Z/X

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Z/X
ジャンル トレーディングカードゲーム
ゲーム:Z/X 絶界の聖戦
ゲームジャンル カードバトルRPG
対応機種 PlayStation 3
発売元 日本一ソフトウェア
プレイ人数 1人 - 2人
(ネットワーク対戦時は2人)
発売日 2013年5月23日
レイティング CEROB(12才以上対象)
漫画
作者 土屋彼某
出版社 集英社
掲載誌 Vジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2012年11月号 - 連載中
巻数 既刊2巻(2014年3月現在)
その他 監修・協力:ブロッコリー
アニメ:Z/X IGNITION
原作 ブロッコリー / 日本一ソフトウェア
監督 山口祐司
シリーズ構成 砂山蔵澄
キャラクターデザイン 渡辺純子
音楽 高梨康治
アニメーション制作 テレコム・アニメーションフィルム
製作 Z/X IGNITION製作委員会
放送局 テレビ東京ほか
放送期間 2014年1月 - 4月
話数 全12話
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

Z/X(ゼクス)は、ブロッコリー発売のトレーディングカードゲーム。Z/Xは、「Zillions of enemy X」の略。日本一ソフトウェアや遊宝洞も企画に参加している。2012年4月に本作の発表、フリーカードの配布が開始され、同年7月に製品版の発売が開始された。

Vジャンプ』2012年11月号から漫画版が連載されており、2014年第1四半期にはテレビアニメ『Z/X IGNITION』が放送された。また、コンシューマーゲーム化、オンラインゲーム化[1]および自社企画によるキャラクター(各務原あづみ)のフィギュア化が予定されている[2][3]

概要[編集]

フリーミアムモデル、低価格の「クイックスタートデッキ」や、トレーディングカードゲームとして覚えやすいルールにより、プレイを始める敷居を下げることを目指している。また、ゲームの設計意図として、昨今のトレーディングカードゲームは、運の要素で勝敗が決まるライトなものか、逆にコアゲーマー向けのものに二極化していると捉え、その中間となるミドルなゲームを目指している[4][5][6][7]

ルール[編集]

自軍、中央、敵軍(対戦相手から見ると自軍)に区切られた3×3マスのスクエアに「ゼクスカード」を登場させバトルし、対戦相手のライフを0にすることを目標にしている。

カードには場札となる「ゼクスカード」、使い切りの効果を持ち使用後は原則としてトラッシュ(捨て札)送りになる「イベントカード」、プレイヤーの分身であり、特定のカードの効果を行使する際に必要な「プレイヤーカード」がある。デッキは50枚固定で、別途プレイヤーカード1枚を用意する。ただし、プレイヤーカードは省略が可能であり、デッキへ組み込めないカードとなっている。また、デッキのカードは、同一のカード名(「カード名」は「コレクター番号(カード番号)」とは異なる)のカードは最大4枚まで、「イグニッションアイコン」を持つカードは20枚固定、「ライフリカバリー」・「ヴォイドブリンガー」を持つカードはそれぞれ最大4枚まで組み込む(「エヴォルシードアイコン」を持つカードは制限なし)ルールとなっている。ちなみに、当初のルールから変更になった部分が存在している。

まず、手持ちデッキからスタートカードと表記されているカードを1枚、自軍エリアの中央(プレイヤースクエア。対して、プレイヤースクエアではない7マスをフリースクエアという。)に裏向きに縦に置き、プレイヤーカードを使用する場合はその上に表向きに重ねる(リスキーだが、この手順は片方、もしくは両方とも省略できる)。その後、デッキをシャッフルし、上から4枚引いて手札とするが、この手札を全てデッキに戻してシャッフルしなおした上で1度だけ引きなおすことが出来る。次に残ったデッキから上から4枚を引き裏返して自軍エリアの左下に縦に置きライフとする。次に残ったデッキから2枚引いて自軍エリアの手前に表向きで縦に置きリソース(コスト)とする。これで初期配備が完了し、双方のスタートカードを表向きにして試合を開始する。

1ターン目の先手はメインフェイズから始まる。手順はリブートフェイズで行動済みを示すため横向きに置いたカード(スリープ状態)を未行動を示す縦置き(リブート状態)に戻し、次にドローフェイズでデッキからカードを2枚引くことから始めるが、最初のターンはドローが出来ない。手札は最大6枚であり、7枚以上になった場合はそのターンの行動を全て終了した時に6枚になるようにカードを選んでトラッシュに捨てる。次がイグニッションフェイズで、イグニッションカードの使用に挑戦するかどうか決める。挑戦する場合はチャージに置かれたカードを1枚選択してトラッシュに捨て、デッキの一番上のカードをオープンする。それがイグニッションカードだった場合はリソースを支払わずにそのカードを使用できる(オーバードライブ)が、そうでなかった場合はトラッシュに送られる(山札から直接トラッシュに送られることで効果を発動するカード(エヴォルシード)の効果は発動される)。イグニッションオーバードライブの挑戦はチャージにカードが有る限り同一ターンに任意の回数行うことが出来、山札から引いたイグニッションカードの使用も任意である(使用しない場合はトラッシュに送られる)。次に手札からリソースにするカードを1枚だけ出せるので、出すか出さないか決め、出す場合はリソースに表向きに出す。そしてメインフェイズに移るが、ゼクスカードは相手のプレイヤースクエア以外の空きスクエア(つまり最大で7つのフリースクエアと自軍プレイヤースクエアを含めて8マス)に原則自由に置くことが出来、自分のカードがあるスクエアでもそのカードがリブート状態であればそのカードをトラッシュへ捨てて手札に置き換えることが出来る。対戦相手へ直接攻撃が出来るのは原則として対戦相手のプレイヤースクエアにゼクスカードが無い場合であり、相手のプレイヤースクエアにゼクスカードで攻撃することで相手のライフを減らす。ゼクスカードが攻撃できるのはレンジ表記が無い限りそのカードに隣接する前後左右(斜めは不可)の最大4マスに限定される。また、各カードの効果には特定スクエアのみに効果を及ぼす物がある。リソースが足りる限りそのターンのプレイは出来る(カードをスクエアに置いたりプレイする順番も自由)が、各カードの行使には最低でも1枚、そのカードと同じ色のリソースが必要となる。攻撃を受けたゼクスカードは先ずは自軍左横のチャージに送られ、チャージが5枚以上になった場合はチャージカードが4枚になるように選んでトラッシュに捨てる。チャージはプレイヤーが任意で配列を変えることが出来る。リソースはスリープさせることで使用宣言とする。直接攻撃を受けた際は攻撃した相手が指定したライフカードをオープンし、それがその事によって効果を発動するカードでなければトラッシュに捨てるが、このカードもイグニッションオーバードライブを行使できる。ゼクスカードが受けたダメージはエンドターン終了時に全回復する。デッキのカードがなくなった場合は即時にライフを1枚チャージに置いた後でトラッシュのカードをシャッフルしてデッキとする。このとき置かれたライフカードはプレイ出来ず、効果も行使できない。

