サイバートラスト
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
107-6030 東京都港区六本木1丁目9番10号 アークヒルズ仙石山森タワー35階 |
設立 |
2000年6月1日 (ミラクル・リナックス株式会社)[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 3010401064771 |
代表者 |
眞柄 泰利(代表取締役会長) 北村 裕司(代表取締役社長) |
資本金 | 8億2023万円 |
売上高 |
連結:64億6654万1千円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
連結:11億1218万9千円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
連結:5億1882万0千円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
連結:60億3246万7千円 (2024年3月31日現在)[1] |
総資産 |
連結:84億1743万1千円 (2024年3月31日現在)[1] |
主要株主 |
SBテクノロジー(株) 57.56% (株)オービックビジネスコンサルタント 5.53% 五味大輔 1.79% (2024年3月31日現在)[1] |
外部リンク | サイバートラスト |
特記事項:現在の法人は2代目。 旧:サイバートラスト株式会社は1995年9月19日設立。 |
サイバートラスト株式会社(英: Cybertrust Japan Co., Ltd.)は、電子証明書発行サービスをメインとするセキュリティサービス事業を行う企業。
概要
[編集]情報セキュリティ分野におけるリーディングカンパニーである米国サイバートラスト(旧・Betrusted)社と、電子証明書システムソリューションを提供する、日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社が2004年3月に資本業務提携を行うことによってサイバートラスト株式会社(初代)が誕生。
2005年6月にソフトバンクBBの連結子会社となり、2014年4月以降はソフトバンク・テクノロジー(現:SBテクノロジー)の連結子会社となっている。
2017年10月1日付けでミラクル・リナックスと合併。合併はミラクル・リナックスを存続会社とする吸収合併方式だが、商号はサイバートラスト(2代)に変更された[2]。
沿革
[編集]初代法人
[編集]- 1995年9月 - NSJとして設立
- 1999年5月 - Baltimore Technologies Plcの日本における総販売代理店として契約
- 2000年3月 - Baltimore Technologies Plcによる株式取得
- 2000年5月 - 日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社として活動開始
- 2002年3月 - MBO(マネジメント・バイ・アウト)で資本と経営を日本化
- 2003年12月 - 米国の大手セキュリティサービス企業であるBetrusted社との戦略提携
- 2004年3月 - Betrusted社が日本ボルチモアの約28%の株式を取得
- 2004年7月 - ビートラステッド・ジャパン株式会社に社名変更
- 2005年7月 - ソフトバンクBB株式会社との資本提携
- 2007年1月 - サイバートラスト株式会社に社名変更
- 2014年4月 - ソフトバンクBB株式会社が保有株式をソフトバンク・テクノロジー株式会社に譲渡。同社の連結子会社となる。
- 2017年10月 - ミラクル・リナックスから商号変更されたサイバートラスト(2代目)へ吸収合併され解散[1][2][3]。
2代目法人
[編集]- 2000年6月 - 日本オラクルや日本電気が出資し、ミラクル・リナックス株式会社として設立。
- 2014年7月 - ソフトバンク・テクノロジーの連結子会社となる。
- 2015年8月 - 島根県松江市に松江ラボを開設。
- 2017年10月 - サイバートラスト(初代)を吸収合併すると同時に、商号をサイバートラスト株式会社(2代)へ変更。
- 2020年3月 - 4月に予定していた東京証券取引所マザーズ市場上場を取り消し[4]。
- 2021年4月 -東京証券取引所マザーズ市場上場。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h 有価証券報告書 ‐ 第24期(2023/04/01 ‐ 2024/03/31)サイバートラスト 2024年6月17日
- ^ a b ミラクル・リナックスとサイバートラストが10月1日付けで合併、セキュアIoTプラットフォームを成長の軸に クラウド Watch 2017年7月20日
- ^ サイバートラスト株式会社国税庁法人番号公表サイト
- ^ 新規上場の承認取消し(マザーズ):サイバートラスト(株)東京証券取引所 2020年3月31日