23世紀
千年紀: | 3千年紀 |
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世紀: | 22世紀 - 23世紀 - 24世紀 |
十年紀: |
2200年代 2210年代 2220年代 2230年代 2240年代 2250年代 2260年代 2270年代 2280年代 2290年代 |
23世紀(にじゅうさんせいき)とは、西暦2201年から西暦2300年までの100年間をさす世紀。この項目では、国際的な視点に基づいた23世紀について記載する。
予定・予測される主なできごと
2200年代
- 2204年 - 日本の旧暦で閏9月が出現する。
2220年代
- 2220年代から2240年代にかけて、約20年間にわたり冥王星が海王星の軌道より内側に入りこむ(1979年から1999年以来)。
- 2223年秋-2224年春 - 日本の旧暦で月名がうまく決まらない問題が発生する(冬至を含む暦月と春分を含む暦月の間に暦月が1つしかない。旧暦2033年問題参照)。
2240年代
- 2242年秋-2243年春 - 日本の旧暦で月名がうまく決まらない問題が発生する(冬至を含む暦月と春分を含む暦月の間に、中気を含まない暦月が2つある。旧暦2033年問題参照)。
- 2247年6月11日 - 金星の日面通過。
2250年代
- 2255年6月9日 - 金星の日面通過。
- 2256年前後 - 遅くともこの頃にはサグラダ・ファミリア完成予定。
2260年代
- 2262年 - 日本の旧暦で閏正月が出現する。
- 2268年5月13日 - 火星における地球の日面通過。
2280年代
2300年-グレゴリオ暦に改暦して以来初めてとなる平年の辰年
フィクションのできごと
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- 2200年代
- 2201年
- 2202年
- 暗黒星団帝国、太陽系に侵攻。重核子爆弾により地球は全面降伏するが、敵本星へ向かったヤマトと地球上の「パルチザン」との連携で解体に成功。(『ヤマトよ永遠に』)
- デスラー、ボラー連邦から銀河系核恒星系を奪取、ガルマン・ガミラス帝国を建国する。(『宇宙戦艦ヤマトIII』)
- 2203年
- 太陽の核融合異常増進発生。ヤマト、第二の地球探しの航海へ。太陽系内でガルマン・ガミラスとボラーの決戦。(『宇宙戦艦ヤマトIII』)[2]
- 銀河交差発生。水惑星アクエリアス接近。ヤマト自沈。(『宇宙戦艦ヤマト 完結編』)
- 2204年 - オホーツク海の海底で、仮死状態のキングギドラが発見される。この頃日本はゴジラに蹂躙され、最貧国に。なお別の未来では、世界中の土地を買収し世界一の超大国に。(『ゴジラvsキングギドラ』)
- 2205年
- 2210年代
- 2210年 - アメリカ人の科学者996L9がジャイロスコープを用いた反重力装置を発明する。(『ラルフ124C41+』)[3]
- 2213年 - 黒のリヴァイアス進宙。(『無限のリヴァイアス』)
- 2217年 - 史上初の移動ブラックホールが確認され、「カスケードブラックホール」と命名される。(『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』)
- 2219年 - 地球の「バルカ機関」、最新鋭戦闘機「R-GRAY(アール・グレイ)」全13機を駆り、セシリア侵攻作戦「OPERATION RAYSTORM」を発動。(『レイストーム』)
- 2220年代
- 2220年
- 移動性ブラックホールの太陽系直撃が確実に。地球連邦、サイラム恒星系アマールの衛星への移民計画実施。移民船団が異星人艦隊に襲撃される。第一次、第二次移民船団壊滅。地球防衛軍、ヤマト再就役を決定。(『宇宙戦艦ヤマト 復活篇』)
- タイムマシンが発明される。(『サイボーグ009』)
- 2221年 - 星野鉄郎、メーテルとともに地球から銀河鉄道で旅立つ。(『銀河鉄道999』TV版)
- 原作の漫画では、時代設定の言及はなされていない。また、作中に登場する戦士の銃が製作されたのは2979年である。
- 2222年 - 過去への移民計画が開始される。(『サイボーグ009』)
- 2224年 - 人類が造ったオートマン型ロボット「BALLS」と第二異星人「ネーバルウイッチ」が太陽系最外縁で接触・交戦。太陽系知類とネーバルウイッチの間での「最低接触戦争」が勃発する。(『絢爛舞踏祭』)[4][5][6][7]
- 2225年 - リヴァイアス号事件発生。(『無限のリヴァイアス』)
- 2230年代
- 2235年
