ハイパーミサヲ

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ハイパーミサヲ
Hyper Misao
ハイパーミサヲ Hyper Misaoの画像
プロフィール
リングネーム ハイパーミサヲ
ダレダソレ明美
ミサオ(仮)
MAXパサ
ニックネーム 東京女子の愛と平和を守るニューヒーロー
ハイパミ
身長 165cm
誕生日 1990年1月3日(29歳)[1][2][3]
出身地 北関東ゴッサムシティ[2]
所属 東京女子プロレス
スポーツ歴 弓道
デビュー 2015年2月28日
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Misao
操 Misaoの画像
プロフィール
リングネーム
身長 165cm
誕生日 2019年3月10日
出身地 煉獄の彼方
所属 東京女子プロレス
デビュー 2019年3月10日
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ハイパーミサヲは、日本女子プロレスラー東京女子プロレス所属。「北関東ゴッサムシティ」出身を自称していたが後に茨城県鹿嶋市出身であることを公表。青山学院大学文学部卒業[4]。ユニット・NEO美威獅鬼軍に参加していた時期は(みさお)を名乗っていた。

経歴[編集]

2014年
  • 東京女子プロレスが「2014年黄金(ゴールデン)オーディション」として新人練習生を募集していた際に応募し、合格。
  • 「ミサオ(仮)」名義で練習生となる。
2015年
  • 2月11日放送のDDTニコ生「放課後...東京女子プロレス!!」より、「ミサオ(仮)」名義となる。
  • 2月28日、新宿FACE大会にてミサヲ(仮)改め「ハイパーミサヲ」として、MIZUHOとのタッグでデビュー(相手はKANNA&木場千景)。KANNAの大家さんを食らい直接フォール負け。
  • 8月29日、王子BASEMENT MONSTAR大会にてのの子からリングアウト勝ちを上げ自身初の自力勝利。
  • 10月24日、王子大会にて赤宮サキとのシングルマッチに敗戦後、「オヤビンと呼ばせてください!」と単願しスケバン軍を結成。
2016年
2017年
  • 1月6日、右膝前十字靭帯の再建手術および右膝半月板損傷手術のため長期欠場することが発表される。以降欠場中の大会では「欠」のマークの入った仮面を被り、前説・物販等で活躍。
  • 11月23日、新宿FACE大会にて復帰。
2018年
2019年
  • 1月4日の後楽園ホール大会を最後に一身上の都合により欠場。
  • 2月10日、成城ホール大会にて復帰。23日新宿フェイス大会で辰巳リカに敗戦後、沙希様に「強くなるためだったらすべて捨ててもいい。あなたの強さを教えてください」と共闘を懇願し、覚悟の証としてマスクを自ら切り裂いた[5]
  • 3月8日、(みさお)という新たなリングネームと新ビジュアルが発表[6]
  • 3月10日、名古屋大会にて沙希様に呼び込まれ、忠誠の儀が執り行われた[7]
  • 6月8日、新木場1stRing大会にて沙希様と共にmagical sugar rabbits(瑞希&坂崎ユカ)の保持するTOKYOプリンセスタッグ王座に挑戦しこれに勝利、自身初の王座挑戦で初の王座戴冠となった。
  • 11月3日、両国国技館大会にて辰巳リカ・渡辺未詩組に敗北、王座陥落。
  • 11月23日、新木場1stRing大会の沙希様vs辰巳リカのシングルマッチに介入して無効試合にしてしまい沙希様の不興を買う。
  • 11月30日、横浜ラジアントホール大会にて辰巳リカとのエニウェアフォールマッチに敗北、抗争を繰り広げていた辰巳とグータッチを交わす。辰巳は「後悔のない道を選ぶなら応援するから」と操に選択を委ね、操は差し出されたヒーローマスクに手を伸ばしかけるが沙希様が制止、制裁マッチの実施を言い渡す。
  • 12月7日、原宿・ベルエポック美容専門学校第2校舎ホール大会にて沙希様とのシングルマッチに敗北するも沙希様は「勝手にしなさい」とヒーローマスクを返却。操は沙希様にこれまでの感謝を述べ握手を交わしたがハイパーミサヲ時代の定番ムーブであった握手からのガットショットで高らかにハイパーミサヲ復活を宣言した。沙希様はミサヲを蹴り返し薔薇の儀仗を預けたまま去っていった。
2020年
  • 1月4日、ハイパーミサヲとして復帰するも後楽園ホール大会で行われた中島翔子との1か月限定リングネーム変更マッチに敗北、ダレダソレ明美となる。
ダレダソレ明美
  • 4月28日よりミサヲプロデュースによる東京女子公式の2次元キャラ完成を目指す視聴者参加型コンテンツ「2次元だってプロレスしたい!」開始。本編はyoutube生配信、アフタートークはWRESTLE UNIVERSEで公開。
  • 11月20日、新宿FACE大会にてDDT広報・歌代孝正に公開プロポーズを行い受諾され婚約が成立、11月22日に入籍。東京女子プロレス所属初の既婚レスラーとなる[8]
2021年
  • 1月4日、後楽園ホール大会で行われた中島翔子との1か月限定リングネーム変更マッチに勝利、中島をシン・ウルトラショヲコに改名させる。
  • 2月11日、後楽園ホール大会にてシン・ウルトラショヲコとのタッグで爆れつシスターズの持つプリンセスタッグ王座に挑戦するも敗北。
  • 12月18日、DDT・名古屋国際会議場イベントホール大会にて勝俣瞬馬とハードコアルールで対戦。
2022年
  • 1月3日、自身のTwitterにてプロフィール上の年齢を29歳とすることを表明[3]
    2022年のコスチューム
2023年