フリーカード[編集]

本作の特徴として、構築済みデッキを含むフリーカードをダウンロード方式や、ショップにて冊子形式で無料配布している[8]。プレイマットやルールも無料配布しており[9][10]、無料でプレイ開始することも可能である。フリーカードは公式大会でも使用可能であり、フリーカードと同一の名前の製品版カードは、フリーカードの機能強化版となっている[11]

ちなみに、フリーカードをフリーカード以外の種類のカードと併用する場合、裏面が不透明のスリーブを使用し、フリーカードは他の適当なカードと一緒にスリーブに入れる必要がある[12]。また、フリーカードはコピーしたカードも公式に有効であるが、プロモーションカードは無償配布されているものであってもコピーは認められていない[12]。フリーカードはコレクター番号(カード番号)の頭文字が「F」のカードのみであり、レアリティが「F(フリー)」のカードの中には、一部、フリーカードではないカードが存在する(カード番号の頭文字が「Q」のカード)[12][13]

世界観[編集]

作中世界の守護者である「始まりの竜」が3年前に突然休眠状態に入り、それを機に作中世界の未来の時間軸にある5つの世界がこの世界に繋がり各勢力がこの世界に侵攻、1つしか存在しない世界に6つの世界が混在する異常事態になっている。また、これら6つの世界とは別な「第7の勢力」が暗躍しているらしき気配がある。

特に同時多発的に5つのブラックポイントが発生した日本では首都機能が壊滅するなどの大打撃を受けているが、テレビやインターネットなどの世界中の情報インフラは生きており、市民や国家機関や軍事機関は情報戦が必需となっており、5つの世界が狭い範囲に混在している日本では各国の諜報機関や特殊部隊が暗躍する舞台にもなっている。5つの勢力がひしめき合っているため、日本は無政府状態であるにもかかわらず外国には危険地帯と認識されており、外国から侵攻される気配は無い。在日米軍は母国の惨状故に動けない状態である。

5つの世界(未来)[編集]

作中世界の未来の世界軸にある、この世界の未来となる可能性がある世界である。どの世界も世界が5つに分岐したためと内憂により破滅への道を辿っており、他の世界を消滅して未来を確定させることで自分達の世界を守ろうとしている。

緑の世界
バイオプラントで砂漠を緑化をしていたNPO「リンドヴルム協会」が故意に寄生生物のDNAを混入し、地球上の生命を全て植物化しようと企んだ結果、植物に侵略された世界。それに対抗すべく多くの犠牲者を出した人体実験の結果、昆虫のDNAを取り込み植物と同化した人類が誕生した。大樹ユグドラシルを信奉する勢力と、それに対抗する戦力が存在したが、後者はプラセクトの大規模侵攻により壊滅したとされる。植物に大地の気を吸い尽くされた土地が多く存在し、豊かな土地を奪い合う政情。
ブラックポイントはフランスのパリ、日本の中規模ブラックポイントは十和田湖周辺。自衛隊は北海道に撤退している。
ゲームカードとしてはリソース関連の能力が中心。
黒の世界
死の概念が暴走した世界。7つの巨大企業によって故意に起こされた大恐慌によって地球上のすべての国家が財政破綻し、彼ら企業が国家に代わって人類を支配している。その企業団体「円卓会議」による支配は最初の内は当初の予想とは裏腹に平和な世界をもたらしたが、それに飽きた円卓会議の長たちが不老不死を求めた結果、とある元傭兵がもたらした、殺した相手の寿命を奪う仮面を使用したため、その仮面の複製品を持つ者が持たない者を餌としか見ない世界が到来。いつしか殺戮自体が仮面を持つ者の目的(暇つぶし)になってしまっている。全ての仮面は複製元である、7つあるオリジナルと同じ性質を持ち、それらは七つの大罪になぞらえた属性が与えられている。
ブラックポイントは東京の大部分および、千葉県、埼玉県、神奈川県の一部を巻き込んだ地域。
プレイカードとしてはトラッシュやチャージの操作や利用、無差別なカード破壊など、長期戦向きの能力が多い。
青の世界
ITや機械工学を主体とした科学技術の発達に狂騒する世界。スーパーコンピュータ、シャスターにその開発者の一人が 人類が滅ばない方法を問うたところ、シャスターは人類の記憶のデータ化とその肉体の破棄を決定し人類と戦争を開始。結果、世界のほぼ全域がシャスターによって支配され、都市部の人類は生殖能力を奪われたクローンに置き換えられ、シャスターの監視と管理によるディストピアの下で都市部は一見平和な様子だが、一歩郊外に出ると治安維持部隊と非クローン人間ら反体制組織の泥沼の抗争が行われている。反体制組織が保有していた大型兵器は抗争の初期にメタルフォートレスによって破壊されたため、反体制組織は主に海底に逃れて活動している。また、シャスターを開発した7人の天才エンジニア「アドミニストレータ」は一枚岩ではないらしく、よそとは相容れない思惑で動いている者がいる模様。
ブラックポイントはアメリカのワシントン、日本の中規模ブラックポイントは長野県、岐阜県、富山県。自衛隊は静岡県方面に撤退している。
プレイカードとしては攻撃力が低いがカードの追加ドローや場に出したカードを手札の戻すなどの手札操作関連のものや、相手の手札の強制移動などのトリッキーな攻撃関連のものが中心。
白の世界
精神の強さを求めた未来。資源の奪い合いから世界各地で紛争が勃発し人々の心に暗い影を落としたところに、神から遣わされた天使による救済を予言し、精神力を高め肉体からの脱皮を果たすことを目指したアルゼンチンの新興宗教団体「ペンドラゴン使徒教会」が貧困層の支持を集め、更に教団の教え通りに天使「ウリエルA.T」の登場により教団の信徒は爆発的に増加し、選挙制度がある国では特に無視できない勢力となり、世界規模にまたがって台頭する国家の枠を超えた一大勢力になる。一方、ウリエルは最も精神力の高い3人の人間を見出すと彼らをエンジェル化し「四大天使」とし、その3名と共に各々3人を配下のエンジェル「十二使徒」にした。それ後、上位の天使が精神力が高い人間を次々とエンジェル化し、その数が人類の1/6を占めるようになった頃、ウリエルの指導によって世界は十二使徒が管理する12の地域に分けられ、精神力によって階級を決める階級社会を形成。そんな中で精神力を持たない下位の階級を滅ぼそうと目論むガブリエルが他の四大天使を放逐してトップに立ち、エンジェル化出来ない人類を虐待・虐殺している。ウリエルはそのことを憂いており、それに対抗する策を密かに練っている模様。
ブラックポイントはアルゼンチンのブエノスアイレス、日本の中規模ブラックポイントは奈良県と和歌山県の中間辺り。
プレイカードとしては比較的攻撃力が高く、相手の攻撃力を下げるなどの防御に特化した効果が多い。
赤の世界
肉体に変わる器を生み出そうとしている世界。癌の克服や人類の長命化を目的に行われていた遺伝子の研究を悪用し、人類の遺伝情報を書き換えて弱らせる化学兵器が人種間の戦争に使用されたため人類の寿命は半減し、世界人口も半減。国家が崩壊した泥沼の戦争は終結したものの世界は破滅へ向かっていた。そこで、化学兵器が登場する前から行われていた人類を超える兵士の開発を目的とした「NOAH計画」を転用して新人類の創造に着手。化学兵器が使用される以前に生きていた人類の遺伝子を収集してこの計画に使用しようとしたために、世界中の偉人や英雄たちの遺伝子を発掘してクローン「ブレイバー」を作成した。ところが、このクローンは死んだ場所に連れて行くと生前の記憶が甦ることが判明したため、亡くした妹を甦らせようという野心を持っていた研究者によって計画は暴走。そして、最初に作られたブレイバーの1体が研究所を脱走したことをきっかけにその研究者が狂気に堕ち、かつて彼と共に計画の研究をしていた女研究者はそれを止めようとブレイバーの仮想敵として作成された巨大生物「ギガンティック」に研究所を攻撃させ、研究所は崩壊した。その際、どさくさに紛れて青年の編み出した技術を盗まんとする者たちも現れ混乱状態になっている。ブレイバーとギガンティックにミソスを加えた3つ巴の争いはその後も続いており、それらを生み出している各陣営はそれぞれの生産と能力強化に邁進・没頭し、収拾が付かなくなっている。
ブラックポイントは南アフリカのプレトリア。日本の中規模ブラックポイントは熊本県、宮崎県、鹿児島県にまたがる地域。自衛隊は北九州方面の部隊が対応したが撤退を余儀なくされている。福岡においてはBP発生後の方が治安が良くなった(理由は、ネットスラングでいうところの修羅の国状態が皮肉にも武力・暴力によって解決されたから)という世界的に見て稀有な状況となっている。
プレイカードとしては直接攻撃や火力向上といった攻撃偏重の短期決戦向きの能力が多い。

