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ブリッジズ・トゥ・バビロン

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『ブリッジズ・トゥ・バビロン』
ローリング・ストーンズスタジオ・アルバム
リリース
録音 1997年3月13日 - 7月
ジャンル ロック
時間
レーベル Rolling Stones
Virgin(オリジナル盤)
UMG(リイシュー盤)
プロデュース ドン・ウォズ
グリマー・ツインズ
ロブ・フラボニ
ダニー・サーバー
ピエール・ド・ビューポート
ダスト・ブラザーズ
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(オーストリア[1]、スウェーデン[2]、ドイツ[3]、ノルウェー[4]
  • 2位(オランダ[5]、フランス[6]、ベルギー・フランデレン地域[7]
  • 3位(アメリカ[8]、スイス[9]、フィンランド[10]
  • 5位(ベルギー・ワロン地域[11]
  • 6位(イギリス[12]
  • 9位(日本[13]
  • 10位(ニュージーランド[14]
  • 19位(オーストラリア[15]
  • ローリング・ストーンズ アルバム 年表
    ストリップド
    (1995年)
    ブリッジズ・トゥ・バビロン
    (1997年)
    ノー・セキュリティ
    (1998年)
    テンプレートを表示

    ブリッジズ・トゥ・バビロン(Bridges to Babylon)は、1997年にリリースされたローリング・ストーンズのアルバム。

    本作の初回盤は蔦模様の印刷された透明なプラスチックケースに封入された。

    メンバー4人や、お馴染みのダリル・ジョーンズベース)、バナード・ファーラー(バック・ヴォーカル)といったサポート・メンバーに加え、外部ミュージシャンが数多く参加しているのが特徴で、その参加人数は現在までで最も多い作品である。ビリー・プレストンオルガン)、ワディ・ワクテルギター)、ミシェル・ンデゲオチェロ(ベース)、ジム・ケルトナーパーカッション)、ウェイン・ショーターサックス)等、他多数。

    「エニバディ・シーン・マイ・ベイビー?」にはk.d.ラングとBen Minkの名がクレジットされているが、これはこの曲のコーラス部分が二人が作曲したk.d.ラングのヒット曲「Constant Craving」に偶然似ており、訴訟を避けるためである。

    曲目

    1. フリップ・ザ・スイッチ - Flip The Switch 3:28
    2. エニバディ・シーン・マイ・ベイビー? - Anybody Seen My Baby? (Mick Jagger/Keith Richards/K.D. Lang/Ben Mink) 4:31
    3. ロウ・ダウン - Low Down 4:26
    4. オールレディ・オーヴァー・ミー - Already Over Me 5:24
    5. ガンフェイス - Gunface 5:02
    6. ユー・ドント・ハフ・トゥ・ミーン・イットYou Don't Have To Mean It 3:43
    7. アウト・オブ・コントロール - Out Of Control 4:43
    8. セイント・オブ・ミー - Saint Of Me 5:15
    9. マイト・アズ・ウェル・ゲット・ジュースト - Might As Well Get Juiced 5:23
    10. オールウェイズ・サファリング - Always Suffering 4:44
    11. トゥー・タイト - Too Tight 3:33
    12. シーフ・イン・ザ・ナイト - Thief In The Night (Mick Jagger/Keith Richards/Pierre de Beauport) 5:16
    13. ハウ・キャン・アイ・ストップ - How Can I Stop 6:54
    14. 悲しみのアンジー - Angie (Live Performance in Tokyo Dome, March 6th, 1995) 3:52
      • 日本盤のみのボーナス・トラック

    ワールド・ツアー

    本作リリース後「THE ROLLING STONES BRIDGES TO BABYLON WORLD TOUR 1997/98」と題されたワールド・ツアーが1997年9月4日、カナダトロントのホースシュー・タヴァーン公演を皮切りに1998年9月まで107公演行われた。日本公演は1998年3月12日から21日までの6公演。なお、このツアーではイギリス公演は、同国の税収の法改正のため、「ツアーそのものが赤字になる」というミック・ジャガーの発言から行わず、翌年の1999年の6月よりツアー名も改め、セット・リストも変えて行われた。

    脚注