こぶ茶バンド

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こぶ茶バンド
ジャンル ポップス
活動期間 1990年 -
レーベル ユニバーサルミュージック
メンバー 仲本工事
高木ブー
加藤茶

こぶ茶バンド(こぶちゃバンド)とはザ・ドリフターズのメンバー、仲本工事高木ブー加藤茶によって結成されたバンドのこと。全国各地でライブディナーショーなどの活動を行っている。1999年12月15日 マキシシングル「こぶ茶ルンバ」(「コーヒールンバ」の替え歌版)をリリース。

結成まで

1990年代以降のザ・ドリフターズはリーダーのいかりや長介が映画・ドラマ等の俳優として、志村けんがバラエティ番組で活躍するなどソロ活動が目立ち、グループとしての活動はほとんど休止状態にあった。

残ったメンバーの加藤が仲本・高木を誘う形でバンドが結成された(『LOVE LOVEあいしてる』ゲスト出演時のインタビューより)。

バンド名の由来は以下に記す通り、メンバーの名前から1字ずつ取っている。

  • ぶ茶の「」・・・・仲本事(ナカモトウジ)
  • 茶の「」・・・・高木ー(タカギー)
  • こぶの「」・・・・加藤(カトウチャ

当時、バラエティー番組などでの加藤の、「そのうち一人死んで、こう茶バンドになります。」(年上の高木が死んで、仲本+加藤のみが残るという意味)という、ブラックジョーク的紹介もあった。

内容

ライブの内容は、ドリフメドレーからビートルズなどの洋楽まで、様々。随所に、コミックバンド時代のドリフのギャグが盛り込まれたエンターテイメントショーが楽しめる。

尚、同時期に加藤、仲本(高木)、小野ヤスシによる『加トちゃんバンド』も並行して結成されており、メンバーのスケジュール、ブッキングの状況によって、入れ替わりに公演が行われていた。

活動その他

そのほか色々なツアーなどにも参加している(秋田県内で使われているポイントカード主催のツアーなど)。