用語集[編集]

キャラクター[編集]

主人公[編集]

本作に主人公は10人いる。★の付いているキャラクターは、公式大会で使用可能な通常の4倍(2×2倍)の大きさのプロモーションカードが用意されている[14]

  • 赤の世界
  • 青の世界
    • 各務原 あづみ(かがみはら あづみ)(CV:小倉唯)★
    • 戦斗 怜亜(せんと れいあ)(CV:上坂すみれ
  • 白の世界
    • 天王寺 飛鳥(てんのうじ あすか)(CV:下野紘)★
    • 弓弦羽 ミサキ(ゆずりは ミサキ)(CV:石原夏織
  • 黒の世界
    • 上柚木 綾瀬(かみゆぎ あやせ)(CV:沢城みゆき)★
    • 天王寺 大和(てんのうじ やまと)(CV:谷山紀章
  • 緑の世界
    • 青葉 千歳(あおば ちとせ)(CV:内田真礼)★
    • 剣淵 相馬(けんぶち そうま)(CV:細谷佳正

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その他のプレイヤーカード収録キャラクター

  • 城戸アラト - コミック版『Z/X』の主人公
    • F00-001 城戸アラト
  • 竜の巫女 - コミック版『Z/X』に登場するキャラクター
    • B02-104 竜の巫女
    • P03-019 竜の巫女
    • F00-002 竜の巫女
  • プリンちゃん - 日本一ソフトウェアが運営するキャラクターグッズ&TCGショップ『プリニークラブ』の看板娘キャラクター
    • P01-020 PRINNY CLUB 看板娘プリンちゃん
    • P03-022 ロッケンブルー プリンちゃん
    • (他に、ゼクスカード「F05-009 絶対的守護神ゴプリオン」が存在する)
  • 萌音楽研究者 小池雅也 - 本作のテーマ曲CD『ゼクス〜強いチカラ〜』作編曲担当の人物をプレイヤーカード化したもの
    • P03-021 萌音楽研究者 小池雅也(4444ver)
    • (他に、ボーカル・作詞担当の人物をプレイヤーカード化したゼクスカード「P03-020 萌音楽発信器 月宮うさぎ(U3G-百式)」が存在する)
  • リンクル - ブロッコリーカードゲーム課のマスコットキャラクター
    • F02-009 マスコットキャラクター リンクル
    • F02-010 マスコットキャラクター リンクル
  • 雷鳥超
    • P04-019 雷鳥超
    • F05-011 雷鳥超

カード[編集]

カードの種類[編集]

  • ゼクスカード
  • イベントカード
  • プレイヤーカード

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ほとんどの各カードは、赤・青・白・黒・緑のいずれかの「色」を保持している。また、5色の「色」は、日本を5分割した各地域に対応している。ちなみに「白」は見た目が黄色のアイコン、「黒」は紫色のアイコンで表現されている[4]

レアリティ[編集]

  • CVR(キャラクターボイスレア)
  • IGR(アイゴッドレア)
  • Z/XR(ゼクスレア)
  • SR(スーパーレア)
  • R(レア)
  • UC(アンコモン)
  • C(コモン)
  • F(フリー) - フリーカードのレアリティは「F」固定だが、フリーカードではないカードにも「F」のレアリティが付与されている(クイックスタートデッキに収録された、コレクター番号(カード番号)の頭文字が「Q」のカード)[12][13]
  • P(プロモ) - 総合ルール上は「P」と規定されているが、カード上の表記は実際には「PR」となっている

※P(プロモ)を除き、上に記載しているものが高レアリティ

発売・配布開始日[編集]

フリーカード冊子

  • 2012年4月28日 第1-1弾「紅蓮の英雄&漆黒の魔人」
  • 2012年5月13日 第1-2弾「深緑の樹人&純白の天使」
  • 2012年6月15日 第1-3弾「紺碧の機兵」
  • 2012年8月 Vジャンプ2012年10月号付録「暗黒の饗宴&聖光の祝祭」
  • 2012年9月7日 第2弾「真紅の輝石&蒼空の戦機」
  • 2012年11月16日 第3弾「闇夜の輪舞&陽光の旋律」
  • 2013年2月22日 第4弾「蒼天の獅子&白銀の護騎」
  • 2013年5月24日 第5弾「聖戦の乙女&楽園の大樹」
  • 2013年8月23日 第6弾「紅焔の魔獣&黒闇の幽鬼」