- 多目的探査艇改造の宇宙戦闘機「R-9」が、バイド攻撃のために暗黒太陽系へと発進する。(『P-TYPE COMPLETE CD』)
- CURRYプロジェクトの巨大パラボラアンテナが、シラカベ星系から発せられた禅問答の亜空間通信をキャッチする。(『銀河帝国の弘法も筆の誤り』)[8]
- 2237年 - 第八次世界大戦後、宇宙への航行が実現。囚人は砂漠の小惑星に送られる。(『サンドストーム』)
- 2238年 - 多国籍による有人深宇宙探査船「ジェネシスアーク号」の建造が開始される。(『楽園追放 -Expelled from Paradise-』)[9][10]
- 最低接触戦争が終結する。(『絢爛舞踏祭』)[11]
- 2240年代
- 2242年 - 月面政府セレーネと地球のゾードム帝国の間で、「第二次月戦争」が勃発。セレーネの地球奪回軍による地球侵攻作戦が開始される。(『アインハンダー』)
- 2243年 - 銀河連邦(UG)がエリダヌス座イプシロン星域で未確認知的機械種UIMSと接触。UGSFの重戦闘艇「ドラグーン」がこれと交戦する。外宇宙物体との初のコンタクト。(『ギャラクシアン3』)[12]
- 2245年
- 宇宙船U.S.S.エンタープライズ、就航。(『宇宙大作戦』)
- 腐敗した地球帝国に対し、帰還した銀河中心殴り込み艦隊がクーデターを起こし、銀河連邦を成立させる。(『トップをねらえ! NeXT GENERATION』)
- セレーネ・地球奪回軍がゾードム帝国壊滅作戦「オペレーション・ジャッジメント」を、ゾードム帝国軍が一大反撃作戦「ゾンネンシュトラール」を発動。12月12日にセレーネ側の特別機動隊「アインハンダー隊」が陽動部隊として地球へと降下する。(『アインハンダー』)
- 2248年 - 火星ベース基地が人類初となる異生命体からのパルス信号を受信。その後、異生命体が超光速で地球への進路を取ったことを受け、不測の事態を懸念した大陽系連邦はスペース防衛軍を創設する。(『パルスター』)[13]
- 2249年 - 人類が入植したスタン星にて、極小エイリアンが体内に寄生したことによって多くの入植者がショック死する事件が発生。これに対し、ミクロ化された戦闘機「X-002」が患者の体内に投入される。(『Xマルチプライ』)[14]
- 2250年代
- 2252年 - ゲーム『絢爛舞踏祭』の舞台[15]。
- 2253年 - 人類初の恒星間宇宙船がアルファ・ケンタウリ星系へ向けて発進するが、その後音信不通となる。(『銀河英雄伝説』)
- 2256年7月7日 - 太陽系内に侵入した異生命体が海王星防衛隊と接触・交戦。その後戦闘は太陽系全域にまで拡大し、スペース防衛軍は攻撃部隊「パルスター」による銀河中心の敵本体攻撃によって戦局打開を計る。(『パルスター』)[13]
- 2257年 - 「ザ・デイ」事件発生。(『FREEDOM』)
- 2258年
- 2260年代
- 2270年代
- 2271年 - 謎の巨大物体(ヴィジャー)が地球へ向かって飛来。これを阻止するため、改装された U.S.S.エンタープライズが出航する。(映画『スタートレック』)
- 2274年 - 大気汚染により巨大ドームで暮らす人類は、人口抑制のため30歳で抹殺される社会となっている。警官であったローガンが30歳の死の儀式を前にドーム都市から逃亡する。(『2300年未来への旅』)
- 2277年8月17日 - 午前6時4分、『Vault101の住人』の父ジェームズが失踪し、子は父を探すべくVault101から脱出する。(『Fallout3』)
- 2279年 - 第一次エイリアン侵攻。銀河連邦が後に「ギャラガ」と呼ばれることになるエイリアンと遭遇。UGSFは試作小型航宙機「ギャラクシップ」を用いてこれを撃退する。外宇宙生命体との初接触。(『ギャラクシアン』)[12]
- 2280年代
- 2281年
- 2283年 - ギャラガが二度の侵攻による経験値を糧に第三世代エイリアン「ギャプラス」へと進化。UGSFが開発した対ギャプラス兵器「ブラスターヘッド」を強奪し、第三次エイリアン戦が勃発する。(『ギャプラス』)[12]
- 2285年 - ジェネシス事件。U.S.S.エンタープライズ自爆。(『スタートレックII』、『スタートレックIII』)
- 2286年 - カークたちが20世紀へタイムトラベルを行う。宇宙船U.S.S.エンタープライズA就航。(『スタートレックIV』)
- 2287年10月23日 - Vault111に備え付けられていた冷凍冬眠装置が故障し、ただ一人生き残った『Vault111の夫婦の片割れ』が入っていたカプセルが開く。片割れは殺されたもう片方の仇討ちと連れ去られた赤子を取り戻すため廃墟となったVault111から外へ出る。(『Fallout4』)
