鈴木優磨

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鈴木 優磨 Football pictogram.svg
名前
愛称 ユーマ
カタカナ スズキ ユウマ
ラテン文字 Suzuki Yuma
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1996-04-26) 1996年4月26日(22歳)
出身地 千葉県銚子市
身長 182cm
体重 75kg
選手情報
在籍チーム 日本の旗 鹿島アントラーズ
ポジション FW
背番号 9
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015- 鹿島アントラーズ 96 (27)
2015 Jリーグ・アンダー22選抜 9 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。2018年12月3日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

鈴木 優磨(すずき ゆうま、1996年4月26日 - )は、千葉県銚子市出身のプロサッカー選手J1リーグ鹿島アントラーズ所属。ポジションはフォワード。兄はソニー仙台FCでプレーしている鈴木翔大

来歴[編集]

プロ入り前[編集]

小学1年から鹿島のスクールに通い、アントラーズ一筋。2012年、鹿島アントラーズジュニアユースからユースチームに昇格し、2014年には10年ぶり3度目のJユースカップ優勝に貢献。また3月には、2種登録選手としてに登録され、2015年にトップチームに昇格することが決定した。

鹿島アントラーズ[編集]

2015年、鹿島アントラーズユースからトップチームに昇格。9月12日のガンバ大阪戦(2ndステージ第10節)でJ1リーグ戦初出場、アディショナルタイムには初得点を決める。10月17日の柏レイソル戦(2ndステージ第14節)では、後半38分から途中出場し、アディショナルタイムに決勝点を挙げ、勝利に貢献した。

2016年、開幕戦のガンバ大阪戦では市立吹田サッカースタジアムにおける公式戦初得点を決める。12月3日、Jリーグチャンピオンシップ決勝の第2戦・浦和レッズ戦では途中出場からPKを獲得し、優勝に貢献した[1]FIFAクラブワールドカップ2016の準決勝でアトレティコ・ナシオナルを相手に得点を決めたあと、クリスティアーノ・ロナウドのゴールパフォーマンスで注目を集め、マルカなどのスペインメディアから取材を受けた。

2017年、背番号が「9」番に変更された。2月18日、FUJI XEROX SUPER CUPの浦和戦では後半途中から投入され、相手のバックパスを奪って決勝点をあげた[2]。3月10日、J1第3節の横浜F・マリノス戦では途中出場から決勝ゴールをあげて、2017年シーズンにおいてホーム初白星をあげた。5月10日、ACL第6節のムアントン・ユナイテッドFC戦で2得点を決めて首位通過に貢献した[3]。7月22日、JリーグワールドチャレンジセビージャFC戦では後半途中出場し2ゴールをあげる活躍にて勝利に貢献した。9月3日のベガルタ仙台とのルヴァンカップ準々決勝第2戦で2得点を奪い、鹿島の下部組織出身選手最多のシーズン通算14得点目を決めた。

2018年4月3日、ACLの上海申花戦では1得点1アシストの活躍でグループリーグ突破に貢献した[4]。9月29日、第28節のヴィッセル神戸戦で3試合連続得点を含む1得点1アシストの活躍で勝利に貢献した[5]。11月7日、国際親善試合に挑む日本代表のメンバーに初選出された[6]が、ACL決勝で負傷した為辞退した[7]。11月11日、鹿島初のAFCチャンピオンズリーグ優勝を成し遂げた。この大会14試合全試合に出場し、大会MVPに選出された[8]

エピソード[編集]

  • 鹿島で2016年から金崎夢生と2トップとしてプレー。試合でPKを貰うと鈴木が蹴りたいと言っても、話合いに負けて金崎に譲る場面が多かった[9]。2018年7月に金崎がサガン鳥栖への移籍が発表された際に、金崎から「やっとPK、蹴れるな」と笑って声をかけられた[10]

プレースタイル[編集]

