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杭瀬駅

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杭瀬駅
駅舎
くいせ
Kuise
千船 (0.9 km)
(1.2 km) 大物
所在地 兵庫県尼崎市杭瀬本町1
北緯34度43分6.14秒 東経135度26分19.96秒 / 北緯34.7183722度 東経135.4388778度 / 34.7183722; 135.4388778 (杭瀬駅)
所属事業者 阪神電気鉄道
所属路線 本線
キロ程 6.8 km(梅田起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
10,362人/日
-2009年-
開業年月日 1905年明治38年)4月12日
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ホーム

杭瀬駅(くいせえき)は、兵庫県尼崎市杭瀬本町にある、阪神電気鉄道本線

駅構造

相対式ホーム2面2線を持ち、カーブ上にある高架駅である。分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。ホーム上には待合室も設置されている。梅田方面ホームは電車との隙間が広い箇所がある。改札コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1か所のみ。エレベーター塔には、横1.5m×縦0.7mという、巨大な阪神電気鉄道の社章が掲げられている。

のりば
ホーム 路線 方向 行先
1 本線 上り 野田大阪(梅田)方面
2 本線 下り 尼崎神戸(三宮)明石姫路方面

※実際には構内にのりば番号表記はないが、公式サイトの構内図では上りホームが1番のりば、下りホームが2番のりばとされている。ホーム有効長は6両編成分である。

杭瀬駅配線略図

梅田方面
杭瀬駅配線略図
三宮・元町方面
凡例
出典:[1]


駅周辺

バス路線

尼崎市営バス 阪神杭瀬停留所

阪神バス 国道2号沿い・阪神杭瀬駅北停留所

利用状況

近年の一日平均乗降人員を以下に示す[2]

  • 10,776人(2005年度)
  • 10,811人(2006年度)
  • 10,339人(2007年度)
  • 10,340人(2008年度)
  • 10,362人(2009年度)

歴史

過去には阪神国道線の北杭瀬までの連絡線(旅客営業はなかった)が分岐していたが、国道線とともに廃止され現存しない。

隣の駅

阪神電気鉄道
本線
直通特急・特急・区間特急・急行・区間急行
通過
普通
千船駅 - 杭瀬駅 - 大物駅

脚注

  1. ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-7  30頁
  2. ^ 尼崎市統計年鑑 運輸・通信

関連項目

外部リンク