ニューウェーブ北九州

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ニューウェーブ北九州
原語表記 ニューウェーブ北九州
愛称 ニューウェーブ、NW北九州
クラブカラー
創設年 2001年
所属リーグ 日本フットボールリーグ
ホームタウン 北九州市
ホームスタジアム 北九州市立本城陸上競技場
収容人数 10,000
代表者 林秀美
監督 与那城ジョージ
公式サイト 公式サイト

Template(ノート 解説)サッカークラブpj

ニューウェーブ北九州(―きたきゅうしゅう)は、福岡県北九州市をホームタウンとする日本フットボールリーグ(JFL)所属(2008年 - )のサッカークラブチームである。

目次

[編集] 概要

クラブの前身は北九州市八幡西区黒崎にあった三菱化成(現・三菱化学サッカー部(通称三菱化成黒崎)である。クラブの運営法人はNPO法人の北九州フットボールクラブ(以下「北九州FC」とする)である。クラブが2006年に策定した事業計画では2008年までに株式会社化することを目標としている。又トップチームは2010年までのJリーグ参加を目標としている。2008年1月には社団法人日本プロサッカーリーグに対して準加盟申請を行い、2008年2月19日に準加盟が承認された。福岡県では1995年に本拠地を静岡県藤枝市から移した福岡(藤枝)ブルックス→アビスパ福岡以来、13年ぶりにJFL以上の全国リーグ所属クラブの誕生となる。元から福岡県が本拠となると当チームが初めてである。

ホームスタジアムは九州リーグまでは八幡西区北九州市立本城陸上競技場戸畑区鞘ヶ谷陸上競技場を併用している。これら2つのグラウンドは元々新日鉄八幡サッカー部のホームグラウンドとして全国リーグ(JSL)での使用実績がある。特に後者に関しては元々八幡製鉄所所有のグラウンドであった経緯を有している。本城陸上競技場の方がJリーグ規格に近く、2006年にはラグビーのテストマッチも行われたが、これでもJリーグが要求するスタジアムスペックに対して不備が存在し、実際2004年に行われたJ2リーグ戦を最後にJリーグ公式戦は開催されていない。Jリーグへの正式加盟の条件を満たすためにはJリーグ参加時までのスタジアムの改修計画、あるいは新スタジアム建設が検討されている。

練習場は門司区の新門司球技場である。新門司球技場については、これを含めた北九州市立新門司体育施設が北九州FCにおいて指定管理者に指定されていて優先的な使用を可能にしている。

下部組織としてU-18チーム、ユース年代の女子チームであるガールズ、そしてシニアチームが存在する。

チームマスコットは、ズグロカモメウェービー(Wavy)。

[編集] 歴史

[編集] 三菱化成黒崎

三菱化成黒崎サッカー部は九州サッカーリーグが発足した1973年シーズンの優勝チームであり、その後も1981年 - 1984年までの4連覇を含む計7回の優勝を果たしている。しかし、1990年代後半に入ると九州各県からJリーグ加入を目指す動きが起き始め、それに伴い強化を図るクラブチームが頭角を現した。このため1989年に優勝したのを最後に徐々に成績を落とし優勝から遠ざかっていった。

[編集] 北九州のJリーグクラブ

1990年代初めになると日本各地でJリーグへの参加を表明するクラブが次々と名乗りをあげていった。しかし九州でJリーグ入りを表明したクラブは存在しなかった。このため九州から全国リーグであるJSLに唯一参加したかつての強豪チーム新日鉄八幡にJリーグ参加が打診されたが、1990-91年シーズンを最後にJSL2部から九州リーグに降格し、同時に本社が鉄鋼不況にあえいでいた新日鉄はこれを断わった。なおNW北九州の2008年シーズンからのJFL参加は、北九州から全国レベルのリーグ戦に参加するという意味においてこの時以来17年ぶりのリバイバルということになる。

以上のような経緯から北九州にはJSLのファウンダーである新日鉄八幡という古豪クラブが存在しながらも九州最初のJリーグ参加クラブのホームタウンになる栄誉を逃してしまうことになった。結局九州最初のJリーグクラブは1996年にJリーグ入りしたアビスパ福岡になり、北九州からJリーグ入りを目指す運動は暫く逼塞する事になった。

[編集] 市民クラブ化

2001年地域密着型のサッカー・スポーツクラブの創設を目標として、北九州市と地元企業などの共同で北九州FCが創設された。三菱化成黒崎は運営母体を北九州FC移し、チーム名をNW北九州改めた。クラブは「北九州からJリーグチームを」というスローガンを掲げ当初からトップチームのJリーグ参加を目指していた。

地元資本である井筒屋ゼンリンなどのスポンサードを受けたり、北九州市内に設置されているコカ・コーラの自動販売機の売上の一部が運営費に贈られるなど地域密着型運営を行っている。

[編集] 九州リーグ

NW北九州の実質的な創設は2001年シーズンからで、Jリーグ加入を目指す他クラブチームよりも発足が少し出遅れた。このため選手補強も進まないままにクラブチーム化した後もしばらくは低迷期が続いた。

