十王駅
十王駅* | |
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東口 | |
じゅうおう Jūō | |
◄小木津 (4.2 km) (5.9 km) 高萩► | |
所在地 | 茨城県日立市十王町友部177 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■常磐線 |
キロ程 | 156.6 km(日暮里起点) |
電報略号 | シユ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
3,062人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)2月25日 |
備考 | *2004年、川尻駅から改称。 |
十王駅(じゅうおうえき)は、茨城県日立市十王町友部にある東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の駅である。
2004年(平成16年)3月13日に、川尻駅(かわじりえき)から改称された。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。2004年(平成16年)に現在のように改良される前は2面3線(中線は不使用)だった。
バリアフリーの観点からホームにはエスカレーター・エレベーターが設置されている。Suica対応自動改札機設置駅。改札口・ホームに電光掲示板が設置されている。自動精算機は設置されていない。
東口駅前広場にKIOSKがあったが、廃止・撤去され、その跡には自動販売機が設置された。
西口駅前広場には、公衆電話・駐輪場以外、何も設置されていない。かつて現在の西口には、櫛形炭鉱の専用線があった。改良工事前は、保線車両の待避線として使用されていた。駅から少し離れた所に炭鉱線の橋脚跡がある。
券売機
自動券売機が2台設置されている。2006年(平成18年)3月17日に導入された「もしもし券売機Kaeruくん」は、2012年(平成24年)2月7日をもって営業を終了した。現在は、指定席券売機が設置されている。
のりば
1 | ■常磐線(上り) | 水戸・土浦・上野方面 |
2 | ■常磐線(下り) | いわき・原ノ町・仙台方面 |
発車メロディ
2005年(平成17年)11月1日から発車メロディに地元出身の作曲家吉田正のヒット曲を使用している。
利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は3,062人である。近年の推移は以下のとおり。
- 2005年度:3,250人
- 2006年度:3,297人
- 2007年度:3,285人
- 2008年度:3,278人
- 2009年度:3,185人
駅周辺
- 常陽銀行十王支店
- 十王郵便局
- 日立市立十王図書館
- 日立市役所十王支所
- 椎名観光バス本社営業所
- 国民宿舎 鵜の岬(バス連絡)
- 鵜来来の湯十王
- スーパーたかさき
- ヤマハ音楽教室 駅前教室
- カスミ 日立豊浦店
- 竪破山
- 茨城県立日立北高等学校
- 日立市立豊浦幼稚園
- 日立市立豊浦小学校
- 日立市立櫛形小学校
- 日立市立豊浦中学校
- 日立市立十王中学校
- 特別養護老人ホーム サン豊浦
- 十王パノラマ公園
- 十王ダム
- 法鷲院(妙徳山西福寺)
- 艫神社
- 川尻漁港
- 日立電線豊浦工場・高砂工場
- ゆうゆうJホール
- 十王3城跡(櫛形城・山尾城・友部城)
パークアンドライド
駅の南側に有料駐車場が併設されている。月極駐車場としても使用されており、当駅で上野駅または仙台駅より先まで特急で往復する乗車券類を購入すると、この駐車場が2日間無料で利用できる。
歴史
- 1897年(明治30年)2月25日 - 日本鉄道の川尻駅として開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道国有化により、国鉄の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2001年(平成13年)9月 - 下りホームの発車メロディを変更。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)3月17日 - 自動改札機および「もしもし券売機Kaeruくん」設置。
- 2008年(平成20年)3月15日 - 東京近郊区間拡大にともないSuicaのサービス開始。
- 2012年(平成24年)2月7日 - 「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了。
バス路線
十王駅発着の路線バスは日立電鉄交通サービスと椎名観光バスが運行。
2番のりば
- いぶき台循環、石滝団地行き、ゆうゆう十王行き(椎名観光バス)
- 日立駅行き(田尻経由)、高砂工場行き(日立電鉄交通サービス)
3番のりば
- 鵜の岬温泉行き、ゴルフ場入口行き(大島経由)、黒坂行き(椎名観光バス)
- 日立駅行き(上相田経由)(日立電鉄交通サービス)
西口のりば
- 城の丘団地行き、ゴルフ場入口行き(大島・十王団地北経由)(椎名観光バス)