真島昌利
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| 真島昌利 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 出生名 | 真島昌利 |
| 別名 | マーシー |
| 出生 | 1962年2月20日(47歳) |
| 血液型 | B型 |
| 学歴 | 東京都立久留米西高等学校 |
| 出身地 | 東京都 |
| ジャンル | ロック、パンク・ロック、ロックンロール |
| 職業 | ミュージシャン 作曲家 |
| 担当楽器 | ギター コーラス |
| 活動期間 | 1978年 - 1984年 (THE BREAKERS) 1985年 - 1995年 (THE BLUE HEARTS) 1989年 - 1994年 (ソロ活動) 1995年 - 2005年 (THE HIGH-LOWS) 2006年 - (ザ・クロマニヨンズ) |
| レーベル | BMG JAPAN |
| 事務所 | ハッピーソング |
| 共同作業者 | ザ・クロマニヨンズ |
| 影響 | チャック・ベリー キース・リチャーズ 友部正人 中原中也 |
真島 昌利(ましま まさとし、1962年2月20日 - )は、日本のロックバンド、ザ・クロマニヨンズ(元ジョニー&スリー・クール・キャッツ、THE BREAKERS、THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWS)のギタリスト。愛称は「マーシー」(学生時代は「マッシー」)。トレードマークはバンダナ。魚座。血液型B型。東京都日野市生まれ。東京都小平市花小金井で育つ。兄が1人いる。 有限会社HAPPY SONG社長。既婚。
目次 |
[編集] 概要
チャック・ベリーやキース・リチャーズに影響を受けたギター演奏は勿論、作詞・作曲の面でも高評価を受けている。特に詞に関しては、誰にでも分かりやすい言葉を使いながら、奥の深い表現を醸し出し、独特の世界観を表現している。「チェインギャング」に代表されるメランコリーな世界と、デビューソロアルバム、『夏のぬけがら』に代表されるノスタルジーな世界が、真島昌利の世界観を構成している。
THE HIGH-LOWS以降はでたらめかつシュールな歌詞が多くなっているが、時折断片的に強烈な一節も見られる。また、放送禁止用語が歌詞の中に含まれていることがあり、『終わらない歌』では歌詞が一部削除され、歌詞を聞き取りにくくするよう処理されている。「ガタガタゴー」でも同じく歌詞を削除され、該当部分にはノイズが入っている(ただしライヴ盤では無修正である)。
自身がブルーハーツ、ハイロウズで作詞・作曲を手がけた主な曲には、「ハンマー」「チェインギャング」「TRAIN-TRAIN」「青空」「夢」「1000のバイオリン」「相談天国」「青春」などがある。
また、自分の趣味や好物、育った地域がモチーフになった曲も多い。 少年野球チームに所属していたほどの野球好き→「ホームラン」「夏の朝にキャッチボールを」、カレー好き→「カレーライスにゃかなわない」「カレーうどん」、夏が好き→「夏が来て僕等」「夏なんだな」、TVゲーム好き→「キラービー」(ドラゴンクエストIIIのモンスター名より)、バイク好き→「風のオートバイ」「オートバイ」、多摩地区で育つ→「花小金井ブレイクタウン」「真夜中過ぎの中央線」など。 動物が好きで、実はデビュー前に上野動物園の飼育員のアルバイトに内定していた(伊集院光 日曜日の秘密基地2006年10月8日放送より)。
自らがボーカルを担当して歌う曲では、その独特なかすれ声は圧倒的なインパクトと存在感を与える。ただしTHE HIGH-LOWS以降はメインボーカルの楽曲が激減している(基本的にTHE BLUE HEARTSの頃は一つのアルバムにたいてい一曲、多くて三曲ほど盛り込まれていたが、THE HIGH-LOWSではアルバムに入っているかいないかくらいであり、クロマニヨンズでは全く入ってないと言う状態である)。
ソロではサックスをこなすなど、ギター以外の楽器もスムーズにこなすが、唯一だめだったのが口笛である。「荒野はるかに」のイントロで口笛を吹くというアイディアを提案し実行、しかしいくら吹いてもスースーと音を立てるのみに終わり結局、甲本ヒロトが担当した。
ギブソンのレスポールの愛用者としても知られている。 ピッキングスタイルは、中指と親指でピックを持って弾く。
トレードマークともいえるバンダナは、ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズを模したものである。ブルーハーツを結成して間もない頃、汗が垂れてこないようにと巻き始めた。ちなみに、ブレイカーズ時代の髪型はオールバック。ハイロウズ活動休止発表後の一時期、モヒカンにしていたこともある。
テレビ出演は基本的に苦手で、礼儀正しく挨拶だけはするものの、あまり多くを話すことはない(話すとしても「あ、そうですか」「うん」などといった一言二言程度)。 しかしテレビを見るのは好きである。特にお笑いが好きで「ダウンタウンのごっつええ感じ」「笑う犬の生活」といった番組に出演したこともある。