2005年、Jリーグでも指導歴があり、地元出身の千疋美徳監督を迎えるが昇格ならず、同監督2期目となる2006年、従来からのスポンサーに加え北九州市からの支援も受け、今度こそJFL昇格も期待されたが、リーグ戦では沖縄かりゆしFCに2連敗した事などが響き、同じくJFL入りを目指すV・ファーレン長崎と、強豪新日鐵大分に次ぐ3位に終わり、その後全国地域リーグ決勝大会進出の最後の望みをかけた全国社会人サッカー選手権大会準決勝で同じくJFL入りを目指す静岡FCに敗れ、この時点で2007年からのJFL参入の望みが完全に潰えた。またこの年は、天皇杯福岡県予選で地元の東海大五高校サッカー部に敗れるなど、JFL入りへの道のりの遠さをうかがわせた。

2007年、2期連続で地域リーグ決勝大会出場を逃した千疋監督を解雇、新監督には前年までFC琉球監督だった与那城ジョージを監督に迎える。選手補強の面でもJリーグ経験者のFW藤吉信次、GK水原大樹、クラブ史上初のブラジル人選手となるDFドグラスら全選手の半数近くとなる10人(途中、DFタチコが入団)が新加入した。チームは九州社会人リーグでは常に上位争いに顔を出し、後半戦では一時首位に立つ。21節に勝利した時点で地域リーグ決勝大会への進出権を獲得する2位以上を確定、さらに最終22節で勝利した後、前日終了時点で首位だったホンダロックV・ファーレン長崎に敗れたことにより、逆転でKyuリーグ初(前身の三菱化成黒崎を含めても18年ぶり)の優勝を遂げた。

その後、全国地域リーグ決勝大会では、1次ラウンドを1勝1PK勝で通過、最終ラウンドでは、初戦をPK負け、2戦目は90分での敗戦とともに落とし、一旦は4チーム中最下位になりながらも、混戦となったことが幸いし、最終戦バンディオンセ神戸に2-0で勝利したことにより、得失点差で逆転、ファジアーノ岡山に次ぐ2位となり、2008年度からのJFL昇格を決定づけた。そして12月10日のJFL評議委員会において、昇格が正式に決定した。

[編集] 日本フットボールリーグ(JFL)

2008年1月10日Jリーグに対して、正式に準加盟申請を行った。その結果、2月19日Jリーグ理事会において、カターレ富山とともにJリーグへの準加盟が認められた。これにより、2008年シーズンにおいて4位以内となり、Jリーグが定める基準(平均入場者3000人以上、スタジアム改修など)をクリアした場合、最速で2009年シーズンよりJ2に参入できる運びとなった。

[編集] 戦績

年度 所属 順位 勝点 チーム数 試合 90分勝 PK勝 PK負 90分負 得点 失点 監督
2001年 Kyuリーグ 8位 15 10 18 5 0 0 13 25 46 -21 折出成生
2002年 7位 18 10 18 5 0 3 10 24 39 -15
2003年 4位 42 12 22 12 1 4 5 65 46 +19 小野重徳
2004年 6位 28 10 18 9 0 1 8 41 39 +2
2005年 6位 33 10 18 10 0 3 5 51 30 +21 千疋美徳
2006年 3位 36 9 16 11 1 1 3 45 23 +22
2007年 優勝 54 11 20 17 1 1 1 59 8 +51 与那城ジョージ 
年度 所属 順位 勝点 チーム数 試合 引分 得点 失点 監督
2008年 JFL 7位 12 18 8 3 3 2 10 10 ±0 与那城ジョージ

2008年は途中経過(第8節終了時)

[編集] 獲得タイトル

[編集] ユニフォーム

ユニフォームの色
カラー シャツ パンツ ストッキング
FP(1st)
FP(2nd)
GK(1st)
GK(2nd)
Team colours Team colours Team colours
Team colours
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FP 1st
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FP 2nd
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GK 1st
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GK 2nd

[編集] クラブカラー

[編集] スポンサー

現在のユニフォームスポンサー
その他スポンサー
過去のユニフォームスポンサー

このほかにも福岡銀行など地元企業がホームゲームにおける広告看板の設置などで支援している。上記過去のユニフォームスポンサーもこうした形で今も支援する。

[編集] ユニフォームサプライヤー

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ニューウェーブ北九州 - 現所属メンバー

1 水原大樹 | 2 タチコ | 3 加藤雅裕 | 4 ドグラス | 5 桑原裕義 | 6 佐藤真也 | 7 冨士祐樹 | 8 日高智樹 | 9 藤吉信次 | 10 森本惟人 | 11 宮川大輔 | 13 河村旬記 | 14 佐野裕哉 | 15 永野諒 | 16 岩倉一弥 | 17 中嶋雄大 | 18 小野信義 | 19 古賀宗樹 | 20 吉野慎治 | 21 村口良平 | 22 市村瞬 | 23 岩切ケン | 24 森田真司 | 25 船津佑也 | 26 河内勇太 | 編集
監督: 与那城ジョージ

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