美風舞良

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。みるほるん (会話 | 投稿記録) による 2016年1月24日 (日) 11:28個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎宙組時代)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

美風 舞良(みかぜ まいら、10月11日生)は、宝塚歌劇団宙組の副組長(娘役)。

大阪府摂津市出身、大阪府立吹田東高等学校出身。愛称あおいまいら。身長158cm。

略歴

主な舞台

音楽学校~組配属以前

  • 1995年12月、宝塚音楽学校文化祭、オムニバスミュージカル「愛のラプソディ
  • 1996年3月~5月 月組宝塚大劇場公演「CAN-CAN/マンハッタン不夜城」初舞台
  • 82期生口上に涼紫央水城レナと共に出演したほか、歌ソロとしても出演。
  • 1996年4月16日 新人公演「CAN-CAN」

花組時代

  • 1996年6月~11月、「ハウ・トゥー・サクシード
  • 1996年10月、「SANMIC講演会」
  • 1997年2月~6月、「失われた楽園/サザンクロス・レビュー」
  • 1997年4月~5月、全国ツアー「風と共に去りぬ」
  • 1997年8月~9月、「ザッツ・レビュー」
  • 1997年9月、「レビュー記念日」
  • 1997年9月、「歌劇誌「花の道より」300回記念チャリティスペシャル「タカラヅカ・フォーエバー」」
  • 1997年9月~10月、香寿たつきディナーショー「Kojuの森」
  • 1997年12月、レビュースペシャル'97「クリスマス・イヴ・イン・タカラヅカ」