- 2288年 - 「ギャプラス」からさらに進化を遂げたエイリアンが、新たに獲得したハイパードライブを用いて地球を攻撃。UGSFはこれを受けて航宙機「ブレスト・ファイター」を敵本星「プラネット・ギャラガ」攻撃に向かわせる。(『ギャラガ'88』)[12]
- 2289年
- 2290年代
- 2290年 - ボスコニアンが第三次侵攻を開始し、地球圏まで到達。UGSFは最新鋭航宙機「ブラスターMk-2・フェニックス」を用いる「オペレーション・ファイナル・ブラスター」を発動。ボスコニアンの前線惑星「惑星ボスコニアン」を陥落させ、これを受けたボスコニアンは撤退する。(『ファイナル・ブラスター』)[12]
- 2290年代初頭 - 汎銀河文明との接触のため、小宮山中将が指揮する航空宇宙軍第一次艦隊(旗艦はグルームブリッジ)が、無人探査体が発見した恒星系へ向けて発進する。(『終わりなき索敵』)[16]
- 2292年 - ソレスタルビーイング、第2世代ガンダムの開発を開始。(『機動戦士ガンダム00P』)
- 2293年
- 惑星連邦、クリンゴン帝国とキトマー条約を締結。(『スタートレックVI』)
- 宇宙船U.S.S.エンタープライズBが就航。(『スタートレック ジェネレーションズ』)
- 人類は不老不死の理想郷に住む支配者階級と、彼らに穀物を提供する獣人に大別される。(『未来惑星ザルドス』)
- 2298年 - 第二次宇宙開拓時代到来。地球外知的生命体の残党排除などを行う傭兵集団「バウンティ・ハウンズ」が、「ゼネラルリソース」と「ニューコム」の両超巨大企業が画策する陰謀に巻き込まれる。(『バウンティ・ハウンズ』)[12]
- 2300年代
- 2300年 - 地球人類がエルダー星を侵略、圧倒的優勢。危機的状況のエルダー軍は、タイムパラドックスを起こす事を目的に2050年へとタイムマシンで遡る。(『宇宙大帝ゴッドシグマ』)
- 時期不明
- 23世紀末 - 第二次統合戦争後の混乱期を経て、宇宙植民地の再建が始まる。(『宇宙年代記シリーズ』)
脚注
注釈
出典
- ^ 吉岡平『宇宙一の無責任男シリーズ 外伝4 厳冬惑星ホロシリの叛乱』富士見書房、1993年、7頁。ISBN 978-4-8291-2483-3。
- ^ 当初の設定ではIIIは2205年頃の物語であったが、完結編公開時に設定が改変されている
- ^ ヒューゴー・ガーンズバック『ラルフ124C41+』早川書房、1966年、126頁。ISBN 978-4-15-207942-8。
- ^ 絢爛世界の紹介 第13回「最低接触戦争(1)」 - 『絢爛舞踏祭』公式サイト(インターネット・アーカイブ)、2016年2月25日閲覧。
- ^ 絢爛世界の紹介 第14回「最低接触戦争(2)」 - 『絢爛舞踏祭』公式サイト(インターネット・アーカイブ)、2016年2月25日閲覧。
- ^ 絢爛世界の紹介 第15回「最低接触戦争(3)」 - 『絢爛舞踏祭』公式サイト(インターネット・アーカイブ)、2016年2月25日閲覧。
- ^ 絢爛世界の紹介 第16回「最低接触戦争(4)」 - 『絢爛舞踏祭』公式サイト(インターネット・アーカイブ)、2016年2月25日閲覧。
- ^ 田中啓文『銀河帝国の弘法も筆の誤り』早川書房、2001年、76 - 83・275頁頁。ISBN 978-4-15-030658-8。
- ^ INTRO-STORY - 『楽園追放 -Expelled from Paradise-』公式サイト。2015年12月11日閲覧。
- ^ 八杉将司『楽園追放―Expelled from Paradise―』早川書房、2014年、134頁。ISBN 978-4-15-031171-1。
- ^ 絢爛世界の紹介 第17回「最低接触戦争(5)」 - 『絢爛舞踏祭』公式サイト(インターネット・アーカイブ)、2016年2月29日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i UGSF HISTORY - UGSFシリーズ公式サイト。2014年9月9日、2016年1月3日閲覧。
- ^ a b c パルスター - プロジェクトEGG、2016年2月29日閲覧。
- ^ 『Xマルチプライ』チラシ アイレム株式会社、1989年、表面。
- ^ 絢爛舞踏祭 | ソフトフェアカタログ - PlayStationオフィシャルサイト、2016年2月25日閲覧。
- ^ a b 谷甲州『終わりなき捜敵〔下〕』早川書房、1996年、69 - 76・346・347頁頁。ISBN 978-4-15-030570-6{{ISBN2}}のパラメータエラー: 無効なISBNです。。