キシリッシュ

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キシリッシュXYLISH)とは、株式会社明治から発売されているチューインガムである。1997年に当時の明治製菓から発売された。

概要[編集]

キシリトール入りのガムとしては、日本初の商品である。[1] 商品コンセプトは「キレイな息と歯のために」。全ラインナップに「W息キレイ成分」であるミントリーフラッカーゼが配合されており、この2つの成分が口のエチケットに作用する。また、最適な噛みごたえであるようにフレーバーごとに噛み心地を変えている。なお、12粒入りのガムは内容量が少なくなると内箱を取り出してミシン目にそって折ることでコンパクトにすることができる。

キシリッシュシリーズにはかつて、キシリッシュの他に「キシリッシュ+F」が存在していた。これは天然由来の緑茶フッ素を配合していて歯の健康をアピールポイントとしており、特定保健用食品の許可を受けている商品である。キシリッシュは全商品が粒ガムだが、キシリッシュ+Fには板ガムタイプもあった。また、男性をターゲットにした超刺激タイプの「キシリッシュ ストロングZ」も発売されていたが、2009年にいずれも製造・販売を終了している。

2009年4月に明治製菓と明治乳業が経営統合し、ブランドマークが新しくなったため、明治では同年7月から新ブランドマークの導入を進めており、キシリッシュについては、同年8月にリニューアルしたミニボトルシリーズから始められ、2010年2月のリニューアルにより、ブランドマークの切替がすべて完了した。

また、2011年4月のグループ再編により、本商品は明治乳業から商号変更した株式会社明治の菓子ユニットへ移行した。「キシリッシュ」では同時期から発売した「エクストラブルーミント」から販売者の表記を「株式会社 明治」に変更しており、2011年8月に最後まで旧社名表記となっていた「レインボーアソート」のリニューアルにより、「キシリッシュ」現行製品すべてが新社名表記となった。

主な沿革(2007年以降)[編集]