宙組時代

  • 1998年1月、「平成十年度年賀式」
  • 1998年1月、「新春特別催し」
  • 1998年1月、「宙組お披露目公演制作発表」
  • 1998年1月、「小林一三翁墓参り」
  • 1998年1月、「香港公演出発セレモニー」
  • 1998年1月、香港公演「夢幻宝寿頌/This is TAKARAZUKA!」
  • 1998年3月~8月、「エクスカリバー/シトラスの風
  • 1998年9月、朝海ひかるエスプリコンサート「Monochrome Venus」
  • 1998年10月、「第39回宝塚舞踊会」
  • 1998年10月~1999年3月、「エリザベート-愛と死の輪舞-
  • 1998年12月、「レビュー・スペシャル'98」
  • 1999年5月~9月、シアタードラマシティ/東京特別公演「Crossroad
  • 1999年6月~11月、「激情/ザ・レビュー'99」
  • 1999年8月、「ザ・レビュー'99」宙組から花組へのリレー式
  • 2000年1月~5月、「砂漠の黒薔薇/GLORIOUS!!
  • 2000年1月、「逸翁デー〜宝塚ホームカミング〜」
  • 2000年6月~7月、バウホール/東京特別公演「FREEDOM
  • 2000年8月~2001年2月、「望郷は海を越えて/ミレニアム・チャレンジャー!
  • 2000年9月、TCAスペシャル「KING OF REVUE」
  • 2000年12月、「アデュー・TAKARAZUKA1000days劇場」
  • 2001年3月 「ベルサイユのばら2001」前夜祭
  • 2001年4月~8月、「ベルサイユのばら2001-フェルゼンとマリー・アントワネット編-」
  • 2001年5月、第3回「東アジア競技大会大阪大会」開会式
  • 2001年9月、バウホール/東京特別公演「フィガロ!」
  • 2001年11月~2002年5月、「カステル・ミラージュ/ダンシング・スピリット!」
  • 2002年1月、第5回TCAミュージックサロン「エンカレッジコンサート」
  • 2002年1月、「大滝愛子バレエレッスン発表会」
  • 2002年7月~2003年8月、「鳳凰伝/ザ・ショー・ストッパー」
  • 2003年1月、バウ・ワークショップおーい春風さん/春ふたたび
  • 2003年2月~6月、「傭兵ピエール/満天星大夜總会
  • 2003年4月、和央ようかディナーショー「So In Love」
  • 2003年10月~2004年2月、「白昼の稲妻/テンプテーション!-誘惑-」
  • 2004年3月、東京特別公演/シアタードラマシティ「BOXMAN-俺に破れない金庫などない-」
  • 2004年4月、宝塚歌劇90周年記念式典
  • 2004年5月~8月、「ファントム
  • 2004年10月、宝塚歌劇90周年記念大運動会
  • 2004年10月~2006年2月、バウホール/東京特別公演「THE LAST PARTY〜S.Fitzgerald's last day〜」
  • 2005年1月~6月、「ホテル ステラマリス/レヴュー伝説」
  • 2005年8月~11月、「炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ」
  • 2006年1月、バウホール「不滅の恋人たちへ
  • 2006年3月~7月、「NEVER SAY GOODBYE
  • 2006年8月、博多座「COPACABANA」
  • 2006年9月、TCAミュージックサロン「エンカレッジコンサート」
  • 2006年11月~2007年2月、「維新回天・竜馬伝!/ザ・クラシック」
  • 2007年3月~4月、シアタードラマシティ/東京/名古屋特別公演「A/L(アール)-怪盗ルパンの青春-」
  • 2007年6月~9月、「バレンシアの熱い花/宙 FANTASISTA!」
  • 2007年11月、バウホール「THE SECOND LIFE」
  • 2008年2月~5月、「黎明の風/Passion 愛の旅」
  • 2008年6月~7月、バウ・ワークショップ「殉情」
  • 2008年9月~12月、「Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー」
  • 2009年2月~3月、バウホール/東京特別公演「逆転裁判-蘇る真実-」:ロッタ・ハート(ゲーム版・大沢木ナツミ)
  • 2009年4月~7月、「薔薇に降る雨/Amour それは…」
  • 2009年8月~9月、バウホール/東京特別公演「逆転裁判2 -蘇る真実、再び…-」:ロッタ・ハート
  • 2009年11月~2010年2月、「カサブランカ」
  • 2010年3月、バウホール「Je Chante(ジュ シャント)-終わりなき喝采- 」:ベル
  • 2010年5~8月、「TRAFALGAR -ネルソン、その愛と奇跡-/ファンキー・サンシャイン」:キャドガン夫人
  • 2010年9月、蘭寿とむコンサート「“R”ising!!」 
  • 2010年11月~2011年1月、「誰がために鐘は鳴る」:メリーナ
  • 2011年3月、シアター・ドラマシティ「ヴァレンチノ」:マダム/テックス・ギナン
  • 2011年5月~8月、「美しき生涯-石田三成 永遠の愛と義-/ルナロッサ-夜に惑う旅人-」
  • 2011年8月、日本青年館大ホール「ヴァレンチノ」:マダム/テックス・ギナン
  • 2011年10月~12月、「クラシコ・イタリアーノ/NICE GUY!!」:マリーナ・プッティ
  • 2012年1月~2月、バウホール/日本青年館大ホール「ロバート・キャパ 魂の記録」:ジャンヌ
  • 2012年4月~7月、「華やかなりし日々/クライマックス」:セシル・リー
  • 2012年8月~11月、「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」:ベーネミュンデ侯爵夫人
  • 2013年1月、博多座「銀河英雄伝説@TAKARAZUKA」:ベーネミュンデ侯爵夫人
  • 2013年3月~6月、「モンテ・クリスト伯/Amour de 99!!-99年の愛-」:ミス・メアリー *エトワール
  • 2013年7月~8月、バウホール「the WILD Meets the WILD」:ヒラリー・ノースブルック
  • 2013年9月~12月、「風と共に去りぬ」:ピティパット
  • 2014年2月、中日劇場「ロバート・キャパ 魂の記録」:ジャンヌ
  • 2014年5月~7月、「ベルサイユのばら―オスカル編―」:カトリーヌ
  • 2014年11月~2015年2月、「白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-/「PHOENIX 宝塚!!―蘇る愛―」:ロビーサ・ウルリカ
  • 2015年4月、バウホール「New Wave! ―宙―」
  • 2015年6月~8月、「王家に捧ぐ歌」:ファトマ
  • 2015年10月~11月、「メランコリック・ジゴロシトラスの風Ⅲ」:イレーネ
  • 2016年1月~3月、「Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!」:メアリ・シェイクスピア
  • 2016年5月、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ/KAAT神奈川芸術劇場「ヴァンパイア・サクセション」*予定
  • 2016年7月~10月、「エリザベート-愛と死の輪舞-」*予定

脚注

  1. ^ a b 『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』小林公一・監修、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P.108。ISBN 9784484146010

関連項目

外部リンク