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吉川圭三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
よしかわ けいぞう
吉川 圭三
生誕 (1957-08-05) 1957年8月5日(69歳)
日本の旗 日本東京都
出身校 早稲田大学理工学部
職業 演出家、プロデューサー、著作家小説家、実業家
活動期間 1982年 - 現在
テレビ番組世界まる見え!テレビ特捜部
恋のから騒ぎ
1億人の大質問!?笑ってコラえて!
踊る!さんま御殿!!
特命リサーチ200X
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吉川 圭三(よしかわ けいぞう、1957年8月5日〜)は、現在は株式会社マウナ・ケア代表取締役。テレビ・映画・配信動画・イベント・事業ほかのプロデューサー。元・日本テレビ・KADOKAWA・dwangoプロデューサー。

日本テレビにてチーフプロデューサー、編成戦略センター長、エグゼクティブプロデューサーを歴任し、同局では『世界まる見え!テレビ特捜部[1]恋のから騒ぎ』『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』『踊る!さんま御殿!!』『特命リサーチ200X』を手掛けた。

2016年から10年間、早稲田大学表現工学科非常勤講師として映画監督の是枝祐和氏と後身の指導に当たる。

来歴

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  • 1957年、東京都生まれ。血液型、0型。
  • 1972年、東京都立小石川高等学校入学
  • 1975年、早稲田大学理工学部入学。
  • 1982年、日本テレビに入社。制作局「公開・演芸班」に配属。以降AD・ディレクター・プロデューサー・チーフプロデューサー。
  • 2008年、編成局コンテンツプロモーションセンター長(宣伝部長・アナウンス部長・マーケティング部長)。
  • 2009年、編成局総務・編成戦略センター長・番組企画部長。
  • 2012年、制作局長代理・制作局エグゼクティブプロデューサー。
  • 2013年、日本テレビからドワンゴへ出向。ドワンゴ会長室エグゼクティブプロデューサー。
  • 2016年、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーよりアニメ映画「思い出のマーニー」の第一稿脚本を依頼され執筆するが、第二稿・第三稿は丹羽圭子氏らが仕上げた。だが、同映画が米アカデミー賞の長編アニメ映画賞にノミネートされた事で、スタジオジブリの好意により授賞式に出席した。
  • 2017年8月、出向先で定年を迎え日本テレビを退職。
  • 2017年9月、dwango・KADOKAWA兼務。
  • 2023年公開、北野武監督の大型時代劇『』(KADOKAWA製作)をプロデュース。
  • 2023年10月、(株)マウナ・ケアを設立、代表取締役就任。

人物

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  • 小学校の頃からミステリー小説・SF小説・ハリウッド映画に深く耽溺する。
  • 大学時代、8ミリ映画を多数製作するが芸術性はなく、娯楽性に偏向していたこともあり受賞経験はなし。映画会社就職を志すが、父親がとあるパーティで映画監督の大島渚に就職の件を相談したところ、逆にテレビ会社への就職を強く勧められ、日本テレビに入社した。
  • ドラマ部門に配属される事を強く切望していたが、初めて配属されたのは『日本民謡大賞』だった。以降バラエティ番組・音楽番組・クイズ番組・ドキュメンタリー番組など様々なレギュラー・スペシャル番組を担当。
  • 入社以来しばらくヒット番組にも恵まれず、配属されるとどんな好調な番組でも次々に終わってしまうことから「番組つぶし」の異名をとったこともある。その後しばらく時を経て、自ら企画した『世界まる見え!テレビ特捜部』で初のヒットとなる。その後も『特命リサーチ200X』、『1億人の大質問!?笑ってコラえて』、『恋のから騒ぎ』、『踊る!さんま御殿!!』などで企画・ディレクター・プロデューサー・チーフプロデューサーとして、現場で様々な指揮を取り、日本テレビ黄金時代の一翼を担うことになった
  • ビートたけし明石家さんま所ジョージなどからの信頼が厚い。
  • スタジオジブリの鈴木敏夫氏とは『紅の豚』の公開時から親交があり、『思い出のマーニー』の脚本第一稿を執筆。この件について「金曜ロードショーとジブリ展」の展示にコメントがある。
  • 理系出身らしく最新科学や超常現象に関するレギュラー・特番を手がけた事もある。趣味は手料理と神保町の本屋巡り。映画についての著書もある。
  • 24時間テレビに対する批判についてfacebookで「番組は毎年大赤字だった」等と反論している。
  • 父の吉川昭一はホンダ車のディーラー会社を経営していた。

手がけた番組

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プロデューサー・演出

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スーパーバイザー・監修

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以下の3番組は日本テレビ開局55周年記念番組

チーフプロデューサー

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エグゼクティブプロデューサー

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執筆

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書籍

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  • ヒット番組に必要なことはすべて映画に学んだ(2014年6月10日、文藝春秋刊[2][3]
  • たけし、さんま、所の「すごい」仕事現場(2017年4月4日、小学館[4][5][6]
  • 泥の中を泳げ。テレビマン佐藤玄一郎(2019年5月17日、駒草出版[7]
  • 全力でアナウンサーしています(2022年5月24日、文藝春秋
  • 人間・明石家さんま(2025年10月17日、新潮社

