佐伯駅
佐伯駅 | |
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駅舎と駅前風景 | |
さいき* Saiki | |
◄海崎 (3.0 km) (4.6 km) 上岡► | |
所在地 | 大分県佐伯市駅前二丁目6-35 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | 日豊本線 |
キロ程 | 197.8 km(小倉起点) |
電報略号 | ヘキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
761人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1916年(大正5年)10月25日 |
備考 |
直営駅 みどりの窓口 有 |
* 開業時から1962年までは「さえき」で呼称。 |
佐伯駅(さいきえき)は、大分県佐伯市駅前二丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である。
概要
佐伯市の代表駅で全列車が停車し、当駅始発・終着の特急「ソニック」が2往復設定されている。2009年3月14日のダイヤ改正より普通列車は延岡方面からの上り1本を除き当駅で運行系統が分断され、延岡方面へは1日に3本しか運転されない。また、延岡方面の普通列車は2009年10月1日から全列車気動車による運転となっている。
ワンマン列車においては小倉駅から当駅までは車内精算は行わない。当駅から国分駅までは車内精算を行う。
駅構造
鉄筋コンクリート造りの駅舎に接した単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線と留置線数本を有する地上駅で、ホーム間の連絡には跨線橋を使う。ホームには廃止された「彗星」・「富士」・「日南」の号車案内が残っている。留置線では早朝に多数の列車が入換作業をする。
直営駅でみどりの窓口を設置している。待合室内のキヨスクで柿の葉寿しを販売している。
のりば
利用状況
- 2009年度の1日平均乗車人員は761人である。(前年度比-56人)
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 1,062 |
2001 | 1,065 |
2002 | 1,017 |
2003 | 969 |
2004 | 922 |
2005 | 855 |
2006 | 845 |
2007 | 854 |
2008 | 817 |
2009 | 761 |
駅周辺
駅は中心市街地の北端にあり、佐伯港に近い。商業地区の中心は駅から南へ1 - 2キロほど離れた地域に広がっている。駅前にはロータリーが整備されておりバスやタクシーが発着する。
- 佐伯観光案内所
- 佐伯港
- 海上自衛隊佐伯基地
- 佐伯海上保安署
- 大分地方裁判所佐伯支部
- 佐伯駅前郵便局
- 佐伯野岡郵便局
- 佐伯郵便局(日本郵便佐伯支店併設)
- 日本文理大学附属高等学校
- 佐伯重工業造船所
- 大分銀行佐伯駅前支店
- 国道217号
- 国道388号
バス路線
佐伯駅を発着する路線バスは全て大分バスが運行している。
- 一般路線バス
- 鶴岡高校・坂の浦方面、大手前方面、葛港方面(旧佐伯市内方面)
- 海崎駅・浪太・浅海井・津井・蒲戸・大浜入口方面(旧上浦町方面)
- 大手前・門前・久保(床木)方面(旧弥生町東部方面)
- 大手前・番匠・畑木・風連鍾乳洞・野津南・犬飼久原・戸次・大分県立病院・大分方面(旧弥生町・旧野津町方面)
- 大手前・番匠・畑木・波寄・小半鍾乳洞・虫月・上津川方面(旧本匠村方面)
- 大手前・番匠・直見駅・直川駅・横川・重岡駅・小野市・木浦鉱山方面(旧直川村・旧宇目町方面)
- 大手前・地松浦・広浦・梶寄方面(旧鶴見町方面)
- 大手前・土井・浦代・小浦・宮野浦方面(旧米水津村方面)
- 大手前・土井・畑野浦・尾浦・西野浦・蒲江方面(旧蒲江町方面)
- 大手前・川井・青山・山口・蒲江・丸市尾・波当津方面(旧蒲江町方面)
- 県南高速リムジンバス:大分空港(大分交通との共同運行)
歴史
- 1916年(大正5年)10月25日 - 佐伯駅(さえきえき)として国有鉄道(鉄道院)が開設。
- 1962年(昭和37年)1月15日 - 駅名の読みを「さいきえき」に変更。
- 1979年(昭和54年)6月10日 - 現2代目駅本屋完成。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(JR九州)が継承。
隣の駅
関連項目
外部リンク
- 佐伯駅(駅情報) - 九州旅客鉄道