原宿ぽむ

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原宿 ぽむ
Pom Harajuku
原宿 ぽむ Pom Harajukuの画像
プロフィール
リングネーム 原宿 ぽむ
キョウ(仮)
ニックネーム 原宿KAWAII系レスラー
身長 163cm[1]
誕生日 3月27日
出身地 東京都原宿
所属 東京女子プロレス
スポーツ歴 水泳
デビュー 2018年11月24日
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原宿 ぽむ(はらじゅく ぽむ、3月27日 - )は、日本プロレスラー東京女子プロレス所属。原宿生まれ原宿出身[2]。生年は不詳。本人曰く「3歳児」。

経歴[編集]

DDTプロレス教室出身。デビュー決定に当たり練習生キョウ(仮)から原宿ぽむにリングネームを決定[3]

2018年

  • 11月24日、成増アクトホール「HOW DO YOU LIKE NARIMASU?」大会で坂崎ユカ戦でデビュー[4]
  • 12月1日、新宿FACE大会にて、猫はるなを相手に初勝利。

2020年

2022年

  • 3月6日、板橋グリーンホール大会にて難波小百合リングアナの欠場により代理リングアナ「難波ぽむ」として前説から全試合の選手コール、ルール説明、後説までやり遂げる。

人物[編集]

10年の水泳歴を持つ(ただし本格的に選手をやっていたわけではない)。2017年にタイジャパンエキスポで行っていたみちのくプロレスで初めてプロレスを観戦。「ピコ太郎を見に行ったらやってて」引き込まれた[5]

趣味の一つに写真があり、ぽむ撮影による東京女子プロレス参戦選手の私服ポートレート「ぽむとれーと」が発売されたこともある。

得意技[編集]

わかりやすく痛みの伝わる技と相手をおちょくるような動きが身上。

ぽむ・ど・じゃすてぃす
四つん這いの相手を踏み台にしてジャンプし、延髄に落とすギロチン・ドロップ
命名はギロチンのフランス語における正式名称「ボワ・ド・ジュスティス(Bois de Justice/正義の柱)」から。主なフィニッシャー。
ラフォーレ原宿
人工衛星ヘッドシザース。
スネ蹴り(インローキック)
ロープワークや串刺し攻撃から急停止して向う脛を蹴り飛ばす。走り込みから止まらず蹴るタイプや、カウンター式キチンシンクの要領ですれ違いざまに蹴り転ばせるタイプも使用。
各種スネ狙い攻撃
スネへのギロチン・ドロップや平行飛びの低空ドロップキック、レッグロックなどを使用。
でんでん太鼓
長座した相手の後ろに立ち、相手の両腕を自身の脚でクラッチしつつ相手の胸を太鼓のように上から叩く。
当初キディランドと命名したが、浸透しなかったため通称だった「でんでん太鼓」に正式決定[6]
Pアタック
全身で「P」の字を作った状態で相手に向かっていく体当たり。
ミサイルキック
反転式アームホイップ
膝カックン
でんでん太鼓などへの繋ぎとして使用。

入場曲[編集]

TAKENOKO[4]
作曲:マサキ[7]

脚注[編集]

  1. ^ 東京女子プロレス”. twitter (2018年11月21日). 2019年1月3日閲覧。
  2. ^ 公式サイトでは「原宿出身を自称」と書かれているが、本人曰く事実とのこと。
  3. ^ プロレスTODAYの申し子 (2018年11月21日). “【東京女子】11.24(日)成増大会でデビューする練習生、キョウ(仮)のリングネームが『原宿ぽむ』に決定!”. プロレスTODAY. 2019年1月4日閲覧。
  4. ^ a b DDT「東京女子プロレスオフィシャルプログラム」2019年1月号27頁
  5. ^ 東京女子プロレスから新人が続々デビュー!中学生・ユミ(仮)は赤井沙希と対戦!”. Abema 格闘TIMES (2018年11月24日). 2019年1月4日閲覧。
  6. ^ ユキぽらじおスペースより” (2022年7月20日). 2022年7月20日閲覧。
  7. ^ マサキ (2018年11月25日). “原宿ぽむ選手の入場テーマ曲『TAKENOKO』を作った話”. 2019年1月4日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]