天龍村
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てんりゅうむら 天龍村 | |
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ファイル:Hiraokatiku.JPG 天龍村の中心、平岡地区 | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 長野県 |
郡 | 下伊那郡 |
市町村コード | 20413-7 |
法人番号 | 6000020204137 |
面積 |
109.44km2 |
総人口 |
1,009人 [編集] (推計人口、2024年8月1日) |
人口密度 | 9.22人/km2 |
隣接自治体 |
飯田市、阿南町、泰阜村 愛知県:北設楽郡豊根村 静岡県:浜松市 |
村の木 | シュロ |
村の花 | ヤマユリ |
村の鳥 | ブッポウソウ |
天龍村役場 | |
村長 | 永嶺誠一 |
所在地 |
〒399-1201 長野県下伊那郡天龍村平岡878番地 天龍村役場 |
外部リンク | 天龍村公式ページ |
特記事項 |
役場の標高:308m 天龍村の村章 |
ウィキプロジェクト |
概要
- 長野県の南端に位置し、村の南側は愛知県と静岡県に接して、東西に11.4km、南北に9.9km、面積の9割以上が山林で、村の真ん中を南北に流れる天竜川と、その支流が造るV字渓谷の中に集落が点在する純山村。
- 長野県下で最も温暖な地で、いち早く梅や桜が開花することから信州に春を告げる村をキャッチフレーズにしている。
- 過疎化が進み、買い物は飯田市へ出かける方が多いが、片道1時間程度の時間を要する。
- 小さな村にも関わらず、村内に飯田線の駅が5つある。
- 行政の最大の課題は、過疎化、少子高齢化問題である。2010年の統計では、老年人口割合が53.7%と長野県で最も高い数値を出す限界自治体である。
- 村内に信号が1つもない。
行政
地域
教育
- 天龍中学校
- 天龍小学校
- どんぐり向方学園
- 天龍興譲高等学校(通信制)
- 最寄りの公立高等学校は長野県阿南高等学校である。また、村内を飯田線が通っているため、隣の泰阜村と同様に飯田市内の高等学校へは他の村と比べて比較的通学しやすい。
人口
天龍村(に相当する地域)の人口の推移
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総務省統計局 国勢調査より |
隣接している自治体・行政区
- 長野県
沿革
- 1875年(明治8年)1月12日 - 満島村、鶯巣村が合併して平岡村となる。長沼松島村、福島村、坂部村、向方村が合併して神原村となる。
- 1883年(明治16年)11月10日 - 神原村から長島村が分離。
- 1889年(明治22年)4月1日 -市町村制施行。平岡村と長島村が合併して平岡村が発足。
- 1956年(昭和31年)9月30日 - 平岡村と神原村が合併して天龍村となる。平岡ダムや佐久間ダムの完成により変貌を遂げた天竜川のかつての姿をしのんで命名された。
地区
- 平岡:天竜川を基準に東側に位置する旧平岡村
- 神原:天竜川を基準に西側に位置する旧神原村。明治8(1875)年に坂部村・長沼松島村・福島村・向方村の4村が合併して誕生。
- 坂部:天龍村最南端に位置する旧坂部村。熊谷家伝記の舞台。坂部の冬祭りが有名。
特産品
行事、イベント
- 1月に行われる国指定の重要無形民俗文化財
- 2月に開催される信州に春を告げる駅伝大会
- 大河内シカオイ行事
- ふるさと夏まつり
- 毎年8月15日に行われる夏祭り
- あけび狩り体験
- 9月中旬~10月上旬に開催される昔懐かしいあけびの収穫体験
- 満島神社秋祭り
- 10月に行われる天龍村指定民俗文化財
- 秋例祭(中井侍)
- 11月に行われる中井侍地区の祭り
観光・名所
- 天龍温泉おきよめの湯(日帰り温泉施設)
- 和知野川キャンプ場(キャンプ場)
- 大河内森林公園(キャンプ場)
- ふれあいステーション「龍泉閣」(平岡駅併設の宿泊施設)
- ニセンジ パター&マレットゴルフ場
- 羽衣崎
- 長野県道1号飯田富山佐久間線羽衣崎橋付近は、天竜奥三河国定公園内に位置し、平岡ダム湖、飯田線が臨める
- 伊那小沢駅のカンザクラ
- 長野県で一番早く開花する桜
- 平岡発電所構内のソメイヨシノ
- 浄心の滝(精神の滝)
交通機関
- 鉄道
- 路線バス
- 道路
関連項目
外部リンク
- 天龍村公式サイト
- 天龍村長のページ
- 天龍村(長野県町村会)(blog)
- 天龍温泉おきよめの湯(blog)
- 天龍農林業公社(blog)
- どんぐり向方学園(blog)
- 南信州ナビ(飯田市周辺の観光ポータルサイト)