クイックスタートデッキ

  • 2013年4月26日 「黒焔の秘石」
  • 2013年4月26日 「瑠璃の樹海」

スターターデッキ

  • 2012年12月8日 Vol.1「天王寺飛鳥 天使の慈愛」
  • 2012年12月8日 Vol.1「上柚木綾瀬 黒獣の闘剣」
  • 2013年6月30日 Vol.2「各務原あづみ 蒼星の剣姫」
  • 2013年6月30日 Vol.2「青葉千歳 翠龍の双刃」

ブースター

  • 2012年7月27日 第1弾「異世界との邂逅」
  • 2012年10月26日 第2弾「巨神の咆哮」
  • 2012年9月28日 EXパック「英雄達の宴」
  • 2013年1月25日 第3弾「五帝竜降臨」
  • 2013年4月26日 第4弾「黒騎神の強襲」
  • 2013年7月25日 第5弾「覇王の凱歌」
  • 2013年9月26日 EXパック「日本一ソフトウェア」
  • 2013年10月24日 第6弾「五神竜の巫女」

イベント[編集]

  • 第1回 英雄達の戦記(ヒロイックサーガ)[15]
    • 2012年5月19日 第1章 中国・九州編 - 福岡 ASCビル
    • 2012年5月26日 第2章 中部・北陸編 - 名古屋 愛鉄連厚生年金基金会議室
    • 2012年6月3日 第3章 関東編 - 東京 ベルサール飯田橋ファースト
    • 2012年6月10日 第4章 近畿・四国編 - 大阪 大阪アカデミア
    • 2012年6月30日 第5章 北海道・東北編 - 仙台 ベルエア会館
  • 英雄達の戦記(ヒロイックサーガ)第2話[16]
    • 2012年9月1日 第1章 近畿・四国編 - 大阪 新梅田研修センター Gホール
    • 2012年9月2日 第2章 中部・北陸編 - 名古屋 愛鉄連厚生年金基金会館 大会議室
    • 2012年9月8日 第3章 関東編 - 東京 都立産業貿易センター台東館 7F
    • 2012年10月13日 第4章 北海道編 - 札幌 カードラボ 札幌
    • 2012年10月14日 同 東北編 - 仙台 ホビーステーション 仙台駅前2号店
    • 2012年10月27日 第5章 中国編 - 広島 広島県立広島産業会館
    • 2012年10月28日 同 九州編 - 博多 福岡交通センター
  • 英雄達の戦記(ヒロイックサーガ)第3章[17]
    • 2013年2月3日 第1話 関東編 - 東京 ベルサール秋葉原「秋葉原ゼクストリーム」内
    • 2013年3月3日 第2話 近畿編 - 大阪 難波御堂筋ホール 10Fホール
    • 2013年3月24日 第3話 九州編 - 福岡 南福岡自動車学校
    • 2013年4月7日 第4話 中部編 - 愛知 ウィンクあいち 6F展示場
    • 2013年4月20日 第5話 東北編 - 宮城 TKP仙台カンファレンスセンター

店舗イベント[編集]

  • 2012年11月23日-2013年1月6日 英雄達の軌跡(ヒロイックロード)[18]
  • 2013年1月27日- 戦士達の集い[19]

出展イベント[編集]

  • 2012年5月13日 カードゲーム感謝祭2012春 - 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4F
  • 最強Vジャンプフェスタ 2012
    • 2012年7月21日 - 東京会場 幕張メッセ
    • 2012年7月28日 - 大阪会場 インデックス大阪
  • 2012年12月9日 カードゲーム感謝祭 2012冬 - 池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4F
  • 2012年12月22日-23日 ジャンプフェスタ 2013 - 幕張メッセ
  • 2013年5月19日 カードゲーム感謝祭 2013春 - ベルサール秋葉原 1F・2F[20]

そのほか、店頭にて公認大会が開催されている。

コンシューマーゲーム[編集]

Z/X 絶界の聖戦(ゼクス ぜっかいのクルセイド)は、PS3用ゲームソフト。2013年5月23日発売。日本一ソフトウェアのウェブページ内に、ゲームのサイトが開設された[21]。なお、PS vita版の開発もアナウンスされていたが、開発中止になった[22]

本作では、舞台を拡げ、世界各地が舞台となっている。

主人公

パートナーゼクス

その他

特典

  • 予約特典
    • プレイ特典
  • 予約特典
    • プレイヤーカード「アサギ・メタモルフォーゼ」1枚
  • 初回封入特典
    • ゼクスカード「アサギGo Fight!」2枚
    • プレイヤーカード「上柚木綾瀬」アサギコスプレverか、プレイヤーカード「各務原あづみ」アサギコスプレverのうち、いずれか1枚(ランダム)

オンラインゲーム[編集]

ガマニアデジタルエンターテインメントより配信予定。オンラインゲーム版では、世界展開を目指している[23]。2014年2月25日にPC用ブラウザゲームとして、DNN.comとトムス・エンタテインメントによって配信開始された。2014年8月11日12:00に配信終了。

ゲームルールは原作と大きく異なっている。

CD[編集]

Z/X -Zillions of enemy X- テーマ曲 ゼクス〜強いチカラ〜[編集]

2013年2月3日発売。発売・販売元:ブロッコリー

歌:ULTRA-PRISM、作詞:月宮うさぎ、作編曲:小池雅也

収録曲

  1. ゼクス〜強いチカラ〜
  2. ゼクス アクティベート!
  3. ゼクス〜強いチカラ〜 off vocal
  4. ゼクス アクティベート! off vocal

封入特典

  • プロモーションカード
    • プレイヤーカード「萌音楽研究者 小池雅也(4444ver)」1枚
    • ゼクスカード「萌音楽発信器 月宮うさぎ(U3G-百式)」2枚[24]


Z/X -Zillions of enemy X- NC DramaCD ①「超鋼神器ローレンシウム」[編集]

2014年9月7日発売。発売・販売元:ブロッコリー

収録内容

  1. 超鋼神器ローレンシウム主題歌『僕らの世界』
    歌:雷鳥超(CV.蒼井翔太)、作詞/作曲/編曲:真鍋旺嵩 & 中沢昭宏 (WEEAST)

  2. ドラマパート『超鋼神器ローレンシウム』
    出演/戦斗怜亜(CV.上坂すみれ)、雷鳥超(CV.蒼井翔太)、獅子島・L・七尾(CV.東山奈央)、倉敷世羅(CV.金元寿子)、超鋼神器ローレンシウム(CV.小野友樹)、十二使徒 巨蟹宮ムリエル(CV.新田恵海)、ナレーション(CV.上間江望)