人物[編集]

  • 東京女子の愛と平和を守るニューヒーロー」を自称し、コウモリ型のマスク・唐草模様の風呂敷マント・緑ジャージというコスチューム。
  • デビュー時のコスチュームがジャージだった理由は「ワープアな上、代表の甲田哲也がリンコス代を立て替えてくれなかった為」とのことで、勝利を収めてファイトマネーを得る都度パーツが増える予定[9]。後に初勝利をあげたことにより甲田代表からコスチューム一式を用意して貰えることとなり、2015年9月22日の新宿大会より新コスチュームとなる。
  • リングネームは「スーパーウルトラハイパーミサヲ」の略。「長い、くどい、気持ち悪い」と大不評だったので短縮[10]
  • 「東京女子プロレスへの入団にはDDTと同じく一芸が必要」と思い、「バナナを食べながらJuice=Juiceロマンスの途中を踊る」という芸を練習するも、完成する前に普通に合格、練習生となる[11]
  • 普段は大きな丸メガネを着用し、本人曰く「根暗」「インドア」とのこと。
  • DDTの路上プロレスを見てからDDTが好きになって観戦のため外にも出歩くようになれた為、自身もヒーロー(プロレスラー)を志した。
  • 好きな食べ物はこしあん、嫌いな食べ物はサザエのつぼ焼き、好きな飲み物はメロンソーダ。
  • 穂村弘のファンであり、18歳の頃に冬野きりん名義でダ・ヴィンチの投稿欄「短歌ください」へ投稿した短歌が、単行本化の際に帯に引用された[12][13]。大学では日本文学を専攻し、日置俊次のゼミを受講した。

得意技[編集]

ハイパーミサヲ[編集]

口八丁手八丁や特別ルールなど多彩なインサイドワークを駆使する。

アイアムアヒーロー
風呂敷マントを付けて飛ぶダイビング・クロスボディー。メインフィニッシャー。
ヒーロー矯正システム
カンパーナ
ハイパーゴッサムクラッシュ
ヘッドロックから相手の顔を自分の膝に叩きつける。雪崩式や横抱きにした相手への振り子式も敢行。
ハイパミ・リターンズ
ファイナルカット(エルボー型)。
チキンウィングフェースロック
通常型のほか、バリエーションとして相手の背中に片膝を当てた状態で絞り上げる型も使用。
カベルナリア
ラ・マヒストラル
外道クラッチ
スクールボーイ
レフェリーのブラインドを衝いてロープに足をかけた状態で押さえ込むことが多い。
エルボー・スマッシュ
ジャンピングニーバット
ロープにもたれた相手の背中めがけて放つパターンを多用。
各種アームブリーカー
各種手作りアイテム
言葉巧みに相手に装備させ視界や行動を遮る。
ガットショット
入場後のマイクから握手を要求し、その隙をついて腹部を蹴る。
コールドスプレー
操からハイパーミサヲに戻って以降に凶器として多用。時折ひもスプレーも使用。

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ラフではあるがあくまで相手を正面から叩き潰すスタイル。

ヴァニタス
開脚式ダブルアームフェイスバスター。リバースタイガードライバーと同型。ハイパーミサヲに戻ってからは奥の手として使用。
リベラ・メ
胴締めチキンウイングフェースロックから自らの足をつかみ締め上げる。
ディエス・イレ
ファイナルカット(エルボー型)。ハイパミ・リターンズと同型。
ドラゴンスレイヤー
レインメーカー式ジャンピングニーバット。
ニーアッパー

タイトル歴[編集]

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東京女子プロレス

入場曲[編集]

HERO(ヒーローになる時、それは今)(甲斐バンド)
初代テーマ曲。2020年1月ハイパーミサヲに再改名後入場曲を本曲に戻す。
Hyper Ambivalence(オリジナル)
2018年12月1日の新宿FACE大会より2019年2月まで使用。
ウルトラリラックス(篠原ともえ)
シノラー風ファッションの際に用いる入場曲。ダレダソレ明美の場合は冒頭に「ガッチャマンの歌」(子門真人コロムビアゆりかご会)が付随する。
レクイエム」よりデイエス・イレ(怒りの日)ジュゼッペ・ヴェルディ
操としての入場曲。
薔薇は美しく散る(LAREINE)
操としての入場曲。2019年3月31日の博多大会のみ使用。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]