杭瀬駅
杭瀬駅 | |
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駅舎 | |
くいせ Kuise | |
◄千船 (0.9 km) (1.2 km) 大物► | |
所在地 | 兵庫県尼崎市杭瀬本町1 |
所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 6.8 km(梅田起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
10,362人/日 -2009年- |
開業年月日 | 1905年(明治38年)4月12日 |
杭瀬駅(くいせえき)は、兵庫県尼崎市杭瀬本町にある、阪神電気鉄道本線の駅。
駅構造
相対式ホーム2面2線を持ち、カーブ上にある高架駅である。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホーム上には待合室も設置されている。梅田方面ホームは電車との隙間が広い箇所がある。改札・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1か所のみ。エレベーター塔には、横1.5m×縦0.7mという、巨大な阪神電気鉄道の社章が掲げられている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■本線 | 上り | 野田・大阪(梅田)方面 |
2 | ■本線 | 下り | 尼崎・神戸(三宮)・明石・姫路方面 |
※実際には構内にのりば番号表記はないが、公式サイトの構内図では上りホームが1番のりば、下りホームが2番のりばとされている。ホーム有効長は6両編成分である。
← 梅田方面 |
→ 三宮・元町方面 |
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凡例 出典:[1] |
駅周辺
- 宮前公園
- 杭瀬熊野神社
- 国道2号
- 尼崎杭瀬郵便局
- 杭瀬本町商店街
- 杭瀬市場
- 尼崎市立杭瀬小学校
- 杭瀬団地
- ホームセンターコーナン杭瀬店
- スーパーマルハチ杭瀬店
バス路線
尼崎市営バス 阪神杭瀬停留所
- 1番のりば
- 2番のりば
- 51番 小田南公園経由 JR尼崎(南)行
阪神バス 国道2号沿い・阪神杭瀬駅北停留所
利用状況
近年の一日平均乗降人員を以下に示す[2]。
- 10,776人(2005年度)
- 10,811人(2006年度)
- 10,339人(2007年度)
- 10,340人(2008年度)
- 10,362人(2009年度)
歴史
過去には阪神国道線の北杭瀬までの連絡線(旅客営業はなかった)が分岐していたが、国道線とともに廃止され現存しない。
- 1905年(明治38年)4月12日 - 本線の開業と同時に開業。
- 1930年(昭和5年)6月 - 国道線への連絡線が開通。
- 1967年(昭和42年)11月12日 - 本線の架線電圧昇圧(直流600V→1,500V)に伴い、連絡線は休止状態となる。
- 1975年(昭和50年)5月6日 - 国道線廃止とともに連絡線も廃止。
- 1978年(昭和53年)6月10日 - 本線姫島駅 - 大物駅間高架化工事竣工、高架駅となる。
- 2009年(平成21年)3月20日 - 本線準急設定消滅により、全優等列車通過駅となる。
隣の駅
脚注
- ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-7。 30頁
- ^ 尼崎市統計年鑑 運輸・通信