東玉川

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東玉川
東玉川神社の石垣(2014年9月)
東玉川神社の石垣(2014年9月)
東玉川の位置(東京23区内)
東玉川
東玉川
東玉川の位置
北緯35度35分40.19秒 東経139度40分30.94秒 / 北緯35.5944972度 東経139.6752611度 / 35.5944972; 139.6752611
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Setagaya, Tokyo.svg 世田谷区
地域 玉川地域
面積
 • 合計 0.477km2
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 8,386人
 • 密度 18,000/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
158-0084[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 世田谷

東玉川(ひがしたまがわ)は、東京都世田谷区にある町名である。現行行政地名は東玉川一丁目および東玉川二丁目。郵便番号は158-0084[2]

地理[編集]

世田谷区南部の玉川地域に属する。北側は世田谷区奥沢に接するが、他の三方は、大田区田園調布雪谷大塚町石川町に囲まれている。面積は0.477平方キロメートル[1]

都市計画法上の用途地域は、奥沢・田園調布との境界付近を除いた大半が第一種低層住居専用地域である[4]

地価[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、東玉川1-20-2の地点で55万1000円/m2となっている。

歴史[編集]

  • この地区は明治初期には荏原郡等々力村の飛び地で、かつて「諏訪分(すわぶん)」と呼ばれていた。この呼び名はこの地に「諏訪社」という神社があったための命名といわれている。
  • 1889年(明治22年) 新市町村制実施に際して等々力村を含む8ヶ村が合併して玉川村が作られ、この地は「荏原郡玉川村大字等々力字諏訪分」となった。
  • 1908年(明治41年) 政府の神社合祀令に従って、諏訪社を等々力の熊野神社(現:玉川神社)に合祀。諏訪分から神社がなくなった。
  • 1926年(大正15年) 調布女学校(現:田園調布学園中等部・高等部)が創立。
  • 1928年昭和3年) 諏訪分の西部(現:東玉川二丁目)を縦貫する池上電気鉄道新奥沢線が開業。諏訪分駅新奥沢駅が設置された。
  • 1929年(昭和4年) 諏訪社再興の声が起こり、新たに境内地を確保して東玉川神社を創建した。これによって再び神社ができた。
  • 1932年(昭和7年) 荏原郡は東京市に編入され、玉川村は世田谷町、松沢町、駒沢町と合わせて、世田谷区を形成した。この時、諏訪分は名前を変えて、「東京市世田谷区東玉川町」となった。この町名はここが玉川地域の東端に位置していることによる命名と言われている。
  • 1934年(昭和9年) 1928年頃に始まった諏訪分の耕地整理事業が完了。域内の区画整理と道路網整備が終わって、住宅地として秩序ある分譲を行う基盤が整った。
  • 1935年(昭和10年) 新奥沢線が廃止。諏訪分駅、新奥沢駅が廃駅となった。
  • 1943年(昭和18年) 東京市と東京府が合併して「東京都」が誕生した。
  • 1967年(昭和42年) 住居表示実施に伴って町名を変え、さらに自由通りを境に東西に二分して「東京都世田谷区東玉川一丁目・二丁目」となり、現在に至る。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
東玉川一丁目 1,886世帯 4,101人
東玉川二丁目 2,227世帯 4,285人
4,113世帯 8,386人

小・中学校の学区[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]

丁目 番地 小学校 中学校
東玉川一丁目 28~41番 世田谷区立奥沢小学校 世田谷区立奥沢中学校
その他 世田谷区立東玉川小学校
東玉川二丁目 1~18番
その他 世田谷区立奥沢小学校

施設[編集]

公共[編集]

教育[編集]

寺社・教会[編集]

交通[編集]

鉄道[編集]

町域内に鉄道は通っていないが、周辺に存在する下記の東急線各駅が利用できる。

なお、1925年から1935年まで、新奥沢駅池上電気鉄道目黒蒲田電鉄)が、現在の東玉川二丁目に存在した。

道路[編集]

  • 自由通り - 町域の中央をほぼ南北に縦貫している。
  • 環八通り - 町域の西側にほぼ1キロメートルにわたって走り、田園調布との境界を形成している。
  • 中原街道 - 町域の南部・東部に近接して通る。
  • 東京都道426号上馬奥沢線 - 町域の北側で中原街道(石川台交差点)と環八通り(奥沢四丁目)とを結ぶ道路(一部は表記都道)として走り、奥沢との境界を形成している。

バス[編集]

次のバス路線が自由通りを通って東玉川を縦貫している。町域内には三つの停留所がある。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d 世田谷区の町丁別人口と世帯数”. 世田谷区 (2017年12月4日). 2017年12月27日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月27日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月27日閲覧。
  4. ^ 世田谷区都市計画図(平成25年3月26日更新)世田谷区ホームページ 2014年12月10日閲覧
  5. ^ 通学区域”. 世田谷区 (2017年4月1日). 2017年12月27日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]