WEB

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脚注

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  1. 『水道橋博士のメルマ旬報』傑作選 吉川圭三「Tプロデューサーも知りたい真面目な真面目な長寿番組の知られざる 秘密~『世界まる見え!テレビ特捜部』編」 BOOKSTAND、2016年6月13日
  2. <テレビ番組がヒットした理由>人気プロデューサーが書いた本を放送作家として冷静に読んでみた mediagong、2014年10月30日
  3. 私が知っている吉川圭三という男~スタジオジジブリ鈴木敏夫週刊文春、2014年6月26日
  4. さんま 800万円のセット使わず「テレビは空気が大事なんや」週刊ポスト、2017年4月3日
  5. 「地下鉄サリン事件」当日のビートたけし 元日テレCPが述懐 NEWSポストセブン、2017年3月20日
  6. ビートたけし、明石家さんま、所ジョージの番組はなぜ長続きするのか? 日本テレビの名プロデューサーが語る「テレビの3大天才」の情熱 ダ・ヴィンチニュース、2017年4月2日
  7. 「史上最も危険」テレビ業界描いた小説執筆の裏側 BLOGOS、2019年5月22日
  8. <宮崎駿監督がアカデミー特別名誉賞>興業成績3億に過ぎなかった宮崎監督が世界的巨匠になった日 ‐ 吉川圭三BLOGOS、2014年9月1日
  9. <追悼・伝説の「元祖テレビ屋」井原高忠さん>テレビショウ生みの親は「日本のテレビには、プライドがない」と語った BLOGOS、2014年9月16日
  10. <「ふなっしー」の謎>なぜ今、テレビでは「ふなっしー」が乱用されるのか? BLOGOS、2014年10月1日
  11. <新生!KADOKAWA・DWANGOに行ってみた>伝統を重んじながらも肌で感じる正義感とスピード感 BLOGOS、2014年10月5日
  12. <川上量生氏が生み出す「ドワンゴの流儀」>独自の「おもしろいこと」を見つけて素早く静かに実行 BLOGOS、2014年10月8日
  13. <変化するテレビの行く末>テレビは東映や日活や松竹や大映や東宝と同じ道を歩むのか? ‐ 吉川圭三 BLOGOS、2014年10月10日
  14. <「ビートたけし」は普通ではない>残酷?クール?優しい?解らないけど「たった一言」で人を楽にする BLOGOS、2014年10月21日
  15. <天才を間近で目にする驚き>演出プランをはるかに超えていたビートたけしの想像力 BLOGOS、2014年10月23日
  16. <ビートたけしの死生観>なぜ「たけし」はバイク事故の顔面のままで番組に出演したのか BLOGOS、2014年10月27日
  17. <過酷な海外出張こそ財産>YouTubeの映像をつなぐだけで作れる海外映像番組? BLOGOS、2014年11月4日
  18. <ニコニコ動画と巨神兵>テレビでもネットでも「あなどれない素人パワー」 BLOGOS、2014年11月13日
  19. <長寿番組の条件>日本テレビ「笑ってこらえて」の“ダーツの旅”はいかにして生まれたか? BLOGOS、2014年11月21日
  20. <番組制作の裏側でみたスターの裏話>高倉健・明石家さんま・佐野史郎・横山やすし・岡本太郎 BLOGOS、2014年11月30日
  21. <狂気の天才・テリー伊藤>時代の壁を破るときクリエーターは常識では語れない行動を取る BLOGOS、2014年12月18日
  22. <鈴木敏夫はなぜ「ジブリ・ランド」を作らなかったのか?>宮崎駿は「ウォルト・ディズニーの最高傑作はディズニーランドである」と言った BLOGOS、2014年12月28日
  23. <今年もメディアは大荒れ予測>IT系カルチャーにテレビメディアは、いかに割り込むか? ‐ 吉川圭三 BLOGOS、2015年1月7日
  24. <IT技術の進歩で人間はどう変わる?>ドワンゴ会長・川上量生から来た「ネット・バカ」のメール BLOGOS、2015年1月17日
  25. <何年か後にテレビを懐かしむ資格>本気でテレビを愛さなかったあんた!テレビを金儲けとしてしか考えなかったあんた! BLOGOS、2015年1月24日
  26. <カワイイとバカがテレビの多様性を奪う>テレビを席巻する「カワイイ」と「おバカ」を憂う。 BLOGOS、2015年2月6日
  27. <ジブリ推薦の232冊>『ネットで「つながる」ことの耐えられない軽さ』をドワンゴ会長・川上量生はどう読むか? ‐ 吉川圭三 BLOGOS、2015年2月13日
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  29. <中村うさぎの降板が意味するもの>テレビ業界に減った「才能ある怪しいTVマン」たち ‐ 吉川圭三 BLOGOS、2015年3月4日
  30. DNA BLOGOS、2015年3月18日
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  71. 桁外れ中国テレビ事情 BLOGOS、2016年11月22日
  72. 大丈夫?クールジャパン BLOGOS、2016年11月28日
  73. テレビと映像の恐ろしさについて BLOGOS、2017年1月24日
  74. ビートたけしがネットやスマホを批判する訳 BLOGOS、2017年2月22日
  75. 世にも面白い飲み物の戦争――コカ・コーラとペプシの100年を超える闘いの記録 BLOGOS、2017年3月30日

関連項目

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外部リンク

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