らく (プロレスラー)

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らく
Raku
らく Rakuの画像
プロフィール
リングネーム らく
ラク
ニックネーム らくはん
身長 160cm
誕生日 (1997-12-05) 1997年12月5日(26歳)
出身地 東京都
所属 YU-M エンターテインメント
東京女子プロレス
デビュー 2018年1月4日
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らくは、東京都出身の日本アイドルプロレスラー。アイドル兼プロレスラーグループ『アップアップガールズ(プロレス)』のメンバー。

経歴[編集]

[子役時代]

小学生3年生で劇団に入り、レッスンを受ける。 2008年、映画『20世紀少年 第1章 終わりの始まり』に出演。台詞は無かったとの事。

2017年
  • 8月12日 - DDTプロレスリングとのコラボレーションによる新プロジェクト、アップアップガールズ(プロレス)オーディションの開催を発表がされ、オーディション合格者として、みう・らく・ひなの・ひかりの4名が発表された[1]。名前をカタカナのラクに変更し、8月27日の@JAM EXPOでステージデビュー[2]
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年

人物[編集]

  • プロレスのプロテストにて「山手線の駅名を歌いながら挙げる」芸を披露した鉄道オタク。ライブでの自己紹介では毎回「今日気になる電車」を発表している。
  • おっとりした性格で、夢は前田敦子のような王道アイドル。デビューまでプロレスは観たこともなかった[10]。プロレスの練習は辛く、周囲に迷惑もかけていたので何度もやめようと思ったが、それでも続けた理由を「神様か何かが、未来を見据えて止めてくれてた」と表現している[10]。アイドルとしての印象に残るライブとして2017年の@JAM EXPO、2018年のTIFを挙げている[10]
  • プロレスのいい点として「応援される」「声援を受ける」、観客と一緒に物語を進める感覚を挙げており、プロレスを通じて得たものとして「ずっと死んでた人生が、やっと生きられた」点を挙げている[10]
  • 小学生の頃きらりん☆レボリューションにハマり月島きらりに憧れアイドルを目指すようになる。小学校、中学校時代は劇団に所属しており、レッスンの一環としてバレエ、ジャズダンス、タップダンスの経験があった[10]
  • 幼い頃からJ-WAVEを聴いていて別所哲也ジョン・カビラが好き。それに影響されてRadiotalkにてらくの鉄道ラジオを配信している。
  • 好きな芸能人はぱいぱいでか美久住小春
  • 血液型を調べたことがなく、現在も不明。

得意技[編集]

ドクターイエロー
飛びつき式スイング・ネックブリーカー。初勝利時のフィニッシュ技。
ハリケーンターン
クロスアーム式逆さ押さえ込み。技名はインターナショナル・プリンセス王座挑戦に向けて開発した技であることからアラスカの鉄道に由来しており、白旗を振って駅以外の場所でも停車させられる路線であることから相手に白旗を振らせる意味を含んでいる。
ぽっぽーチョップ!!
ブレーンチョップ。コーナーからのダイビング式も使用。命名は日高優月[11]
河津落とし
スーパービュー踊り子
コブラクラッチに捕らえてから倒れ込むクロスアーム式河津落とし。
技名の由来はスーパービュー踊り子の停車駅に河津駅が含まれていたことから。
かがやき
スリングブレイド。主にドクターイエローへの布石として使用。
Maxとき
串刺し式ランニングクロスチョップ。
おやすみエクスプレス
仰向けに倒れた相手の腹部を走り抜けながら踏みつけ、複数回走り抜けた後に相手の腹部上に座りながら就寝する形の体固めおやすみなさいフォール」で押さえ込む。
おやすみスリーパー
相手におんぶの状態でスリーパー・ホールドをかけたまま「おやすみなさい」と言いつつ就寝し自重をかける。
子守歌
シューベルトの子守歌(内藤濯訳詞)を歌って相手を寝かしつける。タッグパートナーや、稀に実況陣まで寝かせることもある。
Smile Train
相手と前後逆向きになる正調パロ・スペシャルから回転エビ固めに移行する。
技名は西武鉄道西武30000系電車の愛称から。
フロントネックロック
小橋マリカより継承。

入場曲[編集]

マシュマロカカオステーション[12] / らく

出演[編集]

ラジオ[編集]

TV[編集]

  • カミングアウトバラエティ!!秘密のケンミンSHOW

CM[編集]

  • 早稲田アカデミー

脚注[編集]

  1. ^ アップアップガールズ(プロレス)練習生が決定!! 生オーディション開催決定! | DDTプロレスリング公式サイト”. www.ddtpro.com. 2018年4月7日閲覧。
  2. ^ @JAM EXPO2017でアップアップガールズ(プロレス)がお披露目ライブ | 日刊エンタメクリップ”. entameclip.com. 2018年4月7日閲覧。
  3. ^ “アプガ(プロレス)4人がデビュー戦「夢かなった」 - 芸能 : 日刊スポーツ” (日本語). nikkansports.com. https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201801040000458.html 2018年4月7日閲覧。 
  4. ^ ◆2018年3月31日(土) 神奈川・JR根岸線「洋光台」駅前広場特設 | 東京女子プロレス”. www.tokyojyoshipro.net. 2018年4月21日閲覧。
  5. ^ アップアップガールズ(プロレス)オフィシャルブログ”. 2022年4月19日閲覧。
  6. ^ ミスFLASH公式サイト | エントリー | ラク」『ミスFLASH公式サイト』。2018年7月5日閲覧。
  7. ^ 第6回東京プリンセスカップのトーナメント組み合わせが決定!”. DDT ProWrestling. DDTプロレスリング (2019年5月17日). 2022年4月21日閲覧。
  8. ^ Ultimate Party 2019~DDTグループ大集合!~”. DDT ProWrestling. DDTプロレスリング (2019年11月3日). 2022年4月21日閲覧。
  9. ^ 「小湊鉄道列車プロレス」”. WRESTLE UNIVERSE. CyberFight (2022年4月15日). 2022年4月19日閲覧。
  10. ^ a b c d e プロレスが変えた人生、アプガ(プロレス)らく「ずっと死んでた人生が、やっと生きられた」 | ENTAME next - アイドル情報総合ニュースサイト”. entamenext.com (2022年4月13日). 2022年4月23日閲覧。
  11. ^ uug_p_rakuの2022年5月25日のツイート2022年5月29日閲覧。
  12. ^ “プロレスアイドル戦国時代 アップアップガールズ(プロレス)デビュー【多重ロマンチック的ぼくらのプロレス】”. http://boku-pro.com/news/view/14434 2018年4月7日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]