メンバメイコボルスミ11

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。Erotica kintaro (会話 | 投稿記録) による 2016年2月5日 (金) 13:32個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (→‎出典)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

メンバメイコボルスミ11
メンバー ビク・トリア
ココ・シャネル
別名 メンバメイ
結成年 1985年 
解散年 1988年 
事務所 吉本興業
活動時期 1985年 - 1988年
出身 ラジオオーディション番組
現在の活動状況 解散
芸種 漫才
同期 130R
今田耕司など
テンプレートを表示

メンバメイコボルスミ11(めんばめいこぼるすみ11)はかつて吉本興業に所属していた女性お笑いコンビ

メンバー

ビク・トリア(本名:岡村 理世 1969年3月19日[1] - )

解散後は美容師に転身。

ココ・シャネル(本名:栄 孝子 1968年4月2日[2] - )

  • 大阪府大阪市出身。
  • 通称「ココ」。 
  • 身長158cm。 
  • 血液型AB型。
解散後はピン芸人として活動。

※共に大阪市立住吉商業高等学校卒業。  

来歴

  • 1985年、当時南海ホール(後の心斎橋筋2丁目劇場)で、ラジオ大阪の素人お笑いオーディション番組「心斎橋お笑い探検隊」で芸能界デビューを果たした[3]。この「心斎橋お笑い探検隊」ではデビューした者は非NSC組であり、この番組で輩出した芸人達には東野幸治リットン調査団などがおり、その中でもかけ離れた芸風で「(やっている自分達が)笑わない漫才」、当時の漫才スタイルからは一線違った芸風が売りであった。
  • 解散後、ビク・トリアが耐え切れず芸能界に嫌気が差して、[要出典]美容師に転身したのに伴い引退し、ココはピン芸人として活躍していたが、ブランクを経て大阪ガスのCMに竹中直人を突っ込む主婦役で出演。(なお浪曲師に転身し春野ココという芸名で活動中という風説が立ったが全くの別人である)
  • 2013年に約24年振りにビク・トリアがテレビ番組に出演し、2丁目劇場時代の思い出を月亭邦正シルクらと共に語った。

コンビ名の由来

  • コンビ名は2人が高校のコンピュータの授業で同じクラスだったことに由来し、「メンバメイ」(=メンバー名)、「コボル」(=プログラミング言語COBOL)、「スミ」(=出身学校の大阪市立住吉商業高等学校)、11(=岡村理世の出席番号)という意味合いがある。

テレビ

ココのみ出演

CM

受賞歴

出典

  1. ^ 「よしもと大百科」 データハウス 1987年11月1日発行
  2. ^ 「2丁目BOOK ダウンタウンからピーチパイまで」 データハウス 1988年9月10日発行
  3. ^ NHK総合テレビジョン2012年6月2日深夜放送「着信御礼!ケータイ大喜利」において、投稿者のペンネームがきっかけで話題にのぼった際に板尾が「同期」と発言したが、メンバメイコボルスミ11はオーディション組であり、デビュー時期はほぼ同期であるが、NSC同期生ではない。