野球が好きで、読売ジャイアンツのファン。
[編集] 来歴
- 1965年、それまで住んでいた池袋から花小金井に引っ越す。
- 1974年、友達の家でビートルズのレコードを初めて聴いたのがきっかけで、ギターを始める。モーリスの1万円のフォークギターを購入。
- 1975年4月13日、秋葉原で初めてエレキギター(グレコEG480 レスポール・モデル)を購入。
- 日付まで覚えている理由はギターを買いにいく際、友人を誘うと「今日はキャロルの解散コンサートに行くからダメだ」と断られたというエピソードから
- 1976年、中学校の文化祭で人前で初めて演奏。池袋の西武百貨店が開催したアマチュア・バンド・コンテストに、ジョニー&スリー・クール・キャッツというバンドを組んで出場。真島はボーカル&リズムギターを担当。コピーを2曲演奏したが、バンドはこの日のライブ1回のみで解散する。
- 1980年、東京都立久留米西高等学校を卒業後(同級生に宙也がいた)、地元でバンド、THE BREAKERSを結成。
- 1985年1月25日、THE BREAKERSを解散。
- 1985年2月、ほぼ同時期にザ・コーツを解散していた甲本ヒロトの楽曲やパフォーマンスに、後に「僕、ヒロトのファンだった。」と語るほど衝撃を受けていた真島は、当時、甲本が住んでいた笹塚の廃屋(工場跡)でのパーティーの際、バンド結成をもちかけ、1985年にTHE BLUE HEARTSを結成した。その後、真島もギターと家財道具を持って工場跡に引っ越す。なお、ブレイカーズ時代、原宿の歩行者天国で甲本ヒロトと河口純之助とでセッション・バンド(ラモーンズのコピー)をやったことがあり、面識は以前からあった。
- 1987年に「リンダリンダ」でTHE BLUE HEARTSのメンバーとしてメジャーデビュー。その後も「TRAIN-TRAIN」、「情熱の薔薇」などがヒットし、日本を代表するバンドの中心メンバーとして人気を集める。
- 1989年ソロデビュー。1994年までの間に計4枚のソロアルバムをリリースする。
- 1995年のTHE BLUE HEARTSの解散後、同年、甲本ヒロトと新バンド、THE HIGH-LOWSを結成。
- 2005年にTHE HIGH-LOWSの活動休止を発表。その後甲本のソロシングル製作に参加。
- 2006年、再び甲本ヒロトと共に新バンド、ザ・クロマニヨンズを立ち上げる。現在も精力的な活動を行っている。
[編集] ディスコグラフィ
[編集] シングル
- アンダルシアに憧れて c/w ドクターペッパーの夢 1989/10/21
- オーロラの夜 c/w 真夜中過ぎの中央線 1991/03/21
- 夜空の星くず c/w バラ色の人生 / うな重 1991/08/21
- GO!GO!ヘドロマン c/w 踊り踊れば 1992/10/01
- 俺は政治家だ c/w I FOUGHT THE LAW 1993/01/21
- カレーライスにゃかなわない c/w 空席(version2) 1994/10/21
[編集] アルバム
- 夏のぬけがら 1989/11/21
- HAPPY SONGS 1991/04/10
- RAW LIFE 1992/11/01
- タイトル曲『RAW LIFE』間奏部分のあえぎ声は、AV女優・野坂なつみのもの。
- 人にはそれぞれ事情がある 1994/10/21
- リリース直前まで「月のウサギ,太陽のカラス」というアルバムタイトルだった。
- RAW LIFE -Revisited- 2007/04/25
[編集] ビデオ
- 真島昌利 LIVE Another Summer 1991/11/21
- RAW LIVE 1993/06/21
- 2nd Rated 1995/09/01 ※ビデオ・クリップ集
[編集] DVD
- RAW LIVE / 2nd Rated 2007/04/25
- Live Another Summer 2007/05/23
[編集] 楽曲提供
-
- 桑田りん 「まぼろし」「素敵なBEAT TIME」「ぼくら」「100年たっても」「世界中の時計を止めてしまいたい夜」「踊ってよスマイリー」「ANGEL」 -作詞・作曲
-
- 近藤真彦 「アンダルシアに憧れて」 -作詞・作曲(ブレイカーズ時代の曲 のちにソロでセルフカヴァー)
- PEACE BIRDS ALL-STARS 「正義の味方」 -作詞のみ(HIROSHIMA'89のテーマ曲)
-
- 小山卓治 「DANCEを踊ろう Sha-La-La-La」 -作詞・作曲
-
- ロンドンブーツ1号2号 「岬」 -作詞・作曲
- 三宅伸治プロジェクト 「☆ロックンロール・プラネット☆」 -作詞のみ
-
- NO PLAN 「大丈夫」 -作詞・作曲
- AAA「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」 -作詞・作曲
- 松たか子 「ずっと」 -作詞・作曲
- ザ・コレクターズ 「スタールースター」 -作詞・作曲
[編集] ソロでのTV出演
- 「アンダルシアに憧れて」「夜空の星くず」-小室等のアコギな奏談
- 「俺は政治家だ」-ミュージックステーション
- 「GO!GO!ヘドロマン」-スーパージョッキー
- ロック鳴館