封入特典

  • Z/X -Zillions of enemy X- PRカード
    「みっつの心をひとつに!!」2枚

漫画[編集]

Z/X』(ゼクス)は土屋彼某による漫画作品。『Vジャンプ』(集英社2012年11月号から連載中。話数単位は「Capture ○○」。

登場人物[編集]

城戸 アラト(きど アラト)
城戸 卿一郎(きど きょういちろう)
竜の巫女
上柚木 綾瀬(かみゆぎ あやせ)
ズィーガー

書誌情報[編集]

テレビアニメ[編集]

Z/X IGNITION』(ゼクス イグニッション)のタイトルで、2014年1月より4月までテレビ東京ほかにて放送された。

あらすじ(アニメ)[編集]

21世紀初頭の20XX年、東京を含む地球の5箇所にブラックポイントが出現し、さらに日本国内の4箇所に新たなブラックポイントが出現した。これにより日本は5つの世界のゼクスによる侵攻を受け多大な被害を被ったが、神戸はブラックポイントから離れており比較的平穏だった。

そして3年後の12月24日、神戸に住む高校生天王寺飛鳥は、竜の巫女からカードデバイスを授けられた。その夜飛鳥は、黒のゼクス使い上柚木綾瀬とズィーガーが白のゼクス誇りのフィエリテを襲撃している場面に遭遇し、フィエリテをキャプチャーして救いパートナーとなった。また、フィエリテを監視していた青のゼクス使い各務原あづみとリゲルとも知り合い、紆余曲折の末三者は友好的になった。しかし一方で、両親をゼクスに殺された御影藍那は、飛鳥達がゼクス使いと知り絶望したところを悪意の魔人マリスに狙われていた。

同じ頃、福岡では赤のゼクス使い黒崎神門と九大英雄アレキサンダーが他地域への侵攻を準備していた。彼らを慕う倉敷世羅と究極強竜オリハルコンティラノ、東北から九州に来ていた緑のゼクス使い青葉千歳と刀の武人龍膽も加え、12月29日、赤の軍隊は博多港から神戸に向け出動した。

登場人物(アニメ)[編集]

ゼクス使いとパートナーゼクス[編集]

天王寺 飛鳥(てんのうじ あすか)
声 - 下野紘
主人公。私立聖竜学園高等学校2年生の男子生徒で学生寮住まい。17歳。フィエリテを救うためカードデバイスでキャプチャーした。とりあえず「人間もゼクスもみんな仲良くなればいい」と単純に考えている。高所恐怖症。口癖は「なんでこないなってもうたんや・・・」。
フィエリテ
声 - M・A・O
飛鳥と行動を共にするゼクス。穏やかで天然気味な性格の女性で、白の世界に属する天使。「誇りのフィエリテ」。行方不明のラファエルの件や人間に対する扱いについて、ガブリエルと意見を異にしたため白の世界から出奔して来た。本来は必要なかったが食事や入浴を楽しむようになった。天使の兵士から様付けで呼ばれたり、十二使徒にも劣らない力を保有しているなど謎がある。
上柚木 綾瀬(かみゆぎ あやせ)
声 - 沢城みゆき
天使を仇として狩っている少女。天使からは「エンジェル・キラー」と呼ばれている。両親を天使に殺された。偶然知り合った藍那と友達になったが、ゼクス使いと知られて拒絶され、心を痛める。後に両親の真の仇がガムビエルであることをサー・ガルマータに教えられる。従姉妹に上柚木八千代と上柚木さくらという双子の姉妹がいる。
ズィーガー
声 - 井上和彦
綾瀬と行動を共にするゼクス。黒の世界の住人であるプレデターという黒豹の雄。「漆黒の刃」。元々は殺しを楽しむ残忍な性格だったが、綾瀬と共に行動するうちに助平なおっさんと化し、お茶目な部分を見せるようになっている。
各務原 あづみ(かがみはら あづみ)
声 - 小倉唯
不治の病の進行を止めるため青の世界と契約した少女。飛鳥の平和的な考えを聞き、生きるために命令に従い戦い続けている自分の境遇に悩み始める。病弱だが食欲は異様に旺盛で、カレーライスを一度に10皿以上食べたり、飛鳥からのクリスマスケーキを受け取らせようとしないリゲルを問答無用でキャプチャーしたりする。
彼女の不治の病の正体は、青の世界が重要人物である彼女を意のままに操るために、毒素を放出するナノマシンを体内に仕込んだためであった。つまり、ナノマシンか毒素を無力化すれば病気の発作に悩まされなくても済むため、彼女とリゲルは薬物に詳しいと龍膽から聞かされた緑の世界の支配者「八大竜王」の助力を当てにしようとする。青の未来のトリガーポイントであり、オリジナルXIIIのクローン元。
リゲル
声 - 内田彩
あづみと行動を共にするゼクス。青の世界の戦闘服を着た「バトルドレス」というタイプの戦闘少女。「ソードスナイパー」。あづみを何より大切に思っているが、人間社会の常識がないためあづみの気持ちが理解できず困惑することもある。あづみとともにフィエリテを監視していたが、当人達には戦いに嫌気が差し青の世界から逃亡してきたと説明していた。その後あづみの病の秘密を知り、本当に逃亡することになった。
青葉 千歳(あおば ちとせ)
声 - 内田真礼
元防衛隊[注 1]の隊員だった女性。見た目は小学生と言われるほどだが実年齢は19歳。防衛隊にいても誰も守れないと判断し、宮城野駐屯地からカードデバイスを盗んで逃亡。龍膽とパートナーになった後、関門海峡を小舟で渡り九州は福岡へ漂着する[注 2]。神門の侵攻については、何もしなければ何も変わらないと考え同行を決意した(納得いかなければ離反すると通告してある)。
龍膽(りんどう)
声 - 浅沼晋太郎
千歳と行動を共にするゼクス。「刀の武人」。ゼクスの死に涙を流した千歳を見て彼女を主と決めた。あづみの病に効く丸薬を持っていたため、緑の世界の医学で治療できるかもしれないという希望を与えた。
倉敷 世羅(くらしき せら)
声 - 金元寿子
オリハルコンティラノの母と自称する少女(生まれたばかりのティラノになつかれたことから)。9歳。行方不明になった母を捜すため、自宅[注 3]から名古屋を目指して1人で徒歩とヒッチハイクによる旅を始めた。途中でティラノと出会い、福岡に着いて神門と会ってからは、彼と共にいればやがて母と会えると考え、その後は防衛隊の博多駐屯地に居住した。難しいことは分からないため、慕っている神門に無邪気に従っている。赤の未来においての三博士の一人で、ギガンティックの生みの親である。
オリハルコンティラノ
赤の世界のギガンティックで、世羅と行動を共にするゼクス。「究極強竜」。道端にあった卵から孵化した時に偶然居合わせた世羅に懐いた。石を食べて成長する。凶暴そうな巨体にもかかわらず優しい性格で、子供達から懐かれている。
黒崎 神門(くろさき みかど)
声 - 中村悠一
九州の防衛隊を掌握し、アレキサンダーの軍師となってゼクスの軍も指揮下に置いた男性。福岡を人間とZ/Xが共存する理想の地に変えた実績に自信を得て、日本全体に平和をもたらそうと侵攻を計画する。しかし時折カスガという少女の写真を見ながら、死んだ彼女を蘇らせるという、隠している真の意図をつぶやく。赤の未来においての三博士の一人で、九大英雄の生みの親である。
アレキサンダー
声 - 檜山修之
神門と行動を共にするゼクス。「九大英雄」。屋内でも常に馬(「制覇の黒馬」ブケファロス)に乗っている。強い敵との戦闘を楽しむ。世羅をはじめとする臣民達からはいい王様と思われているが、本人は他者を征服することにしか興味がなく、戦闘で街に被害が出ても無関心。
弓弦羽 ミサキ(ゆずりは ミサキ)
声 - 石原夏織
アイドル。さまざまなテレビ番組に出演して姿を見せる。実は竜の巫女からカードデバイスを貰っており、サー・ガルマータを救うためにゼクス使いとなっていた。
サー・ガルマータ
声 - 間島淳司
ミサキと行動を共にするゼクス。「秩序の頂点」。かつて白の世界で十二使徒に仕えるガーディアンのリーダーだった。ガムビエルの命で天使に襲われた村に居合わせ、虐殺命令に逆らって綾瀬を救出したことで裏切り者となり追われている。リソースを使い果たし消滅を待つだけだった時にミサキと出会い救われた。

