この区間の運用を終えた後新可児駅から当駅まで回送され、1番線に入線し、1分ほど停車した後すぐに回送列車として折り返し、新可児駅2番線に入り、普通犬山行きとして使用される。これが1日1回だけ1番線が使用される機会である。
  • 2008年(平成20年)6月29日のダイヤ改正まで、最終とその1本前の御嵩行きは、御嵩駅到着後この駅まで回送されて留置された。そのため、駅舎は乗務員の宿泊所を兼ねていた。翌日、この2本は御嵩駅へ回送され始発と次の列車になった。現在は最終とその前に2本存在する御嵩駅からの折り返し回送列車は当駅止まりではなく、新可児駅まで回送されている。
  • 駅集中管理システム非導入の終日無人駅。切符は新設された自動券売機(1台、タッチパネル式で片道普通乗車券のみ購入可能。トランパス非対応。故障時などに使うインターホンは犬山駅につながる)で購入する。普通乗車券以外(manaca・定期券など)を利用して犬山方面へ向かう乗客のために、乗車駅証明書も無料で発行できる。ワンマン運転に際して、御嵩駅などと同様なバックミラーや乗車位置の案内も最近設置された。乗車券回収箱も設置されている。

配線図[編集]

明智駅 構内配線略図

新可児方面
明智駅 構内配線略図
御嵩方面
凡例
出典:[2]



八百津線現役時代(1993年)の明智駅 構内配線略図
↑ 八百津方面

新可児・
新名古屋方面
八百津線現役時代(1993年)の明智駅 構内配線略図
御嵩方面
凡例
出典:[3]



利用状況[編集]

1日平均の乗車人員は2008年度583人、2009年度536人、2010年度500人、2011年度471人である。利用者はそれほど多くなく、列車交換や八百津方面への乗り換えのための駅として機能していた。2001年の八百津線廃止後は、利用者が大きく減少している。

駅周辺[編集]

歴史[編集]

隣の駅[編集]

現存区間[編集]

名古屋鉄道
広見線
新可児駅 - 明智駅 - 顔戸駅

廃止区間[編集]

名古屋鉄道
八百津線
明智駅 - 兼山口駅

脚注[編集]

  1. ^ 名古屋鉄道株式会社(編) 『この駅この町 沿線散歩・名鉄100駅』 名古屋鉄道広報宣伝部、1986年、77頁。
  2. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  3. ^ 宮脇俊三原田勝正 『東京・横浜・千葉・名古屋の私鉄 (JR・私鉄全線各駅停車)』、小学館、1993年、ISBN 978-4093954112

関連項目[編集]