南比布駅

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南比布駅
駅全景(2017年10月)
駅全景(2017年10月)
みなみぴっぷ
Minami-Pippu
W32 北永山 (3.3km)
(2.4km) 比布 W34
所在地 北海道上川郡比布町南1線5号
駅番号 W33
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 宗谷本線
キロ程 14.7km(旭川起点)
電報略号 ミヒ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年(昭和30年)12月2日
備考 無人駅
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南比布駅(みなみぴっぷえき)は、北海道上川総合振興局上川郡比布町南1線5号にある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線である。駅番号W33

一部の普通列車は通過し、1日に上下各6本のみの停車となっている。

歴史[編集]

1977年の南比布駅と周囲約500m範囲。上が名寄方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地(上川郡比布町)の「南」に位置することから付けられた。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の西側(稚内方面に向かって左手側)に存在する。分岐器を持たない棒線駅となっている[3]

仮乗降場に出自を持つ開業時からの無人駅[4]で駅舎は無いが、ホーム南側の出入口附近に待合所を有する[3]。木造の待合所、木製デッキのホームで[5]、旭川寄りに階段を有し駅施設外に連絡している[3]。ホームの有効長は1両分である。便所は設置されていない。

簡易委託駅として乗車券の販売が行われていた時期もあった(1962年(昭和37年)6月発行の軟券の常備券が確認されている[6])。

駅のすぐ北側を国道40号線の跨線橋がオーバークロスしている[3]。跨線橋が出来る以前は国道との踏切があったが、跨線橋建設時に撤去され、この駅の前後に踏切は無くなっている。

利用状況[編集]

開業当初は1日平均約50人の利用があったとされる[7]

  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は6人[3]
  • 2011 - 2015年(平成23 - 27年)の乗降人員調査(11月の調査日)平均は「10名以下」[8]

駅周辺[編集]

上川盆地の広がる田園地帯の中にある[5]。ホームからは大雪山系の山々が望める[5]稲作地帯で、が広がり民家が数軒あるのみである。

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
宗谷本線
快速「なよろ
通過
普通
(※)北永山駅 (W32) - (※)南比布駅 (W33) - 比布駅 (W34)
(※)一部列車は当駅および北永山駅を通過する。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 1990年(平成2年)7月1日時点では完全無人化されている(小冊子『HANDBOOK 1990』「駅は旅の出発点」(発行:北海道旅客鉄道、1990年発行)より)。

出典[編集]

  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』20号・宗谷本線/留萌本線、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年11月2日、14-17頁。
  2. ^ 「この秋は比布町へ急げ!建築から半世紀、南・北比布駅の待合所が解体」(北海道ファンマガジン、2014年9月掲載)
  3. ^ a b c d e 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)142ページより。
  4. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)148ページより。
  5. ^ a b c 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)198ページより。
  6. ^ 書籍『無人駅探訪』(監修:西崎さいき、文芸社2011年6月発行)20ページより。
  7. ^ “全駅DATA 石北本線②(上川~網走) 宗谷本線”. 週刊JR全駅・全車両基地 (朝日新聞出版) (No.60): pp.19-27. (2013-10-03). 
  8. ^ 極端にご利用の少ない駅(3月26日現在)”. 平成28年度事業運営の最重点事項. 北海道旅客鉄道. p. 6 (2016年3月28日). 2017年9月25日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]