マルティン・ニーメラー

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マルティン・ニーメラー(1952年)

フリードリヒ・グスタフ・エミール・マルティン・ニーメラー(Friedrich Gustav Emil Martin Niemöller, 1892年1月14日 - 1984年3月6日)は、ドイツ神学者古プロイセン合同福音主義教会ルター派)の牧師反ナチ運動家。ナチスの弾圧とそれに対する抵抗運動を描いた詩「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」(Als die Nazis die Kommunisten holten) の作者。

ノルトライン=ヴェストファーレン州リップシュタット出身。ギムナジウム卒業後ドイツ海軍に入隊し、第一次世界大戦時にUボート艦長を務めた。退役後、ミュンスター大学神学部に入学し、父と同じ牧師の道を目指した。この時期には保守派であり、アドルフ・ヒトラーの支持者だったが、教会からのユダヤ人追放政策に反対し、1933年9月に反ナチに転じた。告白教会の創立者の一人となりドイツ・プロテスタント教会のナチ化に強く反対するようになった。ナチの教会に対する国家管理への反対行動によって、1937年から1945年までの間、ザクセンハウゼン強制収容所ダッハウ強制収容所に収容されたが、ホロコーストをまぬがれ収容所から生還した。

1950年代から平和主義者、反戦運動家として声をあげるようになり、ベトナム戦争中もホー・チ・ミンと面談し、反核運動でも活動した。ヴィースバーデンで没した。

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