その他の人間[編集]

御影 藍那(みかげ あいな)
声 - 遠藤ゆりか
飛鳥と同じ学校に通う同学年の女子生徒。飛鳥のことを好きだが本人には気づかれていない。東京で黒のゼクス「野蛮の魔人」バルバルス(声 - 越田直樹)に両親を殺され、神戸に移住してきた。オディウムに取り憑かれているが本人にはその時の記憶が無い。ゼクスを極度に恐れていたが、取り憑かれてからはなぜか吹っ切れ、ゼクスがいなくなればいいと笑顔で語るようになった。
飛鳥の母
声 - 渡辺明乃
浄園病院[注 4]に入院中。フィエリテを飛鳥の彼女と認定した。
若本(読みは不明)
声 - 藤田奈央
聖竜学園学生寮の食堂のおばちゃん。
丸さん(読みは不明)
声 - 丸山詠二
飛鳥と藍那のアルバイト先 cafe Broccolo のマスター。赤の軍隊の侵攻後は、飛鳥達がゼクス使いとゼクスだと理解した上で普通に接している。
世羅の母
声 - 平野文
ニュースキャスター。世羅を置いて名古屋に出張し仕事をしている時にロボット型ゼクスの戦闘が勃発し行方不明になった。
チンピラ
声 - 竹内栄治
本名不明。綾瀬のデバイスの前の持ち主。高額で売り捌くのが目的だったがズィーガーが出現したため慌ててキャプチャーを試みるも、資質がなく効果が発動しないままあっけなく殺された。
綾瀬の両親
声 - 森功至(父)、井上喜久子(母)
天王寺 大和(てんのうじ やまと)
飛鳥の兄。外国で仕事をしていたが最終話で日本に帰国すると連絡があった。飛鳥の学費や母の入院費を負担しているが、飛鳥が遊ぶための小遣いは月500円しか与えない。

その他のZ/Xや正体不明の存在[編集]

ミカエル
声 - 日笠陽子
四大天使の一人。綾瀬の従姉妹である上柚木さくらが未来の白の世界で天使となった存在であり、綾瀬のことをお姉さまと呼ぶ。
ガブリエル
声 - 小杉十郎太
四大天使の一人。天使に進化できた者とできなかった普通の人間を明確に差別するべきという(天使にとっては普通の)思想の持ち主。ガムビエルの主。ウリエルに反旗を翻そうと企んでいる。
竜の巫女(りゅうのみこ)
声 - 桑島法子
飛鳥にカードデバイスを与えた謎の人物。ナレーターも務める。現世界の竜の巫女であり、赤、緑、青、白、黒の5つの未来の並行世界が現代に現れた事態に際し、カードデバイスを資質のある人間に渡している。世界が滅びないという第6の未来を目指して行動しており、天王寺飛鳥に期待を寄せている。
ポラリス
声 - 明坂聡美
青の世界のアドミニストレータ。あづみに取引を持ち掛けた人物でリゲルの上司。実は竜の巫女と共に行動しており、未来を変えるためわざとリゲルにあずみの情報を漏らして青の世界から脱走させた。
ガムビエル
声 - 佐藤聡美
残忍な性格の少女で、白の世界の天使の中でも強力な「十二使徒 宝瓶宮[注 5]」と呼ばれる存在。綾瀬がいた村を襲わせた張本人であり、彼女の両親の仇。大きな(自分の身長程度の)水瓶を乗り物にしている。必要ならば仲間の天使をも平気で殺害する。ガブリエルの配下であり、彼女の凶行の数々は全てガブリエルのために行われている。
クゥン
声 - 村川梨衣
ガムビエルの従者。ケット・シーという猫に似たゼクス。性別不明。
マリス
声 - 小林ゆう
ディアボロスというタイプの黒の女性Z/X。「悪意の魔人」。藍那の心の闇を「仮面の贄」にしようと狙う。飛鳥達に倒され死亡したが、「記憶の残滓」が存在を続けオディウムに藍那や綾瀬を取り込ませるよう暗躍した。
オディウム
声 - 小林ゆう
藍那に取り憑いたディアボロス。「憎しみの魔人」。他のゼクスからリソースを吸い取る能力を持ち、フィエリテ達を狙う。神戸が攻撃されたとき藍那のいた場所に巨大な(高層ビル大の)姿で出現したが、ミサイルとアレキサンダーの攻撃を吸収した後一旦姿を消した。Type.IIがリゲル達と神戸で戦ったため再度姿を現した。最後は綾瀬を取り込んで飛鳥たちと戦った。
敗北した後に残された砕けた仮面は、ガムビエルが回収しガブリエルの所に持ち帰っている。今後、ガブリエルのなんらかの企みに利用される模様。
ベガ
声 - 川澄綾子
青の世界のアドミニストレータ。
Type.II(タイプ ツー)
声 - 佐倉綾音
青の世界のゼクス。「オリジナルXIII」の一人。リゲルのオリジナルでもある。逃亡したリゲルを捕獲しに神戸まで追撃してきたが、フィエリテと龍膽も加わり手間取っているうちにプレイヤーを狙撃されたため断念。リソースが切れる前に撤退しようとしたがオディウムに捕まりリソースを吸収され消滅した。
フェクダ
声 - 不明
青の世界のゼクス。鎧を着た屈強な兵士型の「シティガード」。フォートレス NO.4から逃走したリゲルを3体で追撃したが返り討ちに遭い全滅した。
ウリエル
四大天使の一人で白の世界のリーダー。白の世界において、兄を殺して最初の天使となった存在とされる。実は白の未来の天王寺飛鳥であり、他の四大天使を覚醒させた存在。

