花月総持寺駅
花月園前駅 | |
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駅入口(2008年9月) | |
かげつえんまえ Kagetsuen-mae | |
◄KK29 京急鶴見 (0.8 km) (0.8 km) 生麦 KK31► | |
所在地 | 横浜市鶴見区生麦五丁目 |
駅番号 | ○KK30 |
所属事業者 | 京浜急行電鉄 |
所属路線 | ■本線 |
キロ程 | 16.1 km(品川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
6,310人/日 -2010年- |
開業年月日 | 1914年(大正3年)4月12日 |
花月園前駅(かげつえんまええき)は、神奈川県横浜市鶴見区生麦五丁目にある、京浜急行電鉄本線の駅である。駅番号はKK30。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。橋上駅舎は東西を結ぶ人道橋に面している。改札内コンコースと各ホームを連絡するエレベーターが設置されている。花月園競輪の開催日は混雑したため、特別券売所が開設されていたが、2010年3月の開催終了に伴い、現在は使用されていない。
のりば
1 | ■京急本線 | 横浜・上大岡・浦賀・三浦海岸方面 |
2 | ■京急本線 | 京急川崎・品川・新橋・浅草方面 |
利用状況
2010年度の乗降人員は6,310人である[1]。近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員[2] |
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1997年 | 4,069 |
1998年 | 3,999 |
1999年 | 3,830 |
2000年 | 3,814 |
2001年 | 3,860 |
2002年 | 3,945 |
2003年 | 4,077 |
2004年 | 4,086 |
2005年 | 4,168 |
2006年 | 4,184 |
2007年 | 3,953 |
2008年 | 3,892 |
2009年 | 3,792 |
2010年 | 3,178 |
2011年 |
駅周辺
生麦魚河岸通り
バス路線
以下の路線が、横浜市営バスにより運行されている。
- 生麦北町(国道15号徒歩3分) - 路線の詳細は横浜市営バス鶴見営業所を参照。
- 東福寺前(花月園競輪場側徒歩3分) - 路線の詳細は横浜市営バス港北営業所を参照。
歴史
かつて、花月園競輪開催日に限り夕方の急行が臨時停車を行っており、新逗子駅始発神奈川新町駅止まりの急行を京急川崎駅まで延長運転を行ったり、神奈川新町駅始発の上り臨時急行を運行していた[3]。1999年(平成11年)7月31日に実施された“京急ダイヤ全面改正”により、京急蒲田駅 - 新逗子駅間の急行が廃止されたため、当駅への臨時停車も無くなった。
駅名の由来
1914年に花月園遊園地(1946年閉園、その後跡地に花月園競輪場開設)が開園し、入場客用に駅を設けたことに由来。
花月園駅前踏切
駅前北側の線路にある踏切は、隣の総持寺踏切に次ぐ長さがあり、西側から横須賀線・京浜東北線・東海道本線・東海道貨物線・京急本線の順に通過しており、開かずの踏切として知られている。なお京急の踏切はJRと分離しているが、これは地上駅時代の上りホーム駅舎が、当時の国鉄と京急を挟んで踏切の中間に設置されていた頃の名残である。橋上駅舎となった際に人道橋も併設されたが、踏切はそのまま残されており、混雑する花月園競輪の開催時には危険防止のため閉鎖されていた。
かつて、日本テレビ系で放送されていたバラエティ番組『投稿!特ホウ王国』でも、「日本一長い踏切」として紹介されたことがある。
隣の駅
脚注
- ^ 京急まちWeb「駅別1日平均乗降人員」
- ^ 横浜市統計ポータルサイト「京浜急行線(駅、月別乗降車人員)(随時更新) 」
- ^ ただし、ホームの有効長が6両分しかないため、臨時停車する急行も全て6両編成での運行であった