FOMAプラスエリア
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FOMAプラスエリア(ふぉーま ぷらすえりあ)とは、NTTドコモの第三世代携帯電話・FOMAの一部機種で利用できる、800MHz帯のW-CDMA方式によるサービスエリアのこと。今までのFOMAサービスエリア(2GHz帯)では電波が届きにくかった山間部などでの電波状況の改善が目的とされる。
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[編集] 概要
FOMAプラスエリア対応機種では、FOMAサービスエリア(2GHz帯)とFOMAプラスエリア(800MHz帯)の両方で通信・通話が可能である。なお、通常のFOMAサービスエリアとFOMAプラスエリアで利用できるサービス及び料金に違いはない。
同社のmova(ムーバ)も800MHz帯を使用しているが、こちらはFOMAとは異なるPDC方式であり、movaのエリアとFOMAプラスエリアに直接の関連性はない。またN2701のような、一台でデュアルネットワークが使用できるようなサービスでもない。
通信量の多い地域からの電波を十分に遮蔽可能な地形の特定の山間部や陸地からかなり離れた離島において、mova、au及び空港無線電話(空港MCA、2008年3月末に移行完了)に使用されている800MHz帯の周波数帯の一部を重複してFOMAプラスエリアにも使用しているため、都市部での恩恵を受けられるのは2012年を目処とする800MHz周波数帯再編によるmovaサービスの廃止、auの新周波数帯への移行完了を待つことになる。但し、都市部においても地下街など電波の閉塞空間においては、地上の800MHz帯の電波と干渉しないため、一部で使用が開始されている。 現在のところ、あくまでもFOMAが主に使用する周波数帯は2GHz帯である。800MHz帯はそれを補完する目的で利用されており、FOMAプラスエリアによるエリア展開は一部の山間部や地下、電波の干渉する事のない小笠原諸島のような離島に留まっている。
最近では、movaの利用者が減少していることもあり、FOMAプラスエリアと重複するmovaの帯域の削減を行った上で、既存のFOMAサービスエリアの基地局にFOMAプラスエリアの設備を付加し、2重構成(オーバーレイ)になっている基地局もある。NTTドコモ東海の説明によると、2006、2007年度には山間部や一部の住宅地において2重構成を行い、2008年度以降より都市部を含む全域の2重構成に着手する予定である。
[編集] 使用周波数
- 移動機→基地局: 832.5MHz, 837.5MHz(5MHz幅)
- 基地局→移動機: 877.5MHz, 882.5MHz(5MHz幅)
[編集] 対応機種
以下の機種を除くFOMA全機種 (2007年11月現在)
- FOMA 900iシリーズ
- FOMA 901iシリーズ(901iS以降の9シリーズは全機種対応)
- FOMA 700iシリーズ(700iS以降の7シリーズは全機種対応)
- FOMA 20xxシリーズ
- FOMA 21xxシリーズ
- FOMA 24xxシリーズ
- FOMA 27xxシリーズ
- SIMPURE L(L600i)
- SIMPURE N(N600i)
- SIMPURE L1(L601i)
- FOMAらくらくホン(F880iES)
- FOMA NM850iG
- FOMA M1000