用語(アニメ)[編集]

主にアニメ独自の設定について記述する。

カードデバイス
Z/Xを格納する装置で、Z/Xにリソースを供給する。資質のない人間には使用できない。1台のデバイスには1体のZ/Xしか入れられない。デバイスの中に入れたZ/Xには手を出せなくなるが、綾瀬曰く「プレイヤーを殺せばその問題は解決する」。
デバイス探知機
Z/Xの入ったカードデバイスを見つけ出す機械。赤の軍隊が所有している。手のひらに収まるくらいの大きさで、デバイスの位置を光点で表示する。
聖竜学園高等学校(せいりゅうがくえんこうとうがっこう)
飛鳥と藍那の通う学校。作中の時期が冬休みなので学生寮しか登場していない。学生寮はかなり豪華で1人部屋に居候3人が余裕で住める。食堂等は男女共用設備になっている。
cafe Broccolo (カフェ ブロコロ)
飛鳥と藍那のアルバイト先の喫茶店。いつの間にかZ/X使い達の溜まり場となった。藍那がやめた後はフィエリテが後任の店員となった。
結界
天使が作る球状の特殊な空間。内部の物体を破壊しても結界を消すと元の状態に戻る、リソースを帯びていない者は動けない(記憶も残らない)などの性質を持ち、体面を重んじる天使が秘密裏に行動するために有用。複数人が協力して巨大な結界も作れる。

スタッフ[編集]

  • 原作 - ブロッコリー / 日本一ソフトウェア
  • 企画 - 磯山敦、加藤良太、森田知治、勝又伸樹、八田紳作、浄園祐、北角浩一、難波秀行、新宿五郎、崎濱弘泰
  • 監督 - 山口祐司
  • シリーズ構成 - 砂山蔵澄
  • キャラクターデザイン - 渡辺純子
  • アクション・エフェクト作監 - 神谷智大
  • Z/X作画監督 - 嶋田俊彦(第1話 - 第6話)、野口寛明(第3話)
  • デザインワークス - 新妻大輔
  • 美術監督 - 片平真司
  • 色彩設計 - 磯部知子
  • 撮影監督 - 光石奈歩
  • 編集 - 笠原義宏
  • 音響監督 - 川添憲五
  • 音楽 - 高梨康治
  • 音楽制作 - ポニーキャニオン
  • プロデューサー - 木下哲哉、内野秀紀、井内知樹、新川宗平
  • アソシエイトプロデューサー - 林郁美、久保田俊介、廣岡薫、高篠秀一
  • アニメーション制作 - テレコム・アニメーションフィルム
  • 製作 - Z/X IGNITION製作委員会

主題歌[編集]

オープニングテーマ「EX:FUTURIZE
作詞 - hotaru / 作曲 - 奥井康介 / 編曲 - 中山真斗 / 歌 - 日笠陽子
第1話ではエンディングテーマとして使用。
エンディングテーマ「モノクロームオーバードライブ
作詞・作曲 - HISASHI / 編曲 - HISASHI,DJMass(VIVID Neon*)&Shoko Mochiyama / 歌 - 遠藤ゆりか
第1話では未使用。

各話リスト[編集]

話数[注 6] 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
PHASE 1 砂山蔵澄 矢野雄一郎
虎田功
下司泰弘 依田正彦、徳田夢之介
滝川和男、高梨光
臼田美夫、末永宏一
高須美野子
PHASE 2 小倉宏文 野口寛明、KIM SAN
滝川和男、水野隆宏
荒木英樹、菅野智之
依田正彦、白井裕美子
KIM JUNG-CHUL
CHOI KYUNG-SEOK
PHASE 3 浅川美也 まついひとゆき
小野葉待衣
関屋警部補
牧野次郎
石森真平
羽野広範、吉岡敏幸
臼田美夫、高須美野子
西真由子、白井裕美子
PHASE 4 伊藤美智子 高林久弥 土屋康郎 澤木巳登理、熊膳貴志
滝川和男、依田正彦
野口寛明、高須美野子
西真由子
PHASE 5 ますもとたくや 吉田俊司 小林利充、Kim Dah In
野口寛明、高須美野子
西真由子
PHASE 6 砂山蔵澄 矢野雄一郎
小倉宏文
下司泰弘
二宮壮史
石森真平
白井裕美子、西真由子
野口寛明、滝川和男
小林利充、山田真也
依田正彦
PHASE 7 浅川美也 小倉宏文
虎田功
牧野次郎
吉本新太郎 徳田夢之介、吉岡敏幸
山田真也、滝川和男
野口寛明、西真由子
白井裕美子
PHASE 8 田中仁 平原春夫 土屋康郎 Hong Suk Pyo、Song Jin Yeong
Kim Jung Chul、野口寛明
白井裕美子
PHASE 9 砂山蔵澄 平原春夫
向井雅浩
牛草健 鎌田祐輔、西真由子
幸野浩二、白井裕美子
小沼克介
PHASE 10 川瀬敏文
徳吉功
やしろ駿
吉田俊司 依田正彦、野口寛明
滝川和男、西真由子
山田真也、白井裕美子
Kim Dah In
PHASE 11 田中仁 高林久弥
虎田功
牧野次郎
高林久弥 小林利充、吉岡敏幸
Kim Dah In、滝川和男
山田真也、依田正彦
野口寛明、西真由子
白井裕美子
END PHASE 砂山蔵澄
浅川美也
向井雅浩
小倉宏文
川瀬敏文
小田切警視
向井雅浩
土屋康郎
石森真平
小野葉照込
滝川和男、西真由子
白井裕美子、野口寛明
山田真也、依田正彦
小林利充、Hong Suk Pyo
Kim San、Kim Jung Chul

放送局[編集]