2015年10月31日のナビスコ杯決勝で2点目のアシストを決めるなどヘディングに自信を持っているが、これは現役時代に驚異的な跳躍力とゴール前に入るタイミング、ポジショニングの良さからヘディングシュートを得意とした鹿島OBにして元日本代表FWの長谷川祥之からユース時代に指導を受けた直伝である。また「戦う気持ち」を常に大事にし、そのプレースタイルの頂点にいると考え、日本代表FWの岡崎慎司を目標としている[11]。サイドハーフもこなし、力強い突破や正確なサイドチェンジなどプレーの幅も広いのも特徴である。

所属クラブ[編集]

ユース経歴

  • 2003年 - 2008年 鹿島アントラーズジュニア
  • 2009年 - 2011年 鹿島アントラーズジュニアユース
  • 2012年 - 2014年 鹿島アントラーズユース(鹿島学園高等学校

プロ経歴

個人成績[編集]

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2015 鹿島 34 J1 7 2 1 0 2 0 10 2
2016 31 8 6 0 6 2 43 10
2017 9 26 6 2 2 4 2 32 10
2018 32 11 2 0 4 4 38 15
通算 日本 J1 96 27 11 2 16 8 123 37
総通算 96 27 11 2 16 8 123 37
  • 2014年は2種登録選手

その他の公式戦

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 期間通算
出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 期間通算
2015 J-22 - J3 9 3 9 3
通算 日本 J3 9 3 9 3
総通算 9 3 9 3
国際大会個人成績 FIFA
年度 クラブ 背番号 出場 得点 出場 得点
AFCACLクラブW杯
2015 鹿島 34 0 0 -
2016 - 3 1
2017 9 8 4 -
2018 14 2
通算 AFC 22 6 3 1

その他の国際公式戦

出場歴

タイトル[編集]

クラブ[編集]

鹿島アントラーズユース
鹿島アントラーズ

個人[編集]

  • J1リーグ月間MVP:1回(2018年7月)
  • TAG Heuer YOUNG GUNS AWARD・ベストイレブン:1回(2017年)
  • AFCチャンピオンズリーグ 大会最優秀選手賞:1回(2018年)
  • Jリーグ優秀選手賞(2018年)

代表歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 20歳FWが大仕事!鹿島期待のストライカー鈴木がPKゲット デイリースポーツ(2016年12月4日)2016年12月4日閲覧。
  2. ^ 相手ミスを見逃さなかった鹿島、鈴木が決勝点「もっと圧倒して全タイトルを」 ゲキサカ(2017年2月18日)2017年2月18日閲覧。
  3. ^ 鈴木優磨2発の鹿島が首位突破!!日本勢対決を回避で決勝T1回戦の相手は広州恒大 ゲキサカ(2017年5月10日)2017年5月11日閲覧。
  4. ^ 優磨弾&アシスト!鹿島 執念ドローでACL日本勢16強一番乗り スポニチ(2018年4月4日)
  5. ^ 鹿島鈴木優磨が1G1A「全員連動守備続けた結果」日刊スポーツ(2018年9月29日)
  6. ^ 日本代表メンバー発表! “NMD”が順当に選出、初招集は山中亮輔と鈴木優磨フットボールチャンネル(2018年11月8日)
  7. ^ 代表初招集の鹿島FW鈴木優磨、負傷辞退が決定…ACL決勝で右足ねん挫サッカーキング(2018年11月13日)
  8. ^ 大会MVPは“鹿島のエース”鈴木優磨! 全14試合に出場しアジア制覇に貢献サッカーキング(2018年11月11日)
  9. ^ 【CS決勝】PK獲得も蹴れなかった鈴木優磨が「あの人なら譲っても…」と思うわけサッカーダイジェストweb 2016年12月04日
  10. ^ 鹿島FW鈴木「あれしか」“妙技”GK誘い出し弾日刊スポーツ 2018年7月25日
  11. ^ 鹿島のルーキーFW鈴木優、元代表FW直伝のヘディングでJ1デビュー弾 ゲキサカ(2015年9月12日)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]