西永山駅
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西永山駅 | |
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にしながやま Nishi-Nagayama | |
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所在地 | 北海道旭川市永山町5丁目 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 宗谷本線 |
キロ程 | 7.2 km(旭川駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1955年(昭和30年)12月2日 |
廃止年月日 | 1967年(昭和42年)11月1日 |
西永山駅(にしながやまえき)は、かつて北海道旭川市永山町5丁目[1][2]に所在した日本国有鉄道(国鉄)宗谷本線の駅(廃駅)。事務管理コードは▲121802[2]。
歴史
[編集]- 1955年(昭和30年)12月2日 - 西永山仮乗降場(にしながやまかりじょうこうじょう)として開業[3][1]。
- 1959年(昭和34年)11月1日 - 駅に昇格し、西永山駅となる[1][2][3][4]。
- 1967年(昭和42年)11月1日 - 廃止[3][4]。
駅名の由来
[編集]「永山」の西方にあるため[4]。
駅構造
[編集]利用状況
[編集]1981年(昭和56年)刊行の『永山町史』によると、1日平均乗客13人(目算、調査年度不明、旭川鉄道管理局調べ)[1]。
駅周辺
[編集]当時の当駅の周り一帯は民家が少なく農耕地が広がっていた。北旭川駅開設後は周辺が操車場の構内敷地(現在は一部が宅地化)および商業施設となっている。当駅南東側には、永山の市街地が広がっている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 旭川市永山町史編集委員会 編『永山町史』旭川市、1981年12月、925-926頁。doi:10.11501/9538693 。2023年1月7日閲覧。
- ^ a b c 日本国有鉄道営業局総務課 編『停車場一覧 昭和41年3月現在』日本国有鉄道、1966年、238頁。doi:10.11501/1873236 。2022年12月10日閲覧。
- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 20号・宗谷本線/留萌本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年11月2日、14-17頁。
- ^ a b c 『北海道 駅名の起源』(第1版)日本国有鉄道北海道総局、札幌市、1973年3月25日、224頁。ASIN B000J9RBUY。
参考文献
[編集]- 今尾恵介 編『日本鉄道旅行地図帳1号「北海道」』新潮社、2008年。ISBN 978-4-10-790019-7。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 1962年6月22日国土地理院撮影の空中写真 - 地図・空中写真閲覧サービス(国土地理院)
- 当時の西永山駅周辺。右上辺りの端に永山駅が見える。