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列 備考
関東広域圏 テレビ東京 2014年1月9日 - 4月3日 木曜 25:50 - 26:20 テレビ東京系列
愛知県 テレビ愛知 木曜 27:05 - 27:35
岡山県・香川県 テレビせとうち 2014年1月10日 - 4月4日 金曜 25:53 - 26:23
北海道 テレビ北海道 金曜 26:00 - 26:30
福岡県 TVQ九州放送 2014年1月11日 - 4月5日 土曜 25:55 - 26:25
大阪府 テレビ大阪 土曜 27:05 - 27:35
日本全域 dアニメストア 2014年1月12日 - 4月6日 日曜 12:00 更新 ネット配信 見放題サービス利用者は全話見放題
バンダイチャンネル
ニコニコチャンネル
ニコニコ生放送 日曜 23:30 - 24:00
AT-X 2014年1月16日 - 4月10日 木曜 23:00 - 23:30 アニメ専門CS放送 リピート放送あり
韓国全域 ANIPLUS CS放送IP放送
ケーブルテレビ
ネット配信
韓国語字幕あり

Blu-ray / DVD[編集]

発売日 収録話 規格品番
BD DVD
1 2014年4月2日 第1話 - 第2話 PCXP-50221 PCBP-53171
2 2014年5月14日 第3話 - 第4話 PCXP-50222 PCBP-53172
3 2014年6月4日 第5話 - 第6話 PCXP-50223 PCBP-53173
4 2014年7月2日 第7話 - 第8話 PCXP-50224 PCBP-53174
5 2014年8月6日 第9話 - 第10話 PCXP-50225 PCBP-53175
6 2014年9月3日 第11話 - 第12話 PCXP-50226 PCBP-53176

関連商品[編集]

スマートフォンアプリ「Z/X PLAYER VOICE DEVICE」
主人公のプレイヤーカードを撮影すると、そのキャラクターの声を聞けるアプリ。iPhone版とAndroid版が存在する[28]
Z/X ゼクスアクティベートガイド ブロッコリー公式カードカタログ 
集英社より2013年1月25日発売。ISBN 978-4-08-779648-3。第3弾までが収録対象。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 原作では「自衛隊」と記述している[25]。アニメ公式サイトのキャラクター紹介は原作公式サイトの説明文をそのまま転載したものである[26]
  2. ^ 11月19日にカードデバイスを入手し、12月28日に九州へ漂着した。
  3. ^ 所在地は不明だが母と日南海岸に行ったことがあり、九州南部から出発したと思われる。
  4. ^ 第7話で部分的に映った標柱に書かれた名称は「浄園総合病院 / …yozono General Hospital」。
  5. ^ 通常日本語では「ほうへいきゅう」と発音するが、本作では「ほういきゅう」と発音する[27]
  6. ^ 公式サイトでの表記。作中では「PHASE 02」と表記。第3話以後も同様。第1話と最終話は作中に話数表記なし。

出典[編集]

  1. ^ 無料で始められるTCG「Z/X(ゼクス) Zillions of enemy X」。日本一ソフトウェアとガマニアとの展開も明かされた発表会レポート”. Aetas (2012年4月19日). 2014年1月3日閲覧。
  2. ^ ACEアニメ コンテンツ エキスポブロッコリー出展情報”. ブロッコリー. 2013年10月28日閲覧。
  3. ^ ホビー・フィギュアページ”. ブロッコリー. 2014年1月3日閲覧。
  4. ^ a b 家庭用ゲームは日本一ソフトウェア、オンラインゲームはガマニアが担当―ブロッコリーの新作TCG「Z/X(ゼクス)Zillions of enemy X」発表会レポート」 Gamer、2012年4月18日。
  5. ^ ワンコインでTCG『ゼクス』を始められる!? 初心者向けの新スターター『クイックスタートデッキ』が4月26日に2種同時発売」 電撃オンライン、2013年4月2日。
  6. ^ ブロッコリーが仕掛ける新作TCG『Z/X(ゼクス)』の制作発表会をレポート! 無料で構築済みデッキが配られる敷居の低いTCGに」 電撃オンライン、2012年4月18日。
  7. ^ 無料で始められると噂の新作TCG「Z/X」を「カードゲーム感謝祭 2012 春」の会場で実際に遊んでみた」 4Gamer.net、2012年5月15日。
  8. ^ フリーカード冊子”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  9. ^ 周辺アイテム”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  10. ^ フリーカード冊子”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  11. ^ 新作トレカ「Z/X」日本一ソフトウェア&ガマニアがゲーム作品を制作決定”. ファミ通.com. ジーパラドットコム (2012年4月19日). 2014年1月3日閲覧。
  12. ^ a b c d カードの種別と制限”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  13. ^ a b クイックスタートデッキ 黒焔の秘石 / 瑠璃の樹海”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  14. ^ トピックス”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年1月25日閲覧。
  15. ^ 英雄達の戦記 第1章”. 英雄達の戦記 公式サイト. ブロッコリー. 2014年1月3日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  16. ^ 英雄達の戦記 第2章”. 英雄達の戦記 公式サイト. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  17. ^ 英雄達の戦記 第4章”. 英雄達の戦記 公式サイト. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  18. ^ 英雄達の軌跡 第1章”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年12月7日12:30閲覧。
  19. ^ 戦士達の集い”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  20. ^ 出展イベント一覧”. ブロッコリー. 2013年9月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。
  21. ^ Z/X 絶界の聖戦”. Z/X 絶界の聖戦公式サイト. 日本一ソフトウェア. 2014年1月3日閲覧。
  22. ^ 秋葉原ゼクストリーム 2014.AUTUMN ステージイベント.下半期展開発表会 開催日:2014年9月7日 会場:ベルサール秋葉原
  23. ^ トレーディングカードゲーム『Z/X(ゼクス) Zillions of enemy X』の発表会が開催”. ファミ通.com. エンターブレイン (2012年4月18日). 2014年1月3日閲覧。
  24. ^ ULTRA-PRISMが歌う、ゼクステーマ曲がイベント&通販限定発売決定!”. ブロッコリーオフィシャルストア. ブロッコリー. 2014年1月3日閲覧。
  25. ^ キャラクター|Z/X - Zillions of enemy X - ゼクス公式サイト|青葉 千歳”. 2014年3月4日閲覧。 ※リンク先を表示した後青葉千歳の画像をクリックすると出典情報が表示される。
  26. ^ キャラクター|TVアニメ「Z/X(ゼクス) IGNITION」公式サイト|青葉 千歳”. 2014年2月24日閲覧。
  27. ^ カード詳細|Z/X -Zillions of enemy X- ブロッコリー トレーディングカードゲーム|十二使徒 宝瓶宮ガムビエル”. 2014年3月11日閲覧。
  28. ^ Z/X PLAYER VOICE DEVICE リリース!”. 2013年6月15日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2014年1月3日閲覧。

集英社BOOK NAVI[編集]

以下の出典は『集英社BOOK NAVI』(集英社)内のページ。書誌情報の発売日の出典としている。

外部リンク[編集]

テレビ東京 木曜25:50枠
前番組 番組名 次番組
Z/X IGNITION
【本作のみアニメ枠】
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