  • 2007年2月 - ガラナミント、ローズヒップミントを発売。
  • 2007年4月 - 「キシリッシュ+F」のナチュラルミント(板タイプ)のパッケージデザインをリニューアルし、同時にアップルミント(板タイプ)、グリーンティーミント(粒タイプ)、カシスミント(粒タイプ)を発売(この時は関東地区及び新潟県・静岡県限定)。
  • 2007年9月 - 発売10周年を迎え全面刷新。新たにミントリーフとラッカーゼを配合。フレーバーはクリスタルミント、フルーティミント、ハイパークール、フレッシュレモン、ローズヒップミントとなる。
  • 2008年2月 - フリージアミントを発売。同時に12粒入りは一部フレーバーに採用されていたメタリックスリーブ仕様を全フレーバーに拡大。
  • 2008年3月 - 「キシリッシュ+F」に新フレーバーとしてグリーンミント(板タイプ)、ホワイトグレープミント(粒タイプ)、アクアミント(粒タイプ)を発売。同時にアップルミント(板タイプ)をリニューアルし、販売エリアを全国に拡大。
  • 2008年5月 - 期間限定フレーバーマンゴーミント、パイナップルミントを発売。
  • 2008年8月 - 期間限定フレーバージンジャーエールを発売。
  • 2008年9月 - クリスタルミント、フルーティミント、フレッシュレモンに各フレーバーのイメージカラーを採用したカラーボトル(94g)を追加。
  • 2008年11月 - 期間限定フレーバーグレープ&カシス、クールライムを発売。
  • 2009年2月 - 味を長持ちさせる新製法を採用し全面刷新。12粒入りはクリスタルミント、ジューシー&フルーティーミント、ハイパークール、フレッシュミント、マスカットミント、オレンジベルガモット(新フレーバー)の6種に、ボトルタイプはクリスタルミント、ジューシー&フルーティーミント、ハイパークール、フルーツアソートの4種に、アソートボトルはコーラ&レモン、ブルーベリー&ラズベリーの2種となる。
  • 2009年3月 - 超刺激系の派生シリーズ「キシリッシュZ」3種(クール・レモン・ウメ)を発売。
  • 2009年8月 - 期間限定フレーバーさくらんぼミントを発売。
  • 2009年11月 - 期間限定フレーバーグレープスパークリング、ネクタースパークリングを発売。
  • 2010年2月 - リフレッシュグリーン、レモンミント、梅ミントを発売。同時に、既存フレーバーも甘味・酸味をカプセルに閉じ込めた「ロングラスティング・カプセル」を増量しリニューアル。
  • 2010年4月 - 派生商品「MINTZ(ミンツ) オリジナルグリーン」を発売。
  • 2010年5月 - 期間限定フレーバーブルーハワイミント味、トロピカルミント味を発売。
  • 2010年7月 - 従来品をリニューアルしたフルーティミントとライムジンジャーエール、アロマルージュミントを発売。
  • 2010年10月 - 派生商品「MINTZ」にエクストラブルーを追加発売。同時にオリジナルグリーンのパッケージをリニューアル。
  • 2010年12月 - おしゃれでユニークなパッケージデザインを採用したMr.グレープ、Missオレンジを発売。
  • 2011年1月 - レモンライムミント、ピーチグレープミントを発売。
  • 2011年2月 -
    • 7種類のフルーツを封入したレインボーアソートボトルを発売。
    • 味が変化する新コンセプトガム「カワルキシリッシュ」2種(グレープフルーツ→ミント、コーラ→ミント)を発売。
  • 2011年3月 - 東京ガールズコレクションとのコラボフレーバーTGCライチ味、TGCグリーンアップル味及び2種類を封入したTGCアソートボトルを発売。
  • 2011年4月 - エクストラブルーミントを発売。
  • 2011年5月 - 期間限定フレーバートロピカルコーラ、ミントソーダを発売。
  • 2011年6月 - アソートボトルにサイダーアソートボトルを発売。
  • 2011年7月 -
    • クリスタルミント、フルーティーミント、ハイパークール、エクストラブルーミントをリニューアル。
    • ボトルタイプにハイパークールワイルドを発売。
  • 2011年8月 - 「カワルキシリッシュ」に3つの味が段階的に変化するフレーバー2種(ライチ→パイン→グレープフルーツ、メロンソーダ→コーラ→ミント)を発売。
  • 2011年10月 - キンキンリフレッシュソーダブルー、ぽかぽかリラックスゆずジンジャーを発売。
  • 2011年11月 - 期間限定フレーバーハッピーストロベリー、シャイニングマスカットを発売。
  • 2011年12月 - カフェインをハイパークール比3倍に強化したハイパークール超ワイルドを発売。
  • 2012年1月 - 表面に銀箔(ラメ)をまぶしたスタンディングパウチ入り「キラキラキシリッシュ」2種(スイートミント味、ラズベリー味)を発売。
  • 2012年2月 - "息をフレグランスする"をコンセプトとした「キシリッシュパフューム」2種(フローラルローズ、クリーンシトラス)を発売。
  • 2012年3月 - アディダス ネオ レーベルのスニーカーとのコラボフレーバーネオヤミー ジャンピングライム(スタンディングパウチ)、ネオヤミー ジャンピンググレープ(スタンディングパウチ)、ネオヤミー ジャンピングアソートボトルを発売。
  • 2012年6月 - 発売15周年を機に、ミント系ガムとして全面刷新。クリスタルミントとハイパークールはリニューアルし、新たにリラックスミントとディープミントを発売。

商品ラインナップ[編集]

  • クリスタルミント(12粒、12粒×3個、12粒×5個)
  • ディープミント(12粒、12粒×3個)
  • リラックスミント(12粒、12粒×3個)
  • ハイパークール(12粒、12粒×3個、12粒×5個)
  • レインボーアソート(117g大ボトル)

なお、明治のホームページには掲載されていないが、クリスタルミント、ディープミント、リラックスミント、ハイパークールには一部販売店限定で94gミドルボトルが設定されている。

イメージキャラクター[編集]

現在
過去

XYLISH SHOW!シリーズ 2006年10月~2007年9月 ネットとのコラボレーション動画などの試みが行われた。沢尻の降板とともに終了。

関連製品[編集]

2010年4月からは関連製品として「ミンツ(MINTZ)」が発売されている。「ミンツ」はミントリーフ入りの粒の中にミントフレーバーをキシリトール結晶に封入した「結晶キシリトールミント」のダブル構造になっており、ミントのスッキリ感が長続きする粒ガムである。パッケージには「XYLISH」のロゴマークがあるが、イメージキャラクターに太田光爆笑問題)を起用し、専用のブランドサイトが開設されていることから、「キシリッシュ」とは別ブランドの扱いとなっている。

当初は「オリジナルグリーン」の9粒入りのみだったが、同年8月に116g大ボトルが追加され、2010年10月には「エクストラブルー」を追加。同時に既存の「オリジナルグリーン」もパッケージリニューアルし、新たに3個パック(9粒×3個)を設定した。現在は製造・販売を終了している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

